自費出版 書籍データ検索

検索結果:8495件(4231〜4260件を表示)
[(4265) 04645](ID:4325)
著(訳)者:
佐藤 省三
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 紀貫之が土佐国司の任を終えて都へ帰るとき立ち寄った場所の考証は、江戸時代以来多くの学者によって行われてきた。しかしその多くは単なる思いつきに基づくもので、真に納得できるものは少ない。そこで私は自然科学の知識を用い、現地に足を運び、古い字図を調べて誰もが納得できる考証を行った。
(第11回(2008年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:水の刑
[(4264) 04644](ID:4324)
著(訳)者:
夕 凪子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
自分らしく生きようとする時の軋轢や苛立ち辛さ哀しみが澱のように身の内にたまる。それを言葉に紡ぐ手立てに川柳があった。言霊によってやがての解放を約束され、等身大の私の生を肯定し、生きんが為の夢を追い続けた軌跡が一冊になった。
書名:筑波残照
[(4263) 04643](ID:4323)
著(訳)者:
深谷 照子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
昭和57年に友達に誘われて結社に入会した。その時に傘寿になったら歌集を出版してみようと思った。季節、季節に感じた自然の偉大さや、40年近く教育の世界にいた時の教え子達のことや、外つ国で感じたことや、65歳で富士山に挑戦し御来光を仰いだ感動や、亡き父母、3人の息子達のことや、旅行等、その時の感動を詠んだ。
[(4262) 04642](ID:4322)
著(訳)者:
江頭 静枝
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
戦争を知らない年代が多くなりました。戦争、敗戦、引き揚げ、戦後、みんな生きた私達は幸せでした。でも、もう二度といくさはしたらいけません。悲しいものです。
子孫、ひまご、代々伝えたくて、その本当のことを書きました。前著「プラトニックラブ」の続きです。悲しい恋は私たちだけにしておきましょうね。
[(4261) 04641](ID:4321)
著(訳)者:
荻野忠行
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
博多駅前1丁目に本社がある和菓子屋「52萬石如水庵」の前身栄松堂及びその前身などから天正15年創業と伝えられる歴史を辿ろうとする社長森恍次郎氏を監修としている。さらに博多南部の農村地帯・承天寺・謝国明・大楠様といった歴史をたどる。副社長純子氏の旧姓三宅家系譜では播磨の赤松一族の得平家のながれであることにもふれる。菓子の祖は垂仁天皇の時の田道間守の橘と伝承にあるがこれは木の実・果物を意味し、だとすれば縄文期も考えられ、神武天皇条に「水無飴」が書かれており、水飴を考えれば米... 続きを見る
[(4260) 04640](ID:4320)
著(訳)者:
団 節子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 老人の明け暮れを描いた表題作「ケアハウス変奏曲」のほか、昭和の時代を生きた女達それぞれの人生模様を短篇五作にまとめました。女同志の友情とふいの別れ、宿命病の子を失った母親の悲しみ。夫に去られ、また主家を追われようとする女の中に芽吹く静かな決意。最後の一篇だけが時代物となりました。
[(4259) 04639](ID:4319)
著(訳)者:
中島由美子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 思いもよらなかった自閉症児の誕生。時に自らを責める心情と、わずかな望みも捨てきれない母の葛藤……。
「明日はわが身」でもある理不尽で不可抗力な病を、
「光明を見出すための試練」と受け止め、真の愛情を支えにした母親の深い思いを描く。
[(4258) 04638](ID:4318)
著(訳)者:
倉澤イミ子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
結婚せずに身ごもった母のお腹を目がけ1本の注射が打たれた。奇跡的に命は救われ、8ケ月の早産、私生児として私は生まれた。母子心中未遂、売られる、返される、1歳9ケ月で尼寺の養女になる。虐待、いじめ、結婚、娘の結婚、孫の誕生、乳ガンの闘病生活それでも私はこんなに元気です。
[(4257) 04637](ID:4317)
著(訳)者:
綱田紀美子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
後鳥羽天皇の従妹であり筆頭女官「西の御方」となっていく坊門の局之子(ゆきこ)。女の身体を持ちながら心は男であることを病む白拍子亀菊。二人はともに後鳥羽上皇の寵愛を受けながらも惹かれ合う。之子は僧安楽の美声美貌に心揺れ出家を決意し安楽は刑死。承久の乱の敗北により隠岐配流となる上皇に亀菊らとともに供奉して渡海するが……。
[(4256) 04636](ID:4316)
著(訳)者:
八尋 透
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
古代九州を記紀・続日本紀の記述を基に、東アジアの視点から提起されている多くの疑問・謎を読み解く著作・論述を参考に解説しながら、各地の神社・史跡・遺跡などの説明を行い、探訪の手引として作成した。
内容は総合的な年表対比と九州に係わるテーマの解説、各地域の紹介と参考資料としてのモデルコースからなる。
[(4255) 04635](ID:4315)
著(訳)者:
佐藤 順子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 息子が4歳の時、医師から病名と20歳までの命と宣告された。車椅子で通学した小、中学校。プールで百メートルを泳いだり石鎚登山に挑戦、ハム国家試験合格、通信制高校在学中の17歳の夏、笑顔と「ありがとう」の言葉を残し天に召されていった。共に生きた日々に、命の大切さと生きる意味を教わった。
[(4254) 04634](ID:4314)
著(訳)者:
伊達崎 大
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
夫が今まで書き綴っていた詩を遺稿詩集として、夫の一周忌に発刊した。「風を見つけよう」と題した詩集は私と育んできた愛、生きること、娘への思いなど4つのテーマに分けて43の作品を収めている。詩を書くことが好きだった夫は、自分の思いを詩に託している。夫の温かい人柄や愛情の深さが伝わってくる内容だ。
[(4253) 04633](ID:4313)
著(訳)者:
とも えりか
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
ちょっとネクラな幼稚園児が主人公で、両親や年の離れた二人の姉、祖父母や友達が登場し、ほのぼのとした日常の出来事を四コマ漫画(P110)の本にまとめました。
全てパソコンで制作しましたが、手描き風にあっさり仕上げました。このストレス社会にあって、ほっと一息つける一時を与えられたらという想いからできた漫画です。
[(4252) 04632](ID:4312)
著(訳)者:
池端 大二
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 盗賊熊坂長範伝説は、本州各地十三県に及び、無力で貧しい村民を助けた義賊として庶民の夢の中で時代を越えて生き続け、加賀熊坂の地には出生地、福島県伊達郡保原に熊坂長範を祖先とする末裔がおられ、神奈川県愛甲郡熊坂に一字違いの長庵が明治のニセ札犯人として樺戸集治監に送られた。長範の名はなお生き続けている。
[(4251) 04631](ID:4311)
著(訳)者:
今井 ふじ子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 夫の七回忌の記念として、書きためていたエッセと詩を、まとめあげました。それはそのまま、私の歩みともなっています。四顧とともに反省のいっときを持ち得ましたことを、今では一つの喜びといたしております。
[(4250) 04630](ID:4310)
著(訳)者:
成迫 政則
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
保元・平治の乱、源平合戦等で活躍した武蔵武士。鎌倉開府の原動力となり、守護・地頭に補任されて地方へ下向。鎌倉期から戦国期まで活躍した業績と遺跡など。全国縁(ゆかり)の地を駆け巡り取材した。上巻は地頭を、下巻は畠山・比企氏ら悲劇の武将が中心、続は範頼の子孫など源家に視点、合計38氏の館跡・氏神・菩提寺墳墓の写真207葉を挿入した。
[(4249) 04629](ID:4309)
著(訳)者:
吉良 幸生
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
天保7年の夏、甲斐国郡内は異常気象のため大凶作が予想され、貧民は忍び寄る飢饉に怯えた。それを尻目に豪商は米穀を囲い込み、米価を吊り上げる。頼みの代官所は頬被りして動かない。怒った百姓衆はとうとう窮余の一策に打って出た。結果は不首尾に終わったが、それは温和な郡内百姓が命の瀬戸際でみせた百姓の一分だった。
[(4248) 04628](ID:4308)
著(訳)者:
長岡 清之
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 短編3編を収めている。敗戦後生還した忠義が、乞食になって生活する。主人公の無念を通して戦争を告発する(乞食の歌が聞こえるか)。大戦中の銃後、農村を滑稽化し、現在もひきつく勲章制度にみる人間性を諷刺する(作助の勲章)。就職のつもりで自衛隊に入隊、サマワ派遣に決まる。戦争に引きずり込まれる潮流があす(一歩)。
[(4247) 04627](ID:4307)
著(訳)者:
青木昇
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
森鴎外の史伝『渋江抽斎』にその名があるが、今治藩医より幕府に登用された事実以外には一切伝記の知られていなかった「青木春岱」の生涯を明らかにしようとしたもの。『渋江抽斎』の誤読により生じた蘭方医説を排し、漢方医であることを立証した。春岱は阿部正弘・松平近直・川路聖謨・江川太郎左衛門・成島柳北ら当時の名士に出入りしている。著者はさらなる追加情報を求めている。末尾に幕府の世襲医官の一覧表を付す
[(4246) 04626](ID:4306)
著(訳)者:
東瀬紘一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
2007年4月「日本最大の保護地域」へ。会津博士山と南会津のブナ林。その自然と暮らしを守る18年間の活動と未来につなげる熱い思い。2007年4月。このブナ林は日本最大の「森林生態系保護地域。緑の回廊」に指定。ブナの森と絶滅危惧種イヌワシ・クマタカの保護、森を破壊する広域林道、緑資源幹線林道といかに闘ったか、その活動の記録でもある。
書名:風脈
[(4245) 04624](ID:4304)
著(訳)者:
赤松勝
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
連句に関する小文「文化遺産としての連句」他計11編と連句集11巻を収める。
連句復興を唱える異色の視点。
[(4244) 04623](ID:4303)
著(訳)者:
仁科善明
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
短歌を詠み始めてからの約10年間の歌を集めた歌集です。どこの出版社に原稿を送っても評判はよく、「はじめはジーンときて、中盤以降は面白い」と感想が多く帰ってきました。
[(4243) 04622](ID:4302)
著(訳)者:
井原 裕司
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
アメリカ海軍から第2次大戦での最高殊勲軍艦と表彰された空母エンタープライズの、太平洋での日本海軍との激しい戦闘の記録。
パールハーバー奇襲から沖縄まで主要な海戦にほぼ全て参加し、日本艦隊の攻撃により何度も損傷を被ったが、ついに沈むことなく不死鳥の様に甦って戦い続けた栄光の空母の迫真のドキュメント。
[(4242) 04621](ID:4301)
著(訳)者:
白岩徳一
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
ある日ある時(1997年出版)の続編。
[(4241) 04620](ID:4300)
著(訳)者:
白岩徳一
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
定年退職直後、辿ってきた人生体験のある日ある時をスポット的に綴ったもの。
[(4240) 04619](ID:4299)
著(訳)者:
吉田 久子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
6人の子どもに恵まれて、子育てと、仕事と、趣味を同時に味わいながらの創作活動で、古着とか、自分で工夫した作品が、写真になっています。子どもの頃を思い出して作った作品の数々、父母の思い出文と共に私自身の生き方、考え方をつづってみました。創作の時は、心穏やかな幸せを感じとることができました。
[(4239) 04618](ID:4298)
著(訳)者:
平井 誠一
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 小児科開業医のエッセイ集である。ふるさとへの思いあふれる「伊賀の里、いまむかし」、社会問題など多彩なテーマを取り上げ世相を切る「移りゆく日々」、来院する子どもや保護者らとのふれあいを鋭い感性で語る「小児科診療の現場から」の3章からなる。これらは、ふるさと伊賀と小児科外来の貴重な時代の記録ともなっている。
[(4238) 04617](ID:4297)
著(訳)者:
金子 雅子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 南満州鉄道(満鉄)勤務の父のもとに1934年(昭和9年)、3歳の時渡航し、以降1946年4月に引き揚げるまでの、12年間の大陸での生活記録。父親の勤務に合わせて、旧満州の四平、チチハル、旅順、華北の北京、済南で過ごした生活を軸に、現地の人たちとの出合いをエッセイ風に書いた、家族の歴史のようなもの。
[(4237) 04616](ID:4296)
著(訳)者:
斉藤 道子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 明治、大正、昭和を逞しく生き抜いた祖母の歴史。少女時代の様々なエピソード、戦後、間もなく夫を失い、4人の子どもを抱えながら生きることに奮闘する祖母の歩みを社会の動向とからめながら描いてみた。
[(4236) 04615](ID:4295)
著(訳)者:
小林 桂子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 20代で膠原病と診断、辛くも厳しい闘病の半生を送る著者。四季の移ろいや折々の出来事に対する感懐の間に差し狭まれるように闘病の様子を俳句を混へて記す。
 闘病記にとどまらず生と死を凝視した人生記でもある。
 生への感謝、喜び、生への営みへの感嘆、病を持ってのボランティア。

画面トップへ

Copyright © NPO法人日本自費出版ネットワーク ALL Rights Reserved.