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検索結果:8932件(5221〜5250件を表示)
[(3712) 04063](ID:3743)
著(訳)者:
野川伯
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
実際にこの本を読まれた方の批評の一部を紹介します。
「15歳の時に満洲で終戦を迎え、それから60年という時の隔たりを感じない鮮明な記憶に基づいて記される数々の事件は、淡々とした語り口であるだけに不思議な力をもって迫ってくる。厳しい時代に翻弄されながらも、何とか順応し逞しく生きる日本の人々。ソ連軍の侵攻に続きパーロ・国府軍の勢力争い。日本への憧れと第二の故郷、新京への愛惜。そして折々に見せる美しい自然。15歳という大人とも子供とも言えない年齢の少年の視点で描いた世界であ... 続きを見る
書名:萩と月
[(3711) 04062](ID:3742)
著(訳)者:
落合冬至
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
新しい芭蕉像を作品を資料として、考察してみました。芭蕉には内縁の女性と3人の子供がいた。これを裏付ける箇所が随所に存在する。人生最後の創作の旅へ出発する際に、家族を思う「捨がたき情」と創作の道「比一筋」が芭蕉の心の中に同居している。このことが眞の芭蕉像を構成する根本的要素である。
[(3710) 04061](ID:3741)
著(訳)者:
寺西純二
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 中学生の表現を媒介にして、学級・学年通信を発行してきた25年間の教諭時代。学校経営のサポーター的立場にあって人的・物的管理を職務とする5年間の教頭時代。30年間に及ぶ教育実践記録をベースに、その時々の教育現象への寸評、授業論、学習集団論、教育研究論文などを一冊にまとめたもの。教育改革の一翼を担う熱気の表出。
[(3709) 04060](ID:3740)
著(訳)者:
アジア仏教徒協会
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 ひょんなことからはまりこんだ仲間たちのミャンマー20年間のドキュメンタリー。遠いはづの第二次大戦が蘇ってきた。見知らぬ国でのパゴダ建設、脈もとられずに逝った友人たち、僧院にもぐりこんで勉強にはげむ子どもたちとの出会いなど、ミャンマーでの「戦争と平和」が突きつけた思索と発見の評論である。
[(3708) 04059](ID:3739)
著(訳)者:
小島宗光
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 目の前をしあわせが通り過ぎる。何が幸福なのか、どれが禍いなのかも、実は選別もできない「私」の前を通り過ぎている現実。「私」に目を開いてくれた禅の世界。禍福を詮索した50年間、古き禅者たちは適切な検索の言葉を残していた。「私」が受け取り暖めてきた禅語五〇選。
[(3707) 04058](ID:3738)
著(訳)者:
瀬谷泰泉
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 俳句結社「萬緑」に入会して故中村草田男に師事して、今年で35年になり、年齢も喜寿を越えたので自分史として第6句集を作った。平成元年からの萬緑入選句など700句を絞って300句を『句集 交響』として出版した。
[(3706) 04057](ID:3737)
著(訳)者:
瀬谷泰泉
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 日本全国各地、ヨーロッパ、中国などで作った旅吟をまとめた。誰にでもわかる平易な俳句1000句を、旅のスケッチとともに編集した。中高年の生涯学習俳句教室のテキストに使えるよう「駄句随想」を6編のせてある。
 地方公民館などの俳句入門教室用に使用して再版した。
 表紙デザインも自分で作った。
書名:歳月
[(3705) 04056](ID:3736)
著(訳)者:
栗田祐子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 五十の手習いで俳句を始めた母が、喜寿を迎えるにあたり、出版という形で自らを祝うために、今までの作品から536首を選び纏めた句集です。母は、子の成長、実母・姑の死、夫の介護及び自分の病との闘いの日常を十七音に託して生きてきました。編集の最中、不治の病に倒れ、句集完成の喜びを味わうことなく亡くなりました。
[(3704) 04055](ID:3735)
著(訳)者:
滝本千種
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 長年親しんできた短歌との日々、生活面でもちょうど一区切りがついたのでまとめることを思い立ちました。
 たくさんの人たちが歌の中に登場してくださり、夫や四人の子どもたちもそれぞれの形で協力してくれたので良い思い出になると思います。短歌671首の第一歌集、川柳13句を添えました。
[(3703) 04054](ID:3734)
著(訳)者:
梶田浩二
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
人工的に品種改良した草花を園芸種と呼び、そうでない草花を人は野草あるいは雑草と呼びます。その野草や雑草にだってそれぞれの遺伝子を持ち、四季折々に花を咲かせ、実を実らせます。著者は自然に身をゆだねて生きている草花を「自生花」と命名しました。著者は名古屋市ごみ最終処分場(岐阜県多治見市)で働いていた職員で、仕事をしながら「ごみ最終処分地の自生花」に心惹かれ、休日にカメラへおさめ、名前や、それらのいわれを調査研究して、定年退職後に本書に纏めました。あしかけ4年の歳月を要しまし... 続きを見る
[(3702) 04053](ID:3733)
著(訳)者:
轟 航路
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
日本橋を基点に郊外に向かう主要国道を中心にドライバーの立場で作った道路地図の決定版!!をテーマに道路交通を中心として渋滞や抜け道箇所などから首都圏周辺地域について紹介を行っている。また21世紀初頭の現状の風景の記録を著者として残すことで、後年の地域資料として活用されることを意図した内容となっている。
[(3701) 04052](ID:3732)
著(訳)者:
日達 良文
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「長野日報」に3年連載した1953年以来47年間の信濃追分探訪記。旅籠の残映など追分の変遷を見つめ従来あまり書かれない挿話も。追分節の源流はモンゴル草原の狼の遠吠えを祖型とする。分去れの崩されゆく最後の写真など。御影用水、追分の字(アザ)、泉洞寺墓石の多様さへの考察、信濃追分駅長の話、30余の新発掘の話題。お申し込みは、〒259-0133 神奈川県中郡二宮町百合が丘2-28-6 日達まで。(送料1冊200円)
[(3700) 04051](ID:3731)
著(訳)者:
安田耕作
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 副題にある通り、知覧に生まれ育った少年が戦中戦後のわげェーたい(郷土)を子どもの目線で綴った昭和史の一部。始めは詩情豊かで面白くて楽しい田園風景。やがて次第につらくて悲しい軍国少年の時代。そして敗戦。敗戦の苦渋苦吟の中に生きる希望を発見。七高生時代は人生讃歌の詩(うた)。大人の昭和史とは大きく異なる。
[(3699) 04050](ID:3730)
著(訳)者:
退職女性教職員の会宮城白萩の会中央支部
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 退職女性教職員の会員から募集した戦争体験記をもとに小学校高学年以上を対象に総ルビ、挿絵、語句の説明をつけ編集した。
 戦争は戦場にだけあったのではなく、この町にも村にもあった事。日常の生活が奪われる恐ろしさ、戦争の悲惨さが具体的に描かれ、にも関わらず「必ず勝つ」と信じて邁進する少女たち。そういう少女たちがどう育ったかについても言及した。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3698) 04049](ID:3729)
著(訳)者:
井上勝六
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 医療者と患者の相互理解や交流の一助になればと、小院は開業以来22年間、月に一回ミニコミ紙「ぽすと」を発行してきた。内容は医療関連記事だけでなく、本や音楽や映画などの紹介、患者さんの原稿など、日常生活全般に関わるものとした。「ぽすと」パート5は、第192号から第239号までの別冊である。
[(3697) 04048](ID:3728)
著(訳)者:
Jクラブ野球部OB会創部100周年記念史編集委員会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 神奈川県で最古の県立高校・希望ケ丘高校は、明治30年の創立、野球部は同35年の創部で以来100有余年の歴史をもつ。今般OB有志からによる4年の歳月をかけて自費出版された記念史は、遙かなる青春の映像を、甲子園のドラマを中心に、自校の出来事のみならず世相の移ろいをも網羅したかけがいのない一大叙事詩となった。
[(3696) 04047](ID:3727)
著(訳)者:
岩淵順子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 一生懸命に生きている人や、動物や、木や草の生き様をテーマに、その喜び、悲しみを素直に受け止め、酸いも甘いもじっくりかみしめて作詩した、人生の応援歌としての20篇の詩に、それぞれ、著者・岩淵順子撮影のイメージ写真と野木森吾郎作曲の楽譜を添えました。鎮魂歌から童謡・演歌まで、内容は多岐に亘ります。
[(3695) 04046](ID:3726)
著(訳)者:
江口律子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
本書は、一人の女性の、20世紀の文芸の集大成です。まず、物怖じしない川柳、静と動の短歌などの短詩型文芸(昭和30年代へのノスタルジー)、健ちゃん物語の五話、少年野球の歌や霧島恋歌などの歌詞、鹿児島ならではの題材で、郷土愛あふれる小説が三編、すべての作品群はどこからでも、入って読んでゆけます。
[(3694) 04045](ID:3725)
著(訳)者:
砂田清子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 家族皆で力を合わせて子育てをするというスタイルで息子夫婦との二世帯5人で始まった家庭生活の記録、13年の歩みの中で幼い者は4人になって8人家族へ。共働きと育児の両立、祖父母と育児サポートのあり方。3つの章に分けて祖母と幼い者達との係わりを通してのエッセイ集。
[(3693) 04044](ID:3724)
著(訳)者:
松本政吉
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 戦中戦後を通し、実際に著者がつけていた克明な日記にもとづくフィクションである。技術者としての目をもって目撃した世界や日本の実情。あるいは一人の会社員としてのつつましい日常。また、史実にもとづいて、実際におきた事件を著者なりにひもといた推理小説的な要素のあるもの。老境に至った現在の著者の心情を仕事と関連し描いた作品など。
[(3692) 04043](ID:3723)
著(訳)者:
原田諭美
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 年上の夫と思春期を迎えた一人息子との繊細に揺れる主婦の日常を描いた表題作をはじめ、8編の短編集。誕生の喜びや、女たちのさまざまな生き様の上での喜びや悲しみ、そして愛の別れ。亡き父母への追憶とこれからはじまる人生への希望を描いた遠いあし音。花の持つ表情に異なった生活をおくる女たちの心情を重ねあわせた花の風景など。
[(3691) 04042](ID:3722)
著(訳)者:
井上勝六
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 旅と同義の観光は「国の光を観る」(易経)、つまり「諸国を見聞し実情を視察する」の意である。この外を観る(外観)ことによって内観(内に向かって観る)が刺激され、人それぞれの旅が生まれる。本書はアジアや中近東など海外の旅の見聞や、自分の人生という旅を振り返った「私の旅」の話である。
[(3690) 04041](ID:3721)
著(訳)者:
太田 正子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 戦争は過去のことで、自分達には関係が無いと思っている現代の若者に、自分の問題として考えてもらうために、里桜子という50代の女性が経験した戦争を書き、生きる自信を失っている若者に生きる力を持たせようと無償の愛を貫こうとした女性の姿を書きました。
書名:還暦素描
[(3689) 04040](ID:3720)
著(訳)者:
芦原 稔
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 晴耕雨読、家事の合間にエッセイを書いている。数年に一度本にまとめ、自費出版する。今回は還暦という節目に出版した。自分の本は自分でと、編集、カバーデザイン(妻のちぎり絵)等を自分でし、出版元にもなっている。社会とのつながりのため、続けていこうと思っている。
[(3688) 04039](ID:3719)
著(訳)者:
佐野米子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
大阪の同和地区にある学校で、33年間一教師として、生徒たちを「真人間」にするために、本当の活き活きとして教育をしてきた著者のユーモアと涙あふれる感動の記録です
[(3687) 04038](ID:3718)
著(訳)者:
松山哲範
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 これは身辺雑記をベースにして、恐る恐る世事への戯れ言をちょっぴりつけ足したつもりの冊子である。これを書いた頃は地方公務員だったせいか、知らず知らずの内に逃げ道をこしらえてしまうらしく、内容文章ともに何ともすっきりしない。戯評とも言えず身辺雑記ともつかない中途半端な作品たちになってしまった。
[(3686) 04037](ID:3717)
著(訳)者:
松山哲範
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 加齢につれて、どうしてか世間や世相に対して一言居士に及びたくなる。そのもとはどうやら、「老い」が恐いもの知らずの心境にしてくれるかららしい。そんなことでか、憎まれ口や知ったかぶりの世評や時評めいた物言いをしてしまう。あたかも識者気取りで。これはそんな内容の冊子である。
[(3685) 04036](ID:3716)
著(訳)者:
佐伯啓子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 昭和15年秋、輝男と久美子の出会い。2年後の結婚、輝男の職場のある満州へ渡る。平穏な生活も19年頃を境に戦時色に染まる。20年の敗戦、21年夏の引き揚げまで戦後の混乱の中、一家離散、生命の危機を力合わせて乗り越え帰国。帰国後の内地の生活は思うに任せない。再出発を期し始める季節も、出会いと同じ秋であった。
[(3684) 04035](ID:3715)
著(訳)者:
立花 生
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
幻想のたそがれた海岸にたたずみ、濃紺の空をふり仰ぐと、そこには奇妙な物語群がひしめいている。本作品集にはSF同人誌「ボレアス」に発表した11の幻想短編と詩作品8編を収録した。まとめてみると、本のタイトル通り、〝愛〟についての物語が集まったようだ。合い言葉は-紙ヒコウキは本物の飛行機よりも高く翔ぶ-
[(3683) 04034](ID:3714)
著(訳)者:
椎野すま子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
「おのれくたし」 鬱病はいまやごくありふれた病気。が二十年前は今ほど市民権を得ておらず、精神科への受診は醜聞となった。末妹の自殺は平穏な市民生活を送る一族に衝撃を与える。自死者の来歴に影を落とす大戦の後遺症とバブルと呼ばれるこの国の経済変調。はっきり病気と教えられなかった姉のとまどいを追う。

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