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検索結果:8495件(2911〜2940件を表示)
[(5584) 06362](ID:6042)
著(訳)者:
松岡政隆・幸江
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
脳梗塞発病を機に、夫はリハビリでパソコンが可能になってから闘病記を記し、妻は看病、介護の日々の思いを記し、その夫婦の記録をつむぎあう形での闘病記です。医療、介護制度の矛盾の中でも多くの方に支えられながら目標を失わずに生活をつくり出した記録です。
[(5583) 06356](ID:6036)
著(訳)者:
くしゅう とっしんをわすれしさい
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
俳句を夢中で作っていたころが懐かしい。先師加藤楸邨先生の謦咳に接したくて「寒雷」の東京句会に福岡から参会していたころのことである。「突進を忘れし犀」とは、今の私のことである。立ち向かう目標も気力も失せて異国の地で年老いていく犀。それはそのまま私の姿と重なる。通俗平明を主眼とした。(あとがきより)
[(5582) 06355](ID:6035)
著(訳)者:
須崎 悦子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 三十三年間おりなした母の便りによる歌と手紙の遺稿集です。この魂に触れるとき、無限の慈愛に抱かれる。
 子の成長と幸せを願いつつ揺れ動く心。真の母性による慈しみは、これほどにも深く、人の心のありよう、人生とは何かを問う。哲学や宗教の意識世界で示唆はしても言葉ではいえないものを感じることができます。
[(5581) 06354](ID:6034)
著(訳)者:
千早 保之
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
美濃国苗木藩は1万石の小藩だが、転封がなく、江戸初期から明治初年までの藩主と家臣の墓標がそのまゝ現存する。苗木藩は明治初期、「廃仏毀釈」が徹底したことで有名だが、過去帳は現存し、墓碑と分限帳などから、ルーツを求める子孫の方と家臣の歴史を調べると、表には見えない様々な歴史の実像が見えてくる。
[(5580) 06353](ID:6033)
著(訳)者:
二村 晃
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
目で文字が読めなくなった全盲の著者が、音訳ボランティアの目と声を借りて、耳で読む25年間。数千冊の読書体験で、認識した声に出して読む日本語の難しさ。黙読では気付かないかずかずの問題点を指摘し、上梓に踏みきった。音訳奉仕を志す人の入門書、音訳に携わる人々にご恩返しの参考書になれば、望外の幸せである。
[(5579) 06346](ID:6026)
著(訳)者:
風早 笙子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
日本三名泉の一つに数えられる兵庫県・有馬温泉の兵衛(ひょうえ)向陽閣の女将の自叙伝。600年以上の歴史をもつ老舗旅館に嫁ぐことになった頃の有馬の様子、走馬灯のように過ぎた60年間の思い出、いつまでも伝えたい日本ならではの旅館の「おもてなし」などを綴りました。
[(5578) 06345](ID:6025)
著(訳)者:
高柳 和子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
時間のフィルターを通して見えてくる、来し方の折々の風景。
時の流れに浄化されたような人生のシーンをエッセイにした。
故郷・福岡のかつての素朴で人情豊かな暮らし、心に刻む出会いと別れ、忘れえぬ旅の記憶、生命力に満ちた千葉の祭りや伝統行事……。生きることの重さ、愛おしさを実感し、綴った全18編のエッセイ集。
[(5577) 06344](ID:6024)
著(訳)者:
重徳 良彦
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
本能寺の変の真因を光秀の立場から小説風にまとめた。光秀の世界観は悉有仏性や八百万の神を信じ、民衆の安寧と平穏を求めるのに対し、信長の天下布武は自らを神であるとし、武力によって権力を掌握するものであり、民衆の存在は二義的で、天皇すら否定しかねなかった。かかる世界観の相違が遂に抜き差しならぬものになった。
[(5576) 06340](ID:6020)
著(訳)者:
柳谷 郁子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
単なる戦記物ではない。二次大戦から50年を経て発見された外国人捕虜収容所の通訳日記。その通訳はかの勝海舟の外の孫であった。海舟から孫田原栄へと繋がれた魂の系譜を第一章として、第二章本文は日記を、日本が敗戦へと向かう苛酷な戦争の推移と重ねつつ、一般庶民の日常的な視点と感覚でひもとき紹介していく。
[(5575) 06339](ID:6019)
著(訳)者:
しまもと なおこ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
子供の心を持ち続けている大人に贈るメルヘン。また大切な人へ贈るカードよりメッセージ性のある絵本としても1ページずつに思いを込めています。1ページ毎に移り変わる色の変化とシーンを感じてもらえたらと思いながら意外とあるようでない大人の絵本に母や愛する人達への思いを込めています。
書名:諏訪育ち
[(5574) 06337](ID:6017)
著(訳)者:
柳谷 郁子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 毎日新聞播州版コラムに5年間連載のものを中心に、読売新聞、神戸新聞、同人誌「播火」巻頭文連載のものをまとめたエッセイ集。〈鋭い知性となよやかな感性。愛情とユーモアと切れ味よい文体。そこに秘められた艶やかな「花」〉と、村松英子さんが帯に。日々の事象や出来事、思いを、自在にして確かな目で見つめる。
[(5573) 06336](ID:6016)
著(訳)者:
橋爪 博幸
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
自然保護運動の先駆者・南方熊楠が、青年時代に構築した思想の解明を試みた。ロンドン滞在中に真言僧・土宜法龍に宛てた書簡に散りばめられた科学や宗教、哲学など個々の思索を体系づけた。その思想は、那智山隠棲時代に、隠花植物の観察や神秘的な体験を経て深められ、熊楠の曼荼羅の世界にまで連なるものであった。
[(5572) 06335](ID:6015)
著(訳)者:
森 土霧
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
(日本の)四季の自然を、その場の空気を含めてすくい、ドリップして抽出した言葉で表したつもりです。ぜひ味わって見て下さい。散歩に出たくなるかも知れませんよ。今は、詩集『あともすふぃあ』(仮名)をドリップしています。
[(5571) 06334](ID:6014)
著(訳)者:
柳谷 郁子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
時を超えて繋がる性と魂の系譜。長女の名に母は夏子を望んだが父は朝子と命名した。「朝子」を初恋の女性の名と疑う母の葛藤から始まった夏子の人生も夫啓介を遠避けて苦しむが、洋裁のリフォームに活路を見出すうち、「朝子」命名の真相が明らかにされてゆく。それは親から子へ子から孫へと繋がる性と魂の渺渺の流れであった。
[(5570) 06332](ID:6012)
著(訳)者:
つむぎの会
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
つむぎシリーズ特別編の特集テーマは「いま語りたい東日本大震災のこと」。2011年3月11日を境に何が変わったのか、言葉でつむいだ貴重な市民の体験記録集。
[(5569) 06331](ID:6011)
著(訳)者:
摩利按世
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
ここにおさめた絵は、放射能をあびる前の自然です。詩は東日本大震災の一週間後から生まれたものです。絵を描く時と同じに、自然の尊さをみつめ、ひとの命は一人のこらず、その上にあるのだからという感謝をこめて、筆を走らせました。
[(5568) 06330](ID:6010)
著(訳)者:
清家信博
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
高校三年生の時、宿題で作った私の俳句を国語教師がウーンと唸ったのが俳句の道に入るきっかけであった。国鉄勤務時、六年間俳句を忘れ国労組合運動に走った昭和五十年、正月帰省のふるさとの島の波止から渡船上の私に手を振って叫んでいる姉の姿を見た時、突然子どもの頃いつも姉から「好き易の飽き易さん」とからかわれていた自身が思い浮かび、ハッと目が覚めた思いがし、私には俳句がある、これからは心して俳句を作ろうと決意した。以来一度も欠詠はない。
書名:屁理屈屋
[(5567) 06329](ID:6009)
著(訳)者:
江古田潤
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
怠学中の医学生、修家聖。怠学の理由は自分が勝手に処方した誤薬で、恋人の篠崎黎美を死なせたからだ。その頃、北新宿署の警部補・織田哲夫は、指定暴力団・天心会が健康食品のマルチ販売をしている事実を執拗に追っていた。かつての仲間であるキャリアの犀川が「天心会には近づくな」と警告し、それに反発を覚えたのだ。その犀川は警察庁官僚として、国家戦略プロジェクトに所属していた。当該健康食品にはどういう国策があるのか、天心会がらみで知り合った修家と織田は、互いの知識と技術を絞りあって謎を解... 続きを見る
[(5566) 06328](ID:6008)
著(訳)者:
八王子いちょう祭り祭典委員会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
私たちのまち、八王子市は高尾駅から歩いてわずか十数分の場所に大正天皇の眠る「多摩陵」があり、昭和天皇の眠る「武蔵陵」墓地があります。多摩陵造営がきっかけとなり、甲州街道いちょう並木が植樹され、そのいちょう並木を見て歩くお祭りがいちょう祭りです。2011年は、1912年の大正元年から数えて、丁度100年にあたる年、ということで大正百年を記念した記念誌を作成いたしました。
[(5565) 06327](ID:6007)
著(訳)者:
小林薫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「自分史を出す」と決めて二十六年目、やっと実現に漕ぎつけられたことを、まず素直に喜びたい。その間、身辺いろいろあって、書いた多くの文が未整理のままだった。本を作ると決めたら、もっと計画的にきちんと整理しておくべきだったと反省多々。自分史を書くことによって、今日まで常に光をもって最善へと導いてくださった言い知れぬ摂理の存在に改めて気付かされ、心が感謝で満ち溢れる。
[(5564) 06326](ID:6006)
著(訳)者:
浅川暁彦
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
何の取り柄もない凡庸な男が改めて七十数年の来し方、行く末をあれこれ回想し、残り少ない余生を思うとき、ある種の感慨を禁じ得ないものがあります。こんな拙い駄文を纏めて出版したからとて、何程も世の中の為になる訳もなく、ただ資源の浪費をしているだけではないか、という忸怩たる想いもあります。平凡な一個の人間が歩いた、たどたどしい足跡と思って、お手隙の折にでもパラパラと捲る程度にお目通し願えれば、望外の喜びであります。
[(5563) 06325](ID:6005)
著(訳)者:
清水守男
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
現代社会はともすると直線社会が主流とされる風潮がないでしょうか。南平の変遷を振り返りこのようなことも学ぶ一つになりました。この著作には古老の方々や多くの学識のある方々にご協力ご指導をいただきました。
[(5562) 06324](ID:6004)
著(訳)者:
初島照子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 九十六歳にして、かねてより念願でありました歌を本にまとめる事ができました。福岡、鹿児島、沖縄と自然、文化、風土の異なる土地土地での生活の過ぎ去りし日々の思い出をそれぞれの歌に込めました。
[(5561) 06323](ID:6003)
著(訳)者:
高幸建設株式会社
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 過去の事故を知り、何故こうしたルールが作られたのかを理解することは、「ルール遵守」の重要性を理解する上で、あるいは「自ら考える安全」という観点からその安全意識を高める上で非常に大切なことです。
[(5560) 06322](ID:6002)
著(訳)者:
ひま こうざん
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 オレは一〇〇%本音だけで生きている。だからその本心だけでこの三ツ星も一生懸命に書いて来たが、この中でくどいほどオレは日本一の学校バカだと言ってるが、それも本当の事実のことなのだが、でも、周りの人は誰一人として、それを信じてくれないのが、とにかく悲しい。生まれて今日まで一度もマンガや週刊誌でさえ、ただの一行も読んだことがなく(読めないから)、自分で書いて来たこれまでの本も、他人さまに読んでもらうのだから、失礼の無ように読まなければいけないことは充分承知してるのだが、それ... 続きを見る
[(5559) 06321](ID:6001)
著(訳)者:
岡本昭子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 昭和五十四年から句作をはじめましたが、当時は、わけのわからないままの出だしでした。二人の子を連れて三個のお弁当を持って吟行会に参加した時、先輩から「馬っ子のようだねえ」と言われたのを思い出します。
 昭和五十七年から星眠先生選の「馬酔木」そして「橡」へと、ひたすらに作句してまいりました。毎月の句誌の星眠先生の俳句は私の心を虜にしました。以来三十余年、星眠先生選による「橡」及び「毎日俳壇」に掲載いただいた千百句の中から自選を進めました。
[(5558) 06319](ID:5999)
著(訳)者:
南 慶子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
認知症の母との暮らしをできるだけ明るく記録しました。また介護中に直面した様々な問題を介護保険制度の視点からもとらえました。内容は四分割し①母との共暮らしの経過、②介護の知恵と工夫、③介護者の交流の場づくりと仲間たち、④介護保険制度の問題点を具体的に指摘し前向きに提案。介護実践による私の成長記録でもあります。
[(5557) 06313](ID:5993)
著(訳)者:
鈴木 展子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
昭和23年小豆島の小さな岬の分校に赴任した両親とともに過ごした9年間の物語。「おとこせんせ」「おなごせんせ」と呼ばれた両親が、分校の子どもたち、村の人々との交流。そんな小さなコミュニティーで織りなす暮しの中で育った著者の至福の記。人と人の絆が薄れている今、50余年ほど昔の話しから何かを感じて欲しいと願って。
[(5556) 06312](ID:5992)
著(訳)者:
熊谷 和代
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 「人は女に生まれない。女になるのだ」とボーヴォワールは『第二の性』で述べ、一世を風靡した。しかしそれより四十年も前に漱石はそのことに気付き、『行人』を著した。『行人』では身近な女性を観察することから、最大・最後の悩みである夫人との確執を乗り越えようとする。これが「即天去私」へ通ずる道である。
[(5555) 06311](ID:5991)
著(訳)者:
清水 優子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
突然に妹を襲った肝臓がん、その時姉は・・・・直接の見舞や励ましだけでなくメールも絆を繋ぐ大切な手段となった。介護や看取りのことが大きな社会的関心を集める現在この記録は悲しい喪失体験をしながらも現実を受け入れ日常を生きていかなければならない人々のグリーフワーク、グリーフケアを考えさせる一冊となっている。

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