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検索結果:8495件(4141〜4170件を表示)
[(4355) 04739](ID:4419)
著(訳)者:
佐々木啓子(編)
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 2000年に出した目録に中城ふみ子没后50年を経て増えた資料をまとめてみました。没后50年だけで一時的に終わるのではなく、継続した研究が行われることを願い資料探しの時間を書く方にまわして欲しい気持もありました。目録を見るだけでも彼女の短い一生を知ることができます。
[(4354) 04738](ID:4418)
著(訳)者:
佐々木啓子(編)
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 中城ふみ子の歌と出会いこの人のことを調べていく内に資料収集が高じ、一冊にまとめました。本人の歌よりも人生に目が向けられているのを知り、作品評価に力を入れてほしいと思いました。
[(4353) 04737](ID:4417)
著(訳)者:
井上マリモ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
転勤先で起きる様々なハプニングやエピソードを、育児や仕事、時代背景を織り交ぜながら、転勤族の妻ならではのユニークな視点で捉え、紹介している。
身近な話題から壮絶な体験まで、笑いと涙で綴ったストーリーは、読み進めていくうちに、いつしか癒され元気になってくる。そんなハッピーなエッセイです。
[(4352) 04736](ID:4416)
著(訳)者:
工藤 享
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 岩手県北・青森県南地方にて、広く踊られておる盆踊(歌)りであるが、誰が、何の目的の為に、何時、創作したのか、有名な学者等の説があるが、意見は一致していない。そこで、後世に残したいと思い、歌や踊りを採譜したり記録をした。同時に情況がわかるように写真と自説も掲載した。
[(4351) 04735](ID:4415)
著(訳)者:
菊池 勇子 
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
もう一つの遠野物語…タイトルにもなっている作品「遠野の里のこどもの成る木」は私の母が幼い時、父親から聞いた優しさに溢れた遠野物語を創作人形として表現したものです。創作人形を作り始めて30年余り日本手工芸美術展において数々の入選をした一つの節目として代表作のみで初めての作品集の出版を致しました。
[(4350) 04734](ID:4414)
著(訳)者:
石井 道子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 19年前の冬、故郷の母が急死した。葬式の2日後、追うように父も倒れた。突然の両親との別れに自失の日日が過ぎて、これは自分にも起こり得るのだと悟った。今までを見つめ直さねば……。その作業をしているうちに、懐かしいものを書き残しておきたくなった。年月を経て分かることが多いと自覚したと伝えたく、纏めた。
[(4349) 04733](ID:4413)
著(訳)者:
愛甲 千恵子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
結婚前の貯金がある。生活費に入れれば非常に助かる。だがこのお金は自分の為に使うことにした。欲しい物もあるが、元来の貧乏性で分不相応という言葉も知っている。狭い世間で暮らす私の唯一の楽しみは、本を読む事だ。だから最高の贅沢をした。大半の残りは、私の葬式の時に配ることにする。最後まで人に迷惑をかける。
[(4348) 04732](ID:4412)
著(訳)者:
柳原キィ子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
3男3女を育てての泣き笑い、生活のあれやこれやを川柳に詠んでみました。たとえいやな事があっても、少々お金がなくってもプラス思考とユーモアで、こんなに豊かな気持ちで生きていける、母さん流の生き方を綴った内容です。失敗も金欠も母さんにかかるとこんな川柳になってしまうのです。
[(4347) 04731](ID:4411)
著(訳)者:
山口 としえ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
姉がぜんそくのため、犬やねこが飼えないなおと。そこで、ヘビのヘースケをペットにした。家族にかくれて。しかし、お母さんがへびは大っきらい。そこで起きる事件の数々。「続編」は、家族の一員となったヘースケの楽しい日々。ペットコンテストに出場したり、ヘースケの命があぶなくなったり、恐竜にも出会う。
[(4346) 04730](ID:4410)
著(訳)者:
西村 啓
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
父の敵を追って江戸に移った右京数之進。九年後、敵に巡り合い何故父を討ったか質す。父は実子の次男に家督をゆずりたかった。そのためには、生さぬ仲の数之進を遠くへ追いやらねばならぬ。又父は死期の近い重病であった。父の親友川名は敵になることを申し出る。父は川名の刃で自害する。川名から父の思いを聞かされた数之進は仇を討つことを断念し、弟に家督を譲るために帰国を諦め、江戸にとどまることを決意する。
[(4345) 04729](ID:4409)
著(訳)者:
東築史樹
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
かぐや姫現象は近未来においても生じる。月への移住を果たし根付いた人類が、その地に新たな文化を創り始めたとき、地球人はその「進化」に憧れを抱くのか、苦悩を感じるのか。月の天文台に赴任した若き天文学者小寺は、そこで知り合ったルーナという少女を通じ、モミムという童女を通じ、この苦悩を克服していくのである。
[(4344) 04728](ID:4408)
著(訳)者:
伊藤誠
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
昭和33年、花売りを撮った8歳の眼から始まる自分史的な写真集だが、時代の空気を写しとっていて、ノスタルジックな感情を越え、市井の人々の歴史を感じさせる。作者は「作品を集めた写真集ではない」と前書に述べているが、8歳から56歳までの記録は立派な作品集である。全作品をネガフィルムのようにあしらった表紙も斬新。
[(4343) 04727](ID:4407)
著(訳)者:
小倉浩
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
放送会社の診療室に勤務する小倉医師が社報に連載した健康コラム、100話をまとめたエッセイ集。健康志向者向けというよりは健康に関心のない人に読んでもらおう、とグッと砕けた話や笑ってしまう話のなかに健康とは?を考えるヒントが隠されている。中国語にも訳され台湾でも「養命神咒」として出版された。
[(4342) 04726](ID:4406)
著(訳)者:
亀井良子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
植物を写実的に且つ芸術的に美しく描くボタニカルアート作家・亀井良子さんが、夫に介護の傍ら描き続けた植物画120点を集めた画集。賞に輝く作品の他、母親の愛したバラ、父親が好きだった百合、夫が育てたクリスマスローズなど亀井さんの道程と植物に対する深い愛情が透けて見える。スブリマ印刷が植物の繊細さを表現。
[(4341) 04725](ID:4405)
著(訳)者:
武松 美佐保
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 美しい自然、陽気で心やさしい人たち、貧しい国に穏やかな時は流れる。開発途上国への技術援助のため派遣された夫に伴い、暮らしたカリブ海の島・ドミニカ共和国。
 異文化の中で著者が見、感じた「えっ?」「へ-っ」「あれっ!?」「う~ん」を、ありのままに多くの写真と共に紹介し、なじみ少ないこの国の姿を浮き彫りにする。
[(4340) 04724](ID:4404)
著(訳)者:
渡辺
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
私の地元・大分県大分市を舞台にした青春小説です。
デッドボールというマイナー球技と
三つ子のように育った幼馴染の三角関係を主軸にしております。
デッドボールをしたくて、同好会づくりからはじめた
主人公たちの15の春の1週間をつづりました。
また、この本には大分を代表する未来の大家、
吉田祐介氏が彩り豊かな絵を寄せてくださいました。
山形在住のイラストレーター柏木しのさんに描いて戴いたキャラクターのイラストも
必見です。著書の魅力は絵にこそあると思っており... 続きを見る
[(4339) 04723](ID:4403)
著(訳)者:
黒沢 賢一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 東北の玄関口・福島県には、数多くの義経伝説が長く語り継がれてきた。しかし、それらは市町村の観光パンフレットなどに取り上げられるだけで、一冊の本にまとめたものはこれまでなかった。本書は、50を超える福島県内の義経伝説とそのゆかりの地を義経の生涯に重ねて、時系列的に整理、紹介したものである。
[(4338) 04722](ID:4402)
著(訳)者:
福田 岳城
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
二千二百年前、倭国(日本)に渡来した伝承の徐福は、蓬莱の深山に入り不死仙薬の探索をした。始皇帝の命に依るものと伝わる。然し、知謀の徐福は始皇帝を巧みに操り倭国に上陸後は、架空の仙薬の探索には目もくれず薬草を育て、連れて来た童子等と共に薬草を栽培し、病める人々を救い自らの理想郷をつくった。
[(4337) 04721](ID:4401)
著(訳)者:
奥山 龍雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 昭和初期、情景豊かな自然のなかで育った少年の、小学校入学前から終戦までの暮らしを描いたノンフィクション。今は失われた昔の少年の遊び仕事と食物の暮らしが現代に蘇る。14歳の少年産業戦士を襲う空襲、悪魔の火を噴く焼夷弾の攻撃、東京郊外の太平洋戦争が、映像のようにリアルに描かれている。
[(4336) 04720](ID:4400)
著(訳)者:
高橋 与四男
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 本書で取り上げた十数本の映画は、私が心の底から感動し、長年大切な宝もののように、胸に熱く抱いてきた作品である。それらは各々の文学作品と関わりがあり、映画と文学の両側面から、より深く味い得るものである。これらの作品は、よく知られており、いわば古典的名作とは、ことあるごとに、甦えるものの謂いである。
[(4335) 04719](ID:4399)
著(訳)者:
斎藤 艸雨
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 水彩・油彩から書・水墨画へと進み、更に書の非文性へ、水墨の抽象の世界へと変転した私の道程を個展で発表。同時に作品集として一冊にまとめた。
 尚、1・3ページの扉を印刷所が提案した以外、活字ポイント、書体、印刷面積、版組、文字校、色校の全てを私が指示指定により、自身の責任に於いて作製した。
[(4334) 04718](ID:4398)
著(訳)者:
嶋田 勇
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 高齢化社会と自然環境の変化が激しい今日、一生に一度の買いものとなる終の棲み家を決めようとするとき、どの様な事柄に注意すべきか、をまとめたものである。
[(4333) 04717](ID:4397)
著(訳)者:
嶋田 勇
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 生ゴミを全て肥料とし、有機栽培の家庭菜園は我が家の食生活を変えた。温暖化で、一年中、実をつけているレモン(9・10月はグリーンレモン)や、手揉みの浅蒸し茶、南高梅のカビない減塩梅干しなど、二十数年間の成果をまとめたものである。
[(4332) 04716](ID:4396)
著(訳)者:
越村敏雄、吉川清美
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
玉砕寸前に患者兵として送還された著者が伝える硫黄島戦。爆撃と飢えと渇き。全島を地下要塞化するための重労働。栄養失調で次々と倒れていく兵隊。敵は米軍だけでは無かった。米海兵隊史上最も苛烈な戦いは、痩せさらばえた日本兵によって戦われた。戦闘と慰霊部分は著者の娘が「若い世代に伝えるべく」を念頭に加筆編集。
[(4331) 04715](ID:4395)
著(訳)者:
平野佳美
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
猫又は猫の妖怪です。年取った飼い猫が変化するのです。人の言葉を理解します。猫三匹と暮らしています。教員を定年退職して十年、六十代の生活を書きました。大学のエクステンションと放送大学で文学の勉強をしました。学生生活と西鶴の勉強を中心に記録しました。団塊の世代へのメッセージもあります。
[(4330) 04714](ID:4394)
著(訳)者:
松井 一草
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 この詩集は、所属する同人誌に掲載した作品を主体にして編んだものである。詩集とタイトルしたものの「詩」になっているかどうかは我ながらいささかあやしい。
 ただ私は、定年退職後は文芸をたしなみたいという気持があった。それも「老い」をテーマにしたいのである。これはそんな思いをこめたつもりの詩集である。
[(4329) 04713](ID:4393)
著(訳)者:
松井 一草
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 この詩集のあとがきにも書いた。私は、時くれば「老いを詠み、老いの目線で随筆する」ことを思ってきた。私家版だから親類縁者、友人知人、先輩に謹呈している。謹呈された側は迷惑至極だろうが、そういうことはあえて忖度も頓着もしないことにしている。内容装本ともに貧弱な小冊子だが、そんな思いをこめた詩篇である。
[(4328) 04712](ID:4392)
著(訳)者:
西林 千枝子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 さりげない日々から生まれた詩の数々。それを集めた詩集です。ドラマティックな出来事が毎日起こるわけではない、さりげない人生。でも、そのさりげない日常の中からふと生まれる深い感銘。人から与えられる感動。それ等を忘れられない、又忘れたくない私が、詩という形にし、詩集にしたものです。
[(4327) 04711](ID:4391)
著(訳)者:
守口 綾女
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 1944年にビルマ(現ミャンマー)で戦死した父の最後を知りたくて、あちこちと出歩いた時期がありました。父の所属していた重砲兵部隊の元兵士達に会ったり、遺族達の話を聞いたり、内地での慰霊祭、ビルマでの慰霊巡拝に参加したりした。その体験を身内のために書きました。
(第11回(2008年)日本自費出版文化賞・個人誌部門部門賞受賞)
[(4326) 04710](ID:4390)
著(訳)者:
高山 外記
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 京福電鉄永平寺線。晩年はわずか6.2キロの区間を、一両の小さな電車が走るばかりのローカル線であった。しかし、その6.2キロは四季の変化に彩られ、車窓はたいへん豊かだった。田んぼの中や山あいを電車が行き来する風景に魅かれるのは筆者だけであろうか。本写真集は、四季折々に永平寺線が見せた美しい風景を、廃止5年を機にひとつの記録にまとめたいと思い制作したものである。同時に、二度の事故によりさよなら運転もなくして廃止の運命をたどった永平寺線への追悼でもある。

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