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検索結果:8931件(1591〜1620件を表示)
[(7283) 11801](ID:11486)
著(訳)者:
大西忠義
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
[商品について]
行け大陸へ、日本の生命線、満州を守れ――。
義勇軍の名のもとに集められ、満蒙開拓民として送り出された十代の青少年の多くは、敗色濃厚な戦況の中で関東軍の捨て石にされ、極東の凍土で命を落とした。
国を守る使命に燃える若い魂も、絶対服従と私刑のはびこる訓練所で擦り切れてく。満洲に侵攻したソ連軍の圧倒的な戦力になす術もなく、疲労と飢えを抱えながらの逃避行に、自分がどこにいるのかさえも分からなくなる。体力のない子どもから次々と斃れる日々を生き抜いて日本に戻... 続きを見る
[(7281) 11799](ID:11484)
著(訳)者:
冨川光雄
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
[商品について]
―多様な変化や幅、深さを持った総体として日本を捉えなおす―
「万世一系」に象徴される「単一民族論」や「単一史観」は、「古代史」から「近代史」にまで及び、袋小路に入り込んだ「邪馬台国」論争を始めとして、歴史の理解を妨げてきた。
本書は、独自の「表象論」と「基幹二系民族論」が織りなす「日本生態史観」の見地から、「基幹二系論」でなければ見えて来ないこの国の重要な問題を提起するために、前著『卑弥呼の国』と『西郷と大久保と明治国家』の間の各時代の焦点をあて... 続きを見る
[(7280) 11798](ID:11483)
著(訳)者:
板垣衛武
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
今まではほんに難儀しましたけんね。失敗の連続で親父は苦しんでましたけん、最後はお種人参と心中したやなもんです。儂はその恨みを晴らしたいと思った時もあった程です。

松江藩を舞台に、薬用人参の栽培と普及に命をかけた親子の物語。
[(7279) 11797](ID:11482)
著(訳)者:
吉田曠二
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
[商品について]
―戦争への道はいかにして始まるのか―
戦争という巨大な現象を理解するためには、当事国双方だけでなく、両国を取り巻く各国の視点も併せて複眼的に見る必要がある。本書は、そうした観点から日中戦争を俯瞰するために、国内外の資料を収集し、分析した研究の成果を記録したものである。
この巻では、フリーのジャーナリストであるエドガー・スノウと参謀本部の若きエリート遠藤三郎の日記等の記録を活用しながら、日本が本格的に戦争に突入していく満州事変から上海事変までの時代... 続きを見る
[(7278) 11796](ID:11481)
著(訳)者:
宮内勝廣
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
「学校では本当の日本の歴史を教えていない。日本は昔、アジアの諸国にとても悪いことをしたのだと教え、日本人が誇りを持てるような歴史は教えてはいけないらしい。
(中略)この書物の目的は、諸君が正しい歴史認識を持ち、自虐史観を払拭して貰うためである。
(中略)この書物を契機として、諸君が日本人であることに誇りを持ち、『よくぞ日本人に生まれける』と思ってくれれば、これに勝る慶びはない。」(本書「まえがき」より)
[(7277) 11795](ID:11480)
著(訳)者:
難波江延治
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
「学校では本当の日本の歴史を教えていない。日本は昔、アジアの諸国にとても悪いことをしたのだと教え、日本人が誇りを持てるような歴史は教えてはいけないらしい。
(中略)この書物の目的は、諸君が正しい歴史認識を持ち、自虐史観を払拭して貰うためである。
(中略)この書物を契機として、諸君が日本人であることに誇りを持ち、『よくぞ日本人に生まれける』と思ってくれれば、これに勝る慶びはない。」(本書「まえがき」より)
[(7276) 11794](ID:11479)
著(訳)者:
坂元達男
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
[商品について]
この園には、さまざまな事情を抱えた子どもが集まってくる。
小さな胸に寂しさと不安を抱えながら、園長やロッテンマリア先生、園の仲間に囲まれて、前を向いて懸命に生きようとする子どもたち。
それでも、子どもを翻弄する大人の事情、卒園と就職、ときに残酷な牙をむく現実は、多感な心を押しつぶそうと重くのしかかる。
どうしようもない怒り、悲しみを乗り越えて成長する子どもたちを温かい筆致で描いた、やさしく美しい物語。
[(7275) 11793](ID:11478)
著(訳)者:
木村文人
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
[商品について]
―人がきものを活かし、きものが人を高めていく―
日本の伝統文化として世界に認められ、日本の心とも言われる「きもの」。物の時代から心の豊かさが問われる時代となり、グローバリズムのもと国際化が進むいま、あらためて「きもの」の良さが見直されています。本書では、40年にわたり「きもの」業界に身をおいてきた著者が、なぜ今「きもの」なのか、なぜ「きもの」が今の社会生活で必要とされるのかについて、日常の生活や子育て、人間形成などの視点から、「きもの」が持っている... 続きを見る
[(7274) 11792](ID:11477)
著(訳)者:
大川井宏明
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
「かつて人々が欲しいと思っていたものは衣食住を中心にした物だった。この願望が食を中心として物づくり産業を発達させ、物を流通させ、入手しやすくさせた。その結果健康な社会を作った。しかし、このような願望を抱き、願望を充たすわかりやすい時代は概略1990年に終わった。(中略)人々は目標を失うと共に、一方で産業は不振になり、他方で患者と要介護者が増え続けている。そこで人々は、いま欲しいものは心の健康、ことばを作れば「心の衣食住」だと気がついた。
心の衣食住について考えるにあた... 続きを見る
[(7272) 11788](ID:11473)
著(訳)者:
西野英憲
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
九州の山猿の英憲が農業高校を卒業後、都会に飛び込んで辛苦に耐えながら突っ張って生きる。その過程で名古屋気質の女性と出会い結婚、九州から実母を呼び、会社を転々としていくうちに名古屋市の職員となるも、苦難の連続に耐えながらも自分を貫いていく。「温厚篤実」な名古屋人に支えられながら負け犬になるまいとポジティブに生きていく。主人公とそれを助けていく妻美知子との果断な行動が読む人の心を掴んで離さない。戦中生まれの戦後育ちの主人公の行動も見逃せない。
[(7271) 11786](ID:11471)
著(訳)者:
長辻篤郎
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
入れ歯づくりに一生を捧げた歯科医の、究極の技術と仕事哲学。

どんなものでも噛める、つけ心地が自然、密着していて外れる心配がない。そんな幻の入れ歯「無口蓋総義歯」を、9年かけて研究し完成させた歯科医がいる。その名は辻中竹男。
「通常5分で終わる作業に最低2時間かける」「患者を選び、診たくない患者は断る」など、型破りな言動の背後には、常に最高の仕事を求める強いプロ意識があった。
辻中が独自に編み出した高度な技術を紹介するとともに、波乱万丈な人生、ぶっきらぼうだが人... 続きを見る
[(7270) 11783](ID:11468)
著(訳)者:
竹入 隆弘
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
ジャコウアゲハは、黒色系アゲハの一種で、
食草であるウマノスズクサが生育している河川敷や堤防法面などで
よく見られます。
成虫は、ゆるやかで優美な秘翔を見せてくます。
珍しい蝶ではありませんが、この蝶の生態は実に面白い。
約6年にわたり、動物行動学の知見を交えながら撮影した
本物の「生態写真集」です。
[(7269) 11782](ID:11467)
著(訳)者:
大川井宏明
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
「本書では健康について考察すること、または、考察するための新たな手法を考案することを目指して、身体を部分ではなく全身で理解することを試みることにした。そのために、西洋医学の視点による解剖学、生理学等について、医工学、計測工学、弾性力学等の視点を採り入れて、細胞、組織、臓器の構造と機能を改めて考察するというストーリーとした。(中略)
生命活動を基軸にして考察を進めると、解剖学、生理学上で行なっている様々な分類を理解しやすくなり、かつ、それらの分類を超え共通してもつ機序が... 続きを見る
[(7268) 11781](ID:11466)
著(訳)者:
豊田勝良
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―人の情念がもたらす世界とは―
父・聖一のもとに届いた海軍からの召集令状。右耳に障害を持つ聖一は、海軍の徴兵検査は不合格となるものの、二度目に届いた陸軍からの招集令状で甲種合格となり、戦地に赴く。母・秋江は焼夷弾の直撃を受け、まだ乳飲み子の弟・良太も栄養不足で命を落とす中、一人残った英人のもとに聖一戦死の知らせが届く――。
戦災孤児として天涯孤独となった英人の人生を通して戦争の罪深さを描いた「赤紙 戦争の記憶」、裏切られた元恋人に奇想天外な方法で殺害計画を実行して復... 続きを見る
[(7267) 11779](ID:11464)
著(訳)者:
板垣衛武
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
2007年に世界遺産に登録された石見銀山にまつわる3つの物語ー
石見銀山の間歩(坑道)を苦労の末に開発した尾紅孫右衛門の最期を描いた『石見銀山—尾紅間歩』、第三者の視点から銀山争奪を見る『石見銀山—須佐高櫓城と銀山山吹城』、銀の大鉱脈を掘り当てた安原伝兵衛と大久保長安の物語『石見銀山―釜屋間歩と大久保間歩』の三篇を収録。
石見銀山に惚れこみ、利用し、そして尊んだ男たちを描いた傑作歴史小説!
[(7265) 11776](ID:11461)
著(訳)者:
冨部 久志
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
 一年中、日本のどこかで行われている花火大会に出向き、精力的に写真を撮り続けている、花火写真家の金武 武(かねたけ・たけし)さん。その色鮮やかな花火写真の裏には、壮絶とも言える人生の軌跡がーー。
 物心付いた頃から喘息に悩み、さらには皮膚など体のあちこちに広がっていく極度のアレルギー体質とずっと闘ってきた人生。その中で、友情や恋を育み、また、様々な仕事を通じて多様な人々と交わりながら、花火と共に人間として成長していった金武さん。その軌跡に魅了されて、人々と花火への溢れ... 続きを見る
[(7264) 11775](ID:11460)
著(訳)者:
島 映子
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
 日本語と欧米語は、その言語理解の手順に大きな違いがある。欧米語では、話者が事態を外から見て客観的に言語化し、聞き手も客観的に外のこととして事態を言語から理解しようとし、理解したものが同じであることが合意成立の基盤となる。一方イマ・ココの「私」が見たままを語る日本語では、話者の立ち位置つまり視座を見定め、聞き手もその視座に身を置き、話者と同じことを同じように(想像上)体験することで理解が成立する。
 グローバルな交流が日常化した今日、このような発想や理解手順の違いを知... 続きを見る
[(7263) 11773](ID:11458)
著(訳)者:
阿部 妃代
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
中学2年の春、13歳で脳腫瘍になった長女。
手術・放射線治療と度重なる抗がん剤治療を受けながら迎えた高校受験。
そんな娘が残してくれたメッセージ。
思いもかけず小児がんになってしまった子どもたちは、決して可哀想な
子どもではなく、とても優しく頑張っている子どもたちであることを伝える。
そんな1冊。
[(7262) 11766](ID:11451)
著(訳)者:
吉岡英介
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
[商品について]
―「血圧」を正しく知って、健康になる―
高血圧は、様々な病気を引き起こす原因として生活の中でもよく聞かれる言葉です。血圧の値が一定の基準値を超えると高血圧とされ、血圧を下げるための治療や生活習慣の改善が促されます。しかし、現在の血圧基準は人為的に定められたものであり、必ずしも血圧を低く保つことで健康を保てる訳ではないということは、あまり知られていません。
本書は、血圧のメカニズムから高血圧の治療、高血圧予防の社会構造にいたるまで、様々な問題を指摘... 続きを見る
[(7261) 11764](ID:11449)
著(訳)者:
望月宏山
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
[商品について]
―自力他力は初門のことなり―
鎌倉時代の宗教者であり、専修念仏の第四世代として、時宗を興した一遍上人。
度重なる災害や戦によって人心が疲弊する時代に、遊行によって諸国を巡り、賦算と踊り念仏をもって全ての人を極楽浄土へと導くことを願った一遍は、いかなる思想を持ち、いかに救済の道を進んだのか――。
本書は、極楽寺の住職として自らも一遍の教えを実践してきた著者が、一遍の人生と思想を一般の方にも分かりやすく解説した作品である。
コロナ禍による差別や分... 続きを見る
[(7260) 11763](ID:11448)
著(訳)者:
本松秀茂
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
表紙絵のピエロは女流歌人、田村絹子氏の作品です。北九州文学協会の会員で、季節ごとにこのような挿し絵のついたお便りを寄せてくれます。
私はこのピエロを見るとき、人間の一面、いや、人間の本質を垣間見るように思います。
つまり本人は精一杯おしゃれして、カッコ良く有能な人間であるかのように振る舞っているつもりでありましょうが、傍目には拙くダサい上に不器用です。そのため人々の嘲笑を浴びています。
でもそんなことには少しも臆することなく、一つのことに一所懸命に取り組んでいる姿... 続きを見る
[(7259) 11762](ID:11447)
著(訳)者:
雨宮惜秋
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
[商品について]
―どこまでも不条理な世界に抗う術はあるのか―
きみを待っていました――。
最後の願いを聞き入れて母を殺した勇司は、一人母の火葬を行った帰りに、子供の頃に母と一緒に過ごした桜の大木を見つけるために向かった邪美留の丘で、作務衣を着た天の童、苦藻と出会う。それは人の姿をした「魔」の禍から息子を守ろうとする母の導きであり、また信者を食いものにして生きる僧侶・幻条や幻条と腹違いの兄弟である市長、幻条の娘婿の警察署長ら「魔」に憑かれた者たちとの闘いの始まりで... 続きを見る
[(7258) 11761](ID:11446)
著(訳)者:
雨宮惜秋
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
[商品について]
―ひとりの少年と一匹の犬の、絆と成長の物語―
小学校三年生のジュンちゃんは、愛犬タローと大の仲良し。でも勉強そっちのけでタローと遊んでばかりいるジュンちゃんの姿を、お母さんはあまりよく思っていませんでした。ある日、お母さんは、ジュンちゃんの将来のために、今度のお父さんの東京への転勤に家族でついて行くと言いはじめました。でも東京のマンションには、体の大きなタローを連れて行くことはできません。だからお母さんはタローを保健所に送る、そう言うのでした。お母... 続きを見る
[(7257) 11760](ID:11445)
著(訳)者:
庵名路久
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
[商品について]
―頼れるアドバイザー、マンション管理士の事件簿―
「隣の住人に生ゴミの臭いがたまらないと怒鳴り込まれた――」
「役員にならなくてよいマンションを紹介してほしい――」
修繕、建て替え、相続問題、管理規約の改正・・・、囲碁を愛するマンション管理士・北山のもとには、今日も様々な相談が舞い込んでくる――。
お金は二の次、父譲りの誠実さと業務で培った閃きで問題解決に奔走するマンション管理士・北山の活躍を描いた、楽しく学べる謎解き短編集第2弾。
[(7256) 11759](ID:11444)
著(訳)者:
上田哲美
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
物語の舞台は、明治から昭和の徳之島。美しい少女メトは猛毒のハブに咬まれ、一命をとりとめたものの右手の自由を失ってしまう。障害に苦しみながらも、ひたむきな努力を重ね、大島紬の優れた織り手となったメトは、やがて愛する人とめぐりあい結ばれる。しかし、ようやく幸せを手に入れた彼女を待っていたのは、想像を超えた悲しみと試練だった――。
どんな状況でも決して希望を失わず、激動の時代を強く生き抜いた女性の壮大な一代記。
[(7255) 11758](ID:11443)
著(訳)者:
渡辺一洋
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
[商品について]
―デフォルメの中に感性と生命力が息づく画家の世界―
幻想的で詩情あふれる独特の世界で人々を魅了した洋画家・織田廣喜。
本書は、自らも画家であり近代の洋画家の研究も行っている著者が、関連する書籍やインタビュー、関係者に行った取材等から、織田廣喜という画家の奥深い世界を探求しようとした試みである。
鑑賞者の心に響く画家の魂の源泉を巡る旅は、洋画家・織田廣喜が作品を通じて問いかけてきたメッセージを感じる旅でもある。
美術愛好家だけでなく、瑞々しい感... 続きを見る
[(7254) 11756](ID:11441)
著(訳)者:
あおきよしお
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
[商品について]
―ひげを生やしたこどもの国の住人たち―
幼稚で無様で無責任、危機管理のかけらもない。
いつから日本はこうなった?
政治、教育、ジャーナリズム、官僚制度に慰安婦問題・・・、身近な問題から国際政治まで、一億総白痴となった日本の今を言葉のメスで腑分けする、令和の時代に放たれた小人俗士への警世の書。
[(7253) 11755](ID:11440)
著(訳)者:
富永國比古
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
「太宰治は、明治四二(一九〇九)年六月一九日青森県北津軽郡金木村に、津島源右衛門、夕子(たね)の六男・津島修治として生まれた。当時、津島家は地元で有数の大地主であり、小作農をたくさん抱え、金融業でも成功をおさめていた。当主の源右衛門は、高額納税者として貴族院議員をつとめた地元の名士であった。
これまで発表された多くの文芸評論によれば、虚飾にまみれた大富豪の子として生まれた太宰が、『家』に対して複雑なコンプレックスを抱いたことが、後の作品に大きな影響を与えたと解説してい... 続きを見る
[(7252) 11754](ID:11439)
著(訳)者:
近藤暹
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
「音」を新たな角度から考察した一冊。

ー本文よりー
図書としての『聖書と音』は初版から既に三十年近くが経過しておりますが、多くの方々から電子版の出版のご希望があり、本書の内容の本質からみてなお時代に即したものと思われますので、ここに臆面もなくあらためて電子版として出版することにしました。
音は言うまでもなく日常的なものであり、光と同じく私たちの生活に欠かせないものでありますが、本書はその音の持つ様々な側面すなわち、その物理的な側面や精神的な側面、また音楽や宗教... 続きを見る
[(7251) 11753](ID:11438)
著(訳)者:
吉田いち子
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
「小さい頃、よく『嘘をついてはいけない』と言われた。そして『嘘つきは泥棒の始まり』ということを聞いた時、私は泥棒になってしまうことが恐くて、正直に一生懸命生きようと努力した。
しかし、そうした中で、空をゆっくりと流れていく雲を見て、ひゅうという風の音を聞いて、そして大人達の話し声に、私の頭の中で“何か”が弾けていきそうな感じがしていたのだ。この得体が知れない“何か”を初めてぶつけたのは、ドキドキしながら買った小さなノートだった。20年ほど前のこと。その時、たどたどしく... 続きを見る

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