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検索結果:8495件(3181〜3210件を表示)
[(5315) 05760](ID:5440)
著(訳)者:
小熊秀雄+石川郁夫
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 小熊秀雄の詩集からの選択、さし絵、「小熊秀雄ものがたり」著作などの企画・編集はもとより、装幀・印刷・製本等のすべてを旭川市民が手がけ、発行された作品は旭川市内のすべての小・中学校及び公立図書館に寄贈された。一方で過去旭川市が制定していた小熊秀雄賞を市民実行委員会がひきとって続行し、併せて調査・研究、鑑賞等を続けている。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・入選作品>
[(5314) 05759](ID:5439)
著(訳)者:
新井章夫
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 伊東静雄賞受賞の作者が、2001年以降書きためたものの中から20篇を選びだし、改稿を加えた8年間の作品群である。10冊目の詩集。「日本で初めての『アイヌ詩集』を出版できる基盤が見えたが、先ずは(中略)広く多くの人々に読んでいただき、そこから新しい認識や展開が生まれてくると思う」(作者)。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5313) 05758](ID:5438)
著(訳)者:
徳嵩 よし江
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
多くは、農耕生活でまとわれた藍の木綿。
処分され人々の記憶から削除されるやもしれぬ布。
それらの布を絵の具代わりにしてのキルト絵の自選集。
ことば(短歌)と布による表現をまとめた。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5312) 05757](ID:5437)
著(訳)者:
大内 善一
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 喜寿を祝って俳誌馬酔木などに掲載された近作句から主宰者が457句を再選、伊予絣装丁のハードカバー、240ページの華麗句集に仕立てた。標題は、杏咲く愛のあかしの無言録、から。ほかに大覚寺、仁和寺の門跡、大山忠作画伯らの書画、手紙や政治、社会活動に半生を費やした氏の人となりが集録されユニークな内容が魅力。
[(5311) 05756](ID:5436)
著(訳)者:
山崎 人功
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
長き旅の果てに→人食いに魂の救いはありうるか?
           戦争と人間。罪と罰と土の慈悲を描く。
あの日→中国人労工焼殺の記憶の闇と鎮魂の時を描く。
柿の家→父祖の地は時代の暴力に耐えて讃歌を歌う。
迷路→チベット曼荼羅が左翼の女のトラウマを癒やす。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5310) 05755](ID:5435)
著(訳)者:
藤井 克己
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 少年時代ナベ鶴を追いかけた日々が心にあり、昔から鶴と言われていたコウノトリ(特別天然記念物)に魅せられた。コウノトリの郷公園や百合地(兵庫県豊岡市)に4年間通い、四季を通じて生態を撮影。自然環境への改善、人との共生を目指す取り組みなど、生命の営みである、美・調和・共生に輝く32点を収録した。
[(5309) 05754](ID:5434)
著(訳)者:
寒川 靖子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
高齢になりエネルギー不足を覚えながらの出版である。それぞれテーマの異なる作品を3巻にした。一巻『葬恋の賦』は小説なら書ける男女の奇しき関係を。二巻『風の問い』は認知症の美しき老女の数奇な人生を。三巻『瞳に映る雲は黙して』は生別の母恋いの少年を。思考力体力低下の私自身へ訣別の書の気持がある。
[(5308) 05753](ID:5433)
著(訳)者:
坂本 哲也
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
秋田組合総合病院は昭和7年、大恐慌に晒された農民の健康を守るために、自らが拠金をして作った医療組合を起点として歴史を重ねてきた。その院長を10年勤め、医師不足や地域医療崩壊などに見舞われたが、職員、地元民とともに乗り超え移転新築そして地域中核病院としての姿をいかに次代に残すことができたかを記録した。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5307) 05752](ID:5432)
著(訳)者:
徳嵩 よし江
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
おじいさん、おばあさん、そのまたおじいさん……。つながれてきた生活文化の衣に目を向けて、これまでを記録し、繰りまわし(リサイクル・リユース・リメイク)の知恵と工夫でこれからに託した。
著者の「愛しきはボロ」の心は、すなわち人へ、自然への畏れと敬愛でもある。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5306) 05751](ID:5431)
著(訳)者:
上條 須美子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 長野県南安曇郡豊科町(現安曇野市)に生まれ、明治・大正・昭和にわたり、日本画家として、また教師、家督相続者として懸命に生きた、井口香山の足跡を辿る。本文は「二足のわらじ」「師と画友達」「曲折の中で」「日本画へ」「終章」の五章よりなる。他に略年譜・資料を多数収録、関連する着色絵画七十数点を掲載している。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5305) 05750](ID:5430)
著(訳)者:
本村 光津紀
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
俳句集 ◯中年期の独身女性、夫と死別した妻のこれまでと現在の点描。 ○既婚者では、がむしゃらだった時代を経て、今二人の間には温度差がある。そんな夫目線妻目線の句。 ○これから迎える老年期の理想の過ごし方や心境などを想像して出来た句たち。(中年の仲間へのエールです)
[(5304) 05749](ID:5429)
著(訳)者:
二川原 良三
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
本書はテニス技術解説書ではありません。プロやコーチあるいは一般の人で大会競技(志向者)を目指す人を除いた、絶対多数派である普通のテニス愛好者に対しての、また勝つためにではなく、さらには単に楽しむためにでもない、華麗で美しいフォームを目指す人のためのひとつの方法であると考えて、私の思いをまとめたエッセイです。
[(5303) 05748](ID:5428)
著(訳)者:
飯沼 英雄
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
春夏秋冬に人と自然を織り交ぜ、さらに何気ない日常生活も加えられたエッセイでありながら、自分史的な作品集である。表紙やカットは、30歳代の頃のスケッチを使っており、まさに私の宝物としての本となっているのである。
[(5302) 05747](ID:5427)
著(訳)者:
安西 悠子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 幕末に必死で生きた、二宮金次郎尊徳。その倅、弥太郎尊行の妻、鋏の生涯を史実に基づいて記録した。彼女は、義父金次郎の精神を体得し、それを引き継いだ夫、弥太郎を蔭に陽に援け、苦難の日々を送った。80歳にして、はじめて、朝日が天に昇り耀く光を美しいと知った。
書名:航跡 Ⅱ
[(5301) 05746](ID:5426)
著(訳)者:
藪下 彩子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 この本を読むと私の過去と現在が分かります。朝日カルチャーのすらすら文章教室に月二回通っていますが、その折に講師から宿題が出されます。子どもの時の思い出や大人になってからのこと、趣味や船旅のことをテーマに沿って書きました。題名を『航跡』にしたのは、船の後に続く白い線が人生と重ね合わせて思えたからです。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5300) 05745](ID:5425)
著(訳)者:
瀬底万亀/瀬底 恒
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
戦後間もない昭和27(1952)年から昭和34(1959)年までの7年間、アメリカに留学した娘と、一人日本でつつましく生きる母との往復書簡約700通の記録。社会事象の日米比較だけでなく、日本社会の変遷していく様子が、時系列的にとらえられ、また時に当時の日米双方の人間関係の暖かさが詳細に描かれている。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5299) 05744](ID:5424)
著(訳)者:
森井 勇
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 少子高齢化社会、加齢と共に心配になるのは「がんとボケ」いずれも生活習慣が原因しているといわれる。一人でも多くの方が「がんとボケ」を避けるための生活習慣について、解りやすくまとめた。シニアの方々に好評を頂き、出版1年目に第4版を出すことができた。昨年の講演は34回、通算78回も行っている。
[(5298) 05743](ID:5423)
著(訳)者:
村上貴公/節代
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 治療法がない白血病と告知を受け、観念している夫に「医学は日進月歩、諦めるのは早い!」と叱咤激励し、二人三脚で治療への道筋を手繰り寄せていった老夫婦の闘病ドキュメント。登山を趣味とする二人は、高峰にチャレンジしながら、遂に人生最後の一か八かに挑み、新しい命に生かされ分水嶺の輝きの中を歩んでいます。
[(5297) 05742](ID:5422)
著(訳)者:
伊藤 智蓮
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
明治24年から29年までの寺院建立の記録である。今では見ることのない、地築という基礎工事に毎日多く人たちがかかわり、その様子を日々の日記に細かく、当時の住職が記録した。120年前の寺院建立の始終を知るのに貴重なものであると思い、出版を思い立った。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5296) 05741](ID:5421)
著(訳)者:
花山 蛇行
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
千葉県にある松虫寺に伝わる「松虫姫伝説」を題材にした小説。伝説は松虫姫を聖武天皇の娘の不破内親王とするが、本書は、第1章の謎解きにより異なる立場をとる。第2章以下の物語を副題のように「夢譚」としたゆえんである。奈良時代の都と東国(印波の地)を舞台に、その波瀾の生涯をを描く。基本テーマは「家族」である。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5295) 05740](ID:5420)
著(訳)者:
平城弘道、中村 英
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
人生90年、波瀾万丈の回想記。自由主義的な旧制中学から陸士へ。卒業後中国戦線そして敗戦。新生国軍建設を念じ警察予備隊入隊。日米秘密情報機関、各級指揮官、治安出動準備と三島由紀夫事件等に関係し防衛庁内局に睨まれ退職。不動産業に転じバブル崩壊、リーマンショック等を、武士道精神一筋で生き抜いた。
[(5294) 05739](ID:5419)
著(訳)者:
中島 亮一
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 日本人の信仰のルーツを探り、習慣・風俗の中から発生して来た神の祭り、仏の崇拝への発展・変化に視点をおき、古代・中世を貫く日本人の宗教心の変遷を辿ってみた。特に中国信仰思想の移入を図った最澄、空海の業績、鎌倉新仏教の宗祖達の活動状況のエピソードなどをまじえ、信仰思想の変容の状況と意味を考えてみた。
[(5293) 05738](ID:5418)
著(訳)者:
中臣 光太郎
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
現代世界はいまだ平和とは言い難い。今年もアフリカ諸国で、独裁政治と反政府のデモが発生し、リビアでは内戦状態である。世界各国は軍事力の増強に励み、北朝鮮、イランでは核開発も進んでいる。この作品は、世界市民という立場から、人間の自由と生き方を求め、世界平和を追求した、未来型の世界を表現したものである。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5292) 05737](ID:5417)
著(訳)者:
真聖紀(MASEKI)
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 いじめ、不況、災害・・・厳しい今を生き抜くためのヒントが、きっとここにあります。
[(5291) 05736](ID:5416)
著(訳)者:
森竹 敬浩
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 体にいい、頭にいい、心にいい。だからお茶は世界中で愛されている。世界から日本へ、日本から世界へ。
 大きなうねりの中で築かれてきた「お茶の世界」が、今、目の前に広がる。歴史を動かしたお茶、宮廷から始まったお茶文化、日本のお茶の世界、お茶の世界の医・薬・化学など豊富な資料や図版から平易に解説する。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・入選作品>
[(5290) 05735](ID:5415)
著(訳)者:
前原 幸太郎
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 本書は、私の勤務した小学校のPTA役員14名の場面に応じたあいさつである。役員のあいさつを目の前で聞いて、あいさつの内容の修正や話し方について批評をしたものである。また、あいさつをした役員の話し方に対する質問や疑問に答えた本である。
[(5289) 05734](ID:5414)
著(訳)者:
北條 紘美
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
産後うつにかかった著者(元教師)の体験エッセイ。精神科病棟での入院、退院後の療養生活を中心に、うつからの緩やかな回復を描く。出産=すべてがハッピー! だけではないことを、産後の女性とその周りの人々へ伝えるため、産後うつという病気の社会的認知を広めるために、著者の夫も後書きに一筆添えている。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5288) 05733](ID:5413)
著(訳)者:
庄司 太輔
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
「大和は国のまほろば」、その大和路の心和む風景に惹かれ10年近く撮り続けた写真の抜粋です。立ち昇る霧や靄が潤いを添える大自然、其処を縫う古道と無事を祈る石仏・祠・堂塔、そして人の営みの歴史が色濃く残る奈良全域に亘って、季節により変化する光・色彩・空気感に満ちた山里を中心にまとめました。撮影データ掲載。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・入選作品>
[(5287) 05732](ID:5412)
著(訳)者:
久本 にい地
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
「定年後呆けを怖れて句を捻る─にい地」ということで川柳を始め、十年を経過したので、句集にまとめた。
1.埴輪の目   優しさに満ちた埴輪の目と語る
2.相聞と挽歌  妻逝って障子の穴が塞がらぬ
3.娑羅一輪   娑羅一輪花盗人を赦されよ
4.七たびの戌  爽やかに老いたし今朝も髭を剃る
[(5286) 05731](ID:5411)
著(訳)者:
小松 暁夫
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
小松中将平維盛が、伊那の山奥に落ち延びて開いた山里。この地が信州小松氏のルーツとされる。「平家物語」で、維盛は那智で入水したと書くが、一ノ谷の戦いに敗れた維盛は、一族を率いて南海に去ったという、史実(玉葉)が残る。彼の生涯の軌跡を辿り、落人説の信憑性を検証。「後日譚」は、土佐小松氏も維盛一族の分派と推論。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>

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