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検索結果:8495件(4111〜4140件を表示)
書名:夏の家
[(4385) 04773](ID:4453)
著(訳)者:
古岡 孝信
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 この作品集に五編の小説をまとめた。「夏の家」は貧しさと偏見の中で、廃品回収をしていた主人公の人生模様を描き、「二人三脚」は施設に入所している老人が、郷里で過ごす一日を追った。「山が消える」は開発という名の下で変貌する村に焦点を当て、「火種」は伝統芸能に一生を捧げる主人公に、スポットを当ててみた。
[(4384) 04772](ID:4452)
著(訳)者:
神田樹希
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 彼女とは遠い昔の一瞬の触れ合いでしたから、それは誰かの「若すぎる死」のひとつに過ぎないはずでした。ところがなぜかまるで取り憑かれように彼女の死が僕の心を捉えました。
 僕は多くのかけがえのない人の死を見送ってきました。それなのに漫然と明日はあるものと思っていたのです。不便な身体を抱えて生きる意味がわからずその明日をないがしろにしたこともあります。
 例えどんなに大切な人を失っても、世界中にたった一人の孤独の中にいても、理不尽な宿命に道を閉ざされていたとしても、僕達... 続きを見る
[(4383) 04771](ID:4451)
著(訳)者:
あがべなお
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
認知症になった母が亡くなるまでの介護を詩で記録したものです。絵も添えたわかりやすい詩で介護の参考になるし、慰めになるといわれました。介護の愚痴が愚詩として表現してあります。詩は時間の経過に沿って配置してありますので母と娘の葛藤が死によって終結するまで全体として絵を含めてひとつの詩となるよう構成してあります。
本作りにもこだわりました。印刷所に直接出向きカバー、本編の色、紙質、字の大きさデザインすべてにかかわって作りたい本をつくりました。そのため出版社までつくりました。... 続きを見る
[(4382) 04770](ID:4450)
著(訳)者:
松木 薫代
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
俳句生活20周年にあたり、それまでに作った季節の雑詠と、亡き愛猫への悼句を句集にしました。「あとがき」には文芸に対する、また日本文化に対する思いを述べています。
[(4381) 04769](ID:4449)
著(訳)者:
中村茂隆
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
1944年9月から1945年3月まで、小学校8年生の私と両親が、集団疎開先からと神戸からとで、やりとりした手紙を付き合わせ、当時の私の日記を挿入し補足した、戦争末期のありのままの記録。親と子の絆、担任の先生の教育方針を信頼してついてゆく親たち、神戸での親同士の密接な情報交換、疎開先の人々の暖かい支援など、そこには、現代の社会・教育について見直す、多くのヒントが隠されているように思われる。
[(4380) 04766](ID:4446)
著(訳)者:
中村 悠美子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 どこにでも見られる情景の、自己満足な本ですが、孫たち二人の幼い日の記念としてまとめてみました。私にとりましては貴重なアルバムです。本人たちは現在さほどの興味も関心も持っていないようですが、いずれ思い出のよすがともしてくれれば嬉しいと思っています。
書名:かさ
[(4379) 04765](ID:4445)
著(訳)者:
林 ひとみ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 日々、書きとめていた言葉をまとめました。
その時にしか書けないものや、勘違いかもしれませんが自分にしか書くことのできないものを、言葉で表現していきたいです。
[(4378) 04764](ID:4444)
著(訳)者:
中村茂隆
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
[(4377) 04763](ID:4443)
著(訳)者:
藤井 登美子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
天明の大飢饉の最中にも拘わらず、老中就任を悲願とする備後福山藩主・阿部正倫は、田沼意次への賄賂のために、言語を絶する苛政を敷いた。民衆達は徳田村の徳右衛門を中心に武装蜂起しユニークな闘争を繰り広げて、三十箇条の要求全てを勝ち取り、かつ犠牲者も皆無という近世一揆史上稀に見る完全勝利を得る。
[(4376) 04762](ID:4442)
著(訳)者:
神庭 しのぶ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 教師生活三十年の中で3人の子育てと共に、教室の子ども達との心のつながりを綴っています。本題の「おひるねタイムマシン」は、兄妹の弟への思いと母親への甘えを保育所の活動の中で描いています。他の19編は、学校生活の中で、子どもの側に立っての視点でエピソードを物語に仕上げてあります。対象は幼年から高学年までです。
[(4375) 04761](ID:4441)
著(訳)者:
梅谷 昌弘
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
番組制作技術会社ニューテレスが主催する「カレンダー写真コンテスト」入賞作品5年分の中から抜粋した写真集。撮影者はテレビ番組のスタッフとその家族などで、映像メディアに関わる者達の写真のセンスや表現の楽しさを伝えるもの。また同様の趣旨で年3回発行の「社内報表紙写真」も表紙体裁のまま同時に掲載している。
[(4374) 04760](ID:4440)
著(訳)者:
NGO緑の協力隊・関西澤井隊(著)、澤井敏郎(編)
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 編著者は中国砂漠緑化の魁、故遠山正瑛翁に共鳴し、1994年から実践に参加、1999年にNGO第一次澤井隊を編成、9次隊まで中国・モンゴル国の砂漠地帯の植林、北ボルネオ・アマゾン等の熱帯林再生目的植林へのボランテイア参加者全員の実践記を編集している。本編「沙漠浪漫Ⅵ」は第8・9次隊延べ80人の植林活動報告誌です。
 ご希望の方は送料込み2,000円でお送りしますので、FAX(0774-52-2036)か郵便(〒610-0121 京都府城陽市寺田北東西106-2)でご連... 続きを見る
[(4373) 04759](ID:4439)
著(訳)者:
山嵜 泰正
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
三木パウロは安土セミナリオ第一期生で修道士として布教していた。貧民救済で布教するフランシスコ会の活動を探るうちに少女クララにひかれた。1596年四国に漂着したスペイン船員が日本侵略を喋り、怒った秀吉はキリシタンを弾圧し、長崎西坂で26人を処刑した。パウロはその一人として殉教、恋人クララは島原の乱で死亡した。
[(4372) 04758](ID:4438)
著(訳)者:
中村 とも子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
認知症の義母との七年近い介護の記録です。さまざまな介護の仕方が有ると思いますが、私は「認知症の世界」へ遊びに行くようなつもりで介護にあたりました。
在宅介護は先の見えない苦しい日々が続きますが、一人で抱え込まずに多くの人々と関わりを持つ事の大切さを実感しました。
[(4371) 04757](ID:4437)
著(訳)者:
萬年俊明
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 ド田舎の農協とコンビニに、同時刻に別々に強盗を働き、逮捕されたムラカミと森は、警官の不意を衝き山中に逃走する。そこで2人が見たものは・・・。
 逃走する2人を縦軸に、彷徨える産廃業者や行方不明になった駐在所の警官家族、髑髏タクシー、サンドマンと逃げる男などの逸話を横軸に、様々なイメージが飛び交い交差する著者の遺作「逃げれメロン」他、著者の生前の作品(篆刻・銅版画)を掲載。また著者が主宰した劇団の公演記録も満載している。
[(4370) 04756](ID:4436)
著(訳)者:
角和 浩幸
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
元新聞記者が百姓になることを目指して北海道に移住。就農に向けた2年間の研修生活の日々をショートエッセイ集にまとめた。牧歌的な農的生活を思い描いていたが実際の農業現場は疾風怒濤の日々だった。早朝から夜までの仕事。収穫に喜び、悪天候に怒り、単純労働を哀しみ、土いじりを楽しむ。笑いと驚きの研修日誌。
書名:勝子さん
[(4369) 04755](ID:4435)
著(訳)者:
青花
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
母の葬儀で帰郷した玉子は、帰りのフェリーで偶然幼い頃の友人、勝子と出会う。43年ぶりの再会は、昔を懐かしむというよりどこか重苦しいものとなる。そして、再開の翌日勝子から電話があり、借金の申し出を受ける。それは次第に脅迫じみたものとなり、玉子を悩ませる。幼なじみの勝子と玉子のかけ離れた人生が浮かび上がる。
[(4368) 04754](ID:4434)
著(訳)者:
北川 公二郎
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
薔薇と拳銃 昭和30年当時演劇学校に在籍した私は、ある日映画のエキストラに参加する。そこである有名な俳優が言った一言とは、、、、。
渋谷物語 ジムに通いだした私はそこで三島由紀夫と出会う。無知な私はそれが作家の三島とも知らず話し合う、しかし私は彼が書いたはがきをもっている、、、、。
[(4367) 04753](ID:4433)
著(訳)者:
吉津 隆勝
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 人間の日常の苦悩に、仏典、仏教書はどう応え、諭しているか。難解な仏教用語を出来るだけ使わず、人々の目線に立ってわかりやすく、そして例活を挿入しつつ、身近な人生の問いに答える作品に仕上げたつもりです。3万人を越えるという自殺者、日本の精神的に苦しむ現状に一石を投じることが出来ればと思っています。
[(4366) 04752](ID:4432)
著(訳)者:
徳丸やす子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
高校へ行って3日目、突然倒れた弟、リハビリで良くなってきた矢先2度目の昏倒、家族が試練を乗り越えて少しずつ一つになっていったことを長い年数、母が日記として記録しておりました。自宅を改装する際、日記を捨てると言ったことから私が本にする事を決め、家族の形を残そうとしたことがきっかけです。読んでいただいた方が、出版前から何度も本を買いに来ていただいたり、出版社に読者から「感動しました」「涙が止まりませんでした。」「自分も頑張ろうと思いました」という手紙が寄せられたり、地方紙は... 続きを見る
[(4365) 04751](ID:4431)
著(訳)者:
唐橋 厚
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 昭和19年、山形県生まれ、サル年生まれなのに群れるのが不得手。それがワザワイし、転職八回、退職金も無く年金もそう多くない、しかもバツイチとまさに七倒れ八転びのトホホな人生。
 でも、60歳過ぎたら人生本番、 海外旅行は無理でも、ラジオキャスターのオッカケ、同じ映画を16回も観たり、同窓会を一人で企画、ルーツ探しや幼なじみを訪ねて何百キロ、小旅行にB級グルメ、創作料理に世相をチクリ一刺しなどなど、人生まだまだ青春と、団塊世代に呼びかる実践的エッセイ集。
[(4364) 04748](ID:4428)
著(訳)者:
佐藤はるひ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
「ウチのお父さんは、ちょっと風変わりな男性です」新聞の投書欄に、私が書いたこの文章が載ったのは30年前。その時からずっと、私は水墨画家である父・島田正治の生き方を多くの人に知ってほしいと思ってきました。父は40年にわたってメキシコの風景を描き続けてきました。1986年からはハリスコ州のチャパラ湖畔の村に移り住みそこを拠点に制作活動を行なっています。色彩の国メキシコに魅せられ、あえて墨で描くことに挑戦してきた父。そこに行き着くまでには様々なドラマがありました。ユーモラスで... 続きを見る
書名:道遙か
[(4363) 04747](ID:4427)
著(訳)者:
竹内正行
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
今年6月のチベットへの旅で、不思議な国チベットを書いてみたいと思った。
「チベットの道」を書き終えると、対比的に日本の現状を書き出した。書きすすめるうち、突然安倍首相の辞任という予期しない事態になったが、そのまま書きすすめた。
最後の章「道遙か」は、私のこれまでの著作(6冊)で書き綴ってきた持論をまとめてみた。
書名:風の都
[(4362) 04746](ID:4426)
著(訳)者:
千葉 稔
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
皇帝になりたくなかった皇子が、様々な人々とのふれあいを通して、その重い責任を受け入れていく過程の物語。架空の古代都市を舞台にした10のエピソードをオカリナの音色とともに紹介していきます。
[(4361) 04745](ID:4425)
著(訳)者:
佐藤 忍
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
最近の子ども・若者の心理的特性や彼らが発生させている様々な問題の原因を分析・解明している。彼らが上の世代にとってなぜ理解しづらいのか、彼ら同士の間に成立している人間関係にどのような特徴があるか、彼らがどのようなつらさを抱えているか、最近のいじめ問題をどのような観点からとらえるべきかなどが理解できる。
[(4360) 04744](ID:4424)
著(訳)者:
岩本睦良(著)、木村由利(編)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
戦争の暗い過去を背負いながらも強く優しく愛情豊かにその人生を終えた父。趣味として若い頃からの盆栽作りや晩年の詠句などに勤んでおりました。遺品には色紙、毛筆メモ、盆栽などの写真がありましたので、可能な限り自筆の冊子として制作しました。生前父の希望であった冊子制作は間に合わず、一周忌を機にその墓前に供しました。
(ご希望があれば謹呈いたします)
書名:それから
[(4359) 04743](ID:4423)
著(訳)者:
竹松 キク
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 60歳からの8年余の間の平凡な日常生活の中で起きた出来事、時には自分にとってハード・レベルな事もあり、それぞれ自分なりに真剣に考え、解決して生きて来たが、その中で思いの深いものをエッセイに書いていた。
 この書はそれらのエッセイを一冊にまとめたものである。
[(4358) 04742](ID:4422)
著(訳)者:
中城ふみ子(著)、佐々木啓子(編)
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 オンデマンド印刷で、100冊作りました。50年以上も前の歌が今だに光を放つのは、推敲を重ねながらイメージを拡大し短詩型におさめた結果だと思います。死を目前にして歌を作ることだけが、心の支えであった彼女の飽くなき執念と挑戦が明らかになっています。
[(4357) 04741](ID:4421)
著(訳)者:
中城ふみ子(著)、佐々木啓子(編)
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 一つの歌が完成するまでの推敲の経過をすべての資料を調べ上げまとめてみました。現在作歌している人にも参考になると思われます。50冊しか作らなかったのですが、新聞その他で紹介されたこともあり、品薄になってオンデマンド印刷を考えました。
[(4356) 04740](ID:4420)
著(訳)者:
中城ふみ子(著)、佐々木啓子(編)
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 研究者のためのものです。短歌だけでなく、その他の作品の中にも中城ふみ子の人間性が出たものが多くあり詩人、小説家になっても力を出したのではと考えます。長生きしていてほしかったです。別冊は短歌作品のみをまとめたものです。

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