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検索結果:8495件(3841〜3870件を表示)
[(4655) 05059](ID:4739)
著(訳)者:
川尻 美惠子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 高齢化社会まっただ中で普通の人々が避けて通れない日常の出来事を主婦目線で淡々と描きました。特に介護する側の心細く泣き出したいような心境が前向きに変化するきっかけや、乳ガン宣告を受け手術を終えるまでの不安感などを具体的に表現しました。幼年期の思い出、友情、社会、家族などの身辺雑記で色彩を添えました。
[(4654) 05058](ID:4738)
著(訳)者:
中澤 勇二
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
定年70歳を迎えて、大学での研究歴、業績を記録し、人生の苦悶・彫琢の風景を省察した。なお若干の趣味や記憶も含めて、若者に示し、エールを送りたい。また、人生観として『やらねばなりぬ』ことを示す。前進するためにはchallengeが必要。この文字にはchangeが秘められており、さらにchanceを逃がさない心眼が必要なのだ。
[(4653) 05057](ID:4737)
著(訳)者:
中澤 勇二
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 万葉集という古代詩集の様式を借りて、楊貴妃とゲーテに文化交流を申し込むという想定で編集した。編1では楊貴妃に対して書簡を提示した後、本歌取りと自作呼応とを項目別に分類した。一方、編2のゲーテには独和対比の詠題詩を表現した。これらの如き万葉人の憂の表現に対して、洋の東西から返礼があることを期待している。
[(4652) 05056](ID:4736)
著(訳)者:
五角目 心
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
散策者の私は、御岳渓谷、高水三山、高尾山、川越など西多摩周辺をゆっくりと歩く。自然や、その土地の歴史は様々なことを私に教えてくれる。私にとっての散策とは、誰に気がねすることなく自由な発想の中で歩きまわる自分だけの世界である。
[(4651) 05055](ID:4735)
著(訳)者:
辻野 チヤ子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 日本の歴史を遺跡や遺物、人物や出来事だけではなく、その時代に生きた子供の暮らしを通して描く。自分と同じ心を持った遠い祖先達が懸命に生き、その暮らしが脈々と今の自分に続いているのだと感じさせたい。
 子と親、孫と祖父母が共に読み話し合えたらと願う。寿命あるかぎり昭和まで語りつなごうと考えている。
[(4650) 05054](ID:4734)
著(訳)者:
須永 和隆
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 中国、北魏の時代、長安の裕福な家で無気力な日々を過ごしていた少年が、戦場から戻った父に隊商に加われと強引に命じられた。反発する少年に、母親は祖父が同行してくれるから大丈夫と言う。洒脱な祖父と軽妙なやりとりをしながら、少年は他の人達の過酷な人生を知り、美少女に恋をし、成長していく、読後感の爽やかな物語。
[(4649) 05053](ID:4733)
著(訳)者:
森田 昭子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
信州木曽の妻籠で出会ったこま子さん。作家島崎藤村との関係が書かれている小説「新生」の女主人公節子であった。静かな凛とした方でひっそりと暮らしていた。接していくうちに世間に流れている人間像と違うように思えてきた。明治・大正・昭和と哀しい立場、苦しい愛、信念に生きた、一人の女の生き方をそのままに書いてみた。
[(4648) 05052](ID:4732)
著(訳)者:
鈴木 一作
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
ボランティアとしての絵本読み語りやボーイスカウト活動、学校医としの学校保健活動、そして親としての子育て体験を通じて分かったことや感じてきたことを、「次代を担う子どもたちに、大人がきちんと伝えておくべきこと」としてまとめた一冊。
[(4647) 05051](ID:4731)
著(訳)者:
大塚 俊孝
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
サラリーマン時代に訪問した国の先々で、色んな体験が出来た。言葉、食事、習慣、常識、気候、宗教、歴史、或いは政治体制、等が違う国々に生き続けてきた人々と直接、接したことを通して、私が感じ、経験した貴重な体験のエッセイ集である。
[(4646) 05050](ID:4730)
著(訳)者:
佐藤 賢一
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 芭蕉の貞門、談林時代の言語遊戯的な句は言うまでもなく、それ以降の句にも謡曲的な発想のものが沢山あり、特に加藤楸邨や山本健吉、尾形仂、井本農一といった専門家も指摘している。心の深い所から発想されている作品もあり、謡曲を俳句を趣味にしている自分の考えも加え、百句を5つに分類して考察した。
[(4645) 05049](ID:4729)
著(訳)者:
吉野 住雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
貧しい牧師の子として生まれたが、医師を志し国立大を終え、無医村の医師も経験、病院勤務後開業。開業医の喜びを知り、自然死、延命治療の意味を考え、さらに、警察医として世情を考察。医学は自然科学であるよりも文科系の色彩の強い分野だと訴えたい。
[(4644) 05048](ID:4728)
著(訳)者:
松尾 達也
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 娘・在子は「副鼻腔未分化」癌と診断された。未分化癌は増殖速度が極めて早く、周囲の組織にも素早く浸潤し、猛烈な勢いで成長する。二十万人に一人の割合で発生し、研究実績も治療法も乏しく治癒率は極めて低い。本著は癌患者の参考になればと書いた闘病記というよりは観察記である。
[(4643) 05047](ID:4727)
著(訳)者:
松中 英忠
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
昭和20年、両親の故郷佐渡に疎開、地元の小学校に入学、高校まで佐渡で暮した。在島12年だが、わが故郷は佐渡と心に決めている。去年ガンを患い、死を意識したので、今一番したいことは何かを自問し、選んだのが、佐渡を隈無く廻ること。その手段として、佐渡八十八ケ所巡りをすることにし、2回巡ってきた。その記録である。
[(4642) 05046](ID:4726)
著(訳)者:
榊原 和子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
[児童文学 児童館でのちょっと不思議な体験のお話]
小学校四年生の女の子が児童館で、ボランティアのおばさんから「凍みわたり」についてききました。昭和二十年代後半の頃の、とおいむかしの雪国のお話です。むかしのこどもたちも、やっぱり悩みごとをかかえて生きていました。女の子の悩みも、なんだか解決しそうです。
[(4641) 05045](ID:4725)
著(訳)者:
近藤 博彦
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
人間は経済的な充足だけでは幸せになれません。こうした認識から、清貧の思想の意義、生きがいを見つけにくい社会の不幸、農業・農村の価値、多様で持続的な社会の展望など、わが国社会の現状を文明論の観点から批判的に検討しました。
[(4640) 05044](ID:4724)
著(訳)者:
渡邊 裕子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 主人を亡くして一周忌から七回忌まで毎年命日に生前の主人のこと、私や子供達、友人縁者とのかかわりあいなど、思い出すままに綴ってきました。
 それがいつのまにか六冊になってしまったということです。最初の作品も応募させて頂きました。今回のは七回忌に出版させて頂きましたものです。
書名:温泉痴情
[(4639) 05043](ID:4723)
著(訳)者:
林 まさし
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
温泉地で繰り広げられる密やかで艶鮮やかな情事。それは一種の儀式のようであった。官能の果てにある、原生的な生命の息吹きが聴こえてくる。
正夫は華子を引き寄せると、湯の中に伸ばした両脚の上から華子を乗せて抱き寄せた。二人の裸身は共に富士に向いていた……。
[(4638) 05042](ID:4722)
著(訳)者:
岡本 一郎
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 一人の数学教師が、古里の神戸市北区の丹生山を起点として、ロマンあふれる古代の旅にたつ。『魏志倭人伝』『日本書紀』をひも解きながら、数学的発想から二本の補助線を引き、「邪馬台国」の位置を探り、更には、誰れも気づかなかった幻の女王「卑弥呼」の死の真相を追う。日本史の「最大の謎」を明らかにする。

<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・入選作品>
書名:つちのこ
[(4637) 05041](ID:4721)
著(訳)者:
赤坂 青六
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 人の肉体は、最後に土に還る。人の心も、歳とともにふるさとの自然や、父母はらからのところへ帰って行く。
 山や川、無垢の動物達を書いた大人の童話ですが、子供が読んでも、心が満たされます。
[(4636) 05040](ID:4720)
著(訳)者:
松本 悦治
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 私の青少年期に出会った、『クオレ』と詩人・伊東静雄と小学・中学時代の国語読本にまつわる思い出を、それぞれ短編のエッセイにまとめたものです。私の精神のルーツの一端を探り求めたものです。
[(4635) 05039](ID:4719)
著(訳)者:
三和 康太郎
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 理工系大学教授を多年経験した著者による、定年後の筆名作品第2集。学問・研究・文学作品・社会諸現象に対する、独自の視点からの分析解剖は、鋭利で、古い作でも平成現在に充分通用する新鮮さを見せる。細緻な記憶、対象への徹底したこだわり、日本文学や落語への素養が背景にあること、などが、特色だろう。
[(4634) 05038](ID:4718)
著(訳)者:
八女川 瀬
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
(1)真の科学の面白さを定年後の野獣精神に乗せて、それを未来の子供達に訴えんと老いらくの恋情に絡ませた(定年ブルドッグ)。(2)亡き恋人に憑かれて彷徨う雫道(雨の形見)。(3)亡き妻をしのぶヤモメ男の独り言(輪郭だけの妻)。(4)司法試験に挑む哀れな男の葛藤(天まで上がれ)。以上4編を収めている。
[(4633) 05037](ID:4717)
著(訳)者:
大里 祐一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
昭和45年にアフガニスタン領のヒンズークシュ山脈に遠征した時の個人記録。まだ王制がしかれていた時代で、苛酷な環境の中での、のどかな山旅は貴重なもの。生活習慣も、ものの考え方も全く異なる世界で、秋田隊のドクターがしでかした珍道中記。
[(4632) 05036](ID:4716)
著(訳)者:
工藤 逸子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
句集「葛の花」は昭和35年以来、著者が大分の句誌「萬縁」「坂」に引き続き、飯田龍太先生の「雲母」、広瀬直人先生の「白露」に投稿、選句された約650句をまとめたものです。著者は大分県の山中の清川村に生まれ育ち、村の山河、花を主題に作句し、俳句を道づれに過ごした80年をふり返りあとがきにまとめています。
[(4631) 05035](ID:4715)
著(訳)者:
長谷川 和栄
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
なにげない日常の中で、なんの前触れも無く訪れる恋。そんな恋に悩み苦しみもがく、人はどれだけ人を好きになれるのだろう。その答はどこにもない、ただただ、「好き」と言う思いに捕らわれた過去の記憶を詩に綴った独り善がりな恋の記録。
[(4630) 05034](ID:4714)
著(訳)者:
もり みどり/文、つちや しょうこ/絵
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 幼い子は、ママのすることが気になってしょうがありません。一日中、ママを追いかけて、「マーマーなにしているの?」と、何でも興味を示し問いかけます。そんな親子の一日を、子育て真っ最中のママ達へのエールを込めて、絵本にしてみました。
[(4629) 05033](ID:4713)
著(訳)者:
神奈川みどりの総合診療所
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
神奈川県内の花と木を調査研究した集大成。県内市町村の「花と木」制定理由、その経緯の解説。「花と木」にまつわる文化についてもまとめられている。中盤以降は病虫害について、カラー写真入りで、解説。また、専門用語についても紹介している。神奈川みどりの総合診療所は、長年農業試験場などで研究して来た6名の方々。
[(4628) 05032](ID:4712)
著(訳)者:
岡本千春
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
愛媛・内子町(うちこちょう)は明治・大正期、櫨(ハゼ)の実を使った蝋燭作りで栄えた町である。その内子町で最大の釜場を誇った本江良家(ほんえらけ)の一人娘美咲は血の繋がらない兄孝之にほのかな恋心を抱いていた。ところが父宗一郎の妹美津に養子喜輔を迎え、分家した上江良家(かみえらけ)でその美津が急死したため美咲は十八歳で四十九歳の喜輔の後添えとして嫁がされることになる。上江良家では喜輔の暴力や浮気、さらには使用人達との確執など苦労の連続でその中でも力強く生きていこうとする美咲... 続きを見る
[(4627) 05031](ID:4711)
著(訳)者:
本庄四郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
子どもの頃から生きもの大好きなぼくは毎日大忙しのてんてこまい!
「森川海の遊び人」を自認する著者が生きものたちとの出会いやハプニングをつづった楽しいエッセイ。朝日新聞・但馬版に連載された野鳥編、但馬版に連載された「続・生きもの探訪記」から選りすぐった100話。
[(4626) 05030](ID:4710)
著(訳)者:
渡辺うめ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
高度成長期のまだ始まっていない昭和20年代は、何をするにしても恐ろしく手間や時間がかかっていました。しかし反面、手仕事の充実感、家族の団結、工夫する遊びの楽しさ等、豊かな情感あふれる時代でもありました。
「忘れてはすまない、農村に生きた人々とその心を」という思いで作られた、渡辺うめ・農民人形作品集。

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