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検索結果:8498件(1591〜1620件を表示)
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書名:
デルフトブルー
[(6884) 10559](ID:10244)
著(訳)者:
鈴木幸一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
これまで70年生きて来ていろいろな出来事があったが、楽しいことばかりではなかった。いや、むしろ苦しいことや悲しいことの方が多かったかもしれない。その中で多くのことは忘れてしまっているが、いくつか心に残っていることを思いつくまま20編書き綴ったのが、この自伝エッセイ集である。心に残っている出来事は、その時その時に著者の感性に強く訴え心を動かした事ばかりであり、読者にも共感される人間の心情に共通するものがあると考えた。著者が自伝エッセイを書き残そうと思った動機はここにある。
書名:
水あめ
[(6883) 10558](ID:10243)
著(訳)者:
鈴木幸一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
70年の著者の人生で経験した出来事の中から、特に心に残ったものを20件取り上げ、その概要をエッセイ風に纏めたものである。各出来事は時間的にも内容的にもランダムに思い出すままに書いている。自伝は、身近な者を意識して書かれることが多いと思うが、人生経験を経年的に羅列するだけでは、ごく身近な者にとっても興味は半減する。実経験そのものもさることながら、その経験に際して著者本人がどう感じどう対処したかに興味がある。その感性や対処方法は人間の心情に共通する普遍的なものがあるのでは...
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書名:
西方見聞録 -西ドイツ一周研究旅行・全記録1964.2.24-10.9 -
[(6882) 10556](ID:10241)
著(訳)者:
瀧沢 敬三
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
今から55年前に、大学のドイツ研究会の仲間3人と共に
計画・完遂した7カ月半にわたる研究旅行の全記録である。
「西ドイツ一周研究旅行」を中心にその計画・準備、
ヨーロッパはの33日間の航海記、さらにパリ、ローマ、
フィレンツェ、ウイーンへのひとり旅、そしてソ連経由で
横浜港に帰国するまでの229日間にわたる全記録である。
書名:
教室の座敷童子
[() 10555](ID:10240)
著(訳)者:
にむら のりよし
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
山間の小さな学校に新しくやってきた山びこ先生。
ぼくらがだまっていると、決まって「お前たちはザシキワラシか」と言う。
いるのかいないのか判らないという意味だ。
そんな先生と一緒に町の言い伝えを調べていると、おかしなことが次々に・・・。
ザシキワラシなんて本当にいるの?
著者が33年の教員生活から紡ぎ出した物語。
書名:
貧者のスプーン・侘助 -田窪 ふみ作品集 -
[(6881) 10553](ID:10238)
著(訳)者:
田窪 ふみ
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
(貧者のスプーン)
ドイツが東西に分断されていた時代、商社マンとしてかの地を
訪れ、東ベルリンで知り合った若いドイツ人女性への思慕を抱き
つつ中年になって、思い出のベルリンの町を再訪した日本人男性の
その女性の探索と回顧の念を描出した一篇、統一されたドイツの
現状を背景にひとときの恋人へ思いを馳せる悲哀感を表現している。
(侘助)
天正十九年秋、千利休は太閤秀吉の勘気を被り暘死する。
千家の持ち屋敷は総て揚り屋敷となるが、今市屋敷に独り留って
備前に下...
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書名:
呑んだくれ旅日記 竹の子村始末
[(6880) 10547](ID:10232)
著(訳)者:
すわ逸平
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
日がな一日、ただひたすら車窓にいて、日が暮れたら郷土料理を肴に、とことん呑んだくれて、一夜の夢を結ぶ、これが逸平の思う旅の醍醐味である。行って、呑んで、帰ってくるだけである。旅の間中、必要なとき以外口を開かない。人と話すのも億劫だ。生きていく上でのしがらみや社会人としての責任などどこかへ追いやる。
中途半端な旅にもかかわらず、あれやこれや信じがたい摩訶不思議な出来事に遭遇する。書いているうちに興奮し、激情に駆られ、筆勢止みがたく、誇張的表現になってしまったところが数ヵ...
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書名:
五浦時代の岡倉天心を支えた人々と北茨城平潟町の今昔
[(6879) 10546](ID:10231)
著(訳)者:
小峰 隆次
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
第一章、何故、飛田周山は、北茨城大津町五浦を提案したのか
第二章、何故、小倉源蔵は、六角堂の棟梁になれたのか
第三章、何故、小峰写真館は、四画伯の制作写真撮影出来たのか
第四章、平潟小峰家(屋号:ヤシキ)の歴史
第五章、北茨城市平潟町の今昔(商港→漁港→民宿等へ)
書名:
機と秩父
[(6878) 10545](ID:10230)
著(訳)者:
山口美智子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
秩父織物の歴史は古く、はるか昔より絹織物を礎としてきた秩父地方では、独自の伝統技術を固持しながら、人々の手から手へと現在まで受け継がれてきた。
この間、織物産業も時代の変遷にともない戦前から戦後と大きく様変わりし、戦後の秩父織物は繁栄と衰退を余儀なく被られた。
こうした中、秩父織物に携わってきた織元から職人までこれまで触れることのなかった53名の証言を纏めた昭和史である。
書名:
愛犬三代 愉快三昧
[() 10544](ID:10229)
著(訳)者:
山田 義範
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
犬好きに贈る(いや猫好きも犬好きになる本)おやじさんと
太郎・竜太・幸介との日々、初代太郎は天衣無縫、2代目
竜太は孤高の犬、3代目は捨て犬で・・・だった。
友人は言った”犬ぎらいでも犬好きになるよ”と。
書名:
たのしさがいっぱい
[(6877) 10543](ID:10228)
著(訳)者:
つちや ゆみ
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
これまで絵も文も製本も自分で手作りする絵本を楽しんで作ってきた。
その絵本のあるものをまとめて、楽しさが伝わる写真集にした。
7冊の絵本を交各々2ページに収め、錆びた道具、木の実、アクリル作品、
光と影コラージュなどの写真をのせ、デザイナーに見てもらい自分らしいキレイな色の
楽しい写真集にした。
書名:
ことばのおつまみ
[(6876) 10542](ID:10227)
著(訳)者:
つちや ゆみ
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
今は亡き同級生の有川君が20歳で作った独り言のような詩に、
数年後私が絵を付けた。
くすっと笑えるもの妙に悟ったもの独持の理屈も、青春の感受性が
素直に表現されている。
絵も文以上に存在感があるようにした。
折ページを5箇所入れめくる変化をつけ、カバーは大切にしまう気持の
表現として、又表紙にもなっている。
書名:
あそんでかえる
[(6875) 10541](ID:10226)
著(訳)者:
つちや ゆみ
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
年に一度、カエル達が集まるお祭が行われます。
相撲や競技会、面白いお店が並び笛や太鼓の盆踊り、
楽しい時が過ぎカエル達はおたまじゃくしを手土産に
帰路につきます。
お国言葉で笑い合う嬉しさ、仲間の大切さそして感謝、
明日の元気がもらえる交流は、まさしく「ああ、よみがえる、
いきかえる」という状態になるでしょう。
書名:
秋田100Kmマラソンに賭ける -66歳で走った初マラソンが、秋田100Km大会。13回連続参加、最高高齢賞をいただいて、まだ参加している -
[(6874) 10535](ID:10220)
著(訳)者:
杉村 健太郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
会社を定年退職後、66歳でマラソンすれ未経験のままいきなり秋田100Kmマラソン大会に出場。
それから15年間連続出場して8完走7失敗の成績。
78歳で最高齢完走の記録達成。
この間の練習、大会走破の詳細な記録。
79歳以降現在82歳まで4連敗したが、まだ参加継続中。
同年輩者に勇気を与えられるような記録として出版した。
書名:
ぎやまんの風鈴
[() 10534](ID:10219)
著(訳)者:
木山 省二
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
はなは古着屋の屋台を手伝って手間賃をもらうその日暮らし。
雨が降ると、おまんまにも困る。
倅のとう吉が欲しがっている風鈴を万引きして、同心の大野加兵衛に
見つかるが見逃してもらい、付き合いが始まる。
「はな。儂と暮らす気はないか?」、時が止まった。
「旦那。茶化しちゃいけないよ」同心と若い母親との恋物語。
書名:
新聞忠臣蔵 逵直と内蔵助
[(6873) 10531](ID:10216)
著(訳)者:
小田切常雄
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
赤穂藩は藩主の不祥事で領地を没収され、その元凶となった吉良を討つのがご存知忠臣蔵です。忠 臣蔵の中心人物は大石内蔵助ですが、彼と同い歳の土屋逵直という男も藩主の不祥事で領地を奪われます。藩主の刃傷沙汰という同じ運命を背負う二人が同じ事変で巡り合います。
前半の舞台は上総国、久留里藩です。或る時、ならず者が逵直の父である藩主を謀ります。藩主は激怒して屋敷内で刃傷沙汰を起こし、それが元で藩は破却に追い込まれます。逵直はならず者への遺恨を晴らしますが、心中に違和感を残します...
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書名:
龍女の珠-能恵姫物語の宇宙-
[(6872) 10525](ID:10210)
著(訳)者:
石橋健朗
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
秋田県南部の雄勝、平鹿の大地を潤す皆瀬川と成瀬川の流域には、能恵姫(のえひめ)という女性を主人公とする悲しい物語が語り伝えられている。姫君が輿入れの途中龍神にさらわれてしまうという、一見荒唐無稽に思われるその内容や、戦国時代という動乱の時代を舞台にしていることから、これまでは何らかの事実を隠す、あるいはそれを別の形で後世に伝えるという意図をもって作られた物語ではないかと推測されてきた。しかし、私もふくめて、近代人は科学的思考にとらわれるあまり、歴史的事実のみを追い求め、...
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書名:
東三河地方の笹踊りと笹踊り歌
[(6871) 10524](ID:10209)
著(訳)者:
塚田哲史
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
愛知県東三河地方に19カ所、西三河地方に1カ所の計20カ所に伝はる笹踊りの現状報告の書。笹踊りは大太鼓1人、小太鼓2人に歌ひ手が加はる芸能。既に歌はれなくなつた地区も含めて、既に失はれた地区以外はすべて採譜してある。笹踊り一覧、隠れ太鼓一覧つき。
書名:
僕のいろ君のいろ
[(6870) 10523](ID:10208)
著(訳)者:
笹原 愁
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
読んでくださった方の、心にまっすぐ届くことを願って
創作しております。
イラストに色鉛筆で色を塗って下さい・・・という思いも
こめて「色」というテーマで作品をまとめております。
表紙カバーをはずすと、赤トーンのイラスト・・・と赤を
イメージして詩集本体を仕上げております。
書名:
邪馬台国は四国だった -女王卑弥呼の都は松山 -
[(6869) 10522](ID:10207)
著(訳)者:
海戸 夕真
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
魏志倭人伝の記述『参問倭地絶在海中洲嶋之上域絶或連
周旋可五千餘里』を読み、これは四国以外では有得ない
と思いました。
漢字源を頼みとし『末蘆國』が本州の末端「下関市豊浦町
室津』。
山口県の石城山が『不彌國』。
そのおおよそ南にあるのが邪馬台国である四国です。
中国式の方位は太陽方位で南南東が南と表現されます。
書名:
サラリーマンなるままに -ひとくちコラム -
[(6868) 10521](ID:10206)
著(訳)者:
佐藤 義章
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
サラリーマン時代、比較的に時間が自由に使えるように
なった時期に、時事ネタを入口にして、あれこれ頭に浮かん
だこと、調べたことをまとめた54編のコラム集です。
よけいな記述を省き、内容を出来るだけ濃縮化し、
コンパクトになるよう心掛けて書いています。
書名:
『19世紀パリのサロン・コンサート―音楽のある社交空間のエレガンス―』<資料編>
[(6867) 10520](ID:10205)
著(訳)者:
福田 公子
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
本書は2013年10月刊行の『19世紀パリのサロン・コンサート―音楽のある社交空間のエレガンス』(第17回日本自費出版文化賞の研究部門特別賞)の研究基礎となった資料を編纂したものである。資料1は『ガゼット・ミュジカル・ド・パリ』(1834年から1848年まで)に掲載された「サロン・コンサート(soirée musicale, matinée musicale, concert de salon, concert)」のデータを表として提示。 資料2は資料1に出現する音楽家...
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書名:
唐人お吉を作った男たち
[(6866) 10516](ID:10201)
著(訳)者:
杉本武
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
開国の悲劇として戦前大ヒットした「唐人お吉」物語は、史実であるかの如く伝えられていますが、内容の多くはフィクションであることがわかっています。
「唐人お吉」物語の変遷をさかのぼっていくと、ハリスに仕えた下田の少年に行き着きます。その少年から漏れ伝わった物語が、いかにして、また誰の手によって日本全国へ広がっていったのか?
また、「唐人お吉」が大ヒットした戦前の日本の風潮にはどのようなものがあったのか?
関わった人物には、あの新渡戸稲造や渋沢栄一、山田耕筰など、日本史...
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書名:
唐人お吉の真実〜まんが安直楼始末記
[(6865) 10515](ID:10200)
著(訳)者:
杉本武+荒木浩之
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
幕末、開港地となった伊豆下田に来日した初代米国領事ハリスは慣れない生活の中で病に倒れる。看病に行かされた芸者のお吉は、外国人に肌を許したと蔑まれ、自ら命を絶つことに…。
開国の悲劇として戦前大ヒットした「唐人お吉」の物語は、今なお下田で語り継がれているが、モデルとなった実在の女性、斎藤きちは本当はどのような女性だったのか?
そして、下田の人たちは本当にお吉を差別によって死に追いやってしまったのか?
これまで掘り下げた研究が行われて来なかった「唐人お吉」の真相につい...
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書名:
定年後の生活を楽しむために -定年退職後のセカンドライフが待ちどおしい -
[(6864) 10511](ID:10196)
著(訳)者:
清水 邦明
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
定年退職後の生活が楽しく充実したものになれば、幸せな人生といえる。
そうなるために、現役時代から定年退職後に至るまでの生活の中で、体力、気力、
努力を保持するべく、運動をし、脳を使うことが必要である。
これを実行するためのヒントが得られるように、様々な角度から事例を交えて
体系的にまとめました。
書名:
百姓一揆の風景 -伊方騒動(文政十三年) -
[(6863) 10510](ID:10195)
著(訳)者:
阿部 朗道
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
文政13年、宇和島藩伊方村で百姓たちが庄屋の罷免を
求めて騒動となった。
庄屋は世襲で藩には忠実であったが村民たちには強圧的
であった。
騒動で庄屋は罷免され百姓の頭取たちは斬罪や流罪となった。
本書は、念仏講やイワシ漁など当時の村民たちの生活を想起し、
併せて藩政における藩と庄屋と百姓たちの関係に迫ってみた。
書名:
心緒 -人形逍遥記 良寛紀行 -
[(6862) 10509](ID:10194)
著(訳)者:
蕗 童子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
著者は創作人形作家です。
良寛を巡る女性については専ら貞心尼との純愛が有名
ですが、それ以前に良寛が真正に思いを寄せた女性とされる
維馨尼の存在を知りました。
良寛や女性たちの心に思いを馳せながらの人形創作の中で、
折々に移ろう著者の心の動きや心持ちなどつまり心緒を表した
ものです。
書名:
鋏のある空間
[() 10505](ID:10190)
著(訳)者:
篠井 雄一朗
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
理容業を通じて社会に貢献する小さな理容店舗の繁栄
から衰退の道を辿ってゆく様を、一日という時間の経過
になぞらえて表現した11編の詩から成り立つ「鋏のある
空間」そして、日常の何気ない瞬間をつづった7編の詩から
成る「木曜日のパントマイム」ご覧ください。
書名:
田園狂騒曲 アルプスのすそ野から奥信濃へ
[(6861) 10504](ID:10189)
著(訳)者:
M.がらしゃ
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
一楽章 ティロルの夏 ある夏のヴァカンス
二楽章 いざ里山へ スイスから奥信濃に隠棲するいきさつ
三楽章 樅の木の家から 山荘での日々の小さな驚きや発見
四楽章 東山魁夷 日本の美
書名:
自分史80年
[(6860) 10500](ID:10185)
著(訳)者:
山田 篤
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
80年の歩んだ道の記録にっすぎません。
書名:
晩唐の詩人 温庭筠
[() 10496](ID:10181)
著(訳)者:
奈波 久
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
杜甫や李白など盛唐の詩人たちから百年後の晩唐期に
詩と音楽の世界に生き、艶麗な詩人として名声を博した
温庭筠の評伝。
清麗な叙事詩や荘重な詠史の詩、庶民の生活を詠んだ詩詞や、
小説などその作品を読み解く。
漢籍の資料の中に彼の足跡と一族の歴史をたどるとともに
江戸時代後期の日本の漢詩人への影響を探る。
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