自費出版 書籍データ検索

検索結果:8999件(5491〜5520件を表示)
[(3509) 03853](ID:3533)
著(訳)者:
長谷川翠渕
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 自詠自書の書歌集 昭和43年より平成16年に至る36年間の短歌3000余首より書に関わる歌を主として、326首を選び、その中50首を毛筆で揮毫し書作品として集録した。
[(3508) 03852](ID:3532)
著(訳)者:
竹井紫乙
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
川柳句集「ひよこ」です。「たまご」「ひよこ」「にわとり」の三章に分かれています。二十七歳から三十四歳にかけての成長物語、のようになるかと思いきや、本にまとめてみると、まだまだこれからが本番であるという事を痛感しました。ちょっと痛い句もありますが、笑える句もあります。決して暗い気分にはさせません!。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3507) 03851](ID:3531)
著(訳)者:
くすだ ひろこ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
生まれ育った故郷の博多湾・和白干潟。干潟は地球規模で渡りをする水鳥たちが羽を休める中継地、越冬地でもある。しかし干潟は、人間の活動により、破壊の危機にある。大好きな宝物、干潟のすばらしさを子どもたちに伝えたいと絵本を制作した。染めた和紙を使って創ったきりえを通して、思いが伝わればと願っている。
書名:西天流離
[(3506) 03850](ID:3530)
著(訳)者:
森山良太
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
「闘牛の島」50首により、平成17年度,第51回角川短歌賞を受賞した森山良太の第1歌集。跋文:岡野弘彦。
読売・毎日・朝日新聞社の、新刊歌集案内(全国版)などでも紹介された、注目の第1歌集。「華」所属。
時代にこびない確かな眼で、対象に体当たりするかのような歌。現代短歌が失いつつあるものを感じさせる。韻律に優れた骨太のおとこ歌。叙情あふれる正統的な伝統短歌。

空転と言ふな若さを 俺は今、中央分離帯に乗り上げてゐる

破滅せよ、われを否めるものすべて。ドーベ... 続きを見る
[(3505) 03849](ID:3529)
著(訳)者:
にし よしふみ/みわ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 これは、日本の『心の古里=里山=クワガタ虫』のお話です。マンモス象のような大アゴを持つノコギリクワガタの“のこっ太”が、強く美しいがゆえに、今、絶滅の危機にある。そこで、六条の喧嘩掟を破り、チビで逃げ回るクワガタ虫に変身する。これは、数億年の命が教えるサバイバルの知恵-読み聞かせに最適な絵本。
[(3504) 03848](ID:3528)
著(訳)者:
宇都宮アキラ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 それは昭和19年~20年、第二次世界大戦の最中、都市が空襲に狙われるようになり、東京下町から長野の山間部に集団疎開に出された学童(少国民)の物語です。
 かって経験のない極寒、餓え、暴力、盗み、脱走という戦中から、終戦直後、鬼畜米兵との出会い。帰郷した下町は焦土と化し、家族を失った少年は餓死していく。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3503) 03847](ID:3527)
著(訳)者:
町頭幸三
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 卒業という無言の別離から30年。あの夜再会したはずの君は幻影か陽炎か。思慕という心の純愛と、追慕という時効のない心の旅路をさまよう。
 東京から北へ850キロ。十勝の萌える大地に、あのひとが濡れて咲く丹花の如き吻に、白い指先で十字を架けてしのんでいたならば……。
[(3502) 03846](ID:3526)
著(訳)者:
丘 菜摘
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
「小さいけれど味がある。どうせなら、もっと読みたい…ねぇ!」 林望推薦
溜息のようなひとりごと。少しだけ大きな声でつぶやいてみました。穏やかな毎日が幸せの証と思いながらも、変わり映えの日々の営みにふと諦めの陰が頭をよぎる。そんな誰にでも思い当たるような日々の暮らしをスケッチしたエッセイ集です。
どうかあなたにも聞こえますように。
[(3501) 03845](ID:3525)
著(訳)者:
今田英一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
日系移民史のなかで、まとまった記録の無かったアメリカ内陸部のコロラド州の日本人史を、はじめてまとめたのが本書です。120年前にはじめてコロラドにやってきた、信州上田藩主の次男坊、測量技師の松平忠厚から始まり、戦後の日本企業進出まで、日米戦争をはさんた両国の外交関係の変遷を縦軸に、そのハザマで生きた名もない移民のエピソードを横軸にして、五十回にわたる連載ものを1冊にまとめたのが本書です。
コロラドに存在する週刊邦字新聞「ロッキー時報」に連載されたこの物語は、2005年度... 続きを見る
[(3500) 03844](ID:3524)
著(訳)者:
佐々木清志
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 昭和21年、焼土と化した故里へ戦地から復員、各地から出身者が引き揚げて来て変わり果てた故里の復興に燃え、島興しして今になる。激動の昭和、戦前・戦中・戦後・アメリカの信託統治と祖国復帰悲願など当時の阿木名および奄美の状況の一端を後世に伝え、故里の発展を願い「阿木名集落関連史」を作成して集落および関東・関西・沖縄在住の出身者に配布しました。
[(3499) 03843](ID:3523)
著(訳)者:
豊田 マユミ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 三人の子育てをしながら仕事がしたくて悪戦苦闘した若い頃の事、二年間のアメリカ生活での観察とチャレンジ・帰国後資格を取った通訳ガイドの仕事、乳癌の体験とその後の花作りに夢中な日々、そしてまた時々仕事をする気になった今までの想い。現実を受け入れつつ、いつも可能性を追い求める生き方を綴ったエッセイ集です。
[(3498) 03842](ID:3522)
著(訳)者:
今中ようこ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
身近にあって見失いがちな自然の美しさや人の善意を、感謝をこめて綴った詩とエッセイ集です。タイトルは「あなたがポケットに入れて持ち歩いてくれ、何度も読み返してくれる手紙のような本になって欲しい」という思いをこめてつけました。殺伐とした世に疲れている人への清涼剤になれたら、と願っています。
[(3497) 03841](ID:3521)
著(訳)者:
樋口晴敏
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
この本は、私が大学生の時に、多くの本を読んで書き留めていたものを出版化したものです。
時代が如何に変わろうと、心の中の大切なものは変わりがないように思います。
皆、毎日の中で、「真実」を見落として生きてはいないでしょうか?
私が、真剣になって見つけた「真実」を、是非味わって頂きたく思います。 



[(3496) 03840](ID:3520)
著(訳)者:
馬場 俊明
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 京の聖域に迫るー京都がそこに在るから やはりこう書くしかなかった。
 目次 1章 たかが京都されど京都 2章 京都本は京おんな論である 3章 京都人の意識構   造 4章「けち」と「ずるい」気質の枠組み 5章 「いけず」と「けち」気質の枠組み
   6章 「ずるい」と「いけず」気質の枠組み 付 洛中洛外メモ「京都歳時記」など
 京都人は、「つね」と「よそゆき」の意識構造に支えられて、気質の二重性を美徳とし、古く てあたらしい文化を形成している。
[(3495) 03839](ID:3519)
著(訳)者:
豊村恵玉
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
1945年3月10日の東京大空襲で両親・姉・弟被災死。8月3日、赤羽駅構内の国電の中で機銃掃射にあい右手重傷・切断の戦災障害者になる。一夜にして家や財、頼る家族を失い、偏見・差別の試練に耐え、10代の私が片手の障害をもって生き続けてきた戦中、戦後の半生記。
絞る、切る、結ぶ、押さえるの日常動作もままならず、結婚、離婚後の苦難奮闘記。
[(3494) 03838](ID:3518)
著(訳)者:
横田賢一
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
学園紛争華やかなりし1970年の京都を舞台に描く青春グラフティー。落語にのめりこみつつ、学生運動の波にも翻弄される一学生を主人公に、お笑い系の面々を絡めてユーモラスに仕上げた小説です。
[(3493) 03836](ID:3516)
著(訳)者:
新井貞寿
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
市議会20年間の本会議を中心に公式の場での発言議事録を中心に編集した。したがってまちづくりの政策発想を中心にまちづくりに関する政策の選択にかかわる議論が多い。そしてその時代その時代の国の政策を色濃く反映したものとなっている。たとえば田中角栄首相時代の日本列島改造論などのように大きいことはいいことだ一色となり、自治体の計画も大き過ぎて他計画との整合性が問題になったりした時代だった。 
[(3492) 03834](ID:3514)
著(訳)者:
三谷泰夫
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
「じょんならん」とは、讃岐弁でどうにもならない、どうしようもないという意味。
著者は、生まれて間もなく重い障害を負い、現在は障害者療護施設で暮らす。
生活のすべてを介護に頼りながら、「じょんならん、こんな体で なんで恋までしてしまうんや」と、自らの恋愛や苦悩を赤裸々に告白。同時に、一本の棒を操ってパソコンを駆使、超ハイテクな暮らしを実現し、生きる喜びを求め続ける。
人生とは?生きるとは?を問い続ける求道者、自分を「健常者」と自覚する人々に、ぜひ読んでもらいたい1冊だ。
[(3491) 03831](ID:3511)
著(訳)者:
寺山忠好
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
15歳、大村の海軍工廠から目撃した爆発の瞬間、爆心地に近い自宅に向かう道々で目撃した地獄の惨状・・。焼け爛れた義兄を担ぎ、姉を探してさまよった町。今も脳裏から消えぬ光景を、どんなにしても表しきれぬもどかしさに、涙し、格闘しながら書いた。93年2月、心筋梗塞で倒れ、入院した病院で見る夢は原爆の夢ばかり。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
書名:句集鯛女
[(3490) 03830](ID:3510)
著(訳)者:
山根悦子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 2005年4月68才で亡くなった妻悦子が、1992年私の実家がある丹波へ来てから本格的に俳句を始めました。
 生前妻から受けた恩義に報い亦供養とするため、月刊誌「未央」に俳号「鯛女」として投稿し掲載された中から、理解し易い句を中心に遺作集として編集・発行したものです。
[(3489) 03829](ID:3509)
著(訳)者:
堀越作治
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 職業を転々としたあと新聞記者になった主人公井田典男の、波乱に富んだ活動の数々。「泣き虫記者」から国政の中枢を扱う政治部へ。そこで典男は政財界の舞台裏に食い込み、さらに権力と癒着する自社の先輩と対決して、手に汗を握る正義感ぶりを発揮する。自分史を下敷きにした小説で、主人公の名は「韋駄天」に由来する。
[(3488) 03828](ID:3508)
著(訳)者:
絲文雅子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 家庭の中で、
 現実に生きる中で、家庭、社会、雑事、において日常
考えがちなこと。
 一人の人間としての生き方、さまざまな思い。
[(3487) 03826](ID:3506)
著(訳)者:
中沢保雄
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
戦時中から戦後の高度成長期にかけての農村を題材にした短編創作6編、新聞に投稿した生活雑記外15編、第二部として斎藤史主宰の短歌誌「原型」に投稿したものの中から自選した短歌245首を収めた歌文集
[(3486) 03825](ID:3505)
著(訳)者:
野中麻世
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 少年飛行兵の武志は突然帰郷、学校を訪ねて教師や生徒たちに会い、少し知能の遅れた隣家の茂雄に駅まで送られて基地へ戻っていった。翌日から茂雄は、武志にもらったハーモニカをしっかりと右手にもち、村の峠の先端に立って東の空を眺めている。武志が村の上空を飛行機で飛ぶと茂雄に告げたからだった。一週間も学校を休む茂雄を心配して教師が峠にやってきた。そして茂雄とともに武志のことを語り合う。
 翌朝茂雄はまた峠に向かった。そして昼ごろ、東の空に飛行機の黒点をとらえた。
[(3485) 03824](ID:3504)
著(訳)者:
緒方昭一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 学校や家庭の教育に欠落しがちな要点を若い人びとに向け呈示しました。とくに『死ぬことと生きること』では、筋ジストロフィーの子たちが間近な死を恐れながらも、考え、受けとめ、健気に生き、終を迎える実態を紹介しています。その後の章以降は、労働の意義や価値、ボランテイアのあり方、就職、生活作りなどを述べます。
[(3484) 03823](ID:3503)
著(訳)者:
山吾哲生
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 近年進行する地球環境破壊に対する危惧を詠んだ詩など、自然愛護をモチーフとしたもの、自由讃歌、青年時代のやり場のない憤懣やうつ屈、干支に事寄せた短詩など、著者の足かけ40年に亘る多様な作品の中から30篇ほど選定し編さんした詩集である。分かりやすく日本語独特の美しいひびきや深みが表現されるよう心がけた。
[(3483) 03822](ID:3502)
著(訳)者:
藤山萬太
分類:
研究・評論部門
内容紹介:
 奄美大島の代表的な釣魚を中心に、少年時代からの体験とともに、1965年頃から収録した魚種約380種について生息環境を垂直分布によって分類し、方言名を先に出して記述した。また、「季節と漁師のことば」や「分布が沖縄島以南で奄美で採集された釣魚」や「奄美の固有種」についても付記した。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3482) 03821](ID:3501)
著(訳)者:
拝師 暢彦
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
明治初年、札幌農学校などと共に日本三大農業教育発祥の一つに讃えながら、僅か2年7カ月で廃校となった京都府農牧学校について、その設置の背景から廃校に至る事由について記述したもの。W.S.クラークと比較して、今までほとんど知られていなかった京都府の民費御雇外国人・J.A.ウィードとその功績についても、史料をもとに明らかにした。
[(3481) 03820](ID:3500)
著(訳)者:
阿部紘久
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 タイ、韓国、イタリアで10年間働いた経験をもとに、異文化の中で暮らしてみると見えてくる「人間のおかしさ、あやうさ、あたたかさ」を描いたエッセイ。異文化同士の触れ合いの中で浮かび上がるさまざまな人間模様と、人間らしさの原点の発見がテーマです。背景舞台は、70年代から2000年代にまたがります。
書名:雪見障子
[(3480) 03819](ID:3499)
著(訳)者:
藤井明子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 初学の頃(昭和60年)から馬酔木同人に推挙されるまでの句を纏めた222ページ379句からなる。序文は馬酔木主宰の水原春郎先生に、跋文は向日葵主宰の那須淳男先生に頂戴した。改めて読み返して見ると風景句・身辺句が相半ばしている。若さを失わない作品を今後も心掛けて詠んで行きたい。

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