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検索結果:8932件(4621〜4650件を表示)
[(4312) 04696](ID:4376)
著(訳)者:
渋谷 勇
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
”若者よ 夢を持って生きよ!”・・・高校時代、親友でありライバルでもあった四人の男たちが、政治家・作家・学者・画家というそれぞれの夢を持ってその実現のために、幾多の困難や挫折に遭遇しながらそれらを乗り越えて栄光を掴むまでの姿を描く。現代の若者に夢を持って個性的に人生を生きよと呼びかけ、人生で最も大切なものは何かを問う長編小説。「おもしろき こともなき世を おもしろく 住みなすものは こころなりけり」(高杉晋作・野村望東尼)
[(4311) 04694](ID:4374)
著(訳)者:
上野 勇一
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 著者の13冊目に当たる歌集で老病妻をかかえて遠出がままならぬ中、朝四時起床を続け、自宅に続く山野に漸く2~30分の時間を惜しんで邂逅した歌材の中に己を凝視して作歌した944首である。その一首一首には、自分には見えない背中を樹の裏側や物の影からその実在をとらえたいという著者の意志が息づいている。
[(4310) 04693](ID:4373)
著(訳)者:
大原 正義
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
寛政4年、鉄明海は仙人沢で一千日行に挑む。食欲を絶ち、物欲を絶ち、情欲をこそげ落とし、自然に同化していく。やがて護摩堂で<飲まず・食わず・眠らず>の最行の「行」に入る。人間の奥深い生に立ち入り、緊張感漂う文章で描かれた傑作歴史小説。
[(4309) 04692](ID:4372)
著(訳)者:
青野 婦左子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
1941年、開戦を臨月の身で聞く。日赤医師の夫は召集。捕虜収容所の医師として捕虜の健康に献身するが敗戦で巣鴨入り。死刑の影にあらゆる手段で抵抗。二人の幼女をかかえ働き続けた生涯を、夫の没後『二人三脚六十年』として、夫と自身の先祖にまで遡って詳述。一日本人の家族史、BC級戦犯史、働く女性の女性史としても貴重。
[(4308) 04691](ID:4371)
著(訳)者:
坂本 成穂
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
江戸中期に秋田藩お抱え金工師正阿弥伝兵衛が稀なる技法により創出した「金銀銅杢目金」は秋田県指定文化財だが遺品がほとんど無く技法も不明だった。秋田の現代金工家が苦心の末に再現し絶賛を浴びた。その男の生き様を小説にして、モデルになった人物の存在を世に知らしめたく小説と位置ずけた。日本経済新聞H17・01・17日号文化欄に本人の文が掲載された。なお本著は著者の第7作。
[(4307) 04690](ID:4370)
著(訳)者:
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
かつて日本一汚いといわれた千葉県我孫子市の手賀沼。そこに集まる人たちや鳥などを夕景と共に撮った写真集です。オレンジに輝く水面や様々な手賀沼の色をご覧ください。
[(4306) 04688](ID:4368)
著(訳)者:
上原輝男/暮しの手帖社
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
故上原輝男博士の遺稿を編集。「曽我の雨」に見られる日本人の季節観や、「牛若の衣装」に顕れる変身などを主な例として、日本人の心の在りようがどのように伝わってゆくかという、「心意伝承」に関する論考集。柳田國男・折口信夫が果たせなかった、日本民俗学の究極に迫る。上原博士の、半世紀におよぶ学的生涯の集大成。
書名:薄ら氷
[(4305) 04687](ID:4367)
著(訳)者:
五条 一
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
若い女性看護師と入院患者の男性との間の情愛を描いた作品。看護師の諸橋志鶴は密かに好意を寄せていた義兄の亡き後、偶然、職場で義兄と面影の似た患者である田坂良一と出会う。日に日に思いが募る中、田坂良一の退院の日は近づいて行く。北国の札幌を舞台に展開される恋の行方は?
[(4304) 04686](ID:4366)
著(訳)者:
ハンザワ モトコ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 ふと振り返ると、何もかもひどく懐かしく思えてきた。そろそろ母がしてくれた様に私も昔話をと娘たちを前にするが、いつも他愛ない話で終始する。時間もない。それぞれに伝えておきたいこと、亡き父母には回想することで罪滅ぼしを、そして我が人生の仕掛人、夫へは謝辞をこめて。
書名:夢草子
[(4303) 04685](ID:4365)
著(訳)者:
おかもと 洋子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 父と愛犬の死を経験した後、不思議なくらい冴え返った気持ちで書きあげたエッセイ集。四季折々の大自然の息吹を感じながら子育てをした信州・北海道での生活、高校生の頃に文芸部員として川端康成を訪ねた時の鮮烈な印象、学生時代に加藤楸邨先生御指導のもとにたどった“奥の細道”の旅など、11篇を収録。
[(4302) 04684](ID:4364)
著(訳)者:
鴻野伸夫
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
水郷地方には昭和50年ごろまで水路が縦横に走り、生活も作業も舟が中心でした。当時の暮らしや風景を、ボッチ笠の女の人や、子どもたちの表情を中心に捉えてみました。農業の近代化と機械化の変革の記録にもなったと思います。
書名:楽酒
[(4301) 04683](ID:4363)
著(訳)者:
明間登喜雄
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
花半開酒微醺というけれども酒には魔物が住んでおり、百薬の長にもなれば狂い水ともなる。酒にまつわる歌や俳句を通して酒の心を探り功罪をみる。もしこの世に酒が無ければ、潤いも味気も艶も文学も演歌も、また多様な文化も生まれなかったに違いない。神が人間に賜いし酒を敬し愛酒楽酔に献杯しようではないか。
[(4300) 04682](ID:4362)
著(訳)者:
森 富男
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 私は16歳の時にネフローゼ症候群という難病に倒れ、それ以来、病気と共に生き人生の証に歌を詠み、「原点」をはじめ6冊の歌集を出版、難病者ながら里親や障害者のために福祉施設に働き、昭和62年より平成11年までの生活記録を纏め、私の人生の心こそ福祉の原点と確信し題名を「原点」と命名しました。
[(4299) 04681](ID:4361)
著(訳)者:
倉持 誠
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
本書は、マンガは文学の一ジャンルである、という観点から、高橋留美子『うる星やつら』『めぞん一刻』を比較文学的に読み解いたものである。『うら星やつら』第二九六話が雁屋哲・花咲アキラ『美味しんぼ』のパロディであることを論証し、『めぞん一刻』の先行作品が夏目漱石『三四郎』『それから』であることを指摘した。
[(4298) 04680](ID:4360)
著(訳)者:
伊藤正文
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
本書は、埼玉県西北部に位置する児玉地方の中世後期の歴史を題材とした試論集です。15世紀後半、関東を揺るがした長尾景春の乱の際に大石駿河守が拠ったとされる武州二宮城の所在地について考察した小論や、古代に開鑿されたとする説が有力となっている九郷用水について、14世紀後半から15世紀初頭に至る間のある時点で用水の灌漑系統を再編成するような大改修工事があったのではないかという問題提起をした小論など、4編の小論で構成されています(8頁の巻頭グラビア付き)。
 なお、本書は「自費... 続きを見る
[(4297) 04679](ID:4359)
著(訳)者:
いのうえ えこ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
親子でおはなしを楽しんでもらえたらと、ひとつのおはなしが約3分前後で語ることのできる作品を集めて24話を12ヶ月それぞれ2話ずつ収録しました。声に出して読んだり語りかけたりして楽しめたらいいなと思います。手作りのおはなしを子供に語ることはほんとうにほのぼのとした体験になるのではないでしょうか?
[(4296) 04678](ID:4358)
著(訳)者:
畑 裕能
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
山と山にはさまれ、見上げると三角形の空しか見えない小さな山村。物語はこの小さな山村で自然児のように育った主人公・良太が、やがて高校・大学へと進学し、故郷を離れた生活に戸惑いながらも温かな下宿の家族や頼りとなる師や先輩と出会い、また多くの善友悪友、よき同僚に恵まれ、数々の失敗をくり返しながら、それでも山っ子らしい純朴さを失わず大らかに生きた青春物語です。皆様それぞれの青春と重ね合わせてお読みいただければ幸いです。
書名:道東回遊
[(4295) 04677](ID:4357)
著(訳)者:
阿部武丸
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
道東で暮らした頃のアウトドアライフの中で出会った忘れがたい思い出をまとめたエッセイ集。自然と人間が絡みあい、著者にとって「あずましい」世界だった。
[(4294) 04676](ID:4356)
著(訳)者:
指宿良彦
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
奄美の音楽文化に携わりながら生きてきた50年を,自分の経験した範囲の中で解りやすく年代順に並べてみました。奄美のシマ唄と新民謡の歴史とシマの事を少しでも若い方々に理解していただけたら幸いです。
[(4293) 04675](ID:4355)
著(訳)者:
河畑孝夫
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
美樹は、五歳年下の夫、潤の暴力に怯える毎日を送っていたが、ある夜ついに心身ともに限界に達し、アパートを逃げ出す。そして、会社の社長の庇護の元、潤の追跡を逃れていたが、隠れていたマンションにも潤の手紙が投函されるに及んで、美樹は潤と再度、話し合うことを決意する。「ヘヴンズ・キッチン」は、二人にとっての思い出の場所であり、そこでの再会が、美樹に再び潤の元に戻ることを決断させた。しかし、やり直し始めた二人の関係は、いつしか逆転し始める・・・。
[(4292) 04674](ID:4354)
著(訳)者:
竹内 紀子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
小児科医が書いた子どもの心をケアする絵本3作目です。主人公だいちゃんが3歳4歳と1作ごとに成長して、今回5歳になり妹ができました!お兄ちゃんになって、うれしいけれど、赤ちゃんの話題ばかりで、ちょっと淋しい気持ちです。お母さんに甘えたいけど、お兄ちゃんとしてのプライドがあって、素直になれません。そんな中、どんぐり村の仲間達とワニおばさんの家でマシュマロ作りをして、心がだんだんほぐれていきます。
[(4291) 04673](ID:4353)
著(訳)者:
田中恵美子、編集・制作暮しの手帖社
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「知ってしまった過去のことは、どうでもいい。ただただ、先を見てワクワクしたい」「この広い世界で、うちの会社でしかできないものをつくる」。仕事を、生活を、楽しもうと生きた田中友三の遺したメモ、周囲の友人たちの思い出、そして亡くなる前後を記録として本をつくりました。こんな素敵な人がこの世にいました。
[(4290) 04672](ID:4352)
著(訳)者:
三宅喜代子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
使い古した物たち(服、布、紙、箱、アクセサリー、端ぎれ)に内在する過去や意味を見つめ、再生することによって暮らしを豊かにし、ゴミを出さない生活を提案。誰でもできるおしゃれな再生品の数々と方法を写真やイラストで示す手作り風の本。展示会のテキストとしても活用し、環境問題を考える。
[(4289) 04671](ID:4351)
著(訳)者:
福島 昂、 津留昭彦 
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
七十歳の古希祝いに高校同級の3人組が挑戦したアメリカ大陸横断ドライブ旅行大冒険記
アメリカは広大でした。僕らはレンタカーで西部の荒野を駆けめぐり、南部の大草原を駆け抜け、東部の大都会を駆け回りまりした。ドライブの旅は地を這って横の流れで外界を見る旅です。そこには多種多様な自然、民族、文化が存在し、その変化を肌で感じました。それらは僕らのくたばった脳を刺激し、しぼんだ目を見開かせ、生きる新たな活力を与えてくれました。若さと元気を与えてくれる素晴らしい旅だったのです。
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[(4288) 04669](ID:4349)
著(訳)者:
関根 勇
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
自分の生きた証を残したい。そして戦争がいかに無益なことかを伝えたい一心で出版しました。両眼と右手首を失ったいきさつを冒頭に収め、70余年の人生を振り返りながら、子どもの頃の思い出やお世話になった人達のことなど、過去・現在・そして沖永良部の未来のことまで、今では生き甲斐となった俳句と共に綴りました。
[(4287) 04668](ID:4348)
著(訳)者:
松原 幹夫
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
写真への熱き思いで二十年。人の心を射る写真、即ち『射心』を心掛ける日々です。
この度、風景の集大成として、鳥取県東部は鳥取砂丘、浦富海岸から、島根県西部は松江、出雲に至る風景を、私観で切り撮った春夏秋冬二十五点づつ計百点掲載しました。
編集を自ら手掛け、納得のいく作品集に仕上がり、ご高覧いただいた皆様からの反響も『温度を感じる、匂いがする、音が聞こえる、生きている、跳ねている』等々の評価をいただいております。
[(4286) 04667](ID:4347)
著(訳)者:
鳥羽 郁夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
テレビ局に入社して40年、報道を中心に番組制作に関わって来たが、その時々に記録し発表した随想や論文類・晩年6年間社内報の編集者として書き綴った「編集後記」をまとめたもの。何れも書き下ろしではなく、一度は何らかの形で印刷物として活字化された文に若干の修正を加えたものである。
[(4285) 04666](ID:4346)
著(訳)者:
河畑孝夫 上出真弓
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
写真と詩のコラボレーションで、「光」に照射されたこの世界の模様を描き出していきます。その「光」は、時に強く、時に儚げに、そして時に美しい「コトバ」となって、私たちに届きます。そこには、もしかしたら様々な意味合いでの「祈り」や「願い」が逆に映し出されているのかも知れません。
[(4284) 04665](ID:4345)
著(訳)者:
かわむら ちえこ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 母が他界し、しばらく落ち込んでいた時期に一匹の野良猫と出会いました。最愛の母を失くしたという私の人生最大の悲しみの中、偶然出合えたこの猫はどれほど私の心を支えてくれたことでしょう。人と共生する動物を大事に育てる心、人が生きていく過程で見逃せない、何度かあるはずの出会いを、絵本で表現してみました。
書名:邪視の話
[(4283) 04664](ID:4344)
著(訳)者:
亀井 俊郎
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
ただの一瞥または悪意に満ちた一睨みによって人に危害をもたらす眼の威力の持ち主に関する話を邪視伝説という。私はいろいろな伝承風習についての逸話を眼科医の立場から文化人類的に考察した。それは嫉妬心による不可思議な感情と関係があり、その本質は古代人の水をめぐる争いの遠い記憶に起源があるという説を紹介した。

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