自費出版 書籍データ検索

検索結果:8495件(3301〜3330件を表示)
[(5195) 05634](ID:5314)
著(訳)者:
梅澤 鳳舞
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
今までに自費出版で出した三冊の詩集の合本詩集大成プラス資料。内容は小学生でも中学生でも読める平易簡明な詩で、現代詩にありがちな難解な詩ではないと思っている。読者対象は専門詩人ではなく、小学生・中学生・若い人たちと考えている。
[(5194) 05633](ID:5313)
著(訳)者:
田中 操
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 明治、大正、昭和という激動の時代を、中国大陸や植民地台湾で働き激しい浮き沈みを体験した父母や祖父母の生き様とそのルーツをたどり、植民者の二世として台湾に生まれ育った著者の「引き揚げ」までの思い出と植民地時代末期の日本人庶民の生活を、贖罪の思いを込めて記録した一族史。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5193) 05631](ID:5311)
著(訳)者:
中野 陽子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
突然に夫が亡くなり、20年間二人でしてきた仕事の継続と縮小とに走り回る感じで過ごした日々を書いたものです。別れの苦痛以上に責任の大きさを意識し、生活の変わりようが客観視できるよう続けてみました。
[(5192) 05630](ID:5310)
著(訳)者:
平尾 康夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 愛知県豊橋市生まれで、朝鮮半島での幼少時から、愛知県内の教員時代、現在の快老生活までの83年間を自分史として赤裸々に綴っている。昭和25年から50年を超える熱血の教員時代と国際交流の藤ノ花女子高校時代、平成13年シルバーカレッジに入学してからの交友録、快老を楽しむ生活を詳しく記述している。
[(5191) 05629](ID:5309)
著(訳)者:
成川 順
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
私は、1991年に、「海や川がきれいから」大阪から高知にIターンしてきました。当時小学生だった2人の子供たちの教育上のプラスも考えましたが、何よりも私自身の欲求によるものでした。この本は、エッセイ集となっていますが、全てに写真が添えられていることでもわかりますように、取材に基づいています。2007年5月から2010年7月までに「日本インターネット新聞」に掲載された記事の内、自然に関するもの109話を整理し、単行本化したものです。
[(5190) 05628](ID:5308)
著(訳)者:
山本 ひで(著)/山本 功(監修)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
平成21年、95歳で亡くなった母の遺品の中から古びたノートが2冊でてきました。戦中から戦後にかけて、東京での戦災・和歌山への疎開と、極貧生活の中で4人の子供を育てた日記、豊かな現代社会では考えられない涙と笑いの記録です。同時代の体験者や現在子育て中のママにも是非読んでもらいたいと監修出版しました。
[(5189) 05627](ID:5307)
著(訳)者:
木村 晃郎
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
思想の異なる三人の登場人物が、杯を傾け論議百出。日本再鎖国論、世界平均化論、経済格差、食糧不足とエネルギー問題……世界金融危機を予測した94歳の老翁が遺言のような気持で書いた、21世紀今後の指針となる必読の書。筆を置き、今先覚中江兆民を思うこと切。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5188) 05626](ID:5306)
著(訳)者:
菊地 誠
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
主人公の直人は恋人の瑞希と別れ、元同僚のシュリと北海道の稚内へと旅立つ。
旅先で二人は導かれるようにお互いを求めはじめる。
運命的な出会いと過去に翻弄されながらも愛を育んでいこうとする若者二人を描いた恋愛小説。
[(5187) 05625](ID:5305)
著(訳)者:
日本長春会会長 磯部荀子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 本書は、日本長春会会員87名が綴る体験記録投稿を、終戦前後の混乱・北満からの逃避行・引き揚げ・戦争体験・長春への思いなどを本文87編9章に編集して収めた。
 資料編は、新京市・満州国地図、「長春・新京の思い出-自然条件・満鉄附属地時代・歴史…」、「長春会と長春・新京の年表」、コラム・写真等貴重な資料を掲載。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・入選作品>
[(5186) 05624](ID:5304)
著(訳)者:
小井 寒九郞
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
俳句雑感 -私の好きな句・自句自解-(抜粋) 
三重県全国俳句募集第15回記念事業シンポジュームに参加して、
 『湧き上がる 水の重みよ 原爆忌』
水の重みが良いと言われたが、私は世論の重みと感じとりたい。
 『終戦後 汽車で行きけり 原爆忌』
広島市に原爆が投下されてから、7・8年くらい後だったかと思う。小学生の頃広島市へ行ったことがあり、当時を思い出して作った一句である。
[(5185) 05623](ID:5303)
著(訳)者:
小田 あさ美
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
「自分が書いた本を出版する」という、長年胸に抱き続けてきた夢への扉がひらく瞬間の感動体験を、心のままに素直に書きつづった詩集。夢をもって生きることは、自分らしく生きていくことであり、人間が本来備えている、生きるチカラを呼び覚ますものであるという想いを伝えている。
[(5184) 05622](ID:5302)
著(訳)者:
齊藤 春敏
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 「子どもは悪い事もするぞおー だけどめんこいんだよなあー」子ども大好きな著者が 学担を持つ傍 部活動 生徒会顧問  生活指導と 生徒に関わりをもち 10年余り月に一度発行した 学級通信を纏めたものです 2007年1月永眠 
[(5183) 05621](ID:5301)
著(訳)者:
齊藤 春敏
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
作品のほとんどが 自然を詩っており 作者が 22歳から26歳の詩で幼い詩です 利尻 海は 30歳ころのものです。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5182) 05620](ID:5300)
著(訳)者:
千木良 宣行
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 20世紀から新しい世紀に変わるとき、何か自分のための記念事業をと考え、芭蕉の「おくのほそ道」ゆかりの地を訪れる旅をすることにした。その紀行文を本にするときは、結局20の章にまとめたが、第一章から読んでもいいし、またどの章から読んでもいいように、各章を独立させることも心掛けた。
[(5181) 05619](ID:5299)
著(訳)者:
原稿呆詩
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
辛辣な表現は一見、妻が夫をこきおろしているように思われがちだが、そのあっけらかんとした文体に不思議と憎しみは感じられない。ユーモアてんこ盛りの正に新しいジャンルの本である。気分のすぐれない時に効能あり。
[(5180) 05618](ID:5298)
著(訳)者:
岡安 二三子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 紫式部という女性の人としての在りよう、個性が「源氏物語」を結晶させたことは論を俟たない。その生涯を含めた同時代は無論だが、物語はそれ以前の「時」から多くの材を採っている。実在し、モデルを提供した人々の軌跡を可能な限り再現することを志した。「源氏」をより深く享受する途のひとつだと考えて。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5179) 05617](ID:5297)
著(訳)者:
山藤 恵美子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
父母が飛行機事故で亡くなった後、「不可開(あけるべからず)…讃(あきら)と美恵子の宝箱」と書かれた箱が発見された。それは二人の間で取り交わした夥しい数の手紙であった。愛とは?性とは?命とは?死とは?純真な若者の関心を訴える。時代は東京オリンピック開催の頃。物語は14歳の中学生と22歳の大学生の間に芽生えた淡い恋から始まる。(本書は上巻)
書名:女友達 
[(5178) 05616](ID:5296)
著(訳)者:
今 海彦
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
都心からT川中流沿いに引越してきた62さいの男が語り手兼主人公で、中高年の男女の交友の話を軸に、出来事や会話や笑いに満ちた日常を描いた小説です。「自分」よりは他者や世界の記述に重点を置き、登場人物が多いのも特徴の一つ。読んだ方から、このまま映画になるとか、読む映画だという評もいだだきました。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
書名:深秋
[(5177) 05615](ID:5295)
著(訳)者:
早乙女 文子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 三年前に自費出版していますので、新作はほんの掌編ばかりと前作を大分書き替えたりもした。ものです。文芸社の編集者の方が目をとめて下さったらしくて、進めに乗ってしまった、と言う訳でこの本が出来あがりました。喜寿になった今集中出来るものはただ書くことばかりです。体力が衰えようと関係ありません。
[(5176) 05614](ID:5294)
著(訳)者:
加藤 孝男
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
何故日本人乳癌はイギリス人乳癌よりたちが良いのだろうか? 乳腺専門医の著者が、50歳を前にオックスフォード大学との「日英乳癌の悪性度の違い」に関する共同研究を発心。その準備から彼の地での研究生活、季節をめぐるイギリスの美しい風景、大学研究者との心温まる友情、日英医療崩壊をエッセイ風に描いた。
[(5175) 05613](ID:5293)
著(訳)者:
大熊 光治
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 平成元年頃、気仙沼湾は赤潮で汚れ、カキは赤くなった。漁民達は気仙沼湾に流れ込む大川の上流の室根山・大田山に地域の人々の協力を得て、木を植えてきた。今、豊かな気仙沼湾を育む大川の影響でカキは復活した。この大川流域に生活する人と自然、文化、水生昆虫を調査し、気仙沼湾が復活した様子を紹介する本です。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5174) 05612](ID:5292)
著(訳)者:
三田村 正彦
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
父の魂との交歓、その媒介をなすものがこの歌集です。父の死後一年が経過し、今日まで自分が生かされてきた意味と父の存在の大きさを再確認するために上梓しました。第一章から第三章は、職場詠、前衛的実験詠、自然詠を、第四章は父と共に生活した町西陣に係る歌を、最終章は、父への挽歌をそれぞれまとめました。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・特別賞受賞作品>
[(5173) 05611](ID:5291)
著(訳)者:
牧野 晃一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
第一編は、著者が教師を目指した動機から5つの高校での出来事を中心に生徒や友人との出会い、『ありえない事件』や事故、生徒の自殺や出産、自然災害等の経験を綴ったもの。第二編は、「平和の旅」として世界各地の戦跡を巡りそれを授業や自身の平和運動に生かし恒久平和への熱い思いを記す。随所に社会科教師としての理念と教育観が。
[(5172) 05610](ID:5290)
著(訳)者:
粟田 良助
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 幕末の川越一揆は藩の農兵新設に反対する農民決起であった。一揆勢が藩主への直訴で江戸へ入る直前、藩はその要求を受け入れた。しかし一揆勢が帰村した途端、藩は約束を違え首謀者らを投獄した。ただ農兵新設は断念した。実直な一揆の頭役源五は村民の待ち焦がれるなか、明治になって上州の牢獄から釈放されたのだった。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・入選作品>
書名:パンの耳
[(5171) 05609](ID:5289)
著(訳)者:
上田 不二子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 身の回りのすぐそこに、いつもの食卓に、さりげない会話に多くの発見や幸せの種がある。素朴な中にしみじみ味わい深いエッセイ集。
 昔OLだった頃の会社の先輩との何十年ぶりかの往復書簡「清宴」(清宴)とは心を知り合った者同志が、しみじみ語り合ってする宴会のことである。
[(5170) 05608](ID:5288)
著(訳)者:
早川 吉夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 私の日本一周の歩き旅は、平成4年の春、ほんの散歩のつもりで歩き出したのが始まりで、以来仕事の合間を縫っては旅に出かけて歩き継いだ。いつしか定年を迎え、一周して自宅にゴールしたときには古希を迎えていた。
 この本は、この16年間に一周して歩いた8539km、379日間の、著者が見た日本のありのままの見聞録である。

[日本図書館協会選定図書]
<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5169) 05607](ID:5287)
著(訳)者:
金子 美津子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
1990年から2008年までの作品の中から330句を収めた第一句集。家庭、仕事、俳句と忙しいながらも一番充実していた期間に日々の生活の中から生まれた句。作者の人生観が垣間見える句集。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・入選作品>
書名:赤い雪
[(5168) 05606](ID:5286)
著(訳)者:
watari
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
1996年まで続けられていた厚生省(現・厚生労働省)による優生政策。「優生保護法」のもとに人権を剥奪された人々が辿った過酷な運命と、その果てに起きた悲劇の数々。国の通達による強制的な性器切除を受けた人の数の多さに驚かされた筆者が、5年間にわたる取材をもとに書き下ろした渾身のドキュメンタリー問題作。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5167) 05605](ID:5285)
著(訳)者:
竹浪 和夫
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
「諦めの/旅ではあった/磯の先の/白い燈台に/日が映して居た」。これは口語歌運動の先駆者として知られる鳴海要吉の代表歌である。要吉は津軽に生まれ、下北半島・北海道を流浪し、数々の辛酸を舐めたが、その生涯は広く知られていない。この評伝は、要吉の人生と作品を、時代に変転に重ねて描いたものである。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・入選作品>
[(5166) 05604](ID:5284)
著(訳)者:
大野 一道
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 知人の女性から贈られた歌集の中の一首<帰らざる時すくふごと少女らは糸に連ねる春のはなびら>を読んだとたん、Kはわずか四歳だった少年の日々を、母の異なる十歳あまり年上だった姉と過ごした終戦直後の一春の情景を思い出す。多感な年頃の姉の心が、当時は分からなかったその想いが、いままざまざと見えてくるのだ。

画面トップへ

Copyright © NPO法人日本自費出版ネットワーク ALL Rights Reserved.