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書名:
山茱萸の花
[(4887) 05301](ID:4981)
著(訳)者:
山田志彗子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
私の歌は、子育ての頃の思い出、戦争への怒りと憎むこころ、友のこと、お世話になった人のこと、子ども達が家を離れていった後の主人との暮らしの日々、旅行、住んでいる所の自然、庭や畠のことなど社会、戦争、自然、家族を詠んできました。
書名:
追憶の記 永遠夢幻
[(4886) 05300](ID:4980)
著(訳)者:
寒川靖子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
生涯の集大成と思って作成した。長い年月を書いて来た作品の中から自選した。特に戦前戦中の記憶を残したいと願って書いた。やがて絶えるであろう生家の思い出も書いておきたいと思った。まとめることが出来て今はほっとしている。これからは、このような著書を作ることはないと考える。大切な本である。
<第13回(2010年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
書名:
小学校 朝会の話を楽しく百話
[(4885) 05299](ID:4979)
著(訳)者:
鶴見 勝四郎
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
月曜日の朝、全校児童に話した三分間スピーチの内容です。身近なことを、一年生から六年生までの子どもに分かるように話すのは難しい。でも、月曜日のこの三分間のために、毎週悩んでいたけど、後で思うとこの三分間が私にとっては至福の時でした。拙い話に、いつも目を輝かせて聞いてくれた子どもたちに感謝しています。
書名:
戦中戦後 少女の日記 -家庭や学校に昭和のよさがあった頃-
[(4884) 05298](ID:4978)
著(訳)者:
品川 洋子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
昭和の戦中、東京で十歳から少女(私)が日記を無心に楽しみながら書き続けた。戦後の二十一歳までの十年間を六十年後に取り出し、テーマごとに、日記本文に補足、解説を加えてまとめた。
戦争が庶民や子供に迫る不幸な時代であり、一方父母・教師と熱い絆があり、今日失われた「昭和のよさ」があった。
個人の日記を超えて、戦争の昭和史の具体的な記録、「警世の書」との評あり。
<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
書名:
河内つれづれ
[(4883) 05297](ID:4977)
著(訳)者:
伏谷 勝博
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
さまざまな歴史の舞台となった河内。豊かな自然と文化を育んできた河内。日本のふるさとでもある河内……。失われようとしている懐かしい風景と記憶がここにある。郷土への思いをエッセイで綴った「河内風土記」です。
<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
書名:
私の花暦 -東野位来子作品集-
[(4882) 05296](ID:4976)
著(訳)者:
東野位来子(著)、藤田史郎(編)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
季節の移ろいのなかで見た草花の絵に暮らしに係わる想いを添えて心痛むことの多い現代に優しく強いメッセージとしている。絵ははがき絵の他は玉ねぎの皮や紅茶、くちなし等で染めた木綿に描いた絵である。肉親と別れる年齢になって周囲に感謝の意をこめてまとめたものである。
<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
書名:
人生は自己に克て
[(4881) 05295](ID:4975)
著(訳)者:
小林 博
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
戦前戦後を体験した人達も少なくなった。いつの時代も親子の情愛、絆を信じ合うほど美しい世の中は無い。苦難に遭い悲惨な戦争ほど愚かである。国民全般、食糧統制で日々困窮した。空腹で火の中を逃げ迷い栄養失調、流行病でバタバタと逝く人々もいた。我が母は毎日創意工夫しながら食事に精を出してくれた。現在も快挙な生活に感謝している。
<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
書名:
路傍の詩
[(4880) 05294](ID:4974)
著(訳)者:
伊藤 觀司
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
己の生き様を詠った詩
<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
書名:
遺稿集 父 野口一小伝他
[(4879) 05293](ID:4973)
著(訳)者:
野口正晴(著)、野口眞弓(編)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
大正2年生まれの父が綴った「思い出の記」を、「野口一小伝」として折々の自分の暮らしも書き加えた作品が、53歳で急逝した、次男である夫の遺品の中から出てきた。2・26事件当時の両親の暮らし振りや戦後の生活、縁のある人々の記録である。併せて20歳の頃書いた小品2作を収録し遺稿集として出版したものである。
<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・入選作品>
書名:
小さな渦のさざめき
[(4878) 05292](ID:4972)
著(訳)者:
猪俣 二平
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
歴史的エッセイ、随想録です。
20世紀後半を生きて、実業界で研究・開発に携わった一化学研究者が、人として過去を辿りながら、その中にある価値ある普遍的真実をとらえようと広く模索し書きまとめている。この時代の証言でもある。
そして、それらを未来になげかけ、世代をこえて伝え繋げたい、との思いが込められている。
<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・入選作品>
書名:
日本海の宝石箱 浦富海岸
[(4877) 05290](ID:4970)
著(訳)者:
岡垣 彰
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
現在、大切な事の一つに、自分の郷土を誇りに思う心だと考えます。そのために自分の素晴らしい郷土の一部をより広く知って頂こうと出版を思い立ちました。より楽しい本にする為にその土地の昔話、八景、地名や地質の先生方に協力頂きました。また、散策しやすいように観光ガイド的な工夫もいたしました。
<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・入選作品>
書名:
万葉カメラ紀行 -日本の詩歌のふるさとを訪ねる-
[(4876) 05289](ID:4969)
著(訳)者:
石川正明
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
万葉集の入門と研究のための必携として「見る万葉集」です。39都道府県、著者40年にわたる取材と現地写真610点によって、万葉の風景を楽しむことができます。
<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・入選作品>
書名:
句集 緑玉 -ゑめらるど-
[(4875) 05288](ID:4968)
著(訳)者:
池田 岬
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
結婚四十周年「緑玉婚」を記念に、書名を「緑玉、ゑめらるど」とした。書帙の中は、子供三人の名前の一字を取り命名、三部作となっている。念願の処女句集で、手造りの和本(胡蝶本)が誕生。句歴だけは長く、私の俳句への生みの親、育ての親ともいえる師をはじめ、家族への感謝を込めた句集、セット本である。
春昼の十字架背負う夢街道
麦嵐 天が開いたかと思う
瀧が鳴る遠い日の風のように
遠ざくら一生懸命散るのです
青き踏むあなたの跡があたたかい
贅沢を知ってほた...
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書名:
WHISPERS FROM THE SANDS - 大砂丘の声 -
[(4874) 05287](ID:4967)
著(訳)者:
小池清通
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
米国中西部コロラド州南部に横たわる北米一高い標高にあるグレイトサンドデューンズ国立公園の大砂丘とその生態系に息づく命、そして四季天候が繰り広げる大自然、砂漠の感情表現、光と影の共演を写真作品集としてメッセージを込めて出版。2007年春フジフォトサロンで開催した写真展「大砂丘の声」からのステップ、そして2010年3月5~11日に同フォトサロン(フジフォトサロン大阪は3月26日~4月1日)で開催予定の写真展「砂漠の精霊たち」への流れを導いた作品集。
<第13回(201...
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書名:
梅原春雄 写真集―100PHOTOGRAPHS―
[(4873) 05286](ID:4966)
著(訳)者:
梅原八重子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
奥多摩三頭大滝で、撮影中に事故死した梅原春雄氏の写真集。
被写体は、日本の四季折々の風景、可憐な花々など。
撮影者の温かい気持ちがあふれる写真集である。
<第12回(2009年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
書名:
静岡新聞に見る静岡県昭和水産史
[(4872) 05285](ID:4965)
著(訳)者:
幡谷雅之
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
本書は昭和16年12月から64年1月までの静岡新聞に掲載された水産関係の政策、事件、事故、技術等に関する県内外あるいは海外の記事を、記事の見出しに簡単な説明を加えて採録したもので、採録の範囲は魚料理、釣り、環境汚染などの分野にも及んでいる。
書名:
今の時代に信じられない本当にあった話。
[(4871) 05284](ID:4964)
著(訳)者:
門前 一本松
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
この本は、今までに書かれてはいない書物だと思っております。 不思議な僧侶と出会い、信じられない、信じがたい事柄を体験させて戴きました。今の時代、科学・医学など、目を見張る程の発展を遂げ、何事でも解決出来る世の中になったのも事実なら、まだまだどんな物差しではかっても、解らない事があるのも事実だと思います。又、本人自身が思うままの人生を送れなかったり、いまだに原因の判らない病などの根源を、見つけ出す事が出来るかも知れない本なのです。信用する、しないは、皆さんにお任せ致します...
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書名:
詩集 うしろすがた
[(4870) 05283](ID:4963)
著(訳)者:
山下晴久
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
『うしろすがた』は、詩人の第1詩集『少年の日』に継ぐ待望の第2詩集である。今回の詩集には現代詩にただよう修辞のスタイルや難解さはない。作者はありふれた、さも使い古されたような言い回しさえ逆手に取り、楽しんで操っているところがある。26編の詩の底流にある物語性からは懐かしいロマンティシズムが感じられ、気がつくと、詩人の日々と自らが過ごす今日を懐かしく重ね合わせている。それは私たちの日々の詩集である。
書名:
福岡城天守は四層(四重)かー臼杵鑑続・続五十二萬石如水庵・名島城金箔瓦・菅正利ー
[(4869) 05282](ID:4962)
著(訳)者:
荻野忠行
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
五つの作品を収録した。絵図等で福岡城天守は存在したこと、高さは四層であった可能性について言及した。五十二萬石如水庵を江戸時代まで遡り松永家から森家への博多の菓子業の一端を探求した。金箔瓦が出土した名島城跡を歴史公園にすることを提唱するため検証した。黒田二十四騎の菅和泉正利の筑前時代を飯氏・前原地域を中心に検証した。また、中世大友家加判衆でもあった臼杵氏が筑前国の支配をまかされた筑前臼杵氏一族について考察した。
書名:
蟻地獄の底から -底辺の昭和史-
[(4868) 05281](ID:4961)
著(訳)者:
松本 つな
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
極貧の家庭で育ち、小学校の卒業を待たずに織物工女として働き始める。だまされてダンスホール兼ホテルの接客婦として売られるが「足ぬけ」して結婚、しかし夫は輸送船の機関士として、南太平洋にて戦死、著者は女子軍属として上海に渡るが敗戦・地獄のような復員船や終戦後の闇市の様子が綴られています。
書名:
子どもたちに小さな話を
[(4867) 05280](ID:4960)
著(訳)者:
ふじさき正三
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
静かな山村で生まれ育った著者が、少年時代、郷里で祖父から聞いた話に着想を得て、新たに創作した童話集。心優しい猟師の親子にこうの鳥が恩返しする「こうの鳥のとうふ屋」、知恵者のもずがずるいきつねを懲らしめる「もずの仕返し」、郷里の民話に題材を得た「降り屋のおばけ」など心温まる話、ちょっと怖い話など20話を収録。この本が多くの子どもたちに読まれ、そして子どもたち自身が生きることの意味を考えてくれることが著者の願いである。
書名:
長屋の息吹
[(4866) 05279](ID:4959)
著(訳)者:
倉本 忠博
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
母子家庭の忠之と母、文子とが、けなげにも貧しい生活に負けず懸命に生きる姿を描きました。
終戦間もない昭和21年、地震、大火、父の死という試練の連続、母、文子の教えを通して成長して行く少年忠之。将来の野球選手を目指し、豊かな、山川海の自然の中、隣近所の住民との頑強。
(第12回日本自費出版文化賞一次選考通過作品)
書名:
あの頃の俺
[(4865) 05278](ID:4958)
著(訳)者:
倉本 忠博
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
高校球児から社会人野球の選手になりプロ野球からの誘いも受けた倉田博は、世の中を甘く見て、野球を辞め、会社を辞めて、金貸し、白タク、地上げ屋と職を転々とする。
(第12回日本自費出版文化賞一次選考通過作品)
書名:
のんちゃん爺の気まま日記
[(4864) 05277](ID:4957)
著(訳)者:
野田正彦
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
二年前に講師業を辞して、教え子に誘われるままブログとかミクシィの日記の交流を始めました。二年間で日々遭遇することを書き続け本に纏めました。
我家の出来事、十数年前から住んでいる高砂市と周辺の兵庫県西部、岡山県東部のドライブで初めて遭遇した場所やイベントを楽しみながら書きました。
書名:
やきもの入門
[(4863) 05276](ID:4956)
著(訳)者:
実方浩信
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
従来のやきもの入門書とは異なり、自らのやきもの体験を語る中で、専門用語ややきものの基礎知識を紹介していく。いろいろなエピソードを織り交ぜてあるので、読者もそう飽きずに読み進めると思う。
書名:
島の蘇鉄文化と由来 -蘇鉄碑建立記念史-
[(4862) 05275](ID:4955)
著(訳)者:
尾崎 一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
蘇鉄は2億年前地球上に繁茂。植物の進化で衰亡。現在「生ける化石」といわれ、台風・潮害・干魃に強く奄美では昔から食料として植栽され、その面積は広く「蘇鉄のふるさと」と称されている。戦中、海上封鎖された奄美では唐藷と共に軍民の主食であった。地球温暖化現象で食料が問題化され、蘇鉄の出現も考えられる。拙著では蘇鉄の各種加工等が採録されている。
書名:
チグハグな春
[(4861) 05274](ID:4954)
著(訳)者:
大野 正重
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
昭和20年の春、主人公は長野県松代に、学童疎開の一員として参加した。東京では連日連夜の空襲に、日常生活もままならなくなっていた。敗戦前夜の焦りからか、軍国主義の狂気じみた教育が日本全国を覆っていたが、大人達は日本の前途に絶望していたらしい。こんな重苦しく不快な空気が、少年達の心をむしばんでゆく。あげく、敗戦。神国日本は、神風はどうなったのか。それでも少年達は生きてゆかねばならない。負けたのは俺達じゃないのだから。
<第13回(2010年)日本自費出版文化賞・一次選...
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書名:
「The Bear Cubs Forest」「こぐまたちの森」
[(4860) 05273](ID:4953)
著(訳)者:
柳 希嘉子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
日本語版は20年前につくりました(原文のみ)。当時も自然崩壊の話がありました。自然にふれるとそれだけで人間も豊かな優しい気持になります。森に住む熊の親子を通して、そんな森の大切さを知って欲しいという願いでつくりました。できれば世界中の方に読んで欲しいと思っています。
書名:
武田信玄の正室三条夫人
[(4859) 05272](ID:4952)
著(訳)者:
篝 佐代
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
戦国に飛翔した英雄武田信玄の正室でありながら、
その存在を日陰に追いやられてしまった三条夫人。
これまで、彼女は長らく否定的な印象で捉えられ続け、
嫉妬深い悪妻であり、信玄とは不仲で無能な戦国武将の正室、
というレッテルを貼られ続けてきた。
著者は、三条夫人のこうした見方に異論を呈する。
これから、今までほとんど考察される事のなかった、
三条夫人の正室としての具体的な役割を解明し、
また彼女の実像に迫ってみたい。
書名:
集落磯之辺「昭和に生きる」、平成の磯之辺「むらと共に老いる」
[(4858) 05271](ID:4951)
著(訳)者:
中島 藤一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
今言われている限界集落先が見えない状況にあります。生まれ育った愁久の地・磯之辺の足跡を記録に残したい。そんな思いで歴史資料を中心にした集落磯之辺「昭和に生きる」と平成の年次ごとの記録を纏めた平成の磯之辺「むらと共に老いる」の2冊に分け資史料並びに自身の記録に基づいて編纂した労作でその内容は貴重なものである。
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