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書名:
父の漢詩
[(1148) 01192](ID:1150)
著(訳)者:
藤元春海
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
健康のためにと習い始めた詩吟とのご縁で、これまで学生時代以外には無縁であった漢詩のよさに触れ、漢詩の作成に挑戦してみようという気が起こり、その結果が「父の漢詩」です。内容は、日頃心に感じたことをまとめたものです。漢詩作りに取り組んでから視野が広まり、心の健康につながったかな、と思える日々です。<br>漢詩作りへの挑戦は、心身の健康のために、今後も続けたいと思っています。
書名:
SLの戦士たち
[(1147) 01191](ID:1149)
著(訳)者:
高橋長敏
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
終戦直前に転属命令をうけ、P.41に2名の軍曹が北支泰安付近で鋭撃のうえ戦死し、その交代用員としてSL(装甲列車隊)に行き、脱出する兵や、邦人を助け毎度爆破(鉄路)と攻撃を八路から受けながら最後のとき周村鎮での死闘をしながらも同胞を救出し、青島に向い帰国の途につく。これは小説でありますが、事実と変わらなかったのです。
書名:
商家の主婦の足跡
[(1146) 01190](ID:1148)
著(訳)者:
吉田みつゑ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
資本もなく仏具卸商を開業して間の無い主人の許に嫁ぎ6人の子を育て専ら主人の影で商いを守り今日の基盤が出来る迄の過程を拙筆で書き綴りました。年月と共に忘れられるであろう我が社の創業当時を子孫に遺したいと米寿を迎えたのを機会に書きました。
書名:
スクーリングブルース
[(1145) 01189](ID:1147)
著(訳)者:
西田小夜子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
地方新聞の女性記者にすすめられ、1年間連載したものをまとめました。通信制美術大学で学ぶ人は、年齢も生き方も多彩です。先生、学生共に奇人変人のてんこ盛りと申しましょうか。中年主婦日野みなみの目を通して大学教育の光と影をきっちり書き、又子供たちの周辺、「卑」ではない中年の恋など、おかしく切ない物語が展開します。ユーモア小説も殺人ミステリーも装丁もカットも軽ぅ~くこなす、おばあさん作家めざしています。800人の購読者に若い女性がたくさんまじっていたのが嬉しいことでした。
書名:
山はドキドキ妖精舞台
[(1144) 01188](ID:1146)
著(訳)者:
山咲みツオ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
山の本は沢山ありますが、ガイドブックや山岳写真集や、難しい登山家の本がほとんどでした。単純に山の楽しい画文集が少ないのはどうしてなんだと思い、出版しました。<br>自然の中に同化する山歩きをしたいと思えるような「大人の山の絵本」を作りたい、「山の妖精に会ってみたい」と思えるような画文集にしたいと思いました。特に団塊の世代の、中高年登山者に贈る山の本です。
書名:
句集 言問ばし
[(1143) 01187](ID:1145)
著(訳)者:
鈴木としお
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
東京大空襲のレクイエム、他に吟行句計100句上載。
書名:
ハヤト─ 自然道入門
[(1142) 01186](ID:1144)
著(訳)者:
天原一精
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
教育をもっと自然(人知をはるかに凌駕した知恵と美しさと神秘に満ちている!)に返すべきではないか、と呼びかけたいわけですが、まずは、春の小川や野原、里山で、三度の食事も忘れて遊びほうける楽しさと、そこから学び成長する子どもの姿を再確認したい。その中身が本書です。<br>すなわち、貧しくても輝いていた経済成長前夜、家庭、地域社会、身近な自然、それらが父となり母となり教師となって子どもを育んでいた。本書の背景に、今教育に求められるのはその条件の再構築なのではないか、との訴えが...
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書名:
今日一日を如何に生きるか
[(1141) 01185](ID:1143)
著(訳)者:
一乗寺義男
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
専ら医者通いが仕事。趣味特技を持たず、妻亡く(平成4年2月)、財無く、土地も無し。心臓血圧に良からずと、一切の社会的参加を自ら拒否して全くの例外者、疎外者となる。「今日一日を如何に生きるか」は切実な問題であったし、今もかわりない。<br>80歳を超えた現在、4年前の作品を振り返ると、いかにも背伸びしている感じ。感情や理念を表すのに、もっともっと深めるべきであった。まことにお恥ずかしい限りです。
書名:
ずっこけスペイン留学記 学生の町サラマンカ
[(1140) 01184](ID:1142)
著(訳)者:
斉藤敏子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
きっかけは一年に一度、作家の小西章子先生のスペイン旅行のツアーに参加し、七日目頃に定年後はスペインに住み語学でも習うかといった軽い気持が次第に深みにはまり、スペイン語の勉強に生きがいを見つけました。<br>本の内訳は二年間の留学で見たこと、感じたことをそのまま書きました。外国人作家、日本人学生の生活の様子、又、日系人の豊かさ、スペイン人の豊かさの価値観の違い。スペインを未開発の国という日本人にスペインをもっと知ってもらいたい。併せて北部スペインも知ってもらいたいと思います。
書名:
沖縄戦争を闘った兵卒の記録
[(1139) 01183](ID:1141)
著(訳)者:
中野秋俊
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私がこの著書を書くについては、沖縄戦で戦死された家の方がどんな戦いで戦死したのか、その有様を知りたく家族の方が沖縄に四回も旅行したが戦いの模様は全く分からず、街で売っていた「沖縄戦記」を四冊も買って読んだが、戦争の成り行きだけで、戦いの模様は全く分からず残念がっている人が幾人かあるのを知り、その話を聞き、実戦を行って運あって生き残った自分が実際の戦争状況を書く決心をして書き始めました。<br>私は大隊一番始めの特攻隊の隊長として敵陣へ切込みを行った者で、部下二人と三人で...
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書名:
飛騨新道と有敬舎
[(1138) 01182](ID:1140)
著(訳)者:
岩岡弘明
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
江戸時代末期に行われた上高地を経由する松本-高山間の新道開削とその文化的背景。
書名:
熟眼熱手の人・私説映画監督伊藤大輔の青春
[(1137) 01181](ID:1139)
著(訳)者:
磯田啓二
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
時代劇映画・テレビの衰退のいま、時代劇の創始者であり、その原点である伊藤大輔監督の青春の軌跡を振り返り、時代劇復興の一助ともなればと念じる次第。
書名:
海賊大名伝
[(1136) 01180](ID:1138)
著(訳)者:
辻尾耕平
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
水軍は戦国期における異色の存在であった。今日、海賊といえばイメージが悪いが、当時はかなり違った意味合いを持ち、自らを「海賊大将軍」と名乗るほどに海の勇者をニュアンスした。<br>本書はこの海賊大将軍という名にふさわしい九鬼嘉隆の半生を描く。
書名:
伊藤東次郎五十回忌法要記念
[(1135) 01179](ID:1137)
著(訳)者:
伊藤 悟
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私の曽祖父である伊藤東次郎の五十回忌にあたり、故人のことについて調べたものをまとめ、少誌としました。
書名:
風雪人生 八十五年
[(1134) 01178](ID:1136)
著(訳)者:
立田正雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
文字通り自分の八十五年にわたる風雪人生を編んだものである。自分史はいうまでもなくその人でなければ書けない、生涯の中で遭遇した事件、体験した出来事、そこで味わった苦しみや憎しみ、喜びや悲しみなどを深く静かに想起しながらまとめ、記述するものであるとされ、さらに、自らの失敗談や恥部までもさらけ出す勇気をもって書くべきであり、たんなる経歴の羅列や失敗談に終わってしまわない、読む人に感銘を与え、心を動かし、共鳴させるもの。あるいは、若いものや子孫に教え、論す、人生の指針となるもの...
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書名:
夢 自在なる覇気
[(1133) 01177](ID:1135)
著(訳)者:
關 俊一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私も夢を見る。毎夜いくつもの夢を見る。その各々の夢が実に思いも寄らない夢で、果たして何を意味しているのか、私自身に何を伝えようとしているかわからない。<br>心理学者ではないが、見た夢を自分ながら分析・解釈しようとしても、いくつもの夢をすぐにはできないので、まずは書き溜めておこう、と考えて書きはじめたのが、この夢日記である。<br>(「まえがき」より)
書名:
日常と非日常 五次元を生きる心の遍歴
[(1132) 01176](ID:1134)
著(訳)者:
北川彰一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ところで、この冊子は、私にとって一体何なのか。比喩的に申せば、それはあたかも「厭世と孤独」という暗い地中の穴の中で独り暮らしていた蝉の幼虫が地上に出て、脱皮し羽化したときに残した抜け殻のようなものである。その地中で細やかながらもひそかに栄養を蓄え、やっとの思いで羽化できたわけである。<br>(「あとがき」より)
書名:
小猿のつぶやき─ 私の教育論─
[(1131) 01174](ID:1133)
著(訳)者:
中井 隆
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
顧みると、教職について四十三年。私立高校六年の校長職の間に、書き溜めた草稿のおよそ半分ばかりをまとめてみた。<br>昭和七年の申年生まれ。今や『老遠』の域にあるが、敢えて『小猿のつぶやき』と題した。<br>(「あとがき」より)
書名:
酒と人生
[(1130) 01173](ID:1132)
著(訳)者:
澤田禎夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「酒と人生のかかわり」について、私の調べたほんの一部を書いてみました。ある百歳のおじいさんに、長寿の秘訣を尋ねたら「なにごとにおいてもくよくよしないで大らかな気持ちで生きること。また、私は一合の晩酌を1時間かけてチビリチビリやっている。これも長生きの元かな。……」といつだったか新聞記事でみたことがあります。<br>私も七十歳、このおじいさんにあやかり好きな酒と上手につきあっていきたいと思います。より豊かな人生のために。<br>(「あとがき」より)
書名:
疎開児童奮闘記
[(1129) 01172](ID:1131)
著(訳)者:
松田尚士
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
第2次大戦中の疎開体験をつづったもの。家に保管してあった手紙や日記、写真、新聞記事を元に、当時の生活ぶりを描いたドキュメント。終戦前年の1944年(昭和19)8月、大阪市内の小学校6年の時、和歌山県の山村の寺に疎開した。引率の先生は児童文化研究家の吉岡たすくさんだった。
書名:
山桜
[(1128) 01171](ID:1130)
著(訳)者:
根深善雄
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
春浅し<br>峰を吹く風に逆らひ頑なに花芽を閉ざす山ざくらかな<br>柴山の幹ひかりつつ啓蟄の日ざし眩しき朝を迎ふ<br>風たつや今年もよそに先がけて軒端の梅は花を咲かせたり<br>ぼたん雪雨に変りて遠く近く山に懸かれる白き靄見ゆ<br>けひひと日戸毎の人ら野焼きせし匂ひの残る夕暮れの路
書名:
つれづれに啄木
[(1127) 01170](ID:1129)
著(訳)者:
松本藜子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
面白半分に書き始めたエッセイでしたが、いつしか私の中に眠っていた多方面の感興を呼び覚ましました。固いの、柔らかいの、お涙頂戴、おふざけ─ ─ 時には興に乗り、時には挑戦的に、言葉の持つ魔力を恐れ愉しみつつ、観念の世界を遊びつづけました。
書名:
映華楼随筆
[(1126) 01169](ID:1128)
著(訳)者:
周穎南
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
シンガポール華僑の実業家として成功をおさめた著者が、父親への追悼の気持ちでつづったエッセイ集。<br>著者が長い年月をかけて交流を深めた中国文化人との交流の記録であるが、著者自身の文化・芸術論にもなっている。<br>異境の地で厳しい時代を生き抜いてきた華僑の貴重な歴史的証言。<br>付録に文中の古文の書き下し文。
書名:
はじめての馬頭琴~音の遊牧世界~
[(1125) 01168](ID:1127)
著(訳)者:
横田 和子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「スーホの白い馬」で日本人にも広く親しまれているモンゴルの民族楽器・馬頭琴。<br>その本場であるモンゴル国・ウランバートルで著者は2年間馬頭琴の奏法を学ぶ。<br>指使いからお手入れ方法まで、馬頭琴に親しむための情報を初心者にもわかりやすく紹介。<br>「荒城の月」「赤とんぼ」など誰でも知っている曲からはじめて、モンゴル民謡にも挑戦できる。<br>また、馬頭琴にまつわる伝説やモンゴルのことわざ、モンゴルの音楽家などのことば等をふんだんに紹介している。
書名:
1976-1980 PARIS
[(1124) 01167](ID:1126)
著(訳)者:
森岡 誠
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
私はこの度、1976-1980 PARIS を自主出版したしました。<br>25歳から29歳までPARISで学生をしていた折に撮りためたものを12年ぶりに整理したものす。<br>当時のPARISはポンピドウセンターができたばかりで1989年の革命200年際に向けて大改造のきざしはあるものの外国人としての学生の暮らしにはこの街の冷たさと頑固さだけが感じられました。変化することがあたりまえの日本に対して100年単位でしか大きく変化しないPARISを意識しだしたのは帰国して1...
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書名:
浅草のおんな
[(1123) 01166](ID:1125)
著(訳)者:
鈴木としお
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
私の生地「浅草」という地域について、そこに育た伝統的行事、そこに関わった人々を中心に書いてあります。本著書は、表題を「おんな」としたが「おとこ」も付け加えた。<br>分類としては「地域文化」に相当するが、1つを選ぶということであれば「研究・評論」としたい。故に年月・場所を明確にしました。研究に役立ててほしい。
書名:
タワー(TOWER)
[(1122) 01165](ID:1124)
著(訳)者:
斉藤知伸
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
1992年から1993年にかけて、当時建造中だった横浜ランドマークタワーを様々なアングルから撮影したものです。<br>撮影には、趣味で使用している超小型のミノックスカメラを使いました。フィルムのスクラッチ等もあえてそのまま印刷しました。20世紀末の風景でありながら、どことなくレトロな雰囲気を出しているかと思います。
書名:
写真集 歳月のうた
[(1121) 01164](ID:1123)
著(訳)者:
藤原照子(藤原辰彦)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
平成9年9月、夫辰彦は68歳で他界しました。最期までのほぼ30年間、写真集団に所属し、写真を撮り続け、たまたま私が俳句を詠むことから二人の合作の「写俳」を作り、年賀状や集団の写真展に出品して来ました。その作品をまとめ、将来いつか「写俳集」を出版したいというのが亡夫の夢でした。<br>本年9月、三回忌を機に遺志に添うべくせめてもの供養になればと考えまとめました。写真、俳句、書とも拙いものですが、精一杯の心をこめたまさに素人の手づくりの一書です。
書名:
商社マンのうちあけ話
[(1120) 01163](ID:1122)
著(訳)者:
細木正志
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
通算12年の海外駐在、世界47カ国を飛び回った体験の中から「自分の胸にしまっておくにはもったいない話」をピックアップして書きました。商談の裏話、各国でのエピソードなど信じ難いような話を分かり易く、内輪受けにならないように書きました。全てが実話で、作り話はありません。「船舶営業の現場から」「ロンドンの駐在生活から」「外国はおもしろい」の3部構成です。
書名:
あまみ民話絵本 1巻~6巻
[(1119) 01162](ID:1121)
著(訳)者:
嘉原かをり(輪内保育所園児他)
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
奄美大島を古老に語っていただき、それを勤務先の保育園児童(年長組)が大型の紙しばい(ちぎり絵)に作りあげました。文章は主に私が担当しましたので、保育園児との合作の「ちぎり絵絵本」です。<br>1年に1冊ずつを予定して、やっと6冊目になりました。奄美の人々には好評で、できるだけ長く地域文化の復活のためにも続けたいと思います。<br><br>第1巻 マガンとさる(1994年)<br>第2巻 カラスとコーロ(1995年)<br>第3巻 おおきなはなし(1996年)<br>第4...
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