自費出版 書籍データ検索

検索結果:8495件(4891〜4920件を表示)
[(3605) 03956](ID:3636)
著(訳)者:
あまはねきこ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
昨年、ピースボートに乗って地球一周をし、貴重な体験をしたが、人の旅の思い出などつまらないだろうと、紀行記を書く予定はなかった。しかし、私の1冊目の出版を知っている数名から紀行記出版の要望が寄せられた。そこで、関心はあるが諸事情で地球一周の船旅ができない方々に、地球一周の船旅を味わっていただきたい、ということを何より念頭に置き、書き進めていった。本の構成や流れそのものが、船旅をイメージして綴っていったつもりだ。拙著を読み進むにつれ、読者が私と一緒に乗船しているような気持ち... 続きを見る
[(3604) 03955](ID:3635)
著(訳)者:
縣敏夫
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
板碑というものに興味をもってから、ちょうど40年がたつ。その間、余暇を利用して関東を中心に全国の板碑調査に赴いていた。気になっていたことだが、多摩地区30市町村で板碑資料集は八王子市を残すのみで、他の所では何らかの形で資料集や町市史などによって刊行されていた。何とかしなくてはという思いから、年齢の限界のぎりぎりのところで刊行に踏み切った次第である。「ふるさとへ廻る六部は気の弱り」ということか。
[(3603) 03954](ID:3634)
著(訳)者:
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
2歳から15歳まで家での虐待。監禁生活、部屋のドアを閉めることも、電話も許されない、服従しないと殺されるような中で書き続けられた詩集
[(3602) 03953](ID:3633)
著(訳)者:
菅原剛彦
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
エネルギー問題は、国益や国際的な枠組みの中での議論は多々あるが、国民的合意を得るのが難しい現状にある。そこで本書では「安全と安心」をキーワードに原子力を含めたエネルギー問題と地域との関わりについて、社会科学的分析という新しい視点で論点を整理してみた。エネルギー事業や次世代を担う学生層の参考になればと思う。
[(3601) 03952](ID:3632)
著(訳)者:
瀬沼ユキ子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
平成8年11月に金婚式の記念として出版した『八王子の四季の童謡詩』につづく第2集。今回は傘寿記念に合わせての出版。章を春夏秋冬に分け、それぞれの季節の風物詩や自然の美しさを歯切れのよい五七調の童謡で優しく表現している。また、亡き母から聞いたという古里の民話も数多く取り上げて、やがては消えてしまう口承文学を記録として残そうという意欲も伝わってくる。童謡に合わせて描かれたお孫さんの挿絵が素朴で可愛らしい。監修にはご子息も加わっており、家族4代で紡いだ優しさの溢れる作品である。
[(3600) 03951](ID:3631)
著(訳)者:
白髭葉子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
漆黒の天空を仰ぎ見ると、宇宙という深淵の中で無数の星たちが珠玉のようにきらめいている。本作に収められた一句一句は、まさにそんな表現がピッタリの、実に見事な作ばかりである。著者は、1960年に『棕梠』に初投句、3年後に『棕梠』同人となり、棕梠賞を受賞するまでに腕を磨いた。堀口星眠主宰の『橡』創刊に参加してからも、その道の名人を唸らせる句を発表し続けた。あとがきで「俳句の虜となった自分史を振り返るよう」と感慨深く語っているように、理解ある師やご主人に支えられた美しい人生の集... 続きを見る
[(3599) 03950](ID:3630)
著(訳)者:
野矢久美子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
友人に誘われたことがきっかけで始めた俳句。それまでは、自分は俳句とは無関係だと思っていました。自分の句を見直したくて句集を作りました。まとめてみると客観的に流れがみえてくるのではないかと……。本書により、日本の言葉の美しさが伝わってくれたらと思います。
[(3598) 03949](ID:3629)
著(訳)者:
小俣とり子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
伯母は、病気療養中に簡単にできるものとして始めたのではないかと思います。元来文学は好きな人でした。本書の刊行で、伯母の供養になったと思います。句集を作ることにより、伯母の人生を少しでも知ってもらえればとも考えました。
[(3597) 03948](ID:3628)
著(訳)者:
各務千枝子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
20代半ばに書店で俳誌『馬酔木』を見つけ、長い間求めていたものに出会った気がしました。中学時代、短歌や詩などを自己流で作り、それに曲などをつけたりして楽しんでいましたが、そのうちに最も少ない言葉で表現したいと思いました。所属している俳誌が創刊20周年となり、自身も古希になって嬉しい記念になると思い、また、長い年月の駄句の整理も必要と感じていたのでまとめました。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3596) 03947](ID:3627)
著(訳)者:
名畑政次
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
島の伝統文化の人形芝居は若手の後継者が少なく、又、文語体の語りも、解り難いので衰退の一途では、島民が楽しんだ人形芝居の、“人形のかしらは島外に流出しますので、人形座、個人のまとまった”かしらを撮り、保存の予定です。およそ島の95%を撮り、970程となりました、今春の四月まで四年を必要でした。
(第9回日本自費出版文化賞・大賞作品)
[(3595) 03946](ID:3626)
著(訳)者:
岡田昌子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
日本在来の馬でありながら乗馬用としてはあまり知られていない北海道和種。その馬上から見た多摩川の風景と国立乗馬クラブ内の馬たちの日常を絵本のようにまとめた写真集。馬たちのお陰で見ることのできる“心なごむ東京の景色”を一人でも多くの人に届けたいと思い、この本を作りました。
[(3594) 03945](ID:3625)
著(訳)者:
柴田 宗男
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
高校時代より作句を始めた著者が、難病との闘病生活と共に俳句を再開し、無名のまま遺句集を残すことになりました。俳句の質はもちろん、句集を作り上げることへの思いの籠った、大手出版社の既製の句集にはない温かみを感じさせ、手元に長く置いて親しみたいと思える作品です。著者の愛した猫たちの姿を映したイラストにも、きっと心和むと思います。
[(3593) 03944](ID:3624)
著(訳)者:
谷準子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
「絵手紙は下手がいい、下手でいい」というのがモットーなので開き直って描き、書くことができました。
[(3592) 03943](ID:3623)
著(訳)者:
田村庄一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 平成17年2月に還暦を迎えたことを記念して、これまでの主張や論文や公式行事などでの挨拶の中から主なもの93点のほか、まちづくりへの思いや町職員への説示、そして60年間の思い出のアルバムとして年代別に、写真135点などを集録。すべて著者のワープロ編集で印刷製本は業者により出版。
[(3591) 03942](ID:3622)
著(訳)者:
圓子哲雄
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 昭和の初期、暖かい家庭環境の中で育てられていた一人の青年の未来を奪っていった戦争。その過酷な訓練の下で重い結核に蝕ばまれ、戦後復員してきた息子を看取った、明治・大正・昭和に生きた父の悲劇的愛を記録したノンフィクション。それは「死者の書」と彷彿させる痛恨の物語りである。
書名:倍尺浮浪
[(3590) 03941](ID:3621)
著(訳)者:
鳥居哲男
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 新聞が活字で作られていた時代から、コンピュータ制作になるまでの過渡期を、整理部記者の目で描く小説。整理レイアウトの名人を筆頭に、文選工、植字工などの職人たちにスポットを当て、その神技ともいえる職人芸の中にあった人間性の豊かさと、技術革新による喜悲劇と両者の融合を願うアナログ時代への鎮魂歌。
[(3589) 03939](ID:3619)
著(訳)者:
「続・老春に咲く花」編纂委員会
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
昭和26年卒業同窓生による記念文集出版は群馬県立館林高校80年の歴史上一つの学年としては初企画の実現です。戦中戦後の混乱期を生き抜いた同窓生37名43点の寄稿文と共に63名参加のアンケート集約結果は一際目立ちます。一人一人の同窓生が人間皆平等であるという人権意識が高く、それぞれに見識を持った、付和雷同ではない、極めて個性的な回答内容で、一読して正に戦後民主主義の原点がここにあると言えましょう。
[(3588) 03938](ID:3618)
著(訳)者:
木戸 柊子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
浦和の住宅地にたたずむ市民の憩いの沼、別所沼畔から届けられる四季折々の香しい便り
[(3587) 03937](ID:3617)
著(訳)者:
猿渡 利二
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
生きものになくてはならないもの、それは水。山=渓谷=清流=水田=河川=海へと、水は循環する。循環の頂点に位置し、山を護り、水を育むブナ林。幾年月の厳しい自然環境の中を生き抜いてきたブナの独特の樹姿に肉迫するカメラアングルから、いのちの輝き、尊厳が醸し出されてくる。地球環境保護のためにブナ原生林を護り、自然循環システムを次世代に残したいと願う著者のポリシーは、四季を通じて深山へ分け入った情熱と、確かなるカメラアイによって、都市生活を営む読者の心に、見事に響いてくる。
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[(3586) 03935](ID:3615)
著(訳)者:
高山 芳久
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
糸の名門「金亀糸業」に勤務して50年。
「街の糸博士」として有名な著者が語る、美しく輝く糸が織りなす素敵な出あい、人生いろいろ。
(目次)
不思議な出会い/色いろ/糸づくし/宮内庁賢所納入四十余年/海外おもしろ話/きっと役に立つ話/家族について

[(3585) 03934](ID:3614)
著(訳)者:
山本美津雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
甲州道中お江戸名日本橋より、信州下諏訪まで200km名所旧跡を訪い、路傍の多様な石仏に興趣をそそられ、甲裴源氏武田の哀歓にもふれ、数々の思わざる絶妙の景色に相まみえ、俳句と共に歩んだ甲州街道旅行記です。
書名:母のこと
[(3584) 03933](ID:3613)
著(訳)者:
渡部 利之
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
母は、私に無償の愛を下さり、人として気高く生きる心のあり方を自らの生き方で教えて下さいました。ああ、母は何と穏やかに、何と清らかに、何とつつましく、何と辛抱強く、そして何と美しく生きた人でありましょう。(たとえ難病の絶望の中にあっても)私は、母は観音様の化身だったのではないかと思っております。
[(3583) 03932](ID:3612)
著(訳)者:
南 綾子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
鴇色に染めた紬糸で織った表紙の和綴じ本。84歳を迎えた著者の第1歌集。1965年から40年間にわたる作品のうち約500首を収載。「逆境にあるを歌詠む喜びに代えて」凛々しくひたむきに生きてきた“生の証明”。タイトルは、50代後半の作品「やがて朽ちむ運命と知るや野の菊の乱れつつなほ色失はず」から。著者のマニフェストである。代表歌は「刈入れのすみし田の面は果てしなく渺茫として白き風吹く」「ここのみは堅香子の花咲き出でて加賀野の遅き春に会ひたり」
[(3582) 03931](ID:3611)
著(訳)者:
稲葉 豊和
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
8年前に発刊した同名本の改訂版。「市販のガイドブックよりは詳しく、専門書よりは易しく」という基本コンセプトはそのままに、内容の全面見直しを行い、新規項目も追加しました。また、写真やイラストも前回以上に増やしましたので、見るだけでも楽しい本になっています。この本によって多くの方々に銚子の素晴らしさや魅力を知っていただければ幸いです。
[(3581) 03930](ID:3610)
著(訳)者:
吉田紀子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 千年の歴史を持つ社家での厳しい躾の日々。女専で受講した児童心理学の講義に感動し、幼児教育を天職に。行田で保育園を創立し、生来の行動力で他に先駆け、地域に密着した子育て支援や血液型別縦割り保育を実践。瑞宝双光章の栄誉を機会に、幼児教育にかけた情熱と苦闘の五十年を描く。
[(3580) 03928](ID:3608)
著(訳)者:
ヒロタカズマ
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
●この本は政治・経済や社会問題に関心のある人向けの解説書で、一般向けのSF小説「未来社会の伝言~エポカの世界~」とペアとになっています。
●現代版ユートピアともいうべき未来社会論です。資本主義でも社会主義でもない、未来の社会経済システムの姿が詳しく論じられています。
●独自の視点から、共産主義の破綻理由や人間的社会としての資本主義社会の構造的問題や限界が整理されています。
●現代世界からこの未来世界に至るプロセスについても、リアリティをもって解説されています。
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[(3579) 03927](ID:3607)
著(訳)者:
ヒロタカズマ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
●この本は一般向けのSF小説で、政治・経済や社会問題に関心のある人「未来社会の構造~エポカの世界~」とペアになっています。
●ユートピアとしての未来社会をテーマにした物語です。未来社会の仕組みや考え方に多くの人がショックを受けることになるでしょう。
●現代社会のさまざまな矛盾やおかしな点を指摘した風刺小説としての側面もあります。
●ストーリーは、主人公の中学生が海水浴中に誘拐され、連れていかれた海底基地で、ホログラフィーを通して未来社会を垣間見るという展開になって... 続きを見る
[(3578) 03926](ID:3606)
著(訳)者:
荻野忠行
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
2・26事件後、広田弘毅を総理とする広田内閣の時、賞勲局長であった下条康麿とともに日本で初めて文化向上に貢献した国民に無階級の「文化勲章」が検討され、昭和天皇の「桜より橘」がよいというご裁可を得、「橘に勾玉」の文化勲章が完成した。しかし政局の急変で発表間近に広田内閣は総辞職した。こうした流れを下条恵美子「しのび草」などの「秘話」から辿った。
[(3577) 03925](ID:3605)
著(訳)者:
橋本捨五郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 主人公の勝沼富造は幕末の三春に生まれ、自由民権運動の洗礼を受け、海外に夢を抱いて渡米。その後ハワイ共和国に移民官として永住するが、その間多くの福島県人の移民に携わった。 
 富造は在米中一貫して日系人に対する人種偏見と闘ったが、日本の真珠湾攻撃でその思いは挫折する。
 高齢になった彼は戦後もその努力を重ねたが、一九五〇年九月十一日に老衰で死去した。その僅か二日後、日系一世に市民権を与える法案が、米下院を通過した。
[(3576) 03924](ID:3604)
著(訳)者:
橋本捨五郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 声高に語られる会津戊辰戦争の陰で、ほぼ十六藩が会庄同盟と並立していた奥羽越列藩同盟を離脱している。そのうちの一藩に三春藩がある。会津藩の隣の二本松藩に接していた三春藩は、その小さな石数(五万石)と位置的な関係もあってか、裏切り者と譏られた。
 そしてその沈黙の罵りは、今に至るも三春の町民たちを襲う無言の圧力となって心の奥底に沈潜させられている。

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