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検索結果:8498件(1441〜1470件を表示)
[(7015) 11067](ID:10752)
著(訳)者:
柳谷 郁子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
収録53篇。
平成14年出版「諏訪育ち」(三月書房)の続篇。
文学同人誌「播火」の巻頭エッセイとして3ケ月に1篇を28年間
書き続けたうちの後半15年間のものを纏めている。
3ケ月の日々の内から切り取る、一瞬の呼吸のごとき、一督の視線の
ごとき、はたまた一握の熱砂のごとき、生きている私の姿である。
[(7014) 11066](ID:10751)
著(訳)者:
柳谷 郁子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
平成元年(1989)4人にて創刊よりほぼ季刊、28年(2016)100号を
迎えた兵庫県姫路市の文学同人誌が記念号として全国へ発信した同人競作集。
同人の資格条件は唯一〈本気であること〉。
合言葉〈書き続ければ作家〉を旨の3ケ月に1作28年間、誠実な生活者として
暮らしにまにれながらである。
[(7013) 11065](ID:10750)
著(訳)者:
柳谷 郁子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
統一地方選出馬の夫落選の夜、人嫌いのため事務専従であった青年が買収を理由に連行逮捕された。
彼に限りあり得ない容疑。
私は人生の自殺を覚悟に彼の身代わりを申し出て逮捕される。
何が何でも有罪にしようとする公権力との闘いの日々。
その中でも結ばれる幸せな絆、解放後の社会復帰へ辿る複雑な心理模様も描出する。
[(7012) 11064](ID:10749)
著(訳)者:
柳谷 郁子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
戦後60年、初めて世に出る秘録。
第2次大戦中、日本各地に設置された捕虜収容所、その記録は大本営命令による焼却処分によって無い筈であったが、敗戦より50年後、広畑俘虜収容所の通譯日記が発見された。
その記録を戦況の推移と重ねながら、一般庶民の日常的な感覚と視点でひもとき紹介する。
収容所の通譯の人生と共に。
[(7011) 11058](ID:10743)
著(訳)者:
朽木 曳一郎
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
ここに収められた作品は各々スタイルが異なり、
60年代の日活活劇映画(「欣求」「寂蝶」)や史蹟散策瓢風(「小町井戸」)な形を
取っていますが、その裏側で「人間が持つ負の衝動 =リビドーが織りなす秘められた
世界に迫る」という意図の元に書き上げました。
『闇の中のEroS-バイタユ私論』はそれらの思考基盤となるエッセイです。

S
書名:御勅使川
[(7010) 11057](ID:10742)
著(訳)者:
小田切常雄
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
甲斐国の甲府盆地は遥か昔、大雨の度に山々から流れる土石流によって形成された。しかし、百姓は土石流によって田畑、家、尊い命さえ奪われた。特に荒れ狂った川は御勅使川(みだいがわ)である。時の領主、武田信玄は治水事業に取り組むが、道半ばで没する。事業を継いだ徳川幕府も暴れ川の制御に難儀する。扇状地特有の降れば洪水、照れば旱魃という苦難に一人の男が立ち上がった。彼の行く手を阻むは魔物と化した大自然である。「忘己利他(もうこりた)」の精神で挑むが、権力の抵抗も加わり成功はおぼつか... 続きを見る
[(7009) 11055](ID:10740)
著(訳)者:
秋月 澄華
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
あなたは今、幸せですか?彼氏ができない、彼氏がいてもダメ男、
結婚したのに幸せじゃない、人生がうまくいかない。
その原因は実は意外なところにある。
今まで誰も教えてくれなかった真実。
容姿や性格、運なんて関係ない。
これさえ知れば、あなたは苦しみから解放される。
恋愛や人生に悩める女性必読の一冊。
[(7008) 11054](ID:10739)
著(訳)者:
大西 雄二
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
内科医である著者が脳梗塞による失語症のことを書いた。
脳の左半球に障害が及び、初期には喋ることができなかった。
後遺症が残った方を励まし、苦しみを代弁したい。
病気に向きあい。
必ず復帰するという意志を持っていた。
自分の使命感で書いた。
希望を持って生き続けたい。
文章を書ける有り難さ、それが精一杯の想いである。
[() 11053](ID:10738)
著(訳)者:
平林 勇一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
地域のランドマークであり、文化遺産でもある火の見櫓。
長野県内外の火の見櫓巡りをおよそ10年続け、その観察記録を
まとめたもの。
火の見櫓の全形及び部分のデザインの多様性に注目し、分析的な
観察によって得た知見を豊富な写真を共に体系的に紹介している。
[(7007) 11052](ID:10737)
著(訳)者:
佐藤 勝義
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 幕末から明治初期に京都を舞台とする西国雄藩と、江戸から幕府将軍を229年ぶりに御所に参内させた朝廷と幕府の確執。明治天皇が237年ぶりに御所を出て社寺等に祈願した本質。薩長等との初戦に敗れた徳川慶喜が早々に京畿を引き払い、江戸で謹慎・謝罪し、会津藩主等も恭順を示したにも関わらず強引に東北戦争に至った経緯。さらに新政府を手中にしたいわゆる維新軍の功労者は欽定憲法下において新しい身分制度(華族・門閥・閨閥・軍閥)を維持し、昭和20年8月に至った本質を表した。
書名:歳月
[(7006) 11051](ID:10736)
著(訳)者:
中庭 昌樹
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
定年退職を機に歌集を出そう、と今は亡き親友の編集者に背中を押され発刊した処女歌集である。
~「耳うらに石鹸の雅香めざむれば海の凱歌を聴く朝が来る」という短歌は、中庭昌樹がきめ細かくエロスを歌うことが出来ると、人には判るだろう。~(劇作家 高取英・本書「跋」より)
[(7005) 11050](ID:10735)
著(訳)者:
平田 正男
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
人生100年時代の今日、シルバー人材センターの魅力を取りまとめた一冊です。「働くことこそ喜び、学びこそ人生、シルバーこそ生きがい」を目標に、高齢者が生き生きと働き、健康を維持しながら、学びを大切に生涯現役人生を送るための情報発信のために出版しました。
[() 11046](ID:10731)
著(訳)者:
元谷 勤
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
著者の父、故元谷督太郎が遺した数千点の写真の中から180点選び体系的にまとめた写真集。
鳥取という山陰の昭和の人々の生き様と、むき出しの自然をテーマとしている。
督太郎は中央の写真雑誌へ応募を重ね、名取洋之助の目に止まった後、土門拳によって「六人の侍」の一人に数えられているリアリズム写真家である。
[(7004) 11045](ID:10730)
著(訳)者:
奥 尚代
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
自然に囲まれ、花と音楽と家族を愛した著者がフランスのパリ、アメリカのフォートワースで暮らした日々をつづったエッセイ集(Amazonでの紹介文)です。著者は2003年10月10日に「セーラ物語」(4-89630-121-8)を丸善出版サービスセンター、藤原印刷株式会社より発行致しました。その後続編をと準備しておりましたが残念ながら2017年5月、病で亡くなりました。病室に原稿に持ち込んで本にできるのを楽しみにしていた著者の遺志を継いで、家族で代わりにこの「セーラ物語Ⅱ」を... 続きを見る
[(7003) 11043](ID:10728)
著(訳)者:
秋田裕司
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
筆者が小児科医として病児を診療したり、自らが子育てをしたりした際に感じたこと、気づいたことを「五・七・五」のかるた形式で表現し、子育てに関するコメントを追記した書物である。
「甘やかし それとは違う 甘えさせ」「怒るより 叱ることの 難しさ」「聴くことが 関わり方の 第一歩」「反抗期 向かい合ったり いなしたり」「待ってみて それでダメでも 待っていて」など、「あ」から始まって「ん」までの46のかるたと子育てエッセイから成り立っている。
子育て世代の育児の悩みが少し... 続きを見る
[(7001) 11041](ID:10726)
著(訳)者:
手塚修文
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
いろいろな生き物を対象にした実験、私自身を対象にした人体実験や貴重な体験を経て、植
物の様々な生理現象に有効な影響を及ぼすこと、それ以外にも広く生き物一般に対して多種
多様な生理活性の知見を得たことから、「『有機ゲルマニウム』は生命に驚きの威力を発揮
する物質である」ことを私は心の底から実感した。
[(7000) 11039](ID:10724)
著(訳)者:
家坂 利清
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
アマも短歌を評価できるよう短歌スコア(1.新鮮さ 2.分かりやすさ 3.深さ
4.歌い出しの魅力 5.訂正すべき箇所があるか)が考察された。
導入により、従来と違った視点で短歌を促えることができた。
その理由として、短歌スコアは項目毎の採点だから、歌の長所ともに短所が
浮き彫りになり、より客観的な評価になる
[() 11032](ID:10717)
著(訳)者:
菅野 春雄
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
映画の影響もあって川端康成の「伊豆の踊子」ほど誤解されている小説はない。
本書は小説を読み解く基本に立ち返り、一般の評価や学者の解釈などの一切の
先入観を捨て、市井の老夫婦の本音に託して、小説で語られたことの背後にある
語られなかった真実を解き明かすものである。
理解されやすいよう小説形式とした評論である。
[(6999) 11030](ID:10715)
著(訳)者:
黒田 礼蔵
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
四季折々の事象、風景、花鳥などを詠んだ句集です。
[(6998) 11028](ID:10713)
著(訳)者:
青地 久恵
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
北海道東部、太平洋」うえに周囲800mの小島がある。
明治の頃より人が居住し、鰊漁と昆布漁を生業としていた。
明治37年に学校が創立され児童数は15名であった。
その島に昭和41年から2年間在住した体験を学校の歴史と
島民、子供達、唯一島外からこの島で暮らす教師達の日常も
絡めながら、小島の盛哀を書き綴った作品。
[(6997) 11026](ID:10711)
著(訳)者:
近藤 浩司
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
人の感動は何のためにあるのかを、3つの種類に分けて
脳内の神経伝達物質の働きなどから考察した。
また幼少時からの記憶が感動に対してどの様な役割を
になっているかについても解析した。
最後に、著者自身が幼少期から得た多くの感動について
触れ、特に音楽や小説文学等の文芸作品を子孫に残したく
列挙した。
[(6996) 11023](ID:10708)
著(訳)者:
小林 啓二
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
化学の教育・研究一筋で日本史には全く興味のなかった著者が、退職後、運に後押しされて
先祖探しにのめり込む。
数多くの文献調査、知識ゼロから挑んだ古文書解読、現地訪問などにより、思いもよらぬ
一族の歩み(母方は松代藩士、父方は松代藩広田村名主)と事蹟が明らかになる。
これらを、松代藩の歴史と絡めて語る。
[(6995) 11021](ID:10706)
著(訳)者:
柴田 耕二
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
「地方の精神」、それは一体如何なる価値を持つものなのか。
それは都市と地方の共生の不可避性に帰着する。
日本の末端の僻地に生を受け教育者として生涯をその地に捧げた
父と、そこからの脱出によって自己を見出そうとした長子と、
親子の葛藤と生き方を通じて描き出そうとした。
[(6994) 11018](ID:10703)
著(訳)者:
寺村 真
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
7年間にわたって書きためたちょっと不思議なキャラクラーの絵です。
ネコのようなさかな「ニャンピチ」、アンテナで出来ているネコ「アンテニャン」など
普通はくっつかないものを一つのキャラクターにまとめてみたり、
ありそうでないようなキャラクターであったりと、
とにかく個性的で見た人を思わず笑顔にするキャラ絵です。
[(6993) 11016](ID:10701)
著(訳)者:
江里 光照
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
本書はアラビア語史料等に、20世紀初めモロッコ北部リーフ山脈を
賄賂で侵略するスペイン軍人、反仏抵抗を狙いスパイ資金を配るドイツ人、
彼らに協力や抵抗するリーフ人、特に対スペイン抵抗諸小運動をまとめて
不可能に見えたスペイン軍に初めて勝利レリーフ戦争を切り開いた
アブドゥルカリーム達の生き様を、語らせている。
[(6992) 11013](ID:10698)
著(訳)者:
茅原 芳男
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
書名は教員用。
内容は和楽器・邦楽手引書で一般向。
各楽器の音の出し方をネットで会得すれば2音からの掲載曲で和の音鳴人。
平易な、理論・歴史・旋律作り・名曲観賞・邦楽用語等の概要理解も可能。
周知の曲、創業の順次増音式旋律法、平易な数字併記楽譜から成る本邦初(?)の稀書。
まず右親指一本で箏の旋律奏に挑戦を!
[() 11012](ID:10697)
著(訳)者:
寺澤佐和子
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
著者の俳歴は、結婚してからの月日とほぼ同じ。見知らぬ地で俳句に出会い、友人を得、働いた生活を経て、妊娠・出産。その後、事情を抱えつつ故郷東京へ。最終章は、家族、殊に子育てを中心にした句を、一つの物語として並べた。20年間の愛しき月日の生の実感を収めた、等身大の句集が本書である。
未来図新人賞受賞。未来図同人。俳人協会会員。
[() 11008](ID:10693)
著(訳)者:
熊本 玲子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
前著『夕方の匂い(平成28年)』と同じく日常生活、現今の言語状況、社会情勢への笑いや喜び、怒り、様々な思いを記したものです。
一方、前著以来三年の間に「老い」を痛感すること多く、一日一日を丁寧に生きていかねばとの思いも強くなりました。
主人への感謝を込めて最終作品「日向の匂い」を、そのまま書名にしました。
[() 11006](ID:10691)
著(訳)者:
菊池 彩
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
自然の中で出会った感動と、折々の想いを書の線で追求した作品とエッセー。
①60にして初めて禅に出会い、その感動を。
②「古典を基にした良い書法を、必ず次の世代へ伝えるように」との酒井葩雪師の遺言を胸に。
③男性本位の岩盤は未だ堅く、女性の蒔く種が根付かない。
本来の‟真の女性の輝き”を願って。
祈りの中で・・・・・
[(6991) 11004](ID:10689)
著(訳)者:
谷口 京子
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
明治二十二年生まれの桐秀一が医院を開業し亡くなる迄の物語。
父秀貞死亡時、姉は結婚していたが妹四人第一人と母の面倒を
父代わりに看ねればならず、七代続いた桐家を絶やすまいと奮闘。
子に恵まれず末っ子の妹得の娘新子を養女にする。
得の夫は満州国政府の官僚。
秀一を中心にその一族の戦中、敗戦、戦後の物語である。

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