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検索結果:8774件(8401〜8430件を表示)
[(374) 00381](ID:376)
著(訳)者:
北端信彦
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
ヒトとモノ、ヒトとヒトの幸福な社会関係を創りあげるのがデザイナーの仕事である。それはヒトが人間として社会生活を営むときから始まっているが、モノやコトは“商品゛となったときから本来あるべき姿を失っているケースが多い。ここでは著者の身近な日常、身のまわりにあるデザインを通して、素晴らしいのに忘れられているモノやコトを原点に立ち返って見直した経験や考察が、多数の図・写真を示しつつ平易に述べられている。
[(373) 00380](ID:375)
著(訳)者:
青山 豊
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
区長は天を仰ぐように顔を上げて、少しの間言葉を詰まらせていたが、私の心を見抜いたように、私が考えていた事をはっきりと言い退けたのである。「あのように小枝を被せたくらいのことでは、空からの偵察や攻撃を防ぐことは出来ません。だが何としても我々の魂である機関車を守らなければなりません」今まで青白かった区長の顔が真赤に変わり震えている。
[(372) 00379](ID:374)
著(訳)者:
宮田治三
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
バレエはもともと西欧の宮廷の中で演じられていた芸能であった。このバレエが我が国に渡来した。しかもこれがロシアからであった。先のロシア革命の時にその種子が飛び散ったのである。エリアナ・パヴロバと言うロシアの舞姫が“白鳥の使者゛となって舞いおりた。彼女の生涯を知り、日本バレエ界の黎明期はこうだった。エリアナの汗と涙の物語。バレエ華やかな今、知ってもらいたい歴史。生誕100年を記念する年に。
書名:白い闇
[(371) 00378](ID:373)
著(訳)者:
森 正
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
冬の日は山から出てすぐ山に入る、全くの寒村に生を享けた私は、何ごとも山の中の猿と変わらない存在で、傘寿へと年を重ねてしまいました。世間知らずの私が、不遜にも嫁にすすめられるままに自分史を思い立ち、ペンを握ってみましたが、諸先輩や皆様方のご指導、ご協力でやっと形が出来上がりました。(「あとがき」より)
[(370) 00377](ID:372)
著(訳)者:
小藤田 紘(こふじたひろし)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
切手収集に熱中した切っ掛けは、私が13才のとき(1957年)親戚のお兄さんから送ってきた手紙に「ビードロを吹く娘」の大型の切手が貼ってあり、その美しさに、こんな奇麗な切手があることを知り夢中になってしまった。私が切手収集に一番熱中したその時の感動の中国切手は今も私の生活にうるおいを与えてくれている。その時その時の私の郵趣のラクガキを「私の郵趣ノート」として綴ってみました。
[(369) 00376](ID:371)
著(訳)者:
大岩稔幸
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
年月の経過と共に、万事は移り変わり、古いものは次々と忘れ去られます。藩政時代の面影を残す山林・森・田畑の様子を、工事開始前から工事中、完成後にかけて丹念に写真に取り、記録してくれた方々がいらっしゃる。川の形、古い地名、草木のたたずまい、何もかもが消滅してしまった後で残念に思うことの多い昨今、ここに残された記録写真は貴重なものです。個人の所蔵で終わるにはあまりにももったいなく、ここに『ほのぎの神々へ』として刊行することを思い立ちました。この地に住む私たち、さらにはここを「... 続きを見る
[(368) 00375](ID:370)
著(訳)者:
根井康雄(ねいやすお)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
地元の宮崎日日新聞(平成9年12月)にはこう紹介されている。「根井康雄(宮崎大学名誉教授)が、長年にわたる制作の成果をまとめたもの。哲学を専門とする作者にふさわしく、南画なのだが、抽象からカリカチュワまで表現の幅は広い。様式以上に南画の精神を継承しようとする姿勢が、浦上玉堂を思わせる厳しい筆に現れて、余儀という言葉を生きたものにしている」
[(367) 00373](ID:369)
著(訳)者:
村田徳雄
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
この「高柳町昭和史」は書くべき人が書いたものと高く評価出来るものであろうし、また村田君でなければ書けないものと言っても過言ではないと思われる。すでに生地高柳町坪野を離れて柏崎市に移り住んでいる彼が、父祖伝来の家邸を売り払って、その代金でこのようなジミな書物を出版することが、いかにも彼らしい着想であり、生き方でもあると感嘆するわけである。彼もすでに喜寿であり、かつ交通事故にあって一時は生命の危険さえあったのに、それにも屈せず、筆を折らなかった、その気力に圧倒される思いであ... 続きを見る
[(366) 00372](ID:368)
著(訳)者:
渡邊 眞
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
戦後、昭和20年代後半は日本のカメラ業界の黎明期である。10数社のメーカーが乱立し各種のカメラが発売され、写真の大衆化が促進された。本書は、当時のドイツ製高級二眼レフが10数万円の時代に9千円の価格で発売し、国民的人気を博した「リコーフレックス」を製造するために開発されたカメラ部品のプレス加工の記録である。●第1編 冷間鍛造によるプレス部品加工高級カメラに採用されていたダイキャスト、旋削など高価な部品を「冷間鍛造」の開発により、量産性の高いプレス部品化して低価格化をはか... 続きを見る
[(365) 00371](ID:367)
著(訳)者:
北端信彦
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
表意文字であるアルファベットはAからZまでの26文字を並べ替えることによって全ての言葉が成り立っている。そのことから中世の西欧の上流階級には、ANAGRAMという文字の並び替え遊びがあったらしい。そこで著者は大学教員兼グラフィックデザイナーの立場から学生たちと智慧を絞りつつ楽しみながら表音文字を表意化してみた。タイトルも作品の1つである。たぶん世界で唯一の奇書のはずである。
書名:愛執
[(364) 00370](ID:366)
著(訳)者:
片山郷子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
八つの作品の入った短編小説集です。「柿の木」は小諸・藤村文学賞最優秀賞受賞の短いエッセイです。「循環バスを降りて」、「一方通行」、「トラック」は現代の女性の姿を描いています。表題作の「愛執」はひたむきに愛をつらぬき苦悩し葛藤する女性の内面を手記で書いています。「まだらの時」は愛に生きた老女の姿、「ある年の三つの葬式」、「洞」は前記と違い深い人生を描いています。大人向きの小説集!詠んでください。
[(363) 00369](ID:365)
著(訳)者:
デニーズ・レヴァトフ(山本楡美子・訳)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
盲目の人。彼をじっとみてしまう。恥ずかしくも恥知らずに。彼は気づいているだろうか?いいえ 彼は大いなる孤独の世界にいる。ああ 不思議な喜び見知らぬ人の顔をまじまじと見ることは。ああ わたしは渇えたようにひかれていく。(「大いなる孤独」より。一部)
[(362) 00368](ID:364)
著(訳)者:
高木秀男
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
光は物理学の発展の歴史の節目節目に様々な形でかかわってきた。光に関する本格的な研究はニュートンの光学に始まり、「粒子か波動か」という光の本性に関する論争を経て、19世紀には電磁気学の完成により光が電磁波の一種であることが明らかにされた。しかし、20世紀の科学革命は光に新たな役割を与えた。すなわち相対性理論や量子論の誕生の過程にも光りは深くかかわったのである。本書は光を切口にした現代物理学の啓蒙書である。
[(361) 00367](ID:363)
著(訳)者:
青木宏樹
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
日ごろから「もっとこうあらねばならない」という改善・改革の方策を掲げ、討論に討論を重ね一歩一歩着実に前進し、向上しようとする人づくり、職場づくりを構築してゆきたい。という願望は私の心の中に日を追って高まり、炎となって燃え上がった。――そんなことから「町の活性化は職場の活性化から始まる」という私の持論を掲げ、私の夢として、職員の立場からの「行政改革」私案作成を、一回限りの人生「やるだけやってみよう」と、私の人生の研究課題として取り組むことにした。(「前書」より)
[(360) 00366](ID:362)
著(訳)者:
久保田美雄(くぼたよしお)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
テレビ草創期に地方局へカメラマンとして入社、以来今日までの凡そ40年間、山陰の時の流れをカメラで記録してきた。定年退職を機にその膨大なネガのなかから、(1)災害に明け暮れた山陰。(2)懐かしい風景。(3)BSS開局当時のテレビ番組から。(4)島根原発と干拓淡水化事業。(5)トピックス。(6)人物伝来。(7)テレビ番組から。―の7項目に分けて私が関わってきた事柄を映像と解説で構成。地方で起きたことは即日本全体のこととして見えるのでは。
[(359) 00365](ID:361)
著(訳)者:
内野 望(うちののぞみ)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
失われていく美しい阿蘇の自然を撮り残しておきたいと、昭和46年から外輪を含めた阿蘇だけの撮影に取り組み、今年で27年目になります。画面には人物や建築物はできるだけ入れないようにし、四季にわたって、阿蘇のいろいろな表情を撮影しています。昭和49年に写真集『阿蘇』、昭和63年に『阿蘇万歳』、平成3年に『阿蘇大好』、平成8年に『阿蘇ありがとう』を、西日本新聞社より出版しています。
[(358) 00364](ID:360)
著(訳)者:
おがわまさこ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
宇宙のかなたから、えんばんに乗って、やってきた少年が、地球の子供たちに大切なメッセージを伝えてくれます。人間たちのわがままのせいで傷つき、いたんだ地球に、私たちは今、何をしてあげられるのでしょう。心からの祈りと反省、そして環境問題へと、子供たちの、やわらかな感性が向かってくれるようにとの願いを込めて、和紙に筒描友禅の技法で原画を染め上げた絵本です。
[(357) 00363](ID:359)
著(訳)者:
奈良伊勢篠原範こ と Bredley Ritchey(ナライセシノハラノリコ ト ブレッドリィ リィチィ)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
HBの鉛筆一本で本を造ってみようと、長年の夢を追ってみました。人生、七言絶句の四行詩に込められると言われておりますが、どの行にもある身体と心の体温ってものに思いをはせて、広がるものをとらえてみました。精神の森と宇宙への視角が鉛筆の先から現れているかどうか、全身でながめて下さいませ。英文は米国の人にお手伝いいただきました。本名をちょっと変えて、Bredley Ritcheyさんです。
[(356) 00362](ID:358)
著(訳)者:
久保田美雄(くぼたよしお)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
平成3年12月21日、次男徹(てつ)が勤務地の大阪で交通事故に遭い死亡した。しかもこの事故は「ひき逃げ」という忌まわしいものだった。ひいた男は奇しくも徹と同じ22歳。テレビニュースを見て翌日名乗り出て来た。あまりにも短い徹の人生だった。親として残念でならない。徹のために、いや徹の仲間のために何かしてやれないかと思い巡らした結果追悼写真集をつくることにした。そして一周忌に集まってきてくれた人達に配った。
[(355) 00361](ID:357)
著(訳)者:
甲斐郁子・山田鳳聖(かいいくこ・やまだこうせい)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ほととぎす」 徳川家康この本を手にされた読者は、おそらく本当の意味が理解できるであろう。そうです。ほととぎすは今鳴かなくとも、春が来れば必ず鳴くのである。春になれば花が咲き、夏は暑いので水が欲しい。秋には収穫があるし、冬は冷たいので暖かい火が必要である。四柱推命の神髄はまさにここにある、と言っても過言ではないのである。
[(354) 00360](ID:356)
著(訳)者:
三好不二雄(みよしふじお)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
大手ゼネコンの社員が自殺した。だが母親は「息子は会社に殺された」と言い切る。過労による自殺は今日的な問題を根底にすえ、企業戦士の悲哀、派閥争い、裏金づくり、偽装殺人の浮上、と物語りは進行し、絶妙な心理描写でグイグイと迫ってくる。アルコール漬のくたびれた中年の社会保険労務士の捨て身の挑戦を書く新しいタイプの異色社会派推理小説である。
[(353) 00359](ID:355)
著(訳)者:
中島大吉郎(なかじまだいきちろう)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
1986年12月~1994年8月までの7年余りに亘りメキシコの友人へ書きつづった亡夫の書簡集。身辺の感想から政治、社会情勢、美術論、酒害から脱出できない悩み、停年退職前後の気持の推移、病魔との闘い、そして遠い異国で独り頑張って絵を描き続けている友人への激励と譛嘆等、多岐に亘って書き記しております。
[(352) 00358](ID:354)
著(訳)者:
田中敦(たなかつとむ)
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
全国の田中姓のルーツのひとつが、北関東にあった荘園の名に由来することが、初めて突き止められた。田中姓に隠された歴史の謎とは。
[(351) 00357](ID:353)
著(訳)者:
井上 博暁
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
病まぬ眼が病む眼を誘ふ雪景色雪晴れの日もうす暗き眼病舎雪の日も暗室で診る医師低音抜糸して眼帯おもき夜の余寒黄水仙癒えぬ傷痕眼の底に(本文より)
[(350) 00356](ID:352)
著(訳)者:
稲葉 豊和
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
この「とっておき、銚子散歩」は、市民を始め多くの観光客の方々に、銚子の文化や歴史などを知ってもらう為に作成しました。この本の特長は「市販のガイドブックよりは詳しく、専門書よりはやさしく」を念頭に置き、更にイラストや写真を加えて親しみやすくしたことです。この本によって多くの方々に銚子のすばらしい魅力を知っていただければうれしく思います。
[(349) 00355](ID:351)
著(訳)者:
北原 礼子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
最近路端の雑草の凛とした姿に惹かれます。生まれながれに弱肉強食の構造に取込まれてあえぐ自分達の姿。時折映るその影が、雑草の姿とだぶったりして在りたい姿とは、とか「熱い心臓と冷たい脳」を持つということは、等々日々絵を描きながらも去りやらぬつぶやきを水彩の絵と併せたものを主として、それに日一日と失われてゆく美しい風景のいくつかを哀惜の思いを込めてとどめて1冊のものにしました。美しい英訳も出来ています。
[(348) 00354](ID:350)
著(訳)者:
石黒恵智
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
終戦後の外地大連では私たち家族6名みじめな体験をした。そんな頃元満州中央試験所の夫の上司A氏に、中国山東地区に科学研究所を創設してほしいと中共側からの要請が合った。夫もA氏の行動に同意し、幼児4名を伴い戎克(ジャンク)で大連港を集団脱出。一年後に山東省にも内戦の戦火が広がり、日々の移動が始まった。移動の列に空中から射撃を受けたり、地雷の埋めてある場所を幼児の手を引き通り抜けたり…。のちに、中国東北地区に落ち着くのだが、長白山脈を馬車やトラックで何日もかかって横断した雪の... 続きを見る
[(347) 00353](ID:349)
著(訳)者:
林 伯馬
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
詠む。書く。描く。漢(おとこ)あり。伯馬と号す。天、三才を与え、自在に遊ばしむ。覗いてみんしゃい、おもしろの世界――。 ◎おっちゃんは最初はグウの斬られ役 ◎ふり向けばわが青春のカーキ色 ◎金提灯いつかわたしも吊るされるおもしろうて、やがてかなしき5・7・5。この世のことは《にわか》じゃ、《にわか》じゃ。(表紙カバー帯文より。相原幻四郎氏(読売新聞時事川柳選者))
[(346) 00352](ID:348)
著(訳)者:
佐藤喜徳
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
毎月一編の「はがきだより」を続けて24年になります。これとは別に毎日の日記は復員後の昭和23年からずっと書き続けています。年寄ったうえに身障者になり遠出が制限されたこのごろ思うことは、ともかく「書き癖」がついていてよかったな、という安らぎです。日記は他人にお見せできませんが「はがきだより」なら相手によんでもらい、返事を期待できます。これからの老後の退屈孤独を「はがきだより」が救ってくれることでしょう。(「はじめに」より)
[(345) 00351](ID:347)
著(訳)者:
渡辺裕子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
わたくし六十五才、華の?独身、けれど未亡人キャリアは三年。キャリアと言う表現も変かしら、でも昨年主人の三回忌をすませましたので……、二昔くらい前だったら、私がもし交通事故でこの世を去った場合新聞に「六十五才の老女杖をつきながら銀座四丁目交差点を横断中乗用車にはねられ即死」と乗ったかもしれない年齢である。けれど、ふとしたご縁からこの年になって始めて豪華客船『飛鳥』に乗って事もあろうに世界一周の一人旅に出かける事になったのである。(本文より)

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