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検索結果:8495件(6391〜6420件を表示)
書名:
[(2105) 02369](ID:2107)
著(訳)者:
菅谷 キクヨ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
生きているということ。自分をとりかこむ自然と人々と。何も言わずに、ただだまっている木や草、そして、さまざまに生きているもの達。それはどんなにか話したいことが、叫びたいことが、泣きたい事があるでしょう。それらひとつひとつの願いを、もし思いやることができたら。そして、毎日の生活の中でかかわり合いつつ、わずかでも抱きあえたらと思いつつ。
[(2104) 02368](ID:2106)
著(訳)者:
花村 郁男
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
シベリア鉄道の旅に憧れた大企業のエンジニアが、シベリア・モンゴル・中国を鉄道で旅をした時の表情を綴った、爽快満点なエッセイ。独自に計画立て、旅行会社のツアーに頼らずに一人で未知の世界を旅することにより、新鮮な目・感覚で各地の表情を捉えている。また、旅の途上、ハプニングが続出するが、これを楽しみに変えてしまっている点が面白い。そして、この旅を通じて、民族や日本人のルーツについて考えるきっかけとなった。読み始めると、ついつい引き込まれてしまい、著者と一緒に旅をしている気分に... 続きを見る
[(2103) 02367](ID:2105)
著(訳)者:
冨貴 高司(水野 孝典)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
著者が初めて作家埴谷雄高と邂逅したときの感動を綴った「『死霊』の作者との対面記」をはじめ、数回にわたる訪問記や紀行文、埴谷雄高の言葉や思想にふれてのエッセイ風な考察を収める。また、埴谷雄高の年賀状、寄稿文も収載。著者が感謝をこめて個人的に編んだ「埴谷雄高全集」である。
書名:極限
[(2102) 02366](ID:2104)
著(訳)者:
徳永 次一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
昭和17年に中等学校を卒業後、同級生3人で当時の満州国(現中国東北部)の政府職員として勤務。昭和20年、最後の義務兵役者として関東軍に現地入隊し、まもなく敗戦によりソ連に強制収容された3人は昭和24年にソ連から復員。50年の節目にあたり、植民地満州国、軍隊生活、ソ連抑留の極限に生きた体験記を、戦争を知らない世代が多くなった現在、少しでも当時の事を知っていただきたく、21世紀への贈り物としたい。
[(2101) 02364](ID:2103)
著(訳)者:
佐々木典太(故人)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
友人、家族の手によって発刊された遺句集である。こんな句集があってもよいのではと思います。小さな一枚の短冊の中にあった「短冊に入る百態の阿波踊り」よりの遺句集「百態」なのである。
[(2100) 02363](ID:2102)
著(訳)者:
今井 洋子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
東京・雑司が谷(ぞうしがや)で育ち、この地を拠点として保育所の開設、歴史的建物である雑司谷旧宣教師館や東京駅丸の内口駅舎の保存、タウン誌の発行など、ひとりの主婦でありながら社会に目をむけて活動をしてきた81歳の前島郁子さん。その前島さんの生き方に惹かれた著者が、2人の幼児を連れて押しかけ取材をしてきいた話と、その他の資料をもとにまとめた。
[(2099) 02362](ID:2101)
著(訳)者:
三原 竹二
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
1.地域における絵画の歴史をたどる。13世紀から19世紀の相良文化を醸成した特別な地域に留意しながら。2.近代絵画においても、隔絶されたような地域でありながら、画人は窓口を拓いて盛んな交流をくりひろげ肥やしにしたことを見出す。3.現存する絵画を探し出し、画人の人物像を顕在させる。4.美術館建設運動を促進する組織のなかにあって、それを切望する資料と一助となることをこめる。
[(2098) 02361](ID:2100)
著(訳)者:
阿保祐奈(橋本 哲)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
競馬、競走馬への思いを綴った詩、エッセイ等。
[(2097) 02360](ID:2099)
著(訳)者:
当津 隆
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
戦時体制が強化され、「撃ちてし止まん」「勝利の日まで」の合言葉に翻弄された太平洋戦争下の学生たちの生きざまを振り返り、空爆を受けて次々と焦土と化していく都市のなかで、飢餓状態にも追いやられた市民生活の苦悩の一端を書き残しておきたい、満蒙開拓義勇隊の実態と、一兵士の見た長崎原爆の被害状況を後世に伝える義務感にかられてペンを執ったのであった。厳しい現実にロマンを添えて小説風にした。
[(2096) 02357](ID:2098)
著(訳)者:
丸山 かおり
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
勝手気ままな恋人にふり回され傷ついた主人公は、傷をいやすために見合いする。その相手はとても優しく誠実で、安定した未来を信じさせてくれる人だった。ところが昔の恋人と再会したことで、見合い相手に物足りなさを感じてしまう。気ままな昔の男はしかしとても魅力的で、見合い相手を振って昔の男に走ってしまう。しかし、昔の男にとって昔の女は都合のいい相手でしかなかった。本当の優しさと愛とは何かを、主人公は苦い体験をもって知る。
書名:蒼空より
[(2095) 02356](ID:2097)
著(訳)者:
辻 耕也
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
第一作で肩肘はったところがありますが、以下の二三の点にこだわりました。1.サラリーマン(OLも)が毎日勤勉に働く雄々しさ、陽気、悲しさ、もの言わぬ民の想いを底流として奏したい。1.山登りにのめり込んでいる者も生活をずっしり背負っている。単なるドラマ人間、英雄伝説は止める。1.経験豊かな筆者の登坂の迫真の描写に力を入れる。以上の点を自費出版の自由なステージで苦心しました。
書名:直山独言
[(2094) 02355](ID:2096)
著(訳)者:
西村 直
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
定年後書きためた雑文を本にまとめて有縁の方に配り生前出版葬(葬式代り)にしようと企てました。1930年生れで2000年に古希を迎えましたが、出版準備にまる一年を費やしました。内容は8章に分れ、最終章は自分史でもあり計73題としました。題字、装丁、画ともに有縁の方に依頼し、題名がなぜ「直山独言」なのかも読んで頂ければわかるようにしたつもりです。
[(2093) 02353](ID:2095)
著(訳)者:
杉浦 昭義
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
耳鼻科医が、ガンと決別して10年、今度は糖尿病で苦戦悪投の「大養生」を披瀝した。さらに還暦を過ぎてから五大陸に足跡を残した海外旅行記、そしてもちろん「近年増えつつある痛くない中耳炎」など、耳・鼻・咽喉の秘健康情報、診察室のナンショ話など、ユニークな筆致で描いた全34編。好奇名心旺盛、Dr.スギウラの「人生冗談半分」な生き方、ちょっと覗いてみませんか?読んで笑って健康になる面白エッセイ!
[(2092) 02344](ID:2094)
著(訳)者:
高島 市良
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
日中戦争が勃発して間もなく、中国出兵に召集された若き農民の従軍日記である。令状を受け取った日から1年余、北支、南京、大別山などの戦闘に参加する。日本軍の戦争という名の虐殺、掠奪、強姦など人間性を超越した行為、そして親友が目前で戦死し、やがて自分も負傷して戦場の惨禍を体験した。そして戦禍の中で逃げまどう婦女子、駐屯地で協力してくれた農民の姿に思いを馳せた日記である。父の体験した戦争の想いを、後生に残そうと自費出版した。
[(2091) 02343](ID:2093)
著(訳)者:
矢吹 清人
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
町の小さな救急病院の院長が、長男の現場のエピソードを、まくらからホームズ調ミステリー。生き返った人の人情話、酔っ払いとの●●●、そして事故で運ばれた若い女性が抱えて来た大きな猫・・・までユーモラスに描いた表題作は、2000年版文芸春秋ベスト・エッセイ集に著者2度目の入選収録を果しました。ほかに町医者の日常非日常、師匠の随筆家故江國滋先生の酔っ払い俳句指南、謠曲を謠いながら倒れて脳死した母の最後を息子として医師として看取った体験などを綴ったエッセイ集です。
[(2090) 02338](ID:2092)
著(訳)者:
田中 智子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
主人公は26歳の森田圭一。静岡県の掛川の近くに住んでいる。高校1年の時バイク事故を起こし、生死の境をさまよった挙げ句、車椅子生活者となる。高校を2年遅れで卒業、文通欄で「妙ちゃん」という女性と知り合うが、障害者であることを話せずに二人の恋は進む。障害者がデートをする…当たり前に生きることは。やがて、一つの結論を出すことになる。恋愛を軸に障害者問題を考える朗読者用の一冊。
[(2089) 02337](ID:2091)
著(訳)者:
牛山 睦子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
日めくりの暦のようなエッセイ集です。一日を400字詰原稿用紙一枚に収めて、散文詩のようにしようと試みたものです。1983年に311日分を書き、所々の空白54日分は、10年後の93年に書き足して一年間の日めくりに仕立てました。結果として時間を旅する気分が味わえ、また、“観察者゛として過去の自分を眺めるのは面映ゆくもありました。ヌード写真を見るごとく。
[(2088) 02335](ID:2090)
著(訳)者:
鈴木としお
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
浅草六区のステージにスクリーンに登場し、活躍した人々。昭和という時代を駆け抜けた逝った人々を主に取り上げた。「浅草六区興行街も、昭和という時代が最も華やかで、活気に満ちていた。<BR>
[(2087) 02330](ID:2089)
著(訳)者:
池田 和周
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
本書は、家庭の事情により14歳から他家の飯を食うようになった私の、その後の遍歴(自衛隊在隊中に定時制高校を卒業し、除隊した後高校事務職員になってからもほとんど定時制勤務で過ごした)での夜学生に寄せる思いを綴った歌文集です。また自衛隊在隊中に貰った母からの手紙や陸曹教育隊時代の日記から定時制に関連のある部分を抜粋したものなども加えて一本としました。なお、短歌については定年退職後何をしているか知らしめるようなものも揚げました。
書名:道すがら
[(2086) 02329](ID:2088)
著(訳)者:
轟 博美
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
生後9ヶ月の時に脳性小児麻痺と診断され、4歳から親元を離れての生活。その際体験したこと、感じたことを詩に綴り続けた。地元のカメラマンの撮った写真とのハーモニー。
書名:米寿の春
[(2085) 02328](ID:2087)
著(訳)者:
高島 市良
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
晩年から短歌の世界を志し、移りゆく周辺の生活、激変する農業に対する不安、めまぐるしく動く政治情勢などを歌に詠んだ。青春時代を戦争と軍政の中に生きて、戦闘そ経験した「戦争の思い出」は当時の苦労を忍ばせる。今日の平和な生活にとまどいを感じながら庶民的感覚で、農に生きる、家族、自然、世相、旅、生活などを詠んだ歌集である。
[(2084) 02327](ID:2086)
著(訳)者:
堀内 順子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
夫の追悼本。夫の友人の方々からの追悼文で、生前の夫の人柄、生き様を紹介し、自身は夫の病気、また同時期におこった息子の反抗を通じて教えられたことをまとめてみました。色々な葛藤の中から感じた現代の医学、教育への疑問、そして苦しかったからこそ気づけた、夫と妻、そして親としての自分達の生き方への反省。一年二ヶ月の闘病生活の中で、夫婦で学び感じたことを無駄にしたくなくて、この本の出版に踏み切りました。
[(2083) 02325](ID:2085)
著(訳)者:
宇都宮 卓蔵
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
船、それも自衛隊に魅力を感じ、写真を趣味として始めた頃よりよく艦艇に乗艦させて頂き撮影しました。体験航海などでは雄々しく海上を進む艦艇を捉えることが出来、みなと祭や音楽隊による演奏会などや桜の美しい頃ともなると江田島や鯛乃宮に出向き、海上自衛隊に関わるいろんな行事にこころ踊る思いでシャッターを切った作品です。
[(2082) 02324](ID:2084)
著(訳)者:
関矢 耕三
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
明治から平成へ。激動の時代を力強く、たくましく生き抜いてこられた、ご夫婦の写真集、103のカップル。ともに歩んだ206人のご夫婦を写真と文章で綴ったこの本には明治、大正、昭和、平成を過した庶民の生活の知恵、生きる術を伝えています。名もない小さなカメラ店の店主が何かにとりつかれたように取材を開始。12年にわたって追い続けた労作です。
[(2081) 02319](ID:2083)
著(訳)者:
輪座鈴枝
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
生まれ育った佐渡の自然や風物、早く死別した兄姉の思い出や、インパールへの巡拝慰霊などです。草花に関する思い出や、上京するまでの田舎での生活があまりにも楽しかったので、書きとめておきたいと思ったからです。
[(2080) 02315](ID:2082)
著(訳)者:
寺内孝
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
最初にわが国の世紀末半世紀間の状況を概観し、簡素心の欠如した社会がどのような荒廃をもたらしているかを指摘している。次に、「簡素」という観点から、ピラミッド型教育機構、青年期、教育、競争主義の諸点を考察・論評・批判し、最後に「簡素心」が地球規模で不可欠であることを指摘するとともに、そのことがわが国の疲弊した文化に再生のエネルギー源となることを説いている。
書名:
[(2079) 02310](ID:2081)
著(訳)者:
北島 寸山(知明)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
著者が60才での定年退職の記念に出版した句集。最も句作にうちこんだ昭和57年から59年にかけての俳句にしぼって年別に集録。また巻末にはエッセイや著者の趣味である囲碁の棋譜ものせるなどユニークな句集に仕上がっている。尚、著者は本年9月に他界。かわって息子である私が応募することに。
[(2078) 02303](ID:2080)
著(訳)者:
山内 和子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
縁あって寺に嫁いで三十数年。さまざまなことがあり、辛いことばかりと思っていました。そんな折々に作句したものです。寺の生活、子育て、夫の両親の介護、宮沢賢治とのかかわり、旅行吟(歩く旅が好きです)。辛かった実の親との別れ、まさに心像スナップのごと、どの句もその時々を鮮明に写し出してくれました。私にとっての愛語です。
[(2077) 02299](ID:2079)
著(訳)者:
浪岡 芳男
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
“大相撲が国技なのではない。相撲が国技なのだ゛と日本体育界の父、大谷武一先生の言葉に心して耳を傾けたい。これは相撲に魅せられたアマチュア好角家が、自分の人生の中に存在した国技相撲の探究記録を綴ったもので、その主軸に生涯を相撲一筋に生きた男、力士阿久津川が永井高一郎として、相撲をたゆまぬ研鑚の中から理の中に構成し体育として、正しい相撲の指導に身を削って奔走した人物がいたことを世に伝えたい。
[(2076) 02287](ID:2078)
著(訳)者:
杉浦 昭義
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
“医者の不養生゛なんて誰が言った?自らガンを克服した医師が贈る、読んで、笑って健康になる面白エッセイ!「人生冗談半分」がモットーの耳鼻科医が、ある日突然ガンを宣告され、結局、人工膀胱保有者となった。それでも楽しく生きることはやめられない!ガンとの奮闘、診療室のウラ話、好奇心いっぱいの海外旅行記などをユニークな筆致で描いた42編を収録。毎日を健康で楽しく過ごす生き方、教えます。

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