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検索結果:8931件(1921〜1950件を表示)
[(6974) 10937](ID:10622)
著(訳)者:
河内明美
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
 幕末最強の剣客集団と言われた新選組、その隊士達のほとんどが江戸時代から明治時代へと向かう戊辰戦争で命を落としていきましたが、70才を超えるまで生き延び、天寿を全うした数人の隊士がいました。その中の一人永倉新八は、勝沼で官軍と戦うも敗れ、その後帰って来た江戸で近藤勇と仲違いして新選組を脱退、新選組隊士として戊辰戦争を終える事ができませんでした。永倉は、新選組隊士として戦いを全うできなかった後ろめたさと、その一方で新選組が賊軍となってしまった無念さなど、複雑な思いを抱いて... 続きを見る
[() 10935](ID:10620)
著(訳)者:
根尾 満
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 自分の名乗る「根尾」という名字が数少ないため、その由来を調べて記録に残しておこうと出版したのがこの書です。美濃国根尾谷を本拠地とした根尾一族の足跡をたどるため、電話帳により、子孫の現住地を探しだし、問い合わせの手紙を差し上げたのがその第1歩です。調査の結果、分かったことは、南北朝時代から根尾谷で勢力を持っていた根尾一族が、織田信長の支配下に入って、越前、越中などに進出し、全国に展開して行ったということです。いまは、北海道から福岡まで、根尾を名乗る家がありますが、そのな... 続きを見る
[(6973) 10929](ID:10614)
著(訳)者:
金子 蘆城
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 群馬県利根沼田地域の庶民・社会の出来事を時系列に
並べて解説を付したものである。
 従来の年表のように項目の羅列だけでなく、一つ一つの
項目の内容を解説・詳述し、紀地域歴史の一貫性と立体化を
表現した。
[(6972) 10926](ID:10611)
著(訳)者:
中村 弘行
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
本書は、樺太の医師・香曽我部頴良なの生涯を描いたものである。
樺太の漁民は寒天を製造した。
それは、特許を口実に原料と製造を独占した樺太寒天合資会社との
闘いだった。
それを支援したのが彼だった。
なぜ漁業組合長にまでなって漁民の闘いを支援したのか、
その人物に迫った。
[() 10924](ID:10609)
著(訳)者:
松岡 由香子
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
道元の『正法眼蔵』仏性巻の解釈であるが、室町江戸期から現代に至る入手できるすべての解釈資料を検討した上で、道元自身の言葉で、その解釈の誤りを指摘して自らの解釈を記した。
ほぼ全ての解釈が「仏性」を、伝統的な一切衆生に存在しているものとしているのに対し、道元や祖師たちは衆生無仏性と主張している事を明示した。
[() 10921](ID:10606)
著(訳)者:
那賀 教史
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
心に残る故郷とは何か。
暮らしや生業に多くの古い慣習を残す本県では、自然物、山、川の幸を糧に日々を切り拓くたくましい生き方があった。
無病息災・豊穣を願い、祭礼行事を楽しむ心豊かさがあった。
明治から平成を生きた人々の現地聞き取り、20数年の記録である。
[(6971) 10920](ID:10605)
著(訳)者:
宮川 明子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
スクールガード中人の様な犬とその主に遭遇し、
そのご縁から形になりました。
「明子のげなげなばなし」は「~だそうだ」の
方言で祖母からのメッセージを私を通じて語りかけの
補法を。
亡祖母・母と現在の私が重なり、今この期にせかされる想いで
綴りました。
私のエゴかと気恥ずかしい限りです。
皆様に感謝いたします。
[(6970) 10913](ID:10598)
著(訳)者:
中 倶夫
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
「永遠の経済成長がおとぎ話だった」とグレタさんは語った。
≪裸の王様≫の少年のように・・・ 人間が天地自然の主人公だとの
思い込みが生んだ原発、戦争、環境破壊などの危機を、児童文学、生物学など
による平易なエピソードを交じえて説く。寄しくも最終章の執筆中、原発事故
をともなう大震災が起った。
[(6969) 10904](ID:10589)
著(訳)者:
涌井 ひろみ
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
 第一歌集
ー点眼はかなしき習慣君が眼に毎朝おとす碧のしづく -
東京新聞歌壇での入選が100首になったのを機に、再スタートの
気持ちを込め旅の歌などを加えた268首をまとめた。
後半の歌が夫の闘病と重なったこともあり、日常のラインでの
やりとりを記憶に残したいと、別刷りで加えた。
[(6968) 10900](ID:10585)
著(訳)者:
日下部 信幸
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
ファッションはクロマニヨン人の毛皮から始まり、四大文明の紡鍾車時代の身分ファッション、中世糸車時代の宗教服や貴族ファッション、三大紡機による産業革命期の富豪族ファッション、近代の洋式紡績時代を経て現代の革新紡績時代の若者ファッションへ、糸を紡ぎ布を織る技術の発展とファッションの関係を明らかにした。
[(6967) 10897](ID:10582)
著(訳)者:
田中孝子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
お遍路さんとの運命的な出会いが執筆の原点で、まず歩き遍路体験をと勧められた内子町の善根宿にて手厚い接待をうけ地域信仰心の厚さに興味を抱き調査を開始。★民間信仰では〝農耕儀礼〟で田休みや虫送り念仏を、〝神社関係〟では写真や歌譜などを盛り込んだ神楽や鹿踊り等を、〝盆供養念仏と踊り〟では念仏や踊り内容を詳しく、また悪い事がおきた時疫病神のタタリと考え村境に大草履を吊るし悪病の侵入を防ぐ〝鬼の金剛〟では住民らの声を交えながら起こりや伝承の様子を伝える。★大師信仰では、弘法大師... 続きを見る
[(6966) 10896](ID:10581)
著(訳)者:
渡邉敏夫
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
本格的に花の写真を取り出して10数年、妻とともに撮り貯めた野の花・山の花の数は千数百種、その中には日本でしか見る事の出来ない花(日本固有種)が430種ほどありました。しかし、固有の花を確認する専門書の数の少なさにびっくりしました。自分の撮り貯めた写真が役に立たないかと出版を決意しました。
特徴は、日本固有種のみの写真集はこの本が初めて。手に取って、毎日見てもらえるようにと日記帳形式にしました。
世界中の人たちにも知ってもらおうと、花の名前にローマ字表記を付けました。
[(6965) 10894](ID:10579)
著(訳)者:
諸住昌弘
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
父が旧満州で終戦の僅か二日前に戦死したのは何故か、幼子三人を連れて終戦後一年三ケ月後に日本本土に引揚げて来た母の労苦はどうだったのか、それを究明することが人生の宿題でした。完全リタイア後に取り組みはじめ、資料を集めたり、関係者に体験談を聞く等すると、日本の大陸進出と世界政治の大きな流れに翻弄されている事を知りました。それに加えて日本の対外拡張政策が一般日本人を巻き込み、“一億総特攻”という言葉に代表されるようにただ死ぬことだけが目標となり、多くの戦争犠牲者を生んでしまっ... 続きを見る
[(6964) 10893](ID:10578)
著(訳)者:
ひがしで あこ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
30代最後の年に「人生で一度だけフルマラソンを完走してみたい」
と思い、ジョギングを開始。
1年後、ホノルルマラソンでその夢を叶えた。
その時に目にした素敵な景色、食事がより美味しく感じられ、海外へ行く時は
走るをプラスした旅が定着。
9年間で体験したマラソン大会、観光地、食事、買い物などを紹介。
[(6963) 10889](ID:10574)
著(訳)者:
田口 克美
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
新聞の読者離れが進む。
読まなくても生活に困らないからか。
この書は地方紙で長くつとめた記者が卒業時、反省と後輩へエールを
込め、自身のコラム類をまとめた。
新聞が生き残るには「読まずにいられない」紙面を作るに尽きる。
映画監督は筆者を「600字のマジッシャン」と評す。
記者は番犬のようにほえ、読者を振り向かせなければ。
[(6962) 10878](ID:10563)
著(訳)者:
ものの おまち
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
青函連絡船から落ちた人物に成りすまして生活を始めた
杏子は度々員命を狙われ、政府のODAを巡る贈収賄を
追っていた雑誌記者高木に助けられる。
記事の出る直前高木は公衆便所で縊死体となって発見された。
高木の友人澤井と杏子は共に調査を進め真相を発表するが蜥蜴の
尻尾切りに終わり関係者の多くは死に杏子も殺されてしまう。
[(6961) 10876](ID:10561)
著(訳)者:
高岡 直生
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
「化学物質過敏症」という難病を患う著者にとって、唯一の
癒しとなったオカメインコの「よさく」。
飽きることなく楽しい時間を過ごしたよさくとの25年間。
小鳥の可愛らしさはもちろんですが、「化学物質まみれ」の
現代に警鐘を鳴らし、今一度そのことについて考えてもらい
たいと著者の思いを託したエッセーです。
[(6960) 10874](ID:10559)
著(訳)者:
高橋 和起
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
知的障がいの息子と共に生きてきた40数年を、自分の言葉で
書いています。
障がい者が家族にいる方に、「不幸ではなかった」「充実した
時間だった」と思っていることをつたえ、少しでも参考にして
もらえればと、思っています。
[(6959) 10873](ID:10558)
著(訳)者:
瀬尾 はやみ
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
現実逃避の旅先リスボンで坂木綸が出会った魅惑的な老婦人ユミ。
異国に一人生きるユミには驚愕の過去があった。
ユミの事故で知り合った青年マルティンに強く惹かれる綸だったが
思いを告げる事なく帰国する。
帰国後彼がユミを選んだと衝撃的な手紙が届く。
女性は人生のどのステージでも輝くことができることを知る綸だった。
[() 10872](ID:10557)
著(訳)者:
藤田 健次
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
夜勤をやり、苛酷な勤務を続ける看護師の妻との共働きを、
笑いと涙でつづるマンガ集。
収録している「妻の置き手紙」は、妻が夜勤で出かける時、
自分がいない夜をさびしく過ごす子どもたちにあてて書いた
胸を打つひと言集。
また、「二百カイリ余話」などのストーリーマンガは、懸命に
生きてゆこうとする庶民のすがたを描く。
書名:空気の質
[(6958) 10867](ID:10552)
著(訳)者:
岡野弘樹
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
ある老人の生きざまを三部作のつもりで書きました。
かれらの生き方を感じていただけたら幸甚です。
よろしくお願いいたします。
[(6957) 10866](ID:10551)
著(訳)者:
鳥居 貞義
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
海外営業活動で民族によって数の数え方が異なることを発見し、商談への導入として活用中に40民族以上のデータが収集出来たので親戚の民族学者に見せたところ、前例の無い貴重な調査データなので出版するように勧められ自主編集して発行しました。日本人が指折り数えた記録は万葉集に”指折り数える秋の七草”と記録されていますが指折り数えるのは日本人だけで他の民族は指を開きながら数えます。日本人の場合1,4,9はいずれも同じですが中国人の場合片手で1~10迄を区別して表現します。インド人の場... 続きを見る
[() 10865](ID:10550)
著(訳)者:
野原めぐみ
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
 一人で暮らすのは自信がないが、まだ人の手を借りなくても生活できる高齢者の入居施設は、自我と自我のぶつかり合い。
 その中での友情、諍い、恋愛、悩み等をオムニバス形式で描く。
 綺麗ごとではない、高齢者の現実を、等身大で描く。
[() 10864](ID:10549)
著(訳)者:
神保喜利彦
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
ナイツ、爆笑問題、ビートたけし……今活躍する東京の漫才師の前にも、当然沢山の漫才師が活躍していました。東京の漫才師がどこから現れ、そしてどのような芸風や功績を確立し、どのような人生を送ったのか、今日現存する資料や関係者を直あたりしてまとめにまとめた五〇〇人!東京漫才の先人たちの全て詰め込まれた古今東西類を見ない漫才師辞典です。
[(6956) 10863](ID:10548)
著(訳)者:
久住 泰正
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
大道芸の猿楽を幽玄の世界の能として芸術まで押し上げた観阿弥と世阿弥親子の生涯を描き、当時の三代将軍足利義満から六代将軍義教までの間の権力者との葛藤の狭間の中で完成させた能の世界。室町時代は侘びさびの祖と言われた村田珠光、連歌の宗祇、狩野派の祖と言われた狩野正信、水墨画の雪舟、または一休など文化人が花開いた時代でもある。
 
[(6955) 10861](ID:10546)
著(訳)者:
鳥居 貞義
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
老人ホームに入居する為に50年間住み慣れた住居を手放す事になり、転居荷物を整理中に祖父の日露戦争戦死公報を発見しました。上官の芝少尉が和紙巻紙に墨書した戦死公報は明治の文語体で書かれていましたので解読するために京都学・歴彩館に通いました。因みに金鵄勲章と共に貴重な資料として寄贈する為博物館を探しましたが何故か日露戦争博物館は無く本書発行のミッションを博物館建設としました。尚、『奇跡の手紙』は貴重な資料として防衛省戦史研究センターに蔵書されました。
書名『奇跡の手紙』の... 続きを見る
[(6954) 10856](ID:10541)
著(訳)者:
冨永多津子
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
著者は十代からほぼ半世紀にわたって短歌を書いてきたが、その間いかなる短歌結社・同人にも属さず師弟関係を持ったこともない。社会性をほとんど持たない全くの個人的作業として書いてきた。集中、初段は1990年代から2005年頃までのもので、個人と社会、個人と個人との関係性に悩んだ時期の作品群である。中段は自宅と実家に交互に滞在しながら母の介護に当たった中で書き留めた歌である。最終2段は夫の急な発病と死去の前後に書き留めた歌を集めた。
[(6953) 10855](ID:10540)
著(訳)者:
冨永滋
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
著者はこの句集の取り纏めを依頼して他界したため、没後に妻が代わって発行した。著者は詩集「蜘蛛の行い」で2008年日本自費出版第12回文化賞特別賞を受賞している。
2007年前後から、諸事情のため身の置き所がなく悲しい鬱屈の日々が続き、ひたすら歩き祈ることでその状態を克服しようとした。以来発病までの約8年余り、ほぼ毎日自宅を出て遠くに見える山の山裾まで桂川沿いに往復20キロ前後を歩きとおした。その間に夥しい言葉の断片と9千余りの句が残され、句集「堤外日記」となった。著者... 続きを見る
[(6952) 10854](ID:10539)
著(訳)者:
江良直紀
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
2019年12月現在、75ヵ国176件の世界遺産を訪問した、現役高校社会科教諭が書いた、世界遺産と社会科に関する新書。自身も世界遺産検定マイスター級を取得し、また世界遺産アカデミーから認定講師の称号を頂いた。近年は世界遺産に対して、過剰に観光効果が期待されたり、本来の趣旨とは別の目的で活用されたりする。本来世界遺産とはどういうものか。そして、著書の社会科教師の理念である「国際社会に主体的に生きる日本人の育成」という視点から、世界遺産の学び方・海外旅行での世界遺産の楽しみ... 続きを見る
[() 10853](ID:10538)
著(訳)者:
四宮義正
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
1.寺田寅彦の場所、2.寺田寅彦の余白、3.資料発掘の3章構成。全体の約半分を占める第1章は、寅彦が幼少年時代を過ごした高知をはじめ日本各地に点在する生誕地、旧宅(記念館)、卒業諸学校、勤務先など136ヶ所(目次による)を訪問し写真と文章で紹介している。また碑文を文章化し寅彦の作品や日記から関連部分の抜粋を転記している。第2章は疑問に思ったことを12の項目を立てて考証している。第3章は13の項目を立てて書簡、ハガキ、五高入学願書など全集未収録資料を取り上げている。全体で... 続きを見る

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