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検索結果:8932件(5461〜5490件を表示)
[(3472) 03811](ID:3491)
著(訳)者:
並木 望
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 薬剤師として22年間、医療現場の末端で疑問を持ち悩みつつ学んだことは、「医療と教育の本質は全く同じ」ということ。今、頻発する多くの社会問題の根っこがその本質に起因していることを、現場の体験を通して語りかけ、一人一人が自分の問題として捉え、基本に戻ることで自立し自信を取り戻して欲しいと訴える。
書名:舞子
[(3471) 03810](ID:3490)
著(訳)者:
竹内菊世
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 体の内奥に女としては生きられない哀しい運命を背負い、教育者として仕事に生きる主人公舞子。その心の襞と人生の葛藤を丁寧に描いた。少女時代の追想と仕事に挫折するまでの「陽炎」。退職後の新しい生き方を求めながらも女として孤独な「冬菊に」。熟年の恋を主題にした「夕茜」。以上三部構成の長編小説である。
[(3470) 03809](ID:3489)
著(訳)者:
鎌田誠一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 遠い過去に生きた生命。化石は感動と喜びを味わせてくれる。しかし、何か物足りなさと寂しさを感じる。命の有限さを痛切に感じてしまうからだ。化石探しがやめられないのは、限られた世界に身をおく私がせめてもの慰めに、自分自身の生きている価値と証を、無限のロマンを与えてくれる化石から見つけ出そうとしているのだ。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3469) 03808](ID:3488)
著(訳)者:
湯澤 誠
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 東南アジアの東端、太平洋の縁に位するフィリピン諸島を中心に周辺地方との関係を見ながら、ヒトの移住と文化圏を初学的好奇心を満たすべく文献からまとめた筆者自身に対する啓蒙書。諸島については地形、言語、部族、文字、植物・動物相、稲作を含めた耕作栽培など扱ったが、一部は現代のものを使用した。
[(3468) 03806](ID:3486)
著(訳)者:
大成憲二
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
富士山撮影の合間、心にふれた様々な自然、雲、花、樹木、水面、夜景などを、自然体で撮影したものを、小冊子写真集にしました。午後のひととき、紅茶を飲みながら、捲っていただけたら、わたくしの最高の喜びです。
[(3467) 03805](ID:3485)
著(訳)者:
大成憲二
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
風と雲を纏い、朝、昼、夕の太陽の色とりどりの光、また、時には月光を、浴びて立つ、様々な富士山を、約8年にわたり撮りためたものを、一冊の写真集に纏めました。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3466) 03804](ID:3484)
著(訳)者:
六田 靖子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 長年に亘る老祖母の介護をはじめ満洲での想い出、日常生活の中で心に止まった事柄を綴ったエッセイ集です。
 表紙絵は自分で描き、題字と「あとがき」を孫達に頼んだ手作りの作品集、ささやかな半生記です。
[(3465) 03803](ID:3483)
著(訳)者:
本康宏史編
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
採算抜きで「金沢学研究会」からの刊行を引き受け、17年会の活動を支えてきた。金沢は伝統文化と近代産業など、多くの要素が共存する独特な街だ。戦後の経済成長で失われたり、変わったりした面も多い。専門分野が違う学者が集まって金沢を深く掘り下げようとした研究会は、学際的地域学の先駆といえる。本にしようと思ったきっかけが、研究会を重ねるうちに成果を本にまとめたいという意見が増え、会の方々とお付き合いがあった当社が印刷・刊行を引き受けた。
[(3464) 03802](ID:3482)
著(訳)者:
千村はつひ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
池袋、初めてのデートらしいデート。ひとつの出会いから自我と性を目覚めさせる過程を緻密に描いた「東京のイチゴ」。あの夏あの街・思い出のかけらを肴にカクテルを傾ける女たちの「文京オールドファッションド」。東京という舞台で、さまざまに交錯する想い。忘れたくないこと・忘れていくこと。たくさん悩んだ日々を、きっと正しかったと思うために。青春の甘さ苦さを思い出させる二編を収録した、ひとり東京アンソロジー。
書名:小春の空
[(3463) 03801](ID:3481)
著(訳)者:
岩城万理
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 小春は都内に住む50代の主婦。娘一家が仙台へ転勤と聞き、少女時代過ごした仙台での日々を思い出す。古里の福島県西木町で平穏に暮らしていたが、母の駆け落ちを機に家族は離散。母に引き取られて暮らした歳月の寂しさ哀しさが記憶のパーツとなってつながってゆく。小春が最後にパズル絵を完成して見たものは家族の絆だった。
[(3462) 03800](ID:3480)
著(訳)者:
片山清子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 平凡な日々の暮らしの中での出来事や、両親の思い出、子や孫の成長、中津村の自然やめぐり来る季節、その時々の思いを詠んだものです。短歌は子供の巣立を機に始め、十年という節目に整理し出版しました。
[(3461) 03799](ID:3479)
著(訳)者:
西芳寺静江
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
「おうめよう」の響きはやさしいが何を意味するか。女の肉を裂き心を食む堕胎は貧困、戦争、買売春の性産業などの結果であり、女を生殖の道具とみなす悲劇が起こる。それを容認し強姦や国策による慰安婦問題を惹起する根底は何か。女性の人権を確立してこそ生む性の自立と男女対等が実施されると読みやすい詩とエッセイにまとめた。
(第9回日本自費出版文化賞・特別賞作品)
[(3460) 03798](ID:3478)
著(訳)者:
秋本玲
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
不仲な両親の元で育ちいつしか感情を解放することができなくなっていた私が、父親に日常的に抱きしめられる嫌悪感と、そう感じてしまう自分への罪悪感、父親を愛したいと願う気持ちの狭間で苦しみ、恋愛もまともにできず、失恋の末に自分の未熟さ、限界を素直に認められるようになるまでの半自伝的小説。
[(3459) 03797](ID:3477)
著(訳)者:
中島健造
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 人生50年の生活を通して浮かんだ「しゃれ」を記録し、煮詰めた総決算集。しゃれかるた3部作内蔵。現在はすでにもう僕がしゃれに支配されている感すらする。だじゃれもあって庶民向き。どのページからでも読める900作品のオンパレード。ぜひご愛読を!!
[(3458) 03796](ID:3476)
著(訳)者:
芝 烝
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 日本語の起源・系統の具体的全体像を探る初めての試み。従来の各研究者の専門領域の言語と日本語との関係の成果を踏まえながら、とりあえず日本語の生活世界の具体的一例として、祝詞「大祓へ」を取り上げ、その全ての語彙を検証し、それらの語彙索引から、各系統の比率はいちおう示せた。今後の課題は、追加例研究等。
[(3457) 03795](ID:3475)
著(訳)者:
藤巻由夫
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 所沢祭りを派手に華麗に盛り上げてくれる彩女會(あやめかい)女性軍団を4年間撮り続け、写真集としてまとめました。約80人の女性達は、神輿を担いで良し、太鼓を打って良しと、八面六臂の大活躍です。そしてその子供達のあふれる笑顔。暗く先の見えない現代人にその勇姿は元気と勇気と力を与えてくれます。
[(3456) 03794](ID:3474)
著(訳)者:
那崎圭介
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
ひきこもる私
ドア越しに聞く娘の声
試験中の教室のベランダで刺された教師
私を縛りつける過去が事件と共鳴するとき
インサイドミステリーの扉が開く
[(3455) 03793](ID:3473)
著(訳)者:
草野榮應
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
百観音明治寺からの毎月のお手紙「ひとくち伝言板」に、昭和の最後の年からえんえん書きつがれてきた、草野榮應和上の文章。
多くのファンに読みつがれ、愛されたエッセーから百二十話が、和上三回忌のこの夏、一冊にまとまりました。
節分で、花まつりコンサートで、献灯会で、また毎月のお写経会やご法事で…。
和上のやさしいお顔とユーモラスなお話がよみがえります。
お手元に、枕辺に、ぜひお備えください。
折にふれて開いたページに、和上からあなたへの伝言が届いているでしょう。
[(3454) 03792](ID:3472)
著(訳)者:
小倉輝彦
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 昭和三十年代前半、全国有数の豪雪地帯東北の飯豊山麓、未だ閉塞的だった。僻地の若者主人公惣吉は、岩魚すら平気で殺せないほどの心優しい性質の持主。その彼が一人で熊穴に入って熊を仕留めようとしたのは何故か。厳しい自然の中の自給自足の生活にあっては、個人の自由も恋愛も許されなかったのだろうか……
[(3453) 03791](ID:3471)
著(訳)者:
渡邊 博
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 新約聖書使徒行伝(使徒言行録)をラテン語訳を底本に読み直しました。併し翻訳でも宗教書でもありません。使徒行伝の記述を追い、所々旧約を引用参照,地理社会を案内し,また当時人々の意識の底に動いたであろう神話伝承などを出典を明示して紹介しました。またラテン語と英単語との類縁関係も極く一部ですが触れました。
[(3452) 03790](ID:3470)
著(訳)者:
落合郁夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
古希を過ぎた著者には孫がふたりいる。その孫たちに「おじいちゃんの子ども時代はこんなんだったよ」と、貧しい時代ではあったが、暮らしの中にあった遊び、生きる智恵や文化、村人がささえあって生活の営みを築きあげてきた時代を、やさしい語り口で綴られている。70年間という時間は、戦前・戦中・戦後という時代を生き抜いた日本人は誰もが通り過ぎてきた時間であった。著者も、戦争をすることが当たり前という時代=戦争というものの非人間性と、戦争をしないことが当たり前という時代=平和な時代を体験... 続きを見る
[(3451) 03789](ID:3469)
著(訳)者:
渡邉幸三郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 一軒毎解説付昭和12年の水戸街道家並図を中心に、平潟遊廓最盛期の実態、全国唯一の官立高等園芸学校と陸軍工兵学校の全貌、商家と農家の生活、地場産業の様態、江戸川と坂川の洪水の様相、松戸の綴方教育と子供の遊びの具体的記述等高度成長以前と以後の激しい変貌を、庶民の目線で捉えた稗史。後世に伝える史資料も豊富。
[(3450) 03788](ID:3468)
著(訳)者:
宇都宮 晃
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 大泥棒で知られたネズミ小僧次郎吉、その末裔であると名のる主人公が戦後の廃墟で出会った二匹の仲間と、終戦当時の情況を裏側から盗聴した実話が対話形式で進められます。実名史実をネタに想像の畑に撒いたこの小説はネズミの虚言と見るには聊か深刻すぎるとのご批判もありますが、裏街道での言い分を聞いておくんなさい。
[(3449) 03787](ID:3467)
著(訳)者:
竹中 正典
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「そろそろ、死の準備をはじめる」と古希を迎えた著者は、人生の足跡を纏める自分史の執筆作業、草稿を数年にわたり積み重ねた。試行錯誤のなかで、「わたしの人生はわたしのもの」という視点から「自分の生きた時代はどのような時代だったか」という視点へと発展していく。
医師として、医療福祉の分野で私心なく人生を捧げつづけ、今も患者の立場を大切にする著者は、戦前・戦後70年間の社会との関わりのなかでの、生きざまと、その時々のこころの葛藤を、「わたしの自分史」ではない「わたしが人びとと... 続きを見る
[(3448) 03786](ID:3466)
著(訳)者:
坂井 昭
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
自伝的な随筆集。文を書くことの意味を自問した「文を書くことの意味」の章から始める。手づくりの本を制作するようになった経緯を書いた章、詩から民俗学へと学問領域を広げたことを述べた章、敬愛する詩人の墓参を書いた章、兵庫県龍野や岐阜県郡上八幡の人々との交流史を語る章、ある郷土史家の姿を描いた章、アメリカ・ワイオミングでの滞在記など、多くの章からなる。個人的に書き留めておきたかった時間の記録集である。
[(3447) 03785](ID:3465)
著(訳)者:
濱先未朋
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
リウマチ発症、離婚を克服して民謡歌手、演歌歌手としてデビューした矢先に愛息の自死・・・。絶望の淵に立ち、そこで出会った銭太鼓でリウマチを克服し、仲間の友情に支えられ、明日を生きる希望を見つける。無償の愛の精神で、福祉施設への慰問活動は20年間で240回を突破。そして、銭太鼓創作曲100曲を達成。「前川流リズム太鼓夢の会」創始者・家元の著者は、人間を信じる心で試練を乗り越え、ひたすら歩きつづけ、これからも歩く。その半生を描くエッセイ集。
[(3446) 03784](ID:3464)
著(訳)者:
福屋嘉平
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 皇民ハクが誕生した翌年満州事変が起こった。日中戦争・太平洋戦争と続き、日本はファシズムの嵐に翻弄された。皇民化教育によって学校は軍事体制へ誘導され、現人神天皇大元帥は軍と共に戦争を指導した。そして、日本人三百万人、アジアの人々二千万人が殺された。天皇は戦争責任をとらず、平和天皇といわれて死んだ。
[(3445) 03783](ID:3463)
著(訳)者:
打揚 實千代
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 六年間担当させて戴いた情緒障害児(一名を除き、自閉的障害のある)学級での記録です。保護者との連絡帳と、学級での子供たちの様子をお知らせする為に保護者向けに発行した学級通信の中から抜粋しました。
 この子たちのすばらしい感性と、家族の皆さんの思いを感じとって戴ければ幸いです。
[(3444) 03782](ID:3462)
著(訳)者:
安倍道典
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 本書は「軍師」を目指した一少年の記録であり、少年の昭和史である。「判断すること」の面白さを知った少年は、好奇心あふれる目で世間を観察する。中学一年で迎えた敗戦と引揚。「第二の敗戦」ともいうべき会社倒産の時、少年軍師はどのように判断したのか。一庶民の感性で「昭和という時代」が懐かしく綴られていく。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3443) 03781](ID:3461)
著(訳)者:
竹林 清
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 還暦を迎えた私的な記念事業として、自分史を自費出版で著すことにした。その動機を序章で記した。60年の生い立ちや両親および家族のこと、そして、労働組合運動を通して学んだ教訓などを各章に分けて半生記を構成した。自分の生きざまと重ね合わせながら、趣味・娯楽なども綴った。構成や見出し等も、自分で創り上げた。

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