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検索結果:8495件(2641〜2670件を表示)
[(5855) 07328](ID:7013)
著(訳)者:
巌 晋
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
平安時代末期、一人の修験者と彼を取り囲む人間達の生き方を描いた小説である。そのテーマは人間とは何か、宗教とは何かというものである。その背景には、オーム真理教を始めとする新興宗教への疑念、商売になってしまっている既存の宗教組織に対する疑念があった。
[(5854) 07325](ID:7010)
著(訳)者:
井汲 孝雄
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
30分のティータイム。51の言葉と絵。
  三月の風に舞いたる暦かな
  やさしさが空をこんなに近くする
  薫風やあなたがあなたであるように
  台所の沢庵刻む明日かな
        音を楽しむ。色を楽しむ。
[(5853) 07323](ID:7008)
著(訳)者:
鈴木 正夫
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
 昭和30年代の農村で暮らす少年の物語。チャンバラ、ベイゴマ、川泳ぎ、昆虫・川魚・野鳥捕り。同級生への少女への淡い想い。農家では子供も一人前の働らき手。
農繁期にはこき使われた。山ふところに抱かれて、子供と大人と近所も良かれ悪しからつながりながら暮らしていた。
[(5852) 07322](ID:7007)
著(訳)者:
川上 智生
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 悲劇は他人事ではない。すぐ目の前にある。妻を喪った私を支えてくれた長男が亡くなった。妻の時と同様、私は長男の死を看取った。絶望の淵とはこんなことか。 寒い冬、私は必死でパソコンに向かった。長男を悼むため、長男の思い出を残すために。「廃墟游耽」は長男のHP。明るい本にした。そして、悲しみを隠した。 
[(5851) 07320](ID:7005)
著(訳)者:
三浦 茂久
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
語義やかかり方が未詳の枕詞を150余り取りあげ、解明した研究書である。近来枕詞はリズムの助長が主で、歌意にはむしろ無関係として敬遠され、研究は低滞していた。そこで接頭語を含め古語を正しく把握しなおし、また関連諸学の知識も活用して、枕詞の解明に挑んだ。この究明の結果古代和歌の理解も深まるものと信じる。
[(5850) 07315](ID:7000)
著(訳)者:
中村 龍介
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
これまでに書いたエッセイの中から45点を選び、時系列でなく自分史的なストーリーに合うようアレンジして紹介するもの。自分史5つの側面から眺め、人生の重大事、妻の想い出、家族のこと、会社勤め、最近感じることの5テーマに分けて記述する。最後に、病床の妻を看取るまでの介護日記(抜粋)を付けた。
[(5849) 07313](ID:6998)
著(訳)者:
田辺 英子
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
ビジュアル作品と俳句とで句集にしました。読み易く、見易く一気に読めて肩の凝らない内容で、91才の母や友人、知人等俳句に馴じみのない方々にも楽しんで頂ける事を目的としています。尚、写真、水彩、クロッキー、クレパス画、銅版・木版画、ミクストメディア等約20年前の初期作品より現在に至る物です。
[(5848) 07306](ID:6991)
著(訳)者:
榎並 俊一(榎並 恵那)
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
写真歴40年、俳句歴18年、写真と俳句をコラボさせた俳句Photoです。写真の説明の俳句ではなく、俳句の説明の写真でもない。それぞれ独立して味わうことができるが少なからず関連性を持たせた部分があり、読者により深い連想を与えることができる作品である。
[(5847) 07297](ID:6982)
著(訳)者:
寒川 靖子
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
生涯最後の詩集になるかも知れないと考えながら編んだ。
歳を重ねて行く先が短くなるほど過去はいとしくなる。
寂しさや悲しさは無く妙に静かな気持の中で思うのは、
命の終りがどうなるかということだ。それを探りつつ
まとめた。改めて作品を読み返すと、戦前から戦後へ
育った思想は終生変らないものだと思う一冊である。
[(5846) 07296](ID:6981)
著(訳)者:
畑川 正之
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
一介のサラリーマンだった私が、最も古くて最も新しい生命観に気づき、生きる事は息(呼吸)する事だった。
今や病に打ち勝つ手段も限界にきており、病にならない工夫こそが最善策だと分った。
したがって、これからの健康や幸せは、人に頼らず、自分で守る自立の時代が到来した事を悟り、私独自の気功理論と実践を紹介。
[(5845) 07295](ID:6980)
著(訳)者:
矢神 誠
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
 八編からなる短編小説集である。主に歴史から題材を取り、それぞれは独立した作品だが巣主題は一貫している。
 中でも第五話「魔都源氏綺譚」は、現実世界と物語世界とのかかわりの中で不朽の芸術が誕生する瞬間を、源氏物語を巡るドタバタ劇を通して描き出したもので、主題を最も端に表現することができたと思っている。
[(5844) 07294](ID:6979)
著(訳)者:
薩南工業高等学校同窓会関東支部 繁村 隆巳
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
 私どもの高校同窓会関東支部では、会の活性化ため、タブロイド版の機関紙を26年間、継続して発行しています。そのような背景があり、発足55周年を機に、これまでの貴重な文を整理し、同士の歩いてきたさまざまな足跡を、次世代への参考に書き残しておきたいとの思いで、この小著を出版しました。
[(5843) 07289](ID:6974)
著(訳)者:
宇田川 眞人
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
36年間の編集者勤務の中で聲咳に接した碩学の中から井筒俊彦・諸橋轍次・大野晋・阿部謹也・福田恆存などとくに忘れがたい15人の、傑出した作品について解りやすく解説した。一読、翌日から世界が一変して見える驚くべき事実が書かれているのに、難しそうに見えてあまり知られることがないのを残念に思っていたからである。
[(5842) 07283](ID:6968)
著(訳)者:
藤 あきら
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
40年の時を越えて甦るベトナム反戦と全共闘時代の熱き魂の息吹。かつて同人誌に掲載され、神田古本街の店先に忘れ去られた哲学的な寓話。架空の解放区で交錯する少年と少女の切ない未完の恋物語。メルヘンのピュアな香りのなかに左翼運動への自己犠牲的で根源的な問いかけやメッセージを滲ませる。解放の神学やドストエフスキー、埴谷雄高の世界とも交信するめくるめく弁証。「架橋する夢の行方 解題にかえて」を収録。「文学会」同人雑誌評欄でも評価。
[(5841) 07282](ID:6967)
著(訳)者:
内藤 章
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
いまも民衆の心に生きている親鸞の姿を求めて、流刑の地・越後から「被爆の親鸞像」のヒロシマ、「平和の使者」として渡ったニューヨークの親鸞像にまでつながる思いを、ゆかりの人びとへの取材を通してジャーナリズムの目で活写したルポ。越後に残る親鸞伝説を網羅し、その跡を追って親鸞への人びとの思いをはせた高著。第7回新潟出版文化賞優秀賞を受賞。
[(5840) 07275](ID:6960)
著(訳)者:
アルトン・プライヤー著/ヒロ・せきね訳
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
ハワイは日本人なら誰しも行ってみたい観光地として有名ですが、その観光は、ビーチリゾーとで休暇を楽しむことが目的のようです。しかし、ハワイの歴史深い過去を知っている人は少ないものです。
神話が数多く残されるハワイの歴史は、ポリネシア人の航海、ハワイ王国、日本人の移民、アメリカ併合、真珠湾攻撃、そしてフラダンスの歴史など、知っているようで知らなかった知識がたくさん載っています。
この本は各章ごとに簡潔にまとまっていますので、とても読みやすく、楽しい本です。
私自身、こ... 続きを見る
[(5839) 07273](ID:6958)
著(訳)者:
寺井 稔
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
 主人公の正夫少年は昭和20年3月10日の東京大空襲で焼け出され、葛飾区の家を借り家族で住んでいた。本土空襲が激しくなる中、新潟県へ学童疎開に行き集団生活をする。昼間は農家の手伝いに行き、勉強を
するいとまもなく書物に飢えながら過ごした。終戦を迎えたが10月末にようやく帰京できた。父親の発案で宮城県の元演習場の農地化にともない開拓団の一員として入植した。苦しい生活の中初めての農業を体
験し、そこで知り合った友達との交流を経験しながら成長していく姿を、自己体験を元にし... 続きを見る
[(5838) 07271](ID:6956)
著(訳)者:
飯沼一元
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
会津飯盛山で集団自刃した白虎隊。隊士はなせ自刃したのか?
奇跡的にただ一人生き残った隊士飯沼貞吉が手記を残していた!
奇しくも祖父と同じ通信技術者の道を辿った孫、飯沼一元が、
新たに発掘した資料に基づき、克明に跡付ける。
悲劇の家老西郷頼母を叔父とし、東大総長山川健次郎を従兄弟
にもつ貞吉の数奇な生涯の全貌が今明らかにされる。 
[(5837) 07268](ID:6953)
著(訳)者:
丁 路
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
毛沢東率いる中国共産党の下、1966年から約10年間、中国で行われた「文化大革命」。この間「下放」によって約2000万人の中学生、高校生は進学できず、農村へ行った。
中国の広大な大地で一体何か起こっていたのかー。農村へ行った「知識青年」らは何を経験したのかー。現在は日本に住む著者の、青年期の日記をもとに描かれた小説。
書名:懸ける女
[(5836) 07267](ID:6952)
著(訳)者:
西 炎子
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
 現代アート作家の雨宮俊太は秋山夏美、恭平の姉弟と知り合うが姉弟は彼の作品と人間性に魅せられる。「いつか雨宮俊太を世界のアーチストにする!」と恭平と約束した夏美は、銀座のギャラリーを俊太のアートで埋め尽くす計画を企てる。計画遂行のために夏美は大手新聞社、一流美術評論家、県立美術館長たちを向こうに回して次々と策略を巡らし仕掛けていく。
美術界を巡る一連の事件に奔走する仕掛人・夏美の痛快活劇。






[(5835) 07265](ID:6950)
著(訳)者:
いけだ さぶろう
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
2011年の東日本大震災を、被災地以外の人びとにも長く記憶にとどめ、その惨状をそして被災者の悲しみを共有してもらいたい、と書かれた物語。亡くなった人と生き残った人との魂の交流、祈りをやさしくファンタジックに描き、かけがえのない人を失った人には癒しとなる。大人にも読んで貰いたいので読み聞かせ、とした。
[(5834) 07261](ID:6946)
著(訳)者:
下之坊修子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 「カフェ放送てれれ」は、一般の人から集めた短編の映像作品を約1時間につないで、関西を中心とした喫茶店やコミュニティカフェなど人が集まるところで隔月定期上映している。大阪で生まれた小さな市民メディアの10年の試みをまとめた。
 参加→制作→発信という個(人)の映像表現がひらかれるプロセスと、つながりを生み出す上映会の即興性・創造性といった、場がひらかれるプロセスにそって目次を構成し、活動にかかわった50人以上の人びとが執筆している。また巻末には、これまでに上映した50... 続きを見る
[(5833) 07258](ID:6943)
著(訳)者:
佐藤 利夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
著者自身が修行と言うスキー。コブへの挑戦で培った技術的、精神的な面からコブへの対処法を記録した教本です。
[(5832) 07257](ID:6942)
著(訳)者:
小針 靖
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
今まで20点以上自費出版をしている著者が、自からの年齢であり履歴書であると語る人生のメモ帳。それが純粋な自分誌でなかろうか。
[(5831) 07237](ID:6922)
著(訳)者:
青木 ガリレオ&出泉 アン
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
本書は東日本大震災のエピソードを元に命の尊さと絆、鎮魂の願いを描いた童話「つなみ」他、生と死をみつめる短編8話を収めた童話集である。
[(5830) 07198](ID:6883)
著(訳)者:
山口 勝久
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
民話の中でも特に有名な「桃太郎」。桃太郎のお腰にはなぜきびだんごなのか、なぜ猿が登場するのか。そんな疑問が、やがて桃太郎伝説、五行説、十二支へとつながる、奥の深い学術書です。恩賞がきび団子だった理由、文字の語源と由来、等々、多肢に渡って詳しくご紹介致します。
[(5829) 07188](ID:6873)
著(訳)者:
本田 剛彦
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ある日、それは突然起こった。それまで運命は自らの手で開拓するものでと思っていた。それが、「自らの意思によっては如何ともし難い”天命”があるのではないか」と思わなければ、我が観念とは相いれないと思うようになった。津波から命からがら逃げのび、避難所生活を余儀なくされた著者。ボランティア、周囲の人、その後の心境。
[(5828) 07170](ID:6855)
著(訳)者:
若林 滋
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
“囚人が死ねば経費節約になる”北海道開拓史上の拭いきれない一大汚点を集治監、監獄をめぐる逸話で明らかにした一冊。
[(5827) 07156](ID:6841)
著(訳)者:
西谷 隆義
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
神奈備の山に暑された高僧徳一の軌跡を追う―古来、筑波山は神の宿る山であった。平安時代、奈良より一人の僧が山林修行に訪れる。僧の名は徳一。法相宗の徳一は、最澄と「三一播実論争」を戦わせ「仏教雲伝」を行った。爾来、
常陸から会津にかけて、数多くの寺院を創建。図面に薬師観音を配し、筑波に知足院中禅寺を建立―。
[(5826) 07154](ID:6839)
著(訳)者:
薛 吉浩
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
神経症は病気ではなく精神の発育不足なので治療という方法はそぐわない。仏教を信仰するものではなく、哲学ととらえ、精神発育の方法論として利用することで自我を強化し、神経症から離れることができる。

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