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検索結果:8495件(3871〜3900件を表示)
[(4625) 05029](ID:4709)
著(訳)者:
なんたんまちなみたんてい団
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
中曽根政権時代の1987年に制定されたリゾート法。
国を挙げての開発ブームに危機感を覚えた地方の若き建築家たちが、自分たちの足元、自分たちの住んでいる町並みを見直そうと立ち上がりました。
超モダンな養蚕農家、日本一「うだつ」の多い町、歩いて見つけたかけがえのない宝物。先駆的、町並み再評価の記録です。
書名:街の灯
[(4624) 05028](ID:4708)
著(訳)者:
甲斐俊作
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
朝日新聞豊岡支局長の人気コラム!
新聞記者としての最初の赴任地は但馬の中核都市、豊岡だった。
思い入れのある地に20年後、再赴任。
かつて取材した人々は、しっかりと大地に根を下ろしてがんばっていた。
縁あって出会った人々を情感あふれる視点で描いた心あたたまるルポルタージュ。
書名:earthrise
[(4623) 05027](ID:4707)
著(訳)者:
小笹綾子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
10代の頃に書いた数千の作品から、迷い、悲しみ、夢を見たころを、遥かな空から眺めるような気持ちで60数編を選びました。
[(4622) 05026](ID:4706)
著(訳)者:
こちまさこ
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
夫が召集されたまま、満州で終戦を迎えた女性とその子どもたち。
敗戦の事実を知らない人々は、闇夜に紛れ逃避行を続けていた。
その最中我が子を殺さねばならなかった母親たちがいる。
著者は引き揚げた人たちの持つ癒えることのない苦しみを、知ることになる。

本書は満州開拓移民の戦後を見守った著者の、鎮魂の一冊である。

<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・入選作品>
[(4621) 05025](ID:4705)
著(訳)者:
こちまさこ
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
戦時中、軍需産業から労働力確保の要請があり、政府は中国人強制連行の閣議決定に踏み切った。終戦の一カ月後、播磨造船所に勤務する日本人刑余者が、戦勝国民である中国人を殺害する相生事件が起こった。事件報告書には数々の謎があり、真相は未だ藪の中。本書は十数年に渡り著者が謎を追ったルポルタージュである。

<第12回(2009年)日本自費出版文化賞地域文化部門・部門賞作品>
[(4620) 05024](ID:4704)
著(訳)者:
松村義男
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
本書は、七十年以上にわたり但馬牛を見守り続けてきた元畜産技師の回想・随想録であると同時に、歴代原種牛約六十頭分の審査結果や間接検定を枝肉成績を収録した資料でもあります。様々な角度から但馬牛を解説しており、綴られた言葉からは但馬牛への並々ならぬ深い愛情、そして長年培ってきた独自の和牛観が読み取れます。
書名:ALIVE NOTE
[(4619) 05023](ID:4703)
著(訳)者:
夜美神威
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
星新一を敬愛する著者が綴った短い物語は、不思議な出来事で溢れている。
眠ってみる夢を販売促進に利用する未来の商売や、死後の人間の姿と矛盾を描いた「悪魔のいる天国」など、ブログで公開されたショート・ショート20編。
そして、ある男が辿った生と死の軌跡を描いた書き下ろし「ALIVE NOTE」を収録。
[(4618) 05022](ID:4702)
著(訳)者:
荒木富佐子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
心に浮かぶ懐かしい風景の数々を人形にしました。
作品は著者の子どもの頃の思い出、昭和30年頃の暮らしの情景です。
子供がいて、村の人々がいて、牛がいて…。
高度成長の坂を駆け上がる前の、何か手作りの温もりがあったあの時代を伝えることができたらとても幸せに思います。
[(4617) 05021](ID:4701)
著(訳)者:
村山常雄
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
戦争の犠牲者たるシベリア抑留死亡者の慰霊と顕彰のため、十余年をかけて作成した「シベリア抑留死亡者データベース」を書籍化、約900ページに46300人(うち約3万人は従来のカナ表記を改めた漢字氏名)の死亡者名簿、約150ぺージにシベリア抑留に関する解説、論考、関連地図、新発見資料等を掲載。

<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・大賞作品>
[(4616) 05019](ID:4699)
著(訳)者:
松本 豊子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
お金に魅入られた姉妹たちの生い立ち、戦中戦後の中で育った果てしない葛藤。意志を伝える言葉を、歩く足も失った母から、すべての財産を剥ぎ取り、僻地の施設に預けた。満足な看護を受けることなく、意識を失い亡くなった母。そんな母を余所にくり
広げた長期の裁判も、「初めに答ありき」的ないい加減さで終わった。
[(4615) 05018](ID:4698)
著(訳)者:
五十嵐千恵
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
「我家には、シーズー犬の女の子がいました。名前を〝ムク〟といいます。ある晴れた日、銀座のペットショップよりやって来ました……」(まえがきより)
そのムクをきっかけに描きはじめた絵と作品集にまとめました。ムクへのプレゼントです。
[(4614) 05017](ID:4697)
著(訳)者:
「勝山のお雛まつり」実行委員会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「勝山のお雛まつり」が始まって今年で10年を迎えました。その記念に、いままでの歴史を盛り込み、勝山の人たちの心をまとめました。町を楽しみながらその中で生活する--その発想から「勝山のお雛まつり」は生まれ、そして、地域住民と行政が協力しあい、盛り上がってきています。小さな町がおこしたお雛まつりの様子が写真と共に掲載されており、参加していただいている方々のメッセージが存分に詰まった一冊になっています。
[(4613) 05016](ID:4696)
著(訳)者:
保坂 武雄
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
「情報化時代」言論・報道の自由の中、山積する難問に識者の見解はまちまちである。
「何が本当で誰が正しいのか?」聴くほど、調べるほど解からなくなる。
「生活者はどうすべきか?」自らの情報を掴み、現場現実を見つめ判断するしかない。
「一市民にそんなことは不可能と思うかもしれない?」
        決して不可能でないことを以下に示したい。
[(4612) 05014](ID:4694)
著(訳)者:
日比野勝廣
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
沖縄戦を生き抜いた負傷兵の手記と戦後を共に生きた妻の短歌と娘たちが見てきた父親の戦後の苦悩の日々を1冊の本にまとめた。
 戦争体験者の傷は深く複雑で63年経ても心の傷は疼いていること。また、戦いで無念に亡くなった人達の想いを今を生きる人々に伝えたい。
「偲ぶ」という言葉を添え、この本に戦争の無意味さと平和への願いを込めた。 

[(4611) 05013](ID:4693)
著(訳)者:
嶋崎研一
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
人間尊重が先で
金儲けはあと。
それがあたりまえのはずなのに・・・。
激変の世の中に警鐘を鳴らす
著者、渾身の言の葉。
[(4610) 05012](ID:4692)
著(訳)者:
山川 和男
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 本書は二部から成る。第一部は「文学のなかの対馬(続)」と題して、対馬にゆかりの文学作品約80篇を取り上げ、その概要を紹介したもの。第二部は「対馬の文芸同人誌の軌跡」と題し、かって対馬で発刊された主要な文芸同人誌を掘り起し、そこに集った同人たちの活動状況をとりまとめたものである。
[(4609) 05009](ID:4689)
著(訳)者:
瀧田 資也
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
医療法人瀧田医院理事長、瀧田繊維株式会社社長の瀧田資也個人の歴史のみを記した自叙伝ではなく、両法人の歴史、祖先、家族、関係の深い(深かった)方々のこと、更に今問題になっている医療・介護や社会学・心理学・哲学の諸問題、郷土史の一端に触れた。
[(4608) 05008](ID:4688)
著(訳)者:
安本 弘
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 40歳代半ばより約20年間にわたり、戦国時代の山城などを中心とする城跡を探訪した記録(全国約260カ所、海外4カ所)。
 小冊子の編集文章は、現地の説明・解説板や石碑などに記されたものを基本とし、城跡が荒れ放題などで説明・解説板、石碑、標識・看板など記録文が見つからない場合は、探訪メモ・紀行・感想を記し、それを全国7エリアに分けて編集整理。
 探訪のもう一つの目的は、副題“シルバーエイジからのウオーキングのすすめ”のとおり、健康保持増進(身近に取組めるウオーキング... 続きを見る
[(4607) 05006](ID:4686)
著(訳)者:
三原 遙子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 誠実に生きようとした女性が、その人生で味わう別離の悲しみをいろいろな形にして描いた短篇小説集。親子、夫婦など、結ばれていたものが離れていく別れは、生別にしろ死別にしろ激しい痛みをともなうが、時代の流れの中に立ってそれをじっと見詰め、悲しみを浄化させていった女性たちの姿を描いている。
[(4606) 05005](ID:4685)
著(訳)者:
荒城 健
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 この著書は私の人生75年のあゆみを履歴書と年譜でつづった自分史である。私は戦時の教育で学んだ積小成大の精神と戦後の仕事で身につけた創造の精神に基づいて生きてきた。おりおりの記録を時系列にまとめ、自分と近親者の私的な実情をさらけ出している。真摯に考えた結果、私の全人格をかけてこれを後世に遺そうと思う。
書名:かっ
[(4605) 05004](ID:4684)
著(訳)者:
仲谷 富美夫
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 どこの小学校・中学校にでも見られる「ホッとする。」「やっぱり、子どもは純粋やな。」「先生も保護者も地域のみなさんも、子どもを支えるために頑張っているな。」という日々の風景。
 それらを綴ったエッセイ。
[(4604) 05003](ID:4683)
著(訳)者:
小寺 雅夫
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
赤字財政の続く浜田藩を倹約令と殖産興業の推進で再建し、長州藩との戦争では敗れて城を燃やして逃げても、飛び地である作州で鶴田藩をつくって元の石高まで回復させ、東京で余生を送った悲運の将・松平武聡の治世と生涯を物語にした。
[(4603) 05002](ID:4682)
著(訳)者:
藤田礼司
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
自家用自動車がまだめずらしかった昭和30年代、夢の国民車としてスバル360が発表された。町で見かけたスバルに一目惚れをしてから50年。世の中が急速に移り変わりゆく中で、変わらず愛し続けた家族とスバル。これは一人の男が医師として、二人の息子の父として愛車で奔走した話である。
[(4602) 05001](ID:4681)
著(訳)者:
有木きょう子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
『運命の糸車を廻すのはだれ』は、短編集です。13編の短編はフィクションですが、すべて小さな真実の種が核になっています。わたしたちの平穏な日常のなかには、非日常へと通じる扉が隠れて存在しています。普段は開けられることのない扉ですが、偶然に開けてしまうと・・・。実際、わたしたちの人生はなんと多くの「偶然」に支配されていることか。この13編はだれかの物語ですが、もしかしたらあなた自身の物語かもしれません。
[(4601) 05000](ID:4680)
著(訳)者:
内田芳邦
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 全く新しい形式の海外旅行記。現地の人やそこで出会った外国人との会話は英文併記。
 戦後、日本の文章は漢字、ひらがな混交文に西洋からの外来語をカタカナで加えたもので定着しました。しかし、賛否はともかく英語が国際語となってしまった今、単にその単語をカタカナで交ぜるだけでなく、英文の文章そのものを英文のまま載せた方が、よりリアルではないか。そういう本が出てきたって、おかしくないのではないかと思ったのです。
[(4600) 04999](ID:4679)
著(訳)者:
篠田 竹邑
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
上杉鷹山の師、細井平洲の教えを平洲の没後33回忌を期にその弟子たちがその遺稿を取りまとめした記録(嚶鳴館遺草)の現代語訳版。嚶鳴館遺草は、松下村塾の入門テキスト、西郷隆盛の島流しの折での学問書として利用されたものと伝えられている。また、当時の知識人たちの間での教養書としても広く読まれたようで、この書を学んだ中には、二宮尊徳もいたとのこと。比較的平和のうちに明治という時代を迎えることができた背景には、当時の指導者や志士たちの教養として、「政治は民のため」という鷹山の成功体... 続きを見る
[(4599) 04998](ID:4678)
著(訳)者:
芳村 築郎
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 利休は秀吉からなぜ切腹を命ぜられたのか。その前になぜ秀吉は、ああも見事に天下人になれたのか――本能寺の変の遠因とは。その直前の備中高松城はなぜ水攻めとされたのか。秀吉の中国大返しはなぜ可能であったのか。姫路城の北にある生野銀山は・・・
 他方、利休が自ら作り命名した茶室「不審庵」や「待庵」にいう、不審や待つというのは何を意味するのか。天下人秀吉に正面から対峙した茶匠利休の生き様を追う。
[(4598) 04997](ID:4677)
著(訳)者:
芳村 築郎
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 禅宗や本来の仏教には根源的な虚構が二つ(女犯戒と大乗精神)ある。その戒を厳格に守れば、いくら高僧でも一代で絶え世代が続かない。ゆえに国民皆僧とはならず、僧は特権選民でしかない。また、衆生を救うという大乗精神も虚構で、僧自身の生活や寺院の繁栄のための最上乗仏教であり、現実は葬式仏教や観光遺産と化している。しかし、現代人の精神生活上、禅や仏教の見直しは必要かつ急務で、若い人に浸透しない限りその未来はない。
[(4597) 04996](ID:4676)
著(訳)者:
尾崎美紀
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
友達は嫌いじゃないけれど面倒だなあと思っているちくわくんは、ひとりがお気に入り。ある日、わくわく探しに出かけたちくわくん。わくわくではなくて、どきどきにばかり出会います。でも、さっちゃんの「ひとりよりふたり、ふたりよりおおぜい」という言葉を教わって、「またあした」という約束にわくわくします。
[(4596) 04995](ID:4675)
著(訳)者:
前田泰司
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
ここに選んだ短歌百首は、昭和23年4月より同27年6月に至る、10代後半の少年期を過ごした私の内面的記念碑である。四度巡り来て過ぎ去った季節は、今はただ作歌の中に残るのみ・・・少年もいつしか老いて白髪と変わり、次第に薄れゆく記憶と僅かな記憶を辿りながら漸くこの歌集を上梓した。又これは、長く断片的な歌の闘病日記である。

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