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検索結果:8774件(3871〜3900件を表示)
[(4904) 05321](ID:5001)
著(訳)者:
鈴木秀夫
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
昭和48年(1973年)、二十代半ばの私は、鎌倉をテーマとした写真展を新宿で開いた。都心の会社に勤務しながら休日ごとに、約1年半鎌倉に通って撮影し、50枚のモノクロ全紙パネル写真を自作して展示した。
その後、鎌倉には写真を撮りに出かけたことは一度もなかった。
平成19年(2007年)に団塊の世代第一号として退職した私は、鎌倉を再訪し、建長寺仏殿側面の塗装のはがれが36年前と同じことに感動して、以前と同じ場所を撮り始めた。条件を当時と同じ場所、同じ方向、同じ角度で、更... 続きを見る
[(4903) 05319](ID:4999)
著(訳)者:
僅 はじめ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 同人誌に発表した作品を中心にまとめたエッセイ集で、通常のエッセイとはがきエッセイ(字数限定の掌話)の二部構成になっています。
 読者が日常出くわしそうな出来事を多くとりあげ、思わずニヤッとしてもらえれば、なにより嬉しく思います。平易な表現に心がけたつもりです。
 書名のチビは、ネコの名前ですが、話題は幅広く選び、ネコに限られたものではありません。
[(4902) 05318](ID:4998)
著(訳)者:
鍋島祐次
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
患者、医師、カトリック信者の3者の視点で書いた膵臓がん闘病記です。前著『医師が患者になるということ(2007年 新風舎)』の続編とも言えますが、本書単独で読んでも理解できるように配慮して書いています。
[(4901) 05317](ID:4997)
著(訳)者:
今瀬英明
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
この詩集「故郷」の表紙裏に小国民時代の「村っ子百姓っ子」の詩碑写真を入れたが、第一詩集「光のない道」1960年上梓を原点に、自分史十数冊の最後の詩集になると思う。処で07年の初夏、余命一年半と診断され、いろいろ苦悶していると、幸い生命保険が下りて早速詩碑建立を実践した訳である。それからこの詩集が生まれた。
[(4900) 05316](ID:4996)
著(訳)者:
井口次夫
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
旧長崎刑務所は我が国で初の西洋式監獄として、明治政府の司法省技師、山下啓次郎が設計した五つの監獄(明治の五大監獄と呼ばらる)の一つでした。これらの建築物は、日本が当時の欧米列強国と肩を並べるべく近代化を進めた時代を象徴する貴重な遺産でした。旧長崎刑務所は昭和57年に日本建築学会から貴重な建築物として指定を受けましたが老朽化のため、平成4年7月、新たに開所した新施設に代わられて放置、平成18年には、表門だけを残して解体されました。この間には、保存運動も展開されましたが、刑... 続きを見る
[(4899) 05315](ID:4995)
著(訳)者:
近藤浩司
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 人間の生きる目的を、進歩した現代科学に基づいて論じてみました。
1.生物の「生きる目的」と「生きる手段」は、30億年前に一つの起源が誕生
 した時から存在し、人間も同じであると考えられる。
2.生物の「生きる目的」は子孫の繁栄であり、「生きる手段」は「愛」と「攻
 撃」と「防御」によっている。
3.生物はすべて「幸せな状態」を求めて行動する本能がある。
4.この結果、人間の生きる目的は、「子孫を残すこと」と「何かを伝え残すこ
 と」となる。
書名:金鳳花
[(4898) 05314](ID:4994)
著(訳)者:
水本 裕
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 戦後64年が経った今日、利己主義的な考えによって、立場の弱い年寄りや障害者、女性、幼児や子供たちが被害に遭う社会問題が多発している。また、人間関係や先行きに希望を失くす中で、孤立を深めて自死する者も多い。
 戦後の社会の中では、まだ、人々が連帯をし意思表示をする姿があった。そうした時代のひとコマひとコマに関わり、前向きに生きようとする姿を記した。打算的な若者たちが自らを見つめ直すきっかけになって欲しいと願っている。
[(4897) 05311](ID:4991)
著(訳)者:
柳澤 京子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
佐藤鬼房師に出会い俳句に関心を持つようになって始めた生活記録です。勉強半ばで倒れられその後朝日新聞地方版に投句し年に数句ですが、採用して頂き後半にまとめました。友人が贈ってくれた遊書と自分の趣味としていた絵を表紙と中に取り込んで頂きました。10年間のものまだ一年生です。

 みちのくに煌と赤星鬼房忌
[(4896) 05310](ID:4990)
著(訳)者:
秋山登喜雄
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 或る夜、英国のホテルで二人の麻薬密売人の死体が発見される。当初は相撃ちとみられたが、クルーザー警部補だけは第三者による犯行を主張した。それを裏付けるかのように関係者が次々と消え、部下の刑事も失踪する事態に。そしてロンドン急行車内で第二の事件が発生し、クルーザー警部補は犯人の罠にかかってしまう。
[(4895) 05309](ID:4989)
著(訳)者:
茅間 正善
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
意志薄弱をなげいている人がこの世には多い。その結果、他人のエゴに振り回されたり、同じ型の失敗を繰り返したりしている。充実した人生を送るためには、その原因である負のメカニズムを解体し、潜在意識の中から自己実現型にすることが必須だ。そのためには今日から何をどう実践したら良いのかが、明示されています。
[(4894) 05308](ID:4988)
著(訳)者:
佐橋省三
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
定年退職後に料理学校に通った著者による、簡単に作れる家庭料理からおもてなしの献立までをカバーする料理本。栄養面からも丁寧に観察されていて、男性は勿論、主婦にも活用して欲しい一冊です。
[(4893) 05307](ID:4987)
著(訳)者:
鷹野 良宏
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
西相模の二宮・秦野は落花生や煙草が栽培されたが、今や老人の記憶も薄らぐ。日清・日露両戦争の戦費調達で強化された専売制で煙草農家の労働は過酷だ。昭和の戦時に至るこの地域の日常生活や二宮・秦野間の馬車鉄道が軽便鉄道を経て自動車に替わるなど地方産業の激しい変貌を画文で記し、学童の郷土史学習に供するものである。

<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(4892) 05306](ID:4986)
著(訳)者:
斉藤和夫、斉藤カネコ
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
19歳で結婚、翌年長女を出産後に結核を発病し、10年余り自宅の隔離病室で療養いたしました。
句作をその時16歳の少年に勧められました。
私と同時に夫も作り始めました。
後年、当時86歳の渡辺一夫氏が奥様の看護をされながら手作りで編んで下さったのがこの二人句集です。

 杣山の夫も昼餉か秋しぐれ
 日傭のおのれあざけり冬至暮る
 いまは今の人と親しみ秋桜

<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・入選作品>
[(4891) 05305](ID:4985)
著(訳)者:
杉浦 貞
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
日本で最後のプロ街頭紙芝居師がつづった約30年の足跡。勤めていた会社の倒産を機に紙芝居の世界に入る。雨の日以外は休むことなく毎日紙芝居を上演し続けてきた。紙芝居を通じて子どもたちを教育し、生きる力を身につけさせる。紙芝居を日本独自の文化と評価し、命をかけて打ち込む姿に読者は心打たれる。教育者必読。

<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(4890) 05304](ID:4984)
著(訳)者:
梶原 晴美
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
テディベア作家・梶原晴美氏のオールカラーのフォトメッセージ集。一体一体個性ある愛らしいベア達とやさしいメッセージに癒される作品です。

<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(4889) 05303](ID:4983)
著(訳)者:
久替&#23468治
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
枯淡清冽なエッセイ集。56歳のとき脳卒中により半身麻痺となり、ショックと苦痛の5年を経て再起した著者が、四季に合わせ、徒然草、論語、風姿花伝、方丈記、奥の細道、鹿苑日録、一編聖絵、良寛詩集等の名句名場面を想起しながら眼前の事象を観照する。静かな諦観がにじみ出る好エッセイ。雨休窩とは著者の書斎の別称。

<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(4888) 05302](ID:4982)
著(訳)者:
遠山義樹
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
著者が中山道を実際に歩いて往復し、分刻みの記録を多くの写真とともにまとめました。今に残る昔のままの景色や、歴史ある建物などが紹介されています。人と人をつなぎ、時代を超えて「生きている」道、中山道。その魅力やウォーキングの楽しみが大いに伝わってくる一冊です。
[(4887) 05301](ID:4981)
著(訳)者:
山田志彗子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
私の歌は、子育ての頃の思い出、戦争への怒りと憎むこころ、友のこと、お世話になった人のこと、子ども達が家を離れていった後の主人との暮らしの日々、旅行、住んでいる所の自然、庭や畠のことなど社会、戦争、自然、家族を詠んできました。
[(4886) 05300](ID:4980)
著(訳)者:
寒川靖子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
生涯の集大成と思って作成した。長い年月を書いて来た作品の中から自選した。特に戦前戦中の記憶を残したいと願って書いた。やがて絶えるであろう生家の思い出も書いておきたいと思った。まとめることが出来て今はほっとしている。これからは、このような著書を作ることはないと考える。大切な本である。

<第13回(2010年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(4885) 05299](ID:4979)
著(訳)者:
鶴見 勝四郎
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 月曜日の朝、全校児童に話した三分間スピーチの内容です。身近なことを、一年生から六年生までの子どもに分かるように話すのは難しい。でも、月曜日のこの三分間のために、毎週悩んでいたけど、後で思うとこの三分間が私にとっては至福の時でした。拙い話に、いつも目を輝かせて聞いてくれた子どもたちに感謝しています。
[(4884) 05298](ID:4978)
著(訳)者:
品川 洋子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 昭和の戦中、東京で十歳から少女(私)が日記を無心に楽しみながら書き続けた。戦後の二十一歳までの十年間を六十年後に取り出し、テーマごとに、日記本文に補足、解説を加えてまとめた。
 戦争が庶民や子供に迫る不幸な時代であり、一方父母・教師と熱い絆があり、今日失われた「昭和のよさ」があった。
 個人の日記を超えて、戦争の昭和史の具体的な記録、「警世の書」との評あり。

<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(4883) 05297](ID:4977)
著(訳)者:
伏谷 勝博
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
さまざまな歴史の舞台となった河内。豊かな自然と文化を育んできた河内。日本のふるさとでもある河内……。失われようとしている懐かしい風景と記憶がここにある。郷土への思いをエッセイで綴った「河内風土記」です。

<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(4882) 05296](ID:4976)
著(訳)者:
東野位来子(著)、藤田史郎(編)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
季節の移ろいのなかで見た草花の絵に暮らしに係わる想いを添えて心痛むことの多い現代に優しく強いメッセージとしている。絵ははがき絵の他は玉ねぎの皮や紅茶、くちなし等で染めた木綿に描いた絵である。肉親と別れる年齢になって周囲に感謝の意をこめてまとめたものである。

<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(4881) 05295](ID:4975)
著(訳)者:
小林 博
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
戦前戦後を体験した人達も少なくなった。いつの時代も親子の情愛、絆を信じ合うほど美しい世の中は無い。苦難に遭い悲惨な戦争ほど愚かである。国民全般、食糧統制で日々困窮した。空腹で火の中を逃げ迷い栄養失調、流行病でバタバタと逝く人々もいた。我が母は毎日創意工夫しながら食事に精を出してくれた。現在も快挙な生活に感謝している。

<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
書名:路傍の詩
[(4880) 05294](ID:4974)
著(訳)者:
伊藤 觀司
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 己の生き様を詠った詩

<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(4879) 05293](ID:4973)
著(訳)者:
野口正晴(著)、野口眞弓(編)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
大正2年生まれの父が綴った「思い出の記」を、「野口一小伝」として折々の自分の暮らしも書き加えた作品が、53歳で急逝した、次男である夫の遺品の中から出てきた。2・26事件当時の両親の暮らし振りや戦後の生活、縁のある人々の記録である。併せて20歳の頃書いた小品2作を収録し遺稿集として出版したものである。

<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・入選作品>
[(4878) 05292](ID:4972)
著(訳)者:
猪俣 二平
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
歴史的エッセイ、随想録です。
20世紀後半を生きて、実業界で研究・開発に携わった一化学研究者が、人として過去を辿りながら、その中にある価値ある普遍的真実をとらえようと広く模索し書きまとめている。この時代の証言でもある。
そして、それらを未来になげかけ、世代をこえて伝え繋げたい、との思いが込められている。

<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・入選作品>
[(4877) 05290](ID:4970)
著(訳)者:
岡垣 彰
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
現在、大切な事の一つに、自分の郷土を誇りに思う心だと考えます。そのために自分の素晴らしい郷土の一部をより広く知って頂こうと出版を思い立ちました。より楽しい本にする為にその土地の昔話、八景、地名や地質の先生方に協力頂きました。また、散策しやすいように観光ガイド的な工夫もいたしました。

<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・入選作品>
[(4876) 05289](ID:4969)
著(訳)者:
石川正明
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
万葉集の入門と研究のための必携として「見る万葉集」です。39都道府県、著者40年にわたる取材と現地写真610点によって、万葉の風景を楽しむことができます。

<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・入選作品>
[(4875) 05288](ID:4968)
著(訳)者:
池田 岬
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
結婚四十周年「緑玉婚」を記念に、書名を「緑玉、ゑめらるど」とした。書帙の中は、子供三人の名前の一字を取り命名、三部作となっている。念願の処女句集で、手造りの和本(胡蝶本)が誕生。句歴だけは長く、私の俳句への生みの親、育ての親ともいえる師をはじめ、家族への感謝を込めた句集、セット本である。

 春昼の十字架背負う夢街道
 麦嵐 天が開いたかと思う
 瀧が鳴る遠い日の風のように
 遠ざくら一生懸命散るのです
 青き踏むあなたの跡があたたかい
 贅沢を知ってほた... 続きを見る

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