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検索結果:8999件(4561〜4590件を表示)
[(4439) 04830](ID:4510)
著(訳)者:
鈴木 幹央
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 心情描写と情景描写を重視したファンタジー小説です。
 人外なるものが存在する中世的な世界を舞台に、複数のキャラクターの視点で組み上げたオムニバス形式の連作となっています。
[(4438) 04829](ID:4509)
著(訳)者:
弥永 進久
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 1988年当時、イラン・イラク戦争中だったイラクに1年と2ヶ月間仕事で滞在した。いたる所に戦争色は濃厚に存在したが、滞在した北部のベンジという小さな田舎町の近くの荒野の中で送った生活は、平穏な所もあったが、中近東独自の厳しい気候と、避けがたい戦争の嵐からは逃れることはできなかった。
[(4437) 04828](ID:4508)
著(訳)者:
望月 小夜
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 あなたに嘘つきで、あの人に裏切りで、その人を置き去り。一体幾つの罪を人間は重ねてゆくのだろうか。
              (本文より)
 希求と退廃を祈り綴る二十代の日詩。
[(4436) 04827](ID:4507)
著(訳)者:
川上 昭八郎
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
与太郎達フリーター仲間と大学研究室の教授達が偶然居酒屋で一緒になる。壁にぶつかりながら自分の道を模索する与太郎達。今の社会状況に危惧の念を抱き、高い社会的評価を受けた自分の研究に疑問を持ち始めた教授。居酒屋のオヤジの急死。アルバイト同僚の首切り。酒が飲みたくなった与太郎は鏡の与太郎を相手に乾杯する。
書名:はなの穴
[(4435) 04826](ID:4506)
著(訳)者:
みやけ わかこ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
おやつの蒸しパンに「虫が入っていない」と大泣きしたり、木の枝を「へびだ」と大騒ぎしたり…保育園でのふとした子ども達の「仕草」や、かわいい「つぶやき」を4コマ漫画にしました。タイトルは、子どもが大人を見上げた時に最初に見える「鼻の穴」。だから子ども達と目線を合わせて会話を楽しみましょう…との思いを込め『はなの穴』にしました。
[(4434) 04825](ID:4505)
著(訳)者:
錦 三郎(著)、錦 啓(編)
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
著者が生前山形新聞「ふるさとの自然」欄に27年にわたって掲載した、やまがたの自然についての科学的随想202篇を収載したエッセイ集。著者没後10年を記念して長男・啓が編集・出版した。風物詩「雪迎え」などふるさとの豊かで美しい自然が日本エッセイストクラブ賞を受賞した著者によって清麗に語られる。
[(4433) 04824](ID:4504)
著(訳)者:
葛西 琢也
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 英才児の本質を潜在意識世界、無意識世界に求めた。作文を資料とし、イメージ運動・イマジネーションの発動がこの子たちを導いていること、その生態を示した。自己意識、人間関係意識、世界定めと名づけられた全体構想、潜在意識を分母とし現実意識を分子とする世界認識の転換などの観点からその成長の階梯を追った。
[(4432) 04823](ID:4503)
著(訳)者:
松 夫佐江
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 八十路の坂に達した時、突然の病気・入院・手術がきっかけで、自分の生きた足跡を残しておきたいと考え、亜熱帯の島で時代の波に揉まれながら体験し、先祖から受け継ぐ歴史など書いたエッセイを奄美の島巡り、暮らしシマグチ(方言)語り民話、創作童話などをまとめました。昔の人々の生活や独特の文化を知り学ぶことに思いを寄せつつ。
[(4431) 04822](ID:4502)
著(訳)者:
大津幸夫(著)、大津キヌ子(編)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 私の古希73年の回顧録。戦前の軍国主義教育に鍛えられ-戦後は米軍政下の窮乏生活に耐え日本復帰運動に参加-平和と民主教育を推進-あらゆる市民運動に挑戦-児童福祉活動23年等々、激動時代の挑戦記である。自分史は奄美・日本の近現代史であり、人生の教訓は、「命どぅ宝・非戦と平和の祈り永遠に!」を後世に送る。
[(4430) 04821](ID:4501)
著(訳)者:
内海 一哲
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 この本は生と死の狭間に身を置きながらも命の灯を輝かせ、がんと闘って生き抜いて逝った妻とその家族の日々を「夫婦の細やかな機微」を交えながら綴ったものです。
 不治の病い“がん”との闘い、医師や医療のこと、そして夫婦愛が読み取れると思います。
書名:賛美花
[(4429) 04820](ID:4500)
著(訳)者:
増岡幸樹(著)、大神裕子(編)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
花々達に添えられた句がユーモアを醸し出すユニークな作品。ギャグ的要素も取り入れた一作となっております。
[(4428) 04819](ID:4499)
著(訳)者:
齊藤 進
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 西夏は1038年から約200年シルクロードの要衡河西回廊を支配、独特な西夏文字と独自の文化で一気に花開いた北西少数民族の王国。チンギスハンに破滅され沙漠に消えたが近年少ない遺跡と文字の解説により歴史の舞台に上ってきている。王国の版図を訪ね文化、歴史、風土にふれ、燦然と輝いた王国の風音を探し伝えたい。
[(4427) 04818](ID:4498)
著(訳)者:
肥田 剛治
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
中部国際空港(セントレア)で、バスのポーターとして働きながら、案内ボランティアの活動も続けてきた“セントレアン”が、セントレアから世間を覗いた「草エッセイ」。関係者もマスコミも誰も気がつかなかった“開港1000日”に、ひとりこだわって自費出版。
[(4426) 04817](ID:4497)
著(訳)者:
遠藤 美穂
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 実家の裏山にある山桜をライトアップして母にプレゼントした父。その桜が話題となり「染色桜」と名付けられた。その頃、父が肺ガンで余命3ヵ月を宣告される。ガンと闘う父。支える母。しかし桜が散るように父も天国へ旅立つ。春になり染色桜の下では母が祭りを開く。桜と共に父が戻って来たように感じられる。
[(4425) 04816](ID:4496)
著(訳)者:
片山 廣子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
物忘れの兆しが現れ始めた母を、長崎から東京へ呼び寄せ、93歳で亡くなる迄の9年間共に過ごした。最後の別れとなる23日間の入院生活と、7年間にわたって書き留めた母の長崎弁。人間の尊厳と死。ふるさとと家族。老いゆく人の心の様子を記したヒューマンドキュメント。平成19年2月から5月迄全文、長崎新聞に連載された。同年度、全国新聞社出版協議会自費出版大賞・優秀賞受賞。
[(4424) 04814](ID:4494)
著(訳)者:
肥田 文子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 山、田畑、湖に囲まれた湖北町には、古くから引き継がれてきた伝統の味が多々残っています。幸い農村女性の活動の拠点施設に勤めたことから、二十年間地域に入り込んで埋もれた古の味に出会い、秘伝を聞き、作り方を再現し、その中より最も湖北町に根づよく残されている料理をまとめました。有志の協力を得ました。
[(4423) 04813](ID:4493)
著(訳)者:
藤岡 健夫
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 世界各地を旅した時に作った俳句に、現地で撮った写真を添えて、句集「旅手筥」を作りました。
 従来の形にはまった箱入りの立派な装丁の句集に対して、今までにないような手元に置いて何時でも開いて、読んで、見て楽しめるような句集の創作をめざしました。
[(4422) 04812](ID:4492)
著(訳)者:
檜谷 俊樹
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 この写真集は、足尾銅山に産する銅を江戸へ荷送するために徳川幕府によって整備されたが、今はその役目を終えている「あかがね街道」を題材に、失われてゆく古道の面影を撮影したものである。資料を参考に10年間に渡り街道の往昔を四季の情景の中に探ね、古道の雰囲気を人々に伝えられるよう記録したものである。
[(4421) 04811](ID:4491)
著(訳)者:
山内けい子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私の祖母、山内れんが生前書き溜めた作品の中から、与謝野晶子先生の選による短歌や、「主婦と生活」入選の随筆などを選び、一冊の本にしました。
明治・大正・昭和と生きてきた情景と祖母の感性が、時代を遡って透けて見えます。
与謝野先生から購入した百首屏風が、激動の時代の中で行方不明となってしまった無念な思いなども記されています。
[(4420) 04810](ID:4490)
著(訳)者:
田中 美弥子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 人間の喜怒哀楽を詠む川柳約五百句を通して、わたくしが 女として 妻として 母として 人間として生きている日々の葛藤(こころの)を赤裸々に分かり易い言葉で詠んでいる。
 いわゆる川柳の常識を越えて、ノンフィクションの短編のように仕上がっていると思う(読み終えた時にそんな感覚になる)そして大団円は熟年夫婦の夫婦愛で結ばれていてほっとする。
[(4419) 04809](ID:4489)
著(訳)者:
和 伊豆
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
人生は理屈ではない、生きることである。苦労はあるだろうが、そこから学び、楽しむことである。一生懸命-ただそれだけでいい。
若き日に体験したタンカー船での世界一周は、まさに著者のドクター生活の始まりであった。青春時代の経験は何事にもまさる宝である。私が次世代に残せるものがあるとしたら、それは「一生懸命生きた証」だけである。人間何事にも懸命に取り組めばその先は何とかなるもの。だから、怯むことなく生きて欲しい。
後進に贈る老人からのメッセージである。
[(4418) 04808](ID:4488)
著(訳)者:
檜垣ヤヱ子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
若い頃から文学を愛した母が書き残した俳句を、一周忌を機に遺句集にまとめました。
四季折々の風景を詠んだ句、家族やふるさとへの想いをこめた句、そして晩年の癌との闘病生活を綴った句の三つに分け、本人の書も交えて構成しました。俳句の世界には全く素人の私たち家族が、母の生きた証を残しておきたい一心で作った句集ですが、母とご縁のあった方々に母を偲んでいただける一冊ともなったようです。
[(4417) 04807](ID:4487)
著(訳)者:
伊藤通子
分類:
研究・評論部門
内容紹介:
伊勢神宮の四季折々の素顔をただ神事という表側から見るだけでなく、伊勢地方の風土(山と川と海)と神事を下から支えている地元の人々を長年にわたり取材をしながら、従来にはない視点から神宮を眺めてみました。すると神の衣食住と深く結びついている日本人の本来の姿が見事に浮かび上がってきました。ちょっと前までの日本、でもまだ残っている日本の心、決して見失ってはいけない大切なものを読者と共有したいという気持ちに衝き動かされました。日本人ならだれでも<そうなの、そういう意味があったの>と... 続きを見る
[(4416) 04806](ID:4486)
著(訳)者:
馬越健児
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 伯方町の歴史・産業・文化・人物等を写真で振り返る『ふるさと写真集』ができあがりました。この写真集は、平成15年12月に発足した旧伯方町(現在の愛媛県今治市伯方町)の住民団体「ふるさと倶楽部」(馬越晴通会長、10人)が企画したもので、3年余の年月を経て刊行することができました。A4版、96ページ(内カラー16ページ)。
 本文は19章で構成され、総数348枚の写真にそれぞれ解説を加えています。レイアウトや余白など、読み手に配慮とした構成を心掛け、分かりやすくページをめ... 続きを見る
[(4415) 04805](ID:4485)
著(訳)者:
佐藤 悦子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
城原川は脊振山から有明海に至る全長30キロ余りの川。上流は仁比山、八天神社の聖域、東には吉野ヶ里遺跡など歴史深い一体である。ここにダムが計画され、流域委員会に地区推薦で参加した私は資料の山に翻弄されたまま閉会を迎えた。私の城原川再発見の旅が始まる。それは「減災」という流域住民の知恵に出合う旅だった。
[(4414) 04804](ID:4484)
著(訳)者:
筒井 麻里子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
子供の成長の記録のひとつとして、ことば絵を描いてきました。
今回、改めて読み返してみると、どれも楽しい思い出ばかりです。
子供が初めて言葉を喋った時の驚き、初めて歩いた時の喜び、幼稚園に入園した
時の感動など。
いろいろと心配事もありましたが、それも娘と一緒に過ごした大切な時間だと思
えば、楽しく有意義な時間だったと思います。
この本を通じて、「子育ての楽しさ」「子供のすばらしさ」を、これからおかあ
さんになる方や、子育て真っ最中のみなさんと、ほんの少しで... 続きを見る
[(4413) 04802](ID:4482)
著(訳)者:
山本 明正
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
西中国山地の細見谷渓畔林は、西日本随一の生物多様性の宝庫として注目をあびています。ところが、この渓畔林を貫いて走る十方山林道を拡幅舗装化する工事計画が、緑資源機構によって進められてきました。細見谷渓畔林をいかに守るべきか。学者・一般市民による調査が続いています。本書は、この十方山・細見谷に魅せられ、そうした多くの人達との交流の中で過ごした4年間に一区切りをつけるため、自分史としてまとめたものです。
[(4412) 04801](ID:4481)
著(訳)者:
竹内小代美
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
人は,人間であると同時に動物です。人が健全に生きるには、脳で言えば動物脳のたくましい生命維持能力と人間脳の知性・感性・人格の豊かさとが調和して成長することが必須です。「生命存在を無条件に愛されたい-自己を信頼したい-愛したい-愛を広げたい」と言う愛の欲求の形式が順調に育つことで人は健康で幸せに生きられます。この愛の欲求の形式が順調に育っていないと、「心―脳―体」システムは破綻をきたし,ストレス病や不登校・いじめ・犯罪などの問題行動が起こります。この意味で,ストレス病や問... 続きを見る
[(4411) 04799](ID:4479)
著(訳)者:
松久明生
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
日本の「現代詩」は有名無名であれ、そのほとんどが読まれることを全く考慮に入れていないできた、と断言しても言い過ぎではない。再読を拒絶する程の難解さ故の理解不能か、わかり易いにもかかわらず精神的に全く共有できないか、レトリックにおいて計算され尽くして隙がないのだけれども心が深く動かされないか、例外なく何れかに分類される。にもかかわらず何故『詩』たりうるのか?詩は知的技術ではなく、一部の文学集団というフィルターを通してのみ流通し、読まれるべきものではない。或いは昨今の出版業... 続きを見る
[(4410) 04798](ID:4478)
著(訳)者:
工藤 二郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
写実を重んじる岸駒流の画工・長 八海は80歳となった明治23年、得意とする虎画の完成のため生きた虎を観察しに東京へ旅に出る。上野や浅草で虎を熱心に観察。枢密院顧問官・野村靖の別荘に滞在し、小田原の伊藤博文別邸で襖画の製作を行うなど、各界の人々と交流。明治の東京が生き生きと描かれる。本書は八海の旅日記を現代文に訳し、解説を加えて当時の人々の生き方をつぶさに紹介したものである。

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