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検索結果:8774件(3751〜3780件を表示)
書名:寓居春秋
[(5024) 05453](ID:5133)
著(訳)者:
小林巳之
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 平成二十年、古希に至ったのを機会に、これまでの文章をまとめてみようと思い立った。もとより日記代わりに綴ってきた拙い文章である。
 小、中学生の時、校内綴方朗読会や、郡下中学校部主催の作文朗読会に出て、「母」「友だち」の即題で書かされたことがあった。村立富里小、中学校に在学していた昭和二十年代である。作文は嫌いではなかったが、特に秀でていたわけでもなく、そのころ覚えたての諺「井の中の蛙大海を知らず」のような環境に育った。
[(5023) 05452](ID:5132)
著(訳)者:
坂本俊雄
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
本書では、大日本帝国が米英の連合国と戦争になる直前、何故、日本のロータリーが解散に追い込まれたのか、そして戦時中の日本のロータリーはどうしていたのか、敗戦後に復帰(復活)が認められた経緯とその後の日本のロータリーが国内と国際ロータリーでどのような問題に取り組んできたのか……私が子どもだったときからの歴史的背景を述べながら記した。
[(5022) 05451](ID:5131)
著(訳)者:
貴凪晁子・貴凪夕子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
今より五百年余り昔、戦国の世に舞う麗しき花たちがいた。艶麗ゆえ波乱の運命を背負った女性たちの織り成す、もう一つの源氏物語。ヒロインは百合香姫。やがては麗しき花にも勝る姫君へと成長する佳人の幼き時代と、それを見守る二組の男女の恋物語が展開。
[(5021) 05450](ID:5130)
著(訳)者:
阿部ひろし
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 この『明け暮れ』の発行は「酸漿」創刊三十周年記念事業の一環として計画をしておりましたが、諸般の事情から大分遅れての発行となりました。また、希望配布の形をとることに変更いたしました。
 平成十三年五月号から二十一年三月号までの「酸漿」に掲載されたものに多少の加筆をしたものです。長い年月をかけての随筆なので、文体や植物名などの表記はあえて統一をさけ、その時々の思いを伝えることの大切さを重視しました。
[(5020) 05449](ID:5129)
著(訳)者:
城山地域史研究会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
みなさん申し合わせたように津久井の地にスタンスを据えて、どちらかというと余り人の気づかないことがらにこだわって縦横に語っておられるということでしょうか。地域に埋もれている歴史を掘り起こして、かつてこの地に生きた人たちの思いと行動を語り記録する、ことによるとこれは現在の人はもとより過去や未来の人たちの役に立つことなのかもしれないと思うと、これこそ私たちの願うところと身勝手な満足感に浸ってしまいそうです。
[(5019) 05448](ID:5128)
著(訳)者:
大高利一郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
甲州街道を歩く! 読んで楽しく、歩いて楽しい! 甲州街道ガイド歴10年の著者渾身の著ここに完成!! 日本橋から信州下諏訪宿を結ぶ甲州街道。江戸時代の道を求め、今に残る史跡の歴史を学びながら歩くガイドブックの決定版!
[(5018) 05447](ID:5127)
著(訳)者:
岡田晴之
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
主人公の「とのちゃん」ですが、
下駄のふるさとでもある地元(松永町)の下駄を
イメージして作ったキャラクターです。
この、「とのちゃん」のキャラクターを園児に
見せてあげたことが絵本作りのきっかけになりました。
「とのちゃんのえほんが、あったらいいね!」
「はるせんせい、つくって!」という園児の声を聞き、
絵本を製作しました。
楽しみながら読んでいただければ幸いです。
[(5017) 05446](ID:5126)
著(訳)者:
古賀 節子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
維新の時、大志を抱き留学し、志半ばで異境の地で命を落とした無名の四藩士の墓が、百有余年後にロンドン郊外で発見された。そこに記念碑が1998年に建立されるまでの国境を越えた人々の誠意と経緯を綴り、出版した。初版刊行後に不明だった一藩士の写真が読者から提出され、史料を追跡し加筆した増補版を2009年に出版した。
[(5016) 05445](ID:5125)
著(訳)者:
澤井敏郎
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
世界の子供達に「木を植え育てる心」をはぐくむ植林実践隊として1999年中国内蒙古の遠山正瑛翁沙漠緑化基地で、毎年澤井隊として植林を続けた。2003年SARS禍を機に、ボルネオ・アマゾンで現地の子供達、森林局等と協力して熱帯林保全目的で植林している。参加者は旅費などボランテイア活動なので参加者の思いを代表が編集したもの。
[(5015) 05443](ID:5123)
著(訳)者:
木本信昭
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 今は廃屋になっている我が家の、母の箪笥から見つけた,父母の恋文の束です。昭和の初期に青春時代を過ごした父と母が、どんなことを考え、何を模索し、祈ったか。行間から70数年前の父母の、ひたすら相手のことを想う息遣いが聞こえます。
 今の恋人たちは自分中心で、通信手段も携帯電話やメールです。孫たちの世代が私のように、両親の恋文を見つけることは稀有でしょう。
 恋文を書く事で哲学し、思索を深めた昭和初期の男女の青春の軌跡を若い世代に読んでいただくため、プライベートな書簡集... 続きを見る
書名:星の相聞
[(5014) 05442](ID:5122)
著(訳)者:
松田みさ子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 「星の相聞」の書名は詩人の娘さんが付けた。1943年からの歌人生活は2003年の事故で中断した。が、彼女の主宰した「多摩歌人」をはじめ彼女の情熱に接したうた人に、彼女のうたごころは生きている。
 「生きた、愛した、闘った。『わたし沖縄病よ』とほほえんで逝った。」
 「人生は美しかったとわれも言わん夏より秋逝きそして雪」
 
[(5013) 05441](ID:5121)
著(訳)者:
Pershing S. 水観
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 妻子殺傷の濡れ衣を着せられてしまった大工職人ボブに、陪審法廷で有罪評決、それを受けた裁判所は終身刑を科す。全てを失い、人に非ざる身に落ちてなお、心の内で無実を叫び続けるボブに、運命の女神も微笑まざるを得なかったか。十年の無為な刑務所生活の果てに、奇跡に助けられて無罪推定となり、そこから一人、事の真相糾明に向かう。
 ボブが知ることのできたその凶悪犯罪の背景とは、やはり邪神の手になる運命の悪戯だった……。(帯文より)
[(5012) 05440](ID:5120)
著(訳)者:
原賀 隆一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
著者が昭和30年代、熊本県北部の農山村で育った実体験の記憶をイラストと文で綴ったもの。当時の子供達はほとんどお金をかけずに野山や川など自然の中で日が暮れるまで夢中で遊んだ。農作業も一人前に手伝った。近年それが失われ生きる力を育む事が薄らいでいる。本書はあの素晴らしい世界を子供や大人に伝え残したかった。

<第13回(2010年)日本自費出版文化賞・地域文化部門賞受賞作品>
[(5011) 05439](ID:5119)
著(訳)者:
相原 千里
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
今を生きる、自分を生きる人々に地域の人間の歴史を掘り起こし、届け、励まそうと、おはなし歴史風土記を綴る。子らに、故郷から箱根駅伝の襷のように届けられた命、粗末にしてはならぬ。君は次代へ命を継ぐ選手なのだと語りかける。それは又、吸い込んでしまった空気を仕分けて吐き出し、明日への手がかりを発見する自分史の旅になる。
[(5010) 05438](ID:5118)
著(訳)者:
南條 憲二
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
処世の達人と言われた吉川英治の小説にはアフォリズムが溢れているが、これまではその一部しか紹介されてこなかった。本書は殆ど全ての著作を網羅して名言・至言を抽出し、分類・構成したもので、これらは人生の多様な局面に亘っているので、人生指南の書となるのみならず、吉川文学享受史の資料ともなることが期待される。
[(5009) 05437](ID:5117)
著(訳)者:
井上信行
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
兵庫県の北部、但馬は香美町村岡にある、但馬大仏で知られる川会山・長楽寺を、地元在住の写真家・井上信行が、四季を通じて撮影した写真集。霧にかすむ大伽藍、夕日に染まる棚田、燃え上がる紅葉、初雪と残り柿、深深と降る雪など、山陰地方ならではの山里の風景を、研ぎ澄まされた感性で切り取る。日本棚田百選で知られる西ガ岡の棚田や山間の四季の移ろいを通して捉えた長楽寺は、驚くほど異なった表情を見せる。但馬牛のふるさと、村岡の四季がここにある。

<第13回(2010年)日本自費出版文... 続きを見る
[(5008) 05436](ID:5116)
著(訳)者:
藤原文男
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
但馬は氷ノ山・鉢伏山のふところ熊次村で米作り、養蚕、杞柳栽培に努力し、冬は大阪で風呂たきをしながら本を読んだ文さん。
「出稼ぎのない地域づくり」をめざし、青年会活動と選挙運動に明けくれた若き日々。
スキー産業への転換に賭け、民宿「草谷山荘」を創業。スキー芸術を探求して若者たちを20年あまり指導。観光と林業の振興にとりくみ、関宮町議会へ。
議員を4期16年つとめ、監査委員や議長になった文さんが、68歳で引退してからはじめた「諸国漫遊の旅」。
但馬の過疎の村々、果て... 続きを見る
[(5007) 05435](ID:5115)
著(訳)者:
京都農業協同組合
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
今や野菜のブランド品とも言える京野菜。元々おいしい京野菜を、もっと手軽に、もっとおいしく食べてもらおうと、栽培農家のお母さんが考案した簡単につくれて栄養満点の料理85品を厳選しました。
また、DJとして、野菜ソムリエとしても活躍中の慶元まさ美さんオリジナルの「簡単かわいい京野菜クッキング」も掲載しました。
京野菜のルーツやおいしい野菜の見分け方、栄養成分などの京野菜の豆知識、産地や栽培情報、生産者の安全へのこだわりも詳しく紹介しています。野菜をよく知っている生産者だ... 続きを見る
[(5006) 05434](ID:5114)
著(訳)者:
佐々木茂
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 尾道市在住の著者が、青春時代に訪ねた瀬戸内海の島々で撮影した写真をまとめた写真集。迫力あるモノクロームで、島々の風景や島に暮している人たちを捉えている。本州四国連絡橋公団の設立と本州四国連絡橋の起工式という二つの出来事の間にはさまれた昭和四十八年から五十二年にかけて撮影された。
「瀬戸内海に興味を持ったのは、橋がかかるという話を聞き、島々の生活も変わっていくのではないかと思ったことがきっかけだった」と、 著者は、あとがきで述べている。愛用のペンタックスのファインダー... 続きを見る
[(5005) 05433](ID:5113)
著(訳)者:
加藤 徹
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 これは知的おくれをもつ生徒たちの体育実践記録です。
 授業の現場に絶えず身を置き、生徒ひとりひとりの隠れた欲求を引きだして、画期的な授業を展開してきた、著者30年の表現記録。
 CD付き。
[(5004) 05432](ID:5112)
著(訳)者:
天野聰子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 働き盛りのある日突然、身に覚えのない、C型肝炎患者となる。筆者の夫は、原因と実態追究に、これからの人生を費やそうと決意する。
 肝臓病の友の会があることを知り、その活動をしたいと事務局を訪ねる。
 350万の人々の苦しみに、自分のいのちを守る闘いを同化させた、生活動がはじまった。医療最前線の知識獲得の猛研究、政府・自治体との交渉、親身な電話相談等々、本人が患者とは思えない、柔和さを失うことのない活動。
 それは、きっと自分のいのちを燃やしたのかもしれない。

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書名:杜都物語
[(5003) 05430](ID:5110)
著(訳)者:
横田敬一
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
これは昭和10年代の初め杜の都仙台の高校に学び仙台の街を愛した若者たちの物語である。主人公として山好きの学生を選んだが彼の感性や行動は当時の高校生の共有するものである。主人公を取り巻く群像は伝説的な人物の風貌を借りることはあっても、すべて作者の創造したものである。主人公の歩いた山は実在するが自然に恵まれた半世紀前の姿が描かれている。
[(5002) 05429](ID:5109)
著(訳)者:
森 妙子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
2008年4月、私の短歌の師、前登志夫は西行の忌日を追うようにして、桜の盛りの頃に逝かれました。10年に満たない間でしたが多くのものを学ばせて戴きました。お礼の意味を込めて、一冊をまとめました。短歌を親しむ人達だけでなく、誰にも気軽に読んでいただけるような形に仕上がることを心がけました。
[(5001) 05428](ID:5108)
著(訳)者:
古市 静子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
まえがき この本を書いたいきさつ
第一部  座間の古老に聞いた昔話の再話 三十一話
第二部  民俗学者吉野裕子氏と歴史言語学者川崎真治氏
     から聞いた“座間むかし”発見の話
第三部  私の“座間むかし”との出会い、体験談など
あとがき 座間の王さまと守り人のこと
[(5000) 05427](ID:5107)
著(訳)者:
小林 康生
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
雪深い高柳に生まれ、四季折々の風景くらしを現在と昭和3~40年代の思い出を織り交ぜたもの、自ら開墾して育てた楮紙、この地が生み出す雪や水で紙に育て、この地の植物で染めた紙、その紙の仲間達の協力を得て、工房スタッフ総動員で始めての本作りを楽しみました。高柳づくしで生まれた風土本です。
[(4999) 05426](ID:5106)
著(訳)者:
小松 秀雄
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
今、世の中は混乱し、多くの人が人生に対して、悩み苦しんでいます。人々は人生の本当の目的を知らず、自分させ幸せであれば良いという価値観で生活しているので、社会は混乱しているのです。そこで宇宙的な広い視野に立って、人生とは何かを解き、多くの人々に、人生の本当の目的を知って頂くために、出版いたしました。
[(4998) 05425](ID:5105)
著(訳)者:
三浦 榮一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 地方史のまねごと30年、5里四方の山ざとを探す。そして、小冊子22冊にまとめる。しかし、人物は個人情報の壁に会い、たった2人だけで前進出来なかった。
 先人の足跡、民俗信仰、そして、故郷に関係ある庶民の声を聞くのも楽しいものであった。(暦が12月に改まった頃の話です)
[(4997) 05424](ID:5104)
著(訳)者:
宇土 日出男
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
北海道の名門、本城家に嫁いだ和恵。結婚式から一週間後、夫の健一の出征を境に本城家の運命は急転する。物語の結末は誰も予測できない。静岡新聞にて2007年4月29日今週のベストセラー5位に入る。一気に読めると思います。

主人公たちの出会いに裏金作りが絡む第一話、老人と若者の悲劇を描く第二話、年老いた夫婦のひとり息子への想いを綴る第三話、大型バイクとスポーツカーの高速バトルが展開する第四話、女児誘拐脅迫事件の真相を暴く第五話を収める。大都会彩る捜査絵巻の主役は、絶世の美... 続きを見る
[(4996) 05423](ID:5103)
著(訳)者:
村澤 聡
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 本書は地元新聞紙上に連載された2編のルポルタージュから構成される。一編は地元固有の赤土を使い創作活動を続ける美術家とともに、その赤土を建築資材として壁に生かしていた郷土の歴史と文化を掘り起こす話。もう一編は、やはり地元に残る明治の元勲・
副島種臣の複数の書をめぐり、その謎と歴史を解明していく話。
[(4995) 05422](ID:5102)
著(訳)者:
奥野 秀和
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
「根付」の分野では世界的に有名な、津・藤堂藩御抱えの田中「岷江」。
これまでほとんど事跡はわからなかった。
私は50年前からこれに取りかかり、現物を集めながら、これまで知られていなかった沢山の事跡を発見し公表した。
特にいつ御抱えになったかと言う最大の疑問には、沢山の史料と文書から天明初年と結論づけたのである。

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