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検索結果:8932件(5611〜5640件を表示)
[(3322) 03654](ID:3334)
著(訳)者:
世拗亭黙公
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
毎年の新聞ダネを狂歌風になぞり、時局の裏側を抉り出すやら、自らの闘病記を喜劇仕立で茶化したり、一転己が辿った道筋に反省を籠めながら、反面教師の具に供する等、己が世界のさまざまを画がき下してみました。母島佐渡の全島一市化に就いても、島外から永年の持論を述べ立てました。
[(3321) 03653](ID:3333)
著(訳)者:
石井 喜代子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 母が7人目の子を妊娠したことで、東京下町から急ぎ母の故里に疎開。あの戦中戦後の疎開暮らしの記録である。戦争の嵐、教育価値観激変の嵐、衣食住すべてにきびしかった風。けれど春夏秋冬の風の変化や、多くの方からいただいた温かな風の中を野の花のように逞しく生きた私達。あの時代をもう一度歩いてみて下さい。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3320) 03652](ID:3332)
著(訳)者:
田中 迪夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 筆者は68歳、鎌倉在住の開業医。昭和の末頃から平成15年までの22年間に折にふれ生活記録誌に投稿して来たエッセイ46篇を集録した。職業柄題材は所謂四苦-生老病死-に偏るが、各篇とも単なる嘆き節に終わらず、また安易な自慰に終わらず、静かな眼差しで遠ざかり往く過去を見送ることが出来たと思っている。
[(3319) 03651](ID:3331)
著(訳)者:
木村元一
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
風景画の中に自然の空気が流れるようなものを追求し、「描かせていただこう」との謙虚な制作姿勢を貫いた著者は、現在82歳。素直に自然と向き合い、その美を作り出された神様に感謝しつつ、祈りを込めて丹念に絵筆を進めています。画面の随所に散りばめられた聖句が、この本をより一層味わい深いものにしています。」
書名:まつり
[(3318) 03650](ID:3330)
著(訳)者:
さた きみよ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
「一人で行ってくるよ」と出かけたこどもが、「ただいま」と家にもどるまでに出会う風景。ヨーヨーつりをしているこどもの心の動きや、屋台の人との交流。言葉にできない言葉や、目に見えないものへの想いなどが感じられるように絵(版画)でも表現しました。こどもの頃の原風景の大切さをまつりを通して感じていただきたい。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
書名:自由席
[(3317) 03649](ID:3329)
著(訳)者:
門脇 吉隆
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 古稀を迎え、自由の身になって、初めて感じる温かく懐かしく、そして少しほろ苦い思い。そんな取り留めもない思いの断片を、日常の徒然から遠い学生の日まで辿り、老人閑居して、自由席、鳥たちが来る庭で、黒と白、ソウル慕情、吾んつううちなあ-私の沖縄-、遠い日、の七篇のエッセイ集にまとめたものです。
[(3316) 03648](ID:3328)
著(訳)者:
中山 和江
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
二人の娘が結婚、妊娠、出産までの過程と長女夫婦が共働きのため、私(62歳)と夫(69歳)が、長女の子を生後3カ月から保育園に1歳半で入園するまで終日預かり育てた。また入園後も現在に至るまで長女の子と次女の子(長女の子と同じ学年になる女の子)と関わってきたその成長の記録と保育園の実態などをまとめ本にしたものです。
[(3315) 03647](ID:3327)
著(訳)者:
若松 みき江
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
少女が体験した満州引き上げの真実と母子の心の軌跡を追う。1945年夏、母と4人の幼児はソ連の満州侵攻で大混乱のハルビンを脱出。奉天から安東へ。神経を病む母は過酷な隠れ家生活の中、遂に1歳の子を中国人の養子に出す。引き揚げ団300人は徒歩で奉天へ。辿り着けたのは150人。コロ島には米国軍艦がいた。<第8回日本自費出版文化賞・文芸一般部門賞>
書名:たずね猫
[(3314) 03646](ID:3326)
著(訳)者:
根来 眞知子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 日常のなにげない事がらを入口に、その奥の気づかない世界、ありえない空間へと導く詩集です。とっつきやすく、しかし考えようによっては深い詩集です。
[(3313) 03645](ID:3325)
著(訳)者:
酒井 喜久子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
たとえ違法な事業であっても、国が定めた「公共事業」という名の下に、平穏に暮らしていた市民たちの生活が犠牲にされ続けている。東京・多摩地区でも、長年築いてきたわが家に住み続けたいと20年間、首都圏中央連絡自動車道建設に反対してきた市民がいる。その運動の記録と、昔と変わらない公権力の実態、そして法律の矛盾。
[(3312) 03644](ID:3324)
著(訳)者:
林田 庄治
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
これは単なる個人史ではない。生まれ故郷の京都も日本も深い混迷のまま将来像が見えない。昭和ひと桁生まれは戦争体験と経済大国の体現者だ。少子化で人口が減少する50年後にこそ、女帝のもと平和で豊かな日本が実現するとの逆転の発想で、家族、地域、行政、政治家が対処すべき具体策を提言して、わが世代の遺言とした。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3311) 03643](ID:3323)
著(訳)者:
中山 尚美
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 子供に向けて書かれた詩集です。日常の中の心の動きや気持ちの流れをスケッチしました。毎日はくり返したりしません。何もない一日というものもありません。気づいてみれば、こんなにたくさんのことを感じて生きている。感情には年齢制限がないので、大人にも味わえます。
[(3310) 03642](ID:3322)
著(訳)者:
渡辺 幸三
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
太平洋戦争、直後、四年近く、シベリアでの捕虜生活。寒さと、飢え、切々たる望郷の念、おそう絶望感、それでも人間としての尊厳と誇りを抱き、わずかな希望を見出しては、懸命に生きようとする一人の男の姿が淡々と画かれています。どこから読んでも面白いという声も聞いています。旧ソ連社会の一断面も。
[(3309) 03641](ID:3321)
著(訳)者:
森 信子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
脳血管性痴呆の母の、3年間の家庭介護の日々、終末までのありのままの姿と母への思い、家庭の心の葛藤を綴った。助け支えてくれた人の有りがたさ。手さぐりの介護の果てに得たものは何か。折々のカットをそえて見易くした。唯一の趣味となって慰められた川柳を各ページに挿入した。
[(3308) 03640](ID:3320)
著(訳)者:
関西詩人協会編
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
躍進する関西詩人協会 設立の秘話やさまざまな事業が語られる。これまでの会報や、詳しい年表などがあって、どうして、こんなに関西詩人協会が活力にあふれているのか、謎を解いてくれる一冊です。
[(3307) 03639](ID:3319)
著(訳)者:
森博行
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
中国古典の豊かな世界が、楽しく易しく味わえる!
好評の中国古典雑記の第二弾。
中国古典の文献に現れた夕日と虎ー
二つの題材について、ある時は専門的に論じ、ある時は気ままに書き綴る。

ユニークな切り口と深い洞察から広がってゆく中国古典の世界へどうぞ
[(3306) 03638](ID:3318)
著(訳)者:
櫟原聰
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
  本書は、主に関西の歌人を中心として、現代短歌の諸相を概観しようとしたものである。さまざまの歌書・歌集を通して、現代短歌がいかなる様相を示しているかに触れようとした試みである。
 筆者は先に『万葉のひびき』を上梓したが、そこにも現代に繋がる問題意識をもつことに触れている。本書は、現代そのものを扱っており、前著の続編に当たると言える。折にふれて各誌に発表したものを集めたが、自然と関西に関連するものとなった。関西にゆかりのものとして、古典日記の世界について言及したものも... 続きを見る
[(3305) 03637](ID:3317)
著(訳)者:
中尾彰秀
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
飄然とした作風。中尾彰秀のとぼけた言葉を舌にのせると、じわーっと体全体に広がっていく人間への愛の暖かさ。人間を、社会を深く見、深くとらえた珠玉の作品群。
[(3304) 03636](ID:3316)
著(訳)者:
川中實人
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
ダオは「どあほ」のことで、著者が幼い頃祖父からどなられた言葉。
全体が0歳から99歳までの4行詩で構成されている。
屹立する言葉はかそけきものたちを描きながら
さながら無限の宇宙である
0歳から99歳までの鋭いデッサンは
新しい四行詩の世界を切り開いた
[(3303) 03635](ID:3315)
著(訳)者:
小津映二
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
書き下ろし長編小説。愛するときひとは風のように孤独。
 山野学級の生徒は五人。痛々しいほどひっそりと生活する生徒たちの為に、私は立ち上がる。文化祭で山野学級は弁論劇をし、学校中のものを驚嘆させる。しかし、直後、学級の大黒柱佐竹は事故死し、つづいて岡は行方不明になってしまう。自責の念にかられる私は、あてのない旅に発つ。行き着いた旅の宿で待っていたのは久美子だった。 

[(3302) 03634](ID:3314)
著(訳)者:
髙野信也
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
著者は博物館の職員。子どもたちに親しんでもらおうとコケを詩につづった。
コケってにんげんと一緒。ちいさくても、目立たなくてもいっしょうけんめい生きている。コケとともだちになれる詩集。
書名:四季巡る
[(3301) 03633](ID:3313)
著(訳)者:
岸本嘉名男
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
四季の美しさの中を旅する言葉で、生きることへの情熱が、四季の自然へのいとおしみが、まわりの人々への愛が、やさしいタッチで描かれる。
[(3300) 03632](ID:3312)
著(訳)者:
谷口清
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
ちょっとしたチェックからこんなに伸びる売れない時代に売上を伸ばす秘訣を丁寧に解説。
[(3299) 03631](ID:3311)
著(訳)者:
鷺谷 智意子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 還暦を迎えた記念に、今まで書き留めたエッセイを「人魚のためいき」と題し一冊の本にまとめました。
スポーツクラブの仲間と水泳を通して結成した人魚の会からとった名前で色っぽいため息とはほど遠く「まあいいか……」の涙あり、笑いありの日頃の出来事を綴ってみました。
[(3298) 03630](ID:3310)
著(訳)者:
野口 志行
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 画文集・「とよはし百態」は、1972年(昭和47年)から1976年(昭和51年)まで、100回にわたって、豊橋文化協会発行の「豊橋文化ニュース」に連載したものです。30年昔の豊橋の風景を、ユーモアとペーソスで描きました。
[(3297) 03629](ID:3309)
著(訳)者:
青木 左知子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
散文詩風の断章11篇(木版画付き)と、20篇の短篇小説を集めている。ほとんどが幻想的な作品で、人間の意識下にひそむものたちを心の表面にひよいと顔を出させるといった描き方をしていると、著書自身は思っている。
[(3296) 03628](ID:3308)
著(訳)者:
滝 よし子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 本書は徳島藩の番所(関所)役人を代々勤めた、村瀬家所蔵の古文書を解読したものである。大坂番所は古代の南海道・江戸期には阿波と讃岐の国境上にあって、藩内で最も重要な番所であった。四国遍路の盛況、商品の流通、野鳥の保護、番所役員の日常生活など、従来の歴史書にない(県史、町村史)さまざまな事柄が発見出来る。
[(3295) 03627](ID:3307)
著(訳)者:
財団法人石川県教育文化財団
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 終戦直後、中国東北部チチハル市郊外にて、1945年8月27日一つの開拓団356人が焼身自決を遂げた。
 昭和初期、わが国の重要国策となった満蒙開拓団は約800を数え32万人が満州の各地へ入植した。
 敗戦と同時に満州国は崩壊、各開拓団は壊滅、世界の移民史上類例のない悲劇の舞台となった。全開拓団の縮図ともいえる白山郷開拓団に焦点をあて10年間、新資料の発掘、現地調査及び当事者から徹底取材を重ねた開拓団の実録史。
[(3294) 03626](ID:3306)
著(訳)者:
河野律子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
還暦から始められたと言われるこの川柳句集は、傘寿を期し事跡を残す目的で発刊に踏み切られたもの。日常の暮らしがテーマになった「砂時計」、主として心象によった「雲悠々」そして、世情・宿命を主題とした「寄す波」の3章からなり、まさに、真摯に生きた自分史となっている。とりわけ、自然を詠った句が感動を呼ぶ。カラーの絵画・色紙等多数。
[(3293) 03625](ID:3305)
著(訳)者:
紺野矩男
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「郷ことば」は自然と身に付いた「母語」。 本書に掲載された五十数話は、方言文法を踏まえ、日本語の漢字、かな、ルビ、記号、句読点等を駆使して、郷ことばの独特な語調に挑戦したものです。 地元では、予想を上回るご好評を賜っております。 本来あるべき姿に還元することを「癒し」といいますが、煩雑に過ぎる言語生活の渦中にあって、なじみある母語の世界に一時の安息が得られればというのが発刊の願いでした。 
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)

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