自費出版 書籍データ検索

検索結果:8637件(3931〜3960件を表示)
書名:私の世界
[(4707) 05113](ID:4793)
著(訳)者:
宗本智之
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 少年期からデュシェンヌ型筋ジストロフィーという難病と闘いながら、数学を学び、2007年近畿大学において理学博士号を取得した著者が語る、数学のすばらしさ、おもしろさ。
 作者より「さてこの度、天井を見つめて只寝ているだけでは、生きる気力も起らないので、生きるための目標を持とうという意味で、『作者宗本智之の本が読みたい』という、本好きな母の声から、読み切りの短編エッセイの作成に挑戦してみました。そして奮闘の末、1年の歳月を経てエッセイを作成致しました。素人の面白くない本... 続きを見る
[(4706) 05112](ID:4792)
著(訳)者:
滝口美代子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 昭和初期の大阪。みよちゃんの家は、父母と3つ年上のお兄ちゃんとの四人暮らし。裕福とは言えなかったけれど、その暮らしは平和でのんびりとしたものでした。
 しかし、着実に近づく戦争の気配に、一家の幸せは、かけがえのない花びらが剥がれるように、一つ一つ欠けていきました……。
 戦後40年を迎える頃、みよちゃんは、夫と手を取り合い、日本各地で80回以上「平和絵画展」を開きました。その原体験が、ここにあります。
[(4705) 05111](ID:4791)
著(訳)者:
伊藤 弘美
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
病気一つしたことのない夫が、日本では症例も少なく、原因も治療法も解らない難病と診断された。絶望の中でも夫は冷静で家族との時間を大切に過ごした。新聞記事により、ロンドンの病院に専門医がおり、新薬を開発中であることを知り、困難の中、渡英して診療を受けた。しかし新薬はまだ使えず、病気の進行も止めることはできなかった。
[(4704) 05110](ID:4790)
著(訳)者:
藤田 整
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
塾だ、中高一貫校だ、やれ何だと、一家で右往左往、十年前後の大騒ぎの果てに、めでたく大学に入る。ところが、いざ大学生になった息子や娘は勉学に励まないのが大多数である。たまりかねた文科省は最近「学士課程教育の質の改善」を強調しだしたが、まだ実効はない。著者は多年の大学教員歴から問題の所在と解決策を論ずる。
[(4703) 05109](ID:4789)
著(訳)者:
成迫 政則
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
小山内美江子代表の学校をつくる会の隊員として、若者達とカンボジアで小学校の施設つくりに汗を流した。現地の子ども達のキラキラ輝く瞳、一生懸命に手伝う姿などに感動、再度入国して「成迫学校」を寄進した。贈呈式に教育省長官をはじめ子ども達はもちろん住民が挙って参集、あの笑顔は私にとっても最高の喜び。3次入国生徒代表の言葉に胸を打たれる。
[(4702) 05108](ID:4788)
著(訳)者:
八十島章子(著)、暮しの手帖社(編)
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
ブッシュ父子政権誕生前夜のアメリカ西海岸を舞台に、たくましさとユーモアに満ちた七人のおばさんを、在米日本女性の目から描いた短篇集。彼女達の生活の背後には、開拓時代以来の生活感のあるヒューマニズムと21世紀に持ち越される社会問題とが混在していた。庶民の日常に垣間見る消えつつある健全なアメリカを惜しむ。
[(4701) 05107](ID:4787)
著(訳)者:
島崎 玲子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
戦争体験後、多くの若者は自由の国、米国に憧れた。私は高校生の時に両親が死亡し社会の荒波の中に投げ出され、生きるために看護の道を選んだ。この看護が憧れの米国に導き、米国での苦しい生活を救い、また働きながら学んで得た教育学博士が現在の私を支えている。この本は現職の看護師の皆様へのエールになると思います。
[(4700) 05106](ID:4786)
著(訳)者:
方藤 朋子文 おおくま みわこ絵
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
学校かえりのはるなは、近道しようと、通りぬけたふるいおやしきの窓からいいにおいが。おばあさんとこどもたちのカレーを通してのふれあいです。
[(4699) 05105](ID:4785)
著(訳)者:
松﨑 洋二
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
飯岡助五郎に盃を返した座頭市は下野足利在で百姓暮らしを始めた。地元の伊七親分や日光の円蔵などが難問の解決を相談に来て、つい手伝うことになった。無法を働く八州廻同心や旗本六角家代官をこらしめたり、やくざの喧嘩を止めたりの大活躍、だが百姓を守る争いことでは危なく命を落としかけた。
[(4698) 05104](ID:4784)
著(訳)者:
松﨑 洋二
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
谷川岳に魅せられた男たちの六話。一話谷の宿 谷間の宿の一人娘と恋に落ちた男の物語。二話白ケ門 交通事故で足を痛めた山男を後輩が支援する。三話雷雨 夫の遭難空騒ぎに巻き込まれた妻。四話完登 還暦を過ぎた男が西黒沢で苦闘する。五話雪渓 遭難体験を頼まれ娘と登る。六話岳神 自殺願望の二人が雨の幽の沢を登る。
[(4697) 05103](ID:4783)
著(訳)者:
水谷孝信
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 滋賀県内の戦時中の学徒勤労動員の状況を旧制中等学校(中学校、女学校、実業学校)を中心に調査してまとめた。滋賀県から名古屋へ送られた「滋賀県女子学徒勤労報国隊」1900名の実態と、近江航空長浜工場で腸チフスの犠牲となった女子学徒の動員日記も収録、「銃後」の社会を支配した軍事体制の非人間性を追求するとともに、戦後の労働争議との関連にも言及した。
[(4696) 05102](ID:4782)
著(訳)者:
尾池和夫
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
俳句結社「氷室」の月刊俳句誌に連載したエッセイを文にまつわる俳句と共にまとめた3作目のエッセイ集。著者は地震学の専門家で、「地球の調和ある共存と変動帯の文化」をテーマに地震によってできた日本には変動帯独自の文化が育まれてきた、との持論を四季折々の自然を詠む俳句を挟みながらわかりやすく紹介している。京大総長時代に出版し、文中には総長室からの景色なども織り込まれている。
[(4695) 05101](ID:4781)
著(訳)者:
角川英男
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
定年後、若い頃から好きだった歴史を題材に小説に挑戦し、2作目となる作品。天皇に楯突いたことから、明治以降は歴史の中で取り上げられることが少なく意外と知られていない足利尊氏に光を当て室町幕府開設前後を描いた。篠村八幡宮で時の権力、北條家に反旗を翻す決意を固め必勝祈願文を読み上げた尊氏。物語は後醍醐天皇が配流されていた隠岐から船底に身を隠し、再興を賭けて伯耆国名和湊に漕ぎ出すシーンから展開。
[(4694) 05100](ID:4780)
著(訳)者:
森山百合子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
自然豊かな池田市細河(大阪府)にある花と緑溢れる工房「ホワイトシャレー」を背景に撮影したパッチワークの作品が手作りの温かさを届けてくれる作品集。田舎暮らしに憧れていた著者が開いた工房にはコテージやガゼボがあり、季節の花とハーブが美しくい。そんな安らぎの空間に置かれたパッチワークの作品約30点が収められている。オリジナルの絵模様は絵画のようで観るのも楽しい。簡単にできる作り方とパーツ型紙も付いている。
書名:穂っ
[(4693) 05099](ID:4779)
著(訳)者:
古広みさち
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
手書きの散文に手びねりで作った山羊の陶芸作品を添えた作品集。著者の幼い頃の思い出や心に焼きついた風景が短い言葉で綴られ、高度成長前の日本の風景と生活が垣間見られる。タイトルの「穂っ」はホッという心の安らぎと、穂から種が色んな所へ飛んで行き新しい芽を出す。さ迷える今の自分の気持ちを託した。読者にゆっくり流れる時間とぬくもりと優しさをプレゼントしてくれる著者の想いが形になった小さな小さな宝物のような冊子。
[(4692) 05098](ID:4778)
著(訳)者:
池田幸恵
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
料理教室を主宰して37年、その知恵を一冊にまとめました。
基本の基本―米のとぎ方、だしの取り方、魚の焼き方など、「へえ~」「なるほど」といった目からうろこの知恵や情報がいっぱいつまっています。
しかもマンガやイラストでの解説、料理はカラーと、見て!読んで!楽しい。
料理の初心者だけでなく、毎日ご飯を作っている主婦、最近料理に凝りだしたお父さんたちにも好評です。
書名:掌の鈴
[(4691) 05096](ID:4776)
著(訳)者:
泉澤 悦子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 小学四年に母を失い、歩行困難な弟と喘息の姉達と継母との間に生じる様々な事も受け止め、教師や回りの暖かな支えで成人する。親となるが母子家庭となり育児の合間に独学で保母の資格を得、保育の仕事に就き生計す。子の成長と共に自らも趣味や楽しみを共存させ、ひたむきにバイタリティに生きていく様を掌編小説に書いた。
[(4690) 05095](ID:4775)
著(訳)者:
石尾なずみ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
書き綴ってきた詩をきちんとした形にして残しておきたく、詩集として出版いたしました。
難解で形式的な詩の表現ではなく、素直に自分の言葉で表すことを心がけています。
[(4689) 05094](ID:4774)
著(訳)者:
深田 俊祐
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 明治45年生まれのスエは、昭和8年に農業の夫与市と朝鮮に入植、大農業を営む。しかし、与市は召集され戦死。郷里の広島へ4人の子供を連れて帰ったスエは、ここで終戦を迎え、姉のいる八幡市で働くようになる。土方や露店商をして子育てをしたスエは、苦難の果て子供たちを一人前になどしたあと、長男の家で肝臓ガンで死ぬ。

<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・文芸A部門賞作品>
[(4688) 05093](ID:4773)
著(訳)者:
仲本 芳子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 沖縄に生まれ育った筆者が結婚後、主人と二人で上京。東京・埼玉での生活と、沖縄の思い出を交えながら綴ったもの。文章講座のテーマにより書いたので、文章間のつながりはない。全体を沖縄・本土・折々の記の三章に分けた。書名の「ていんさぐぬ花」は鳳仙花のことで、沖縄の童謡の一つ。父母への想いを歌っている。
書名:ゆらりん
[(4687) 05092](ID:4772)
著(訳)者:
夏野うさぎ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
どこにでもある風景を切りとったモノクロの写真集です。
写真にはほんの少しの言葉が添えてあります。
それは、どこにでもある風景から、だれでもが感じられるもの。
この写真と言葉によって、読んだ人が自分自身の心の風景=心象風景を
思い描いてくださることが著者の願いです。
[(4686) 05091](ID:4771)
著(訳)者:
荒井幸子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
保健師、看護師、介護支援専門員の仕事の幅広さ、地域でどんなに頼りにされている時代なのかを知らされた本である。著者本人は明るく家族ぐるみで社会貢献している姿勢には、頭が下がる。体験された道はこの人でなければできなかった貴いものばかりです。
手にしただけで涙が出たという声もあり、介護中の人には、とても生きた事例ばかりです。一人で悩んでいないで、この本を手にとって欲しい。新しい道が開かれます。私たち生きている皆が老いを迎えます。その時の為にも、あり様が学べます。頑固な人は損... 続きを見る
[(4685) 05090](ID:4770)
著(訳)者:
久保田 紺
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
[(4684) 05089](ID:4769)
著(訳)者:
千葉 茂
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 英国留学時の見聞をもとに、ヨークシャーを中心としたイギリスの歴史と文化を広範囲に記述しています。
 上巻では、ヨークシャーの地誌やそこに所縁のある作家や画家の物語、各地の歴史やエピソードを紹介。また、イングランドの古代史、城の歴史とその廃墟について記述。下巻では、リチャード3世の物語、スコットランド女王メアリーの物語、修道院の歴史とヨークシャーにあるその廃墟、イングランド建築の歴史、マナー・ハウスやカントリー・ハウスとそこにまつわるエピソードなどを記述しています。
[(4683) 05088](ID:4768)
著(訳)者:
久場政博
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 この本は、「野の花と語る」26編(カラー挿画26および植物用語カラー図解3付)と、「日日を旅する」23編(モノクロ挿画18付)の随想2章から成り立っている。いずれも、平生は見過ごしてしまう、野の花(たとえばオオイヌノフグリ、シロツメクサ、メマツヨイグサ)や日々の出来事を、精神科医の目をとおして綴っている。野の花画集として、図鑑として、あるいは一精神科医の随想として、道草をしながら様々な読み方をしていただけたら幸いである。
[(4682) 05087](ID:4767)
著(訳)者:
水上 英
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 戦禍によるPTSDから自棄的刹那的になった父を支え苦しんだ母の姿を忘れまい、妹達にも忘れて欲しくないと言う気持ちが書くきっかけとなりました。
思い出や感じたことを書き上げたことで父母に対する理解も思いもいっそう深まったように思えます。

 時として地下にもぐり、またある時は地上に顔を出し流れを繋ぐ伏流水のように、戦禍もまた何処か子や孫の世代に引き継がれていく根深いものだとも思いました。

 思い出すことそれ自体自分の心証による選別や脚色に成り立つものだと思う... 続きを見る
[(4681) 05086](ID:4766)
著(訳)者:
冨永 滋
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
■1982年~2007年までの詩、以下16篇を和本にまとめました。
視界へ/雪線/蜘蛛の行い/現況有姿/融通/ある日の食生活/
いい天気/鈍い鏡/万力/桔梗よ/卵は生きている/動的現在/
すおう/空室あり/行く川/南平台

<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・特別賞作品>
[(4680) 05085](ID:4765)
著(訳)者:
編著者  森 安彦
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
今から140年前の明治3年、東京武蔵野新田12ヵ村の農民達が品川県役所へ門訴という手段の百姓一揆を起こしました。それは社倉という名の増税への反発でしたが、リーダーの名主井口忠左衛門を始め数名が過酷な拷問により命を落としました。これを地元では御門訴事件と呼んでいます。そこで、忠左衛門の140年回忌を記念して、この事件を後世に伝えようと、子孫である井口良美が研究者の森安彦に編集を依頼して制作されました。

<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(4679) 05084](ID:4764)
著(訳)者:
松本 繁樹
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 かつて日本の山地で広く行われていた焼畑について、その実際の姿や焼畑文化、それが消滅していった過程などを一般向けに分かり易く述べたものである。とりあげた地域は赤石山地で、大井川源流の井川などのいわゆる隔絶山村である。焼畑と諏訪信仰との関係や、出作りと耕作民の往来・定住化などについて述べている。
[(4678) 05083](ID:4763)
著(訳)者:
三島善蔵
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
中国山脈の麓に点在する掛合町佐中集落。そこには、保育所・小学校・中学校・そして高校さらに公民館が集中する、生涯学び続ける拠点が集まる場所である。この集落に生まれ育ち、そしてこの集落で老いていく自分のなすべき仕事は、古きを知り新しきを求め後世に伝えることである。この学びの地を見守るべく、集落の中心に位置しているのが、由緒ある狭長神社である。この神社を中心に、集落の歴史を紐解いてみたものである。

画面トップへ

Copyright © NPO法人日本自費出版ネットワーク ALL Rights Reserved.