自費出版 書籍データ検索

検索結果:8637件(7411〜7440件を表示)
[(1227) 01273](ID:1229)
著(訳)者:
中村享三
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「市長日記」はその回を重ねていくうちに、一方には広報の私物化ではないか等の批判もあったが、あちこちから激励やお褒めの言葉を頂戴するようになった。いろいろの事があったけれども、昨年十月退任するまで、その記事が二十年と続けられたのは、多くの市民に支えられてのことであった。
[(1226) 01272](ID:1228)
著(訳)者:
武藤武子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
私が家の祖先、満寿太菓子舗の十二代と十三代(私の姑)を軸に家業の盛衰を綴りました。文中の十三代琴以外はとうに鬼籍に入り、琴でさえ昭和二十六年十二月に急逝し、牡丹屋の人びと、琴信吉夫婦以外は、私の虚構で書きました。<br>(「あとがき」より)
[(1225) 01271](ID:1227)
著(訳)者:
横田義雄
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
七十才を越えてみますと最早時代にたちおくれ情操・感性もすでに鈍化してゐるの嘆きなしとしません。今歌集に纏めてみますと自分の私的の部分がむき出しになり旅行詠の占める部分が又多く面映い気がします。<br>(「あとがき」より)
[(1224) 01270](ID:1226)
著(訳)者:
崎原 久
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
著者が青少年時代に見たり聞いたりした噺・奇談・逸話・逸事・叙事詩を収録し、昭和25年以降35年間の著述出版及新聞に寄稿したエッセイと、昭和57年以降白保に帰省後、実際に手に取って取材した事実にもとづいて白保の人々の命がけの知恵や努力を平易な日常語で書きあらわしたものです。
[(1223) 01269](ID:1225)
著(訳)者:
清水俊秀
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
せつなさ。絶望。そして疾走。新しくスリリングな予感に満ちた野心作、第1弾。<br>エッセイとも呼べるし、日記と呼べないこともない。若い目がとらえた、小さな心のストーリ!
[(1222) 01268](ID:1224)
著(訳)者:
米坂ヒデノリ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
彫刻の自作を写真で紹介します。<br>経歴と主な発表作品のリストを付しました。
書名:95の夏
[(1221) 01267](ID:1223)
著(訳)者:
本間吉郎
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
版画と短歌いっさいが創作、オリジナル手創本です。表現手段は日本で百余年の歴史を生き継ぐ謄写版(ガリ版)による手書き、手刷りによっています。自分が生きる方途として携わったこの孔版技術を生かして、私は創作版画の制作発表と手創本制作を続けてきました。手創本はこれが13冊目です。自分のものは自分の手で創る。これが私の生き方です。
[(1220) 01266](ID:1222)
著(訳)者:
水口泰司
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
著者は湾岸戦争をはさんで、サウジアラビアの日本人学校の教師として、二年間当地に赴任した。日本での教え子達に出し続けた報告をまとめたものがこの本である。写真好きの著者は当地で撮影した写真を随所にカラーで挿入し、紀行文としても、おもしろい本が出来たと思う。<br>読売新聞全国版の教育の紙面にも紹介され全国から購入の申し込みを頂戴した。
[(1219) 01265](ID:1221)
著(訳)者:
大竹章義
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
(1)東宝等主催コンクール受賞シナリオ「生命保険学入門殺人事件」は生命保険の仕組みを呈示しながら疎外された人間の悲しみをテーマにしました。<br>(2)FBS福岡放送受賞ドラマストーリー「太平記の彼方で・・・」「生きる」は疎外された人間を一人の武将(新田義貞の四天王・篠塚伊賀守)の生き方とオーバーラップさせ、人はどう生きるべきかをテーマにしました。<br>(3)菊池寛賞受賞シナリオ「祖父帰る」は民生委員在任中の見聞からこれからの介護の在り方をテーマに採り上げました。<b... 続きを見る
[(1218) 01264](ID:1220)
著(訳)者:
横地・林本・れい子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
大学受験用小論文の書き方を英語のパラグラフライティングの要領で説明したもの。国語の作文指導とは全く違う方法で、説得力のある文章の書き方を説いている。作文を日本料理に、論文をフランス料理にたとえてその見地から判断すると受験用の小論文は町の洋食屋さんのランチコースになるとの考えで命名した。様々な情報収集の方法も付記した。掲載の例文は全て実際に教えた生徒が書いたものを添削したものである。
[(1217) 01263](ID:1219)
著(訳)者:
一色正七
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
人生何事にも言えるように教育にも王道・近道といったものはなく、人間的感化と生徒自身が主体的に人間形成をしてゆく意欲高揚をはかっていくことが大切に思う。式辞や挨拶を大の苦手とする著者が校長職についた時、必然的に様々な資料を収集もし、できるだけ深い視点と広い視野で話を組み立て、主情的に訴えたいと事前準備に意を注いだ。本書ではその際作った原稿の中から食事・掃除・勉強から人生・科学・宗教・宇宙等のテーマを選び、始めと終わりの部分を削除し語る形に改めた。巻末には、青少年の心の教育... 続きを見る
[(1216) 01262](ID:1218)
著(訳)者:
野田豊子・四郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
わが家のゲスト・ブックから─ 積み上げた国際交流は20以上の国と地域 100人を超えるゲストを迎えるまでになった。時には筆談を交えてのおしゃべり。一緒に旅行やハイキング、音楽の合奏などでふれあいを深めていく─ 。心に残るホームステイの30年!<br>以上は札幌のホームステイ制度の産みの親と言われる杉岡昭子氏のことば。出版から二年、その後もホームステイを楽しみながら続けている。ホームステイに関心のある方にはぜひ読んで欲しい。この本を読んでホームステイを始めた友人もいる。
[(1215) 01261](ID:1217)
著(訳)者:
久保 忠
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
終戦後ソ連に抑留され、ウラル山脈の彼方のヨーロッパでラーダ、タンボフ、エラブカ等の収容所で昭和22年の暮れまで抑留され、炭鉱、農場、森林伐筏等に従事した。復員後、戦友達とはかって昭和24年に乾元社から「ソ連抑留記ウラルを越えて」を出版してベストセラーとなった。終戦50年を記念して出版を意図したが、戦友の3分の1が亡くなっているので、単独で執筆した。
書名:気概の人
[(1214) 01260](ID:1216)
著(訳)者:
小田島茂
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
秋田県横手市で昭和24年から23年間半、郷土文化総合雑誌「月刊羽後公論」を発行した父、露客の生涯の物語である。<br>敗戦の日から経済の発展の裏で精神の退廃は目に余るものがあった。<br>露客はこの傾向に歯止めをかけ、独立国家としての再興を自らの郷土に於いて始めようと私財を傾け、命をかけたのである。
[(1213) 01259](ID:1215)
著(訳)者:
野田四郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
北大山岳部時代から五十年を経て、高校理科教師の現役を退いた後、著者が印象深かった山行と花や木について、絵と共に綴ったもの。油絵、水彩、版画など39点に続いて、紀行と随想がある。山岳部時代とその後の山行の熱い日々の紀録は山々のスケッチと共に楽しめる。「海外の紀行」「詩とうた」「北国の花と樹」「森の文化史」は明るい花々のスケッチと共に楽しめる。出版後開催した原画展も好評であった。
[(1212) 01258](ID:1214)
著(訳)者:
ハルピンの会 宮嶋文子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
五族協和、八紘一宇の旗を掲げて時の国策に沿って満蒙開拓青少年義勇軍が王道楽土建設を目指して海を渡って行ったのは、1938年から敗戦の年の5月までである。現地では満州開拓青年義勇隊と呼称された。義勇隊の増健・衛生・医療の中核として設けられたのが青年義勇隊哈爾浜中央医院である。亡国病と言われた結核と斗い、敗戦と前後してソ満国境の医療機関に派遣された看護婦は軍撤退の折、軍の指図で自爆を遂げている。また避難民の救護医療、更には中共軍の強制留用で解放戦線に従い、中国の北から南へと... 続きを見る
[(1211) 01257](ID:1213)
著(訳)者:
佐伯敏子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
かつて司馬遼太郎先生が天爵を感ずる処と書いてくださった軸から法隆寺村の題字をいただきました。<br>1300年前聖徳太子建立になる法隆寺の西大門前に住む恵まれた環境を感謝しつつ、斑鳩の風土を私なりに詠みました。30年近く、俳詩雪解、うまや誌上に発表した俳句を360句にまとめました。皆吉爽雨先生が提唱された写生俳句道を懸命に実践してまいりました。手ほどきをうけました福井市の本多静江先生が良い文章を書いて下さいました。
[(1210) 01256](ID:1212)
著(訳)者:
大滝昭一郎
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
(1)「執筆法には物理の法則がある」と主張し、その原理を解明したのは、中国でも日本でも初めてである。<br>(2)「書」を字を書く技能として捉え、技能が階層構造をなしていることに注目し、既存の書論にみられた混乱を整理し、「用筆法」に深い洞察を加えている。<br>(3)「中国の有名な書論『芸冊双楫』や『広芸冊双楫』『書概』に劣ることなく、一家言を打ち建てている」と批評されている。
[(1209) 01255](ID:1211)
著(訳)者:
竹村 司
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
陰部の皮膚病にかかった患者さんとの会話、エピソードを集めて書いてみた。最後に自分自身のパイプカットの失敗に触れた。<br>この本は皮膚科医として約28年間勤務した病院を定年退職した記念に書いたものである。<br>電車の中では間違っても読まないようにと渡したのであるが、禁を犯した人たちが何人かいて、大変困ったことになったという。
[(1208) 01254](ID:1210)
著(訳)者:
伊勢祥延
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
旅をしながらファインダーを通し共有の時を過ごす楽しさをsceneというかたちで本としてまとめてみました。又、21世紀へ向けてのメッセージをこの本を通して伝えたかった。
[(1207) 01253](ID:1209)
著(訳)者:
松枝哲哉
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
松枝家とは、松枝栄、松枝玉記(人間国宝)、松枝絹枝、松枝哲哉へと130年ほど続く久留米絣の制作を家業としてまいりました織元です。その制作品と共にそれぞれの作る心と工程をわかりやすく、詩情豊かに、作品の写真と共に紹介したものです。今は亡き玉記(重要無形文化財久留米絣技術保持者会長)の没後、七回忌を記念して、この後も続いていく絣への想いをこめてまとめました。今回編集に当たりましたのは五代目となります哲哉です。
[(1206) 01252](ID:1208)
著(訳)者:
すずきせん・明海
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
(内容)醜く年老いたやまんばは若者へのおもいを秘めたままお別れし、悲しみの底に沈んでいきます。今生では一緒になれなくとも、時代を超え来世での出会いを期待するという光を見出した作品です。<br>(メッセージ)私も娘も生きる事に対して真剣に悩んでいた過程で、この様な絵本が生まれました。絵も文も全く個別に出来たものですが、ひょんな事から一つにまとめてみると、今までの絵本の概念にとらわれぬおもしろいものができたと思います。
[(1205) 01251](ID:1207)
著(訳)者:
坪沼俊吉
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
戦中戦後を通じ、30年間旧三井銀行勤務の職業史、始終国際金融業務に従事した関係上約15年間海外勤務、一銀行員の外国から見た日本の姿と私の主張は次の通りでした。<br>(1)「国際化」とは国内問題であり、日本人の心の問題である。<br>(2)経済大国日本は「豊かさとは何か」を考え直すべきである。<br>(3)戦後の「自己主張」は結構であるが、権利は義務を伴うことを知るべきである。<br>(4)国家や社会と自我との調和。家族、家庭の大切さを学校や家庭でもっと教えるべきである。
[(1204) 01250](ID:1206)
著(訳)者:
福島 毅
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
福島家三代、福島彦介(甚三郎)等、作洲農民5名<br>税法改正により江戸越訴、時の久世代官早川八郎左ヱ門の事跡を中心に彦介の生家、福島大庄屋の紹介等を兼ね著作した。写真は総て著者の息子、福島和久(開業医)医学博士の手によるもの。
書名:古希近く
[(1203) 01249](ID:1205)
著(訳)者:
川井 昭
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
軍国主義一辺倒の教育を受けた少年時代のこと、戦争がもたらした一家への犠牲や国民の苦しみ、空襲の怖さや悲惨さ、戦後の混乱期の農村、疎開者の苦しみ、肉体労働で生きて来た年月、父や母、兄などの死別の悲しさ、閉山や会社の倒産時の戦い、何回も仕事場を変えながら子育てに苦労しながら参加した政党の小さな町の支部活動と名も無い自分の人生を重ね、家族のことも書き残した。<br>
書名:四温
[(1202) 01248](ID:1204)
著(訳)者:
安良岡昭一
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「四温」は、亡師への報恩のつもりで出した句集ですが、出したからには《まな板の上の鯉》を自発的に申し出たようなもの。<br>どこからどんな切り口が入るか、まな板の上で、じっと待つしかない。
書名:夢追い
[(1201) 01247](ID:1203)
著(訳)者:
樋渡勝男
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
勤務先の仕事に情熱を燃やせなくなった「ぼく」は、それでも定年まで勤めてしまい、そのため退職後も空虚感から脱しきれず、妄想にとらわれ続ける。人も羨む環境に身を置きながら、自分の人生を歩まなかったという満たされぬ想いは、次第に夢と現のあわいに進入し、その環境をぼやけさせる。そうしてついに発見するに至るのだ。目前で悲劇の幕を閉じたあの男こそ「ぼく」の本来の姿だったのだと。
[(1200) 01246](ID:1202)
著(訳)者:
茂木光喜
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
つれづれなるままに─ 。<br>枯葉が地に舞うような大志郎の旅がふたたび始まる。旅先での出来事を中心に描いた作品です。80歳に成ったら又1冊書き上げられたらいいなと旅は続く・・・。<br>大きな世紀の節目に生きた一人の人間の生き様として興味を持って読んでいただければ幸いです。
[(1199) 01245](ID:1201)
著(訳)者:
三島仁一郎
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
戦後50余年経過、平和ボケで全ゆる面で弊害、問題多発。<br>特に、国民の範たるべき政治家、高級官僚が失政又は汚職等でも責任回避している。国民の一人として許せない。<br>本書は、以上の怒りの気持ちで総会担当30年の経験を基に本音で著した快作。汚れた世でただ総会屋の世界だけをクリーンにするのは無理だ。血税を食いものにする政治家、官僚の汚職事件よりも総会屋の利益供与違反事件のほうが、まだマシだ。
[(1198) 01244](ID:1200)
著(訳)者:
三木藤佑
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
方言は宝言である。なぜかと言うと、地方の言葉には、言葉が生まれたときのままの源義が残っているからである。方言の研究を通じて、日本語の語源が明らかになってくる。<br>日本語の擬態語は外国人にとってやっかいなものである。漢字で表記されていないからである。しかし、方言で考えると簡単になる。ウルウルは潤々であるし、テカテカは照か照かである。これら日本語の中の擬態語は、中国の漢詩や唐詩に学んでつくられてきた言葉であろうと思われる。

画面トップへ

Copyright © NPO法人日本自費出版ネットワーク ALL Rights Reserved.