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検索結果:8932件(5641〜5670件を表示)
[(3292) 03624](ID:3304)
著(訳)者:
紺野矩男
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
気仙でのこの霊場めぐりは、凡そ 300 年ほど前の享保 2 年、高田町の肝入 佐々木三郎左衛門という人が御詠歌を納めながら巡ったことに初まるとされていますが、本書では、それぞれの札所が千年の歴史を踏まえる縁起・沿革に触れながら、周辺の雰囲気と併せて観音信仰の心をさぐり、これらを伝え続けてこられた先人の厳粛な精神性を最終のテーマとしてみました。
[(3291) 03623](ID:3303)
著(訳)者:
欅館 弘二郎
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 定年まで都心の会社勤めをしていた主人公がふとした事から地元の安い飲み屋街に通うようになる。帰り道がかつて「馬込文士村」と呼ばれていた場所だと知る。特色ある地形は酔って深夜の一人歩きをする彼に次々と幻想を湧き起こす。友人達との屈折した青春を若き文士達に重ね合わせ、次第に地元への愛着を覚えてくるのである。
[(3290) 03622](ID:3302)
著(訳)者:
圓山 保子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 ガンで主人を亡くし、勇気を出して初めて、ひとりで絵を描きながらのドライブ。友人がガンになり、ハガキにして送り続けて4年になります。海外で出会った方々にコピーをして送る楽しみ沢山のアドレスです。素晴らしい景色の感動を伝えたい気持で絵を描く楽しみをもらっています。
[(3289) 03621](ID:3301)
著(訳)者:
田村 泰
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 アメリカの教科書に永年親しんできた結果浮かび上がった「かぶ」と「にんじん」のような日米文化の違いを民話、俳句、虫の声などにまとめたのが第1部。第2部は「日本人氏名のローマ字表記」など主として中・高校の教科書から話題を選び、両者の違いを論じながら、日本の教育界の現状を憂慮、現職教師の奮起に期待する書。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3288) 03620](ID:3300)
著(訳)者:
田村 泰
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 とかく断片的な知識の詰め込みとして敬遠されがちな日本の英文法と、これを包括的・有機的にとらえようとするアメリカの教科書を比較。1・2章ではアメリカの教科書を参考にしてそこから学ぶべきことを、3章ではその逆を、そして4章では両者に現れた顕著ないくつかの項目を実地に文学作品のなかに踏み込んで検証した。
[(3287) 03619](ID:3299)
著(訳)者:
田村 泰・田村 卓
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 何よりも卓球が好きで、中学・高校の日本一を目指した父と子が綴った卓球人へのメッセージ。第1章は用具の変遷と戦術・技術の変化について。第2章では全国中学で優勝するまでを親子の日記と新聞雑誌の記事から浮き彫りにし、他の章も、監督・通訳・英語教師———といった様々なアングルから「卓球」を描き出している。
[(3286) 03618](ID:3298)
著(訳)者:
吉川 安一
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 教育に携わり詩(詞)作を窘む吉川安一氏が人々の心に届ける詩(詞)曲集「ふるさとふるさと」作品に宿る人間、自然、平和、ふるさとへの愛の思想、心情。詩(詞)240編、曲120曲、CD、18曲収録、読む人、歌う人の心を美しく洗ってくれる作品です。この作品集は詩(詞)・楽譜・カット・写真・新聞資料などで構成しています。
[(3285) 03617](ID:3297)
著(訳)者:
柳原 昊
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 「望ましい21世紀」を追い、探索する過程で地域からの環境対策は避けて通れません。
 私共の将来に向けて「人間と環境」には、先進都市ヘルシンキ市の概要とフィンラウンド共和国の森林・林業のあらましを、報告書にまとめて、県・市民にPRすることにより限られた自然を「持続的に発展」させたい。
[(3284) 03616](ID:3296)
著(訳)者:
大野 時男
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 明治期に外国に輸出された九谷焼をイギリス、北アメリカ他から買い戻した物をコレクションし写真集にした物です。すべて明治初期の名工、画工、の作家物です。
[(3283) 03615](ID:3295)
著(訳)者:
岡部 うた子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 出産直後の空襲警報、少年航空隊の方達との交流、空襲、焼け跡の生活、歯科医の夫や患者さんのことなど、八王子の片隅での戦時・戦後の生活の記録。
 高齢になって子や孫に書き残そうと自分でワープロ印刷・製本したものを、91歳になった今、加筆修正して改めて出版した。
[(3282) 03614](ID:3294)
著(訳)者:
小島 浩子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 子供のころであった「ごんぎつね」の絵本。大切なものを誤解から失ってしまう衝撃に、夜も眠れませんでした。病気ばかりの自分、でも何か役に立つまでは死ねない。そんな思いから作家を志しました。
 小説家を目指していたはずが、気がつけば絵描きになっていました。みんなが驚くほど細かな点描画もいいけれど、見た人がほっと癒されるような優しい絵が描きたい。今までとは正反対に最小限の線で描く。水彩でふんわりと色をのせたら、小さな花たちが語りかけていました。心に浮かんだ短い言葉は詩になり... 続きを見る
[(3281) 03613](ID:3293)
著(訳)者:
和歌山県高等学校同和教育研究協議会解散記念誌編集委員会
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
本書は和歌山県高等学校同和教育研究協議会の解散にあたり、これまでの代表的な実践の記録を収録したものである。この記念誌をとおして、これまでの活動を実践的に総括するとともに、今後の人権・平和認識を深める教育の展開に引き継いでいくことを願っている。
[(3280) 03612](ID:3292)
著(訳)者:
〈著〉市原麻理男 〈編〉山田博
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
朝日新聞地方版に、入選掲載された中から220首を自選し、雪うさぎになぞらえて、降る、積もる、作る、光る、溶ける、と編集した。
90歳とは思えない、色彩豊かな、はじめての歌集。
[(3279) 03611](ID:3291)
著(訳)者:
松田秀逸
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
泉州には姫君お菊の波乱に富む短い人生の悲話が伝わる。
お菊は密書を持って大阪城を目指して旅立つが、大阪湾の眺望の良い山頂で黒髪を切り男装した。
今その山はお菊山と呼ばれ、格好のハイキングコースだ。断片的に残る資料を整理し時代考証を加え、お菊の生涯を追い手軽に読める物語に仕立てた。手毬歌も収録した。
[(3278) 03610](ID:3290)
著(訳)者:
和歌山西高等学校20周年記念誌編集委員会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
20歳の若々しい学校。そのすべてを表現するため、沿革も20年史もクラブ・自主活動も写真で見せた。10年記念誌に続き資料もすべて収めた。
[(3277) 03609](ID:3289)
著(訳)者:
高尾正子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
子供たちのこと、日本のこと、世界のこと、地球のこと、生命のことをとっても大切に思っている。今、地球は大丈夫かしら、世界は大丈夫かしらと心配です。世の中は便利になったというのに、なぜ人は疲れているのだろう。なぜ心がズダズタになっているのだろう。なぜ地球が壊れかけたり、命が軽く扱われたりするのだろう。私が、ここに絵を呈示したからといって何の解決策もありません。でも、せめて現実を見て欲しい。どうぞ、疲れるかもしれないけれど、聞いてください、見てください。
書名:愛の心葉
[(3276) 03608](ID:3288)
著(訳)者:
さいとうみつこ
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
この『愛の心葉』は自分や人を励ましてきた言葉を紡いだ散文詩集です。10年前に経済的トラブルに見舞われる中、新しい命が授けられました。出産時に出血多量で危篤に陥りましたが、裁判・破産・離婚に入退院を繰り返す中、こどもに何か残したくて筆も買えずに割り箸で書いたのが始まりです。詩集にして贈っているうち注文をいただくようになり、すぐに仕上げられるよう和綴じ本にしました。表紙は全5色の手作り自費出版です。
[(3275) 03607](ID:3287)
著(訳)者:
小坂陽子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
多摩川の河口から源流までの、10年間の自然観察記録を、二十四節気ごとに俳句を添えて章立てし、150点のスケッチとともに日記風に綴りました。著者が世話人を務めている「多摩川探検隊」の観察記録を含めて、著者が身近に親しんできた河口の植物、鳥、干潟のカニの生態観察を中心に、六郷、羽田の歴史や伝統行事もからめて紹介しています。川の生き物や植物などに馴染みのない人にも、生き生きとした川の姿を伝えたいと思い、楽しい読み物にしました。鉛筆画で、移りゆく季節の姿を追ってみました。
[(3274) 03605](ID:3285)
著(訳)者:
山谷 久子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 短歌数473首第4歌集。表題の『桜花はふぶく』は、「燃ゆるばかりに一生(ひとよ)生きたし今日と明日の間(あわひ)の野あり桜花はふぶく」から採る。人生のやり直しはできないが、見直し出直しはできると思う。そういう意味で、こころを燃やしつづけていきたい意味をこめて詠んだうたの数々です。
[(3273) 03604](ID:3284)
著(訳)者:
森田進
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
先生との出会いがなければ、私は本の出版もしなければギターも演奏出来なかったに違いない。私にとって先生から色々と学んだことは生涯の糧であり、誇りである。先生には深い感謝の気持ちを伝えずにはいられない。私を大切にしてくれた先生の温かい気持ちが、先生との交流を形として残しておかねばならないという考えを私に起こさせたのだと思う。この書が何か読者にとって心に残り、人間的に前進できる活力になることをお祈り申し上げます。
[(3272) 03603](ID:3283)
著(訳)者:
三木法子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
何にでも興味がわき、多くを体験して60代に突入。活字が好きで読書が趣味、貯金通帳代わりに小ノート数十冊。スケッチブックや新潮社版マイブックから、日記は書かねどメモだらけ。ここ十数年は絵手紙を描きつないで、さらに創作心がわき、動いてたくさんの出会いがあり、目を閉じたら見えて、聞こえて、懐かしみ、形になったことが嬉しく感謝致します。
[(3271) 03602](ID:3282)
著(訳)者:
佐藤喜朗
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
私は今、75歳を過ぎました。しかし、気持ちは若い時代に戻っています。昔あったことが昨日のことのように思われ、いろいろな人との出会いや、恩師の言葉がよみがえっています。現在の私があるのは、私をご指導くださった先生方をはじめ、よき友人、私を支えてくださった大勢の皆様のお陰と思っております。深く感謝申上げます。そして、これからも、もっともっといい作品を描き続けたいと思っております。
[(3270) 03601](ID:3281)
著(訳)者:
西村紫香
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
ここに、『太陽の恵み』と題する私にとって最初の歌集を上梓することになりました。顧みれば、昭和38年(1963年)に、私たちの住む埼玉県飯能市に、公民館活動の一つとして、「精明短歌教室」が生まれ、しばらくして友達に奨められて、私も入れていただきましたが、農作業と子育ての忙しさの為に、歌会への出席は許されず、いつも投句ばかりでした。あれから40年余りの歳月が流れ、忘れられない思い出となっております。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3269) 03600](ID:3280)
著(訳)者:
長内國代
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
私が津軽の地に住むようになって、五十年の歳月が流れました。今、歌集出版に当たり、これまで生かしてくれた津軽の方がたに感謝を込めて、その題名を『岩木嶺残照』といたしました。岩木山の、特に冬の夕映えの美しさには心を打たれます。私に生きる勇気と安らぎとを与えてくれてました。人生の秋を、この夕映えの一刻の輝きのように<輝きを失うことなく>生きてゆきたいという思いからです。
[(3268) 03599](ID:3279)
著(訳)者:
石崎龍朝
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
当初エッセーを出版するなんて思ってもみませんでした。多摩広報の文章教室に目が留まり、会員の一員となりました。その折に拙い文章を書いて提出し、添削済みの文章を年に二回発表するうちに、提出文章に行き詰まり、思い切って勇気を出して生い立ちを書きました。自分をさらけ出し吐き出し、客観的に見詰めることで、忸怩たる思いを乗り越えることが出来ました。あとどれだけ生かされるか分かりませんが、少しでも人様のお役にたち、人間として人間らしく有りたいと思います。
[(3267) 03598](ID:3278)
著(訳)者:
ひまこうざん
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
これまで「こころのこやし」を書き続けてくることが本当に辛くて大変だったが、それについて一言、最後にいわせてもらってからペンを置きたい。オレは考えられない悪条件だらけの中で、たった一人だけで、日本の末を案じて、カンパの精神だけで、力も無いのに書き続けてきたのである。はるかにオレより良識も常識も経済力もあり、本も読める人でも、いざ書いてみようと、自分に置き換えてみてもらえれば、実際に本を作れる人はいないと思う。それをオレはやって来たのだから、ほんとうに大変だった。
[(3266) 03597](ID:3277)
著(訳)者:
「金曜エッセイ」編集室
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
十年ぶりに復刊した文集の三号目『金曜エッセイ04』を、十返千鶴子先生のご指導のもと、皆さんの協力を得て、今年も無事に発行できました。今回の文集に参画された方は二十名。そして、一作品を従来より二百字ほど増えました。これを前提に、レイアウトを少々変えてみました。活字をほんの少し小さくして字数を増やしたり、その代わりに字体を変えて読みやすくしたり。こんなことを何も気付かずに読んで頂けたなら、スタッフの企てが効を奏したと言えるでしょう。
[(3265) 03596](ID:3276)
著(訳)者:
武村雅之
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
父や母の故郷やそこでの人生が、過去の闇の中に消えていくのは余りにも寂しい。できれば、私ども家族の心の中に永遠に残しておきたい。人は天寿を真っ当するとき、その人の青春を知る父母兄弟や知人も多くは他界し、この世にそれらを伝える証が少なくなっているのが常である。父の青春を伝える本書は、自らの都合で父の故郷を捨てた息子が、父へのせめてもの償いと感謝の書でもある。「おとうさん! 長年、息子のわがままを許してくれて、本当にありがとう!」
書名:ラヂオ塔
[(3264) 03595](ID:3275)
著(訳)者:
川上昭八郎
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
「ラヂオ塔」-<鉄橋>戦中、戦後を懸命に生きる若い女にきざした心のゆらめき、それを吹き飛ばす吹雪。<故郷>社会からドロップアウトしてゆくしかない男をめぐる男女三人の出会いと別れ。<七夕>敗戦の年(昭和20年)女学校一年生の私、戦後直ぐ学徒動員で若くして病死した姉、家族、友達の絆と日々。
[(3263) 03594](ID:3274)
著(訳)者:
志賀信子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
歌を始めたきっかけは、小学生のころ、啄木かるたに親しみ、三十一文字の世界への想いを持ち続けており、八王子市主宰の短歌教室へのお誘いがきっかけでした。本を作ろうと思った動機は、10年ひと区切りとの考えでした。日頃の無沙汰を詫び、この10年の経過を、それぞれの立場で理解していただければ……という軽い気持ちで作りました。

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