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書名:
山さん日記 つれづれアーカイブス
[(4028) 04398](ID:4078)
著(訳)者:
山崎 保
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
旅行と絵と動物が大好きな
謎のおじさん「山さん」の、
みんなにもちょっとだけ
役に立つかもしれない体験談を
ギュギュッと一冊に凝縮しました。
書名:
なお一点をみつめて 原点からの四十年史
[(4027) 04397](ID:4077)
著(訳)者:
北村 具穎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
書名:
因州青谷の和紙ガイド あおや和紙工房へようこそようこそ
[(4026) 04396](ID:4076)
著(訳)者:
若木 剛
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
和紙の原料は?洋紙との違いは?どうして青谷に紙漉きがあるの?紙漉きが始まったのはいつ頃?和紙は何種類あるの?1日に何枚漉くの?因州和紙とはどんな和紙?・・・?
ああ、何か便利なガイドブックはないかな。探しても適当なものが見つかりません。仕方ない、全く素人の自分が、自分の疑問に答を探すつもりで、少し調べて書いてみるか。案外専門家よりも一般の見学者の求めに応えられるかもしれない。これはそんな気持ちでまとめたものです。
この冊子が、因州青谷の和紙広報の一助になること...
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書名:
回想
[(4025) 04395](ID:4075)
著(訳)者:
山本 直紀
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
南太平洋の島、パラオに移民として入植した義父の話を聞き書きしたもの。
開拓の村で過ごした少年期、航空会社に就職し、飛行艇を整備した青年期、その後、大戦に巻き込まれ、命からがら日本にたどり着くまでの日々をまとめた自分史。
書名:
歌集 モオツァルトは風
[(4024) 04394](ID:4074)
著(訳)者:
田村 富夫
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
75歳で出した第一歌集。癌病で迎えた日々の感懐、回想、旅行、四季、さらにジャンルをこえて芸術を題材とし、社会詠にわたる。<告知受け手術を前に妻とともに二里ほど歩いて夕焼けを見る><胃を摘つて生きてゐる夏ゆうらりと窓に巨きな満月が出る><あの夕べ女が叫び子は息絶え馬が嘶くゲルニカだつた>
書名:
清風平歩 -四国遍路 別格寺を行く-
[(4023) 04393](ID:4073)
著(訳)者:
加藤 健一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
弘法大師修行の遺跡である四国の遍路道、凡そ1500キロの道程を歩いた記録です。照りつける暑さの中を足を引きずりながらひたすら歩いた国道。降りしきる雨の中をぬかるみに足をとられながら一日かけて越えた峠道。そんな足跡をまとめました。尚、別編として「日本山脈単独横断・富士に向って歩け」を同時収録。
書名:
祖谷渓挽歌 -「学の自由」に殉じた若き京大生を悼みて-
[(4022) 04392](ID:4072)
著(訳)者:
藍 友紀
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
平家の落人の住む里とされる徳島の秘境奥祖谷で、文盲の親から天才児浩美が生まれた。村では奨学金を出して彼を県立中学にあげる。彼は詩人の担任から詩を学ぶ一方、英会話の勉強に訪れた教会でローガン牧師に正義を教えられオルガンを弾く少女由美子によって愛を知る。正義と愛を貫いて官憲に殺された彼(浩美)の短い人生を描く。
(第10回(2007年)日本自費出版文化賞・大賞作品)
書名:
源氏物語の世界
[(4021) 04391](ID:4071)
著(訳)者:
三木 妙子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
「源氏物語」関連の著作の多くは、現代語訳である。その中で、長く生涯学習に携わってきた著者が、「源氏」を学ぶ人々への解説・手引書として上梓した本書は異色の存在である。専門的研究を踏まえつつ、時代背景や当時の政治経済社会に触れながら登場人物の心理を分析し、源氏物語の世界を縦横に解き明かそうと試みている。
書名:
佃島物語 -文化財で綴る-
[(4020) 04390](ID:4070)
著(訳)者:
増山 武男
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
~ 江戸前に 知るや文化の 佃島 ~
それは江戸から今日まで常に話題を提供し、時代の先端として発展してきた場所でもあった。しかし急激な文化の変動は、様相を一変した。住民の務めとして、多くの災害を経て残された僅少の文化財を紐解き、後世の人々に伝えるべく、本書を世に贈る次第である。
(第10回(2007年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:
子どもたちの声が聞こえる -不登校と向き合った日々-
[(4019) 04389](ID:4069)
著(訳)者:
島田 直子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
本書は故人が養護教諭として、熱心に40年近く人づくり(心身)教育に携わり、特に不登校に関して、子どもたちの掛け替えのない将来のため、実践してきた体験を是非残したいとの強い願望でまとめた遺稿集である。又、教育については生徒個々の資質のみでなく、家庭や学校等周囲環境の問題への対応についても述べている。
書名:
うたたね草紙 -ひまやねん クチナと私 桜観る-
[(4018) 04388](ID:4068)
著(訳)者:
桂 ゆき
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
雅びで華やかな都の裏に、千数百年の時を経て今なお京の日常のここあそこに息づく幽やかな裏。
還暦を前に産土の地に還り、大路小路を巡りゆくうちに感じさせられた物言わぬ地霊のささやき。それらは妖怪怪しの声なき声なのだろうか。
書名:
創作民話 転読さん
[(4017) 04387](ID:4067)
著(訳)者:
岡田紗月木(作、画)、岡田雅夫(彫刻)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
山間の村に伝わる「転読さん」という行事、そのいわれ、はじまりは? この話しは、今から200年前、三重、藤堂藩に起きた寛政一揆と秘かに作者の家に伝えられた先祖の話し、民話をもとに、歴史を掘りおこし、調査し、六年以上の歳月を経てできあがった木版画による創作民話です。
<第10回(2007年)日本自費出版文化賞・グラフィック部門受賞作品>
書名:
磁石のふしぎ 磁場のなぞ 磁気と磁性材料-歴史・理論・技術
[(4016) 04386](ID:4066)
著(訳)者:
山部 恵造
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
磁石は日常生活でさまざまに使われていますが、その「吸引力」は電磁波でも万有引力でもなく「なぞ」めいています。また、元素は百以上もあるのに常温で吸い付けられる元素は三元素しかないのも「ふしぎ」です。
この「なぞ・ふしぎ」を説き明かし、物質の磁性と磁性材料について、基礎からやさしく解説しています。
書名:
金属学ミニマム&マキシマム -金属学入門と金属学の体系-
[(4015) 04385](ID:4065)
著(訳)者:
山部 恵造
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
金属は現代社会を支える重要な基盤的材料です。その有能性は、金属の「強くて固いけれども展伸性がある」という、矛盾した不思議な特性に由来しています。
この特性の起源を説明し、さらに材料性能の向上に役立つ新しい金属学入門(ミニマム)と、金属学が社会的存在として持つべき学問体系(マキシマム)を提示しています。
書名:
病院物語 -死にぞこのうて半世紀 それでも私は生きている生命ある限り-
[(4014) 04384](ID:4064)
著(訳)者:
コダイラ 翔
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
生まれ落ちた時、20歳迄しか生きられなかった私が、35以上もの病気をし、父の命の代償を得て、半世紀生かされた。多くの病院に入退院、そこで出逢った様々な人間模様、自分自身の葛藤、いつも大阪の女らしく、笑って生きようと、読者に問いかける。生まれて良かった! 病院の話は、暗いものばかりではない。「生きて生かされる」病院生活をユーモアたっぷりの大阪弁で綴る笑いと感動の百編。本書は、こんな人に良く効きます! 病院生活に不安を感じている人、病気の劣等感に苦しんでいる人、病気に人生を...
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書名:
新発田藩家老 窪田平兵衛 -「米百俵」を越える藩風、京都中枢で情報戦を制し、維新幕末を生き抜いて-
[(4013) 04383](ID:4063)
著(訳)者:
窪田 哲夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
新潟で司馬遼太郎の「峠」で長岡藩の河合継之助、小泉首相の紹介、山本有三の「米百表」で小林虎三郎は知られている。維新幕末には、まだ隠れた侍が存在する。郷土史を研究する人が解読した維新、戊辰戦争の最中、新発田藩家老、窪田平兵衛の京都日記(在京250日)がある。窪田平兵衛は京都中枢で情報戦を制し、藩を守ったことを垣間見る。
書名:
母に捧げる詩 -しっかり勉強して革靴を履くような人間になっておくれ-
[(4012) 04382](ID:4062)
著(訳)者:
片田 政一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私の故郷、一族のルーツ、わが家の歴史、少年時代、戦時下の中学時代、初恋、青春と進学へのあがき、大学時代、就職、結婚、独立、町政への参画、町長選に出馬、裁判所調停委員、闘病記、やっと革靴を履く人間になった。戦中戦後の激動の時代、貧困と闘い育てあげてくれた母に報いるための半生記。
書名:
十二ヶ月ノート
[(4011) 04381](ID:4061)
著(訳)者:
山田 るみ
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
季節を主題とし、12ヵ月の移り変わりを短歌にしたもの。職場と家の往復で半日が過ぎ、多少の時間も休息に充てるこの頃に危機感を覚え、身の周りにある小さな美しさに気づくことを言葉を用いて実践したかった。ひと月毎の色は、アクリル絵具を塗ったボードを四分の一に縮小したもの。言葉と色で自分自身を和ませたかった。
書名:
賢治と学ぶ 大磯四季の花 上、下巻 -(春・初夏編)上巻、(夏・秋編)下巻-
[(4010) 04379](ID:4059)
著(訳)者:
石井 竹夫
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
長年、神奈川県大磯町の植物について、郷土資料館を拠点として、観察、考察してきた著者の研究をまとめた植物図鑑(上・下巻)。随所に宮沢賢治の作品中に登場する植物も取り上げ、四季に咲く花をわかりやすく紹介している。
書名:
時のかけはし ─茨城の万葉歌碑をたずねて─
[(4009) 04378](ID:4058)
著(訳)者:
有馬潔子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
四半世紀かけて茨城県内の万葉歌碑57基を調査し、碑文・同一歌番号の所在地・現地の状況等を地図と写真を添えて一つ一つ紹介した記録の書。文学の入り口の目的で、小学生から年配の方誰でもわかりやすく楽しめるようにと心がけました。
時空を超えて悠久の世界をつなぐ「かけはし」は、自然とふれあい楽しみながら、心豊かな人生をとの思いを込めて、各種文学講座の文学碑巡り、詩・短歌・俳句やご自身の本作り等にご利用頂いております。
書名:
校長 深井源治
[(4008) 04377](ID:4057)
著(訳)者:
増田 清次
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
あの激動の時代に、徳島中学校長は、配属将校などの軍人がいても、生徒の熱望する軍関係の学校を「学問をする所ではない。高等学校へ進め」と力説した。学業に差し支える行事には抵抗した。生徒を守ったこれらの危険な言動が理解できたのは戦後であった。専門の法律を活用し、信念を以て強行したから、よく思わない人もいた。
書名:
心のとびら -父と母と娘と-
[(4007) 04376](ID:4056)
著(訳)者:
遠藤 瑠貴子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
現在地球上の人類は67億人にも達する大繁栄の中、名も無く砂粒のような私が存在して居られるのは辿る事など到底出来得ない御先祖様から受け継いだDNAのお陰ですのに二三代前になると名前と性別だけで、何もわからない事に愕然とし、私が昭和、平成を懸命に「どう生きたか」を、子や孫に伝えたく、父と母と私の短歌と自分史です。
書名:
句集 水惑星
[(4006) 04375](ID:4055)
著(訳)者:
久保 祐美子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
「句集を出す気があるのなら(私達が)生きているうちに出して頂戴ね」の一言に、ぼんやりと十年後の句集のできを夢見ていた私は、驚いた。二十年という歳月がすべてに等しく過ぎていったことを改めて気づかされた。難しい年頃になりつつある子供達に『継続は力なり』を具体的に示せる以上に恵まれた歳月を残せることを喜んでいる。
書名:
四重奏 -指揮棒のふりおろされし春一番-
[(4005) 04374](ID:4054)
著(訳)者:
久保 祐美子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
無事うまれてきてくれてありがとう。それなのにそれなのに、日を追うごとに欲張りになり、わがままに、理不尽になってゆく子育て。まだまだ続く親業修行。いつになったら開放されるのか見当もつかない今が一番良い時期なのだろう。ゆっくり急いで大きくなって欲しい。いやはや、子育ては矛盾に満ちている。
書名:
私が歩んだ道
[(4004) 04373](ID:4053)
著(訳)者:
小菅 文雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
終戦間近な1941年東京で生を受けた。戦後の食料難時代、疎開先のいわき小名浜で両親は子育てに奮闘した。やがて6人の兄弟は無事に当地を巣立つ(前編)。一人の名も無いサラリーマンが高度成長時代の波に乗り活躍する。オイルショックやバブルの崩壊に直面しながらも乗り越えて、無事に40年のサラリーマン人生を全うし、停年を迎えた。建設会社の技術者として、生死をかけた足跡をたどる(中編-1・Ⅱ)。振り返るに私の人生はなんだったのかと疑問を抱きつつ、失われた何かを取り戻すべく、第二の人...
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書名:
みっぽりん通信総喝っ編
[(4003) 04372](ID:4052)
著(訳)者:
山路 みほ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
箏曲演奏者である著者が習い事として箏を始め、東京芸大に進み、挫折を知り、また演奏者として歩むまでを抱腹絶倒の筆捌きで活写。もっと突っ込んだ話が出てくるであろう次回作が楽しみ。
書名:
カリフォルニア’60年代の記憶を訪ねて
[(4002) 04371](ID:4051)
著(訳)者:
大迫嘉昭
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
ベトナム戦争、黒人暴動、反戦運動などアメリカ社会が激変した1960年代初期、若いときしかできないことがある、年取ってから後悔したくないと、100ドル懐に総天然色映画などで憧れていたへ米国留学。発展途上国、日本から豊かな国アメリカへ・・・そこで経験したものは何か。葡萄畑や墓地で働き、バイクで世界一周し帰国。夢は見るだけでなく・・・叶えるものである。
定年後、カリフォルニアで過ごした熱き日々、オールディズの足跡を妻とたどる。
書名:
山路壽子歌集
[(4001) 04370](ID:4050)
著(訳)者:
山路壽子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
祖母の歌に目を通すうちに「優しさと厳しさを持つ明治生まれのおばあちゃん」は「私のおばあちゃん」であると共に「一人の女性」であり「一人の人間」だったことに気付かされた(発行者あとがきより)
祖母の作品に接する中での気付きをもとに若い孫が出版を決意。彼女の中にどんな心模様があったのであろうか。
書名:
平戸つつじ
[(4000) 04369](ID:4049)
著(訳)者:
安原 信枝
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
筆者はすでに故人となっているが、その一周忌を境に、姉が計画し、甥夫婦が作品を収集、姪が編集・出版と慕われた故人の人柄が偲ばれる一連の作業をつぶさに拝見した。
「今迄存じなかった新しいソフトで素敵な信枝様にお逢い出来るでしょう」(序のことば」より)とあるとおり、歌には力がある。
書名:
夕茜
[(3999) 04367](ID:4047)
著(訳)者:
中藤 隆江
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
今更に歌と在り経た歳月の長さと重さに潰されそうになりながら、逡巡の末漸く自歌集上梓の運びとなった。
印刷業に従事した三十数年間には数多の出版のお手伝いはさせて頂いたが、自分の歌集上梓など常にもう一つの壁の向こうであった。ところが、その壁が二年前の癌手術入院という非日常の中で軽々と取り払われたのである。(著者あとがきより抜粋)
著者50年に渉る膨大な歌の数々はそのまま自分史となっている。仕事、家族、旅と詠まれる情景はそのまま昭和史でもある。
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