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検索結果:8498件(4711〜4740件を表示)
[(3788) 04148](ID:3828)
著(訳)者:
利普苑るな/関根しんのすけ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
4篇の短い物語及び詩と、絵画とのコラボレーションです。
ただし、共著の二人はmixiで知り合い、面識がありません。
それでもこのような作品を作ることができるという、ひとつの可能性を提示したいと思います。
4篇は四季仕立てになっていて、タイトルはそれぞれ「時計」、「ぼくがタバコを吸う理由」、「だれもあたしをたすけてくれない」、「あやの雪女」です。
[(3787) 04147](ID:3827)
著(訳)者:
山田暢子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
「星まつり」(牧羊社刊・現代女流シリーズ)に続く、自分史とも言える手作り出版の第二句集。
「たった一度の人生と言うが、私は全く異なった二つの人生を生きることができた。それは逆にラッキーだったかもしれない。苦労は必ずしも不幸とは限らない。小学生の頃、俳人だった父から手ほどきを受けた俳句は、紆余曲折の流れの中で、どんな逆境のときも捨てることができなかった」あとがきより。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3786) 04146](ID:3826)
著(訳)者:
大町路人
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
業(Karman)の論理を現代の視点で捉え直し、現代社会のメカニズムを観る。「倶舎論」から「シュタイナー」までの再理解、再認識、再構築をおこない、因果論が形成されるプロセスの再吟味を通じて、業を現代的感覚で観る。前世と因縁という個人的宿業論から脱して、哲学、宗教、心理学、社会学として観る。
論証として、近代日本の業が投影された姿、朝鮮・中国旧満州での一つの事例をとりあげており、今日の問題を解く鍵になります。 
[(3785) 04145](ID:3825)
著(訳)者:
吉田 登
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 この副題の通り目的を絞った歴史紀行文である。基本はあくまでも古道を歩いての「歴史を学ぶ」であるが、そこには常に水銀ありきで、鉄・銅などの伝承と文化・歴史も深く関わっている。水銀伝承の道を歩きながら、「水銀には直接関係のない多くの歴史の舞台を見ることができた」と著者は語っている。荒れた学校教育の現状、無責任で自由奔放な風潮、不安要素満杯の社会、これらの挽回に一朝一夕には成しがたいが、今一度日本国の歴史を正しく勉強するのも解決策の一つでは、……と提案している。
(第9回... 続きを見る
[(3784) 04144](ID:3824)
著(訳)者:
中村 トミノ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 人は多くの人とつながり、影響し合いながら、好むと好まざるに、かかわらず、数え切れない程の、人と出会い、別れていきます。縁とは本当に、不思議なものです。そんな事を考え、著者が、八十余年の、生きた証として、エッセイと、川柳で綴る、「句文集」「えにしつれづれ」です。
[(3783) 04142](ID:3822)
著(訳)者:
工藤 紘一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
江戸時代後半、盛岡藩内に珍しい暦が登場した。考案者は飢餓の被害を受けている農民の救済を目的としたが、その農民には文盲の者も多くいたので、分かり易いように絵で描いたのである。これには田山暦と盛岡暦とがあるが、地元でもよく知る人は少ない。しかし貴重な文化財だと思い、暦の読み方など解説を試みたものである。
※ご注文は著者までお願いします(電話019-661-8435)。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
書名:花も旅人
[(3782) 04141](ID:3821)
著(訳)者:
桜田 喜代子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 洋蘭を栽培して、20年余の年月が経った。その間に育った主として原種洋蘭への思いと、洋蘭をご縁として触れあった人々との交流、そして、湧き出た人生のこし方行く末への思いを綴った。原本は、山形のタウン誌に連載したものの中からセレクトしたもので、それに自宅の洋蘭を撮影し口絵とした。
[(3781) 04140](ID:3820)
著(訳)者:
深沢 力
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 実兄の生涯を通して語る太平洋戦争と戦後の岩手県沢内村が乳児死亡率全国最悪から全国初の乳児死亡率ゼロの金字塔を達成するまでの物語である。
[(3780) 04139](ID:3819)
著(訳)者:
今井 ふじ子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 夫の死後、途方にくれる私は、塔を訪れることによって立ち直ろうとした。国宝の五重塔九つ、三重塔十三はすべて歩き尽くし、あと、いくつかの重要文化財の塔も訪れている。その中の、とくに心にとどめた十一の塔を書きとどめた。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3779) 04138](ID:3818)
著(訳)者:
牧南 恭子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
  多くの人びとは、多民族で編成された「満洲国軍」というものがあったことを知らない。また、満洲国の軍隊に身を賭していた日本人いわゆる日系軍官のいたことも知られていない。精鋭関東軍が日本人居留民を置いたまま”作戦上の後退”をしたあと、怒濤のソ連軍と最前線で対峙したのは満洲国軍であった。蒙系軍官や日系軍官とはどんな存在で、満洲国軍とはどんな軍隊だったのか。
 大の親日家であるモンゴル人、ジョンジュルジャップは、終戦時なぜ反旗をひるがえしたのか。その他、悩み多き軍官たちのさ... 続きを見る
[(3778) 04137](ID:3817)
著(訳)者:
曽根 幸一
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 明治6年6月、讃岐国6郡130カ村に拡大した明治新政反対騒擾(血税反対一揆)は、下高野村の溜池堤防上に風体奇怪な一老婆があらわれ、これを村人たちが子う取り婆さんと騒ぎ立てたことから始まった。この子う取り婆さん騒動の真相を探ることを通して、新政反対騒擾の全体を明らかにしようとした論考です。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3777) 04136](ID:3816)
著(訳)者:
島守 光雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
昭和臨戦体制下で典型的な軍国少年に教化された私が、江田島で深刻な敗戦を経験。復員後、何故日本が世界を相手に戦う破目に陥ったかを、学業や職業を通じて考え続けた結果「九条の会」に辿り着く。これを読書を主とするメディア接触を軸にして「無位無官を愉しむ」境地に重ね合わせる。装丁、レイアウト等はすべて自己流。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3776) 04135](ID:3815)
著(訳)者:
芳賀 博子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
〈四月だかなんだか弾け飛ぶボタン〉〈こんな夜に河内音頭を運ぶ風〉〈迷ったら海の匂いのする方へ〉著者川柳第一句集。コピーライターでありながらコピーでは決して表現できなかった言葉とこころの世界。「なにかと厄介な」30代のせつなくも愛おしい一瞬一瞬を十七音字に綴りました。どうして短歌でも俳句でもなく、川柳なのか?と問われれば、黙ってこの一冊を差し出すしかありません。(序文 時実新子)
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3775) 04134](ID:3814)
著(訳)者:
島岡 明子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
戦前から戦中・戦後にかけての動乱期、地方都市にそば店を営む一家が時代に翻弄されつつ生き抜いた悲喜こもごもをドキュメンタリタッチで活写。主人公二代目はアイディアとサービスで人気を得るが、三代目は本格そばを追求する。当時の世相、地域性、人間性を描き、そば嗜好の変遷をも織り込む。年越しそばの楽屋裏話などおもしろい。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
書名:動坂物語
[(3774) 04133](ID:3813)
著(訳)者:
宮崎 洋子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
昭和10年代、東京本郷動坂町の住宅にはささやかで心温かな庶民の暮らしがあった。四ツ目垣に囲まれた木造の家、原っぱ。朝、目が覚めると物売りの声やこどもの声が聞こえ一日が始まる。市電の通る活気に満ちた商店街、夜はネオンの輝く映画館。紅い日傘が欲しくてもとうとう買ってもらえず病気で死んだ少女の話など。
[(3773) 04132](ID:3812)
著(訳)者:
北川公二郎
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 幕末元治元年の事、水戸藩では天狗党一派の旗上げもあり、藩内は騒然となった。
 家老山野辺家は現在の日立市に城を構えていたのだが一連の騒ぎに巻き込まれ、助川城は落城する。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3772) 04131](ID:3811)
著(訳)者:
森池 ますみ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 霧多布湿原は、100種類を超える花の湿原と言われています。漁業で暮らす人々が、この湿原に寄り添い素朴な温もりが魅力です。霧多布のまちの春夏秋冬の繊細な自然の移ろいと、勇壮な昆布漁の姿などを通して、霧多布を多くの人たちに知って欲しいと願い、私の拙い短歌を挿入し、画集として出版しました。
[(3771) 04130](ID:3810)
著(訳)者:
渡辺 直雄
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 日本とまったく異なるインドの生活、習慣が、カメラワークと取材に基づく解説で描き、「輪廻転生」をテーマにした驚くべきヒンドウ-教徒の一生を紹介する。
 ガンガーの周辺で繰り広げられるその様子をガンガーに祈る民でなく、ガンガー神が民に祈っている。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3770) 04129](ID:3809)
著(訳)者:
山田利一・山田眞智子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
~まえがきより転載~(前略)娘の死後、暫くは虚無的で、無意味な時を過ごした。しかし、四国八十八か所巡拝の結願で、新たな、灯明の火が灯った。(中略)愛車には、いつも娘の写真が掲げてある。三人一緒の取材旅行をするために。この画集は、山田夫妻が切り絵とアプリケで表現した同行三人の旅の記録である。
(第9回日本自費出版文化賞グラフィック部門賞受賞作品)

[(3769) 04127](ID:3807)
著(訳)者:
若江 昇
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 時代が大きく変貌を遂げつつある今、丹波地方にある筆者のふるさとの集落における、昨今の日常用語を再認識することにより、祖先から伝えられて来た当地の暮しぶりの一端を記録しておけたらと試みたものです。
 アクセントや使用頻度の表記などに一定の工夫をするほか、付録に地元の主な伝承なども収録しました。
[(3768) 04126](ID:3806)
著(訳)者:
茂呂 光夫
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
身近な生活の中で、植物や小動物、旅の思い出などをやさしく綴る。また、夏目漱石の小説や愛読する作家たちの作品を読み解く。中心には著者の若き日に出会ったボードレールの詩集について、多くの翻訳や評論を取り上げ独自の解釈を展開し紹介する。全体を通して文学を読むことの素晴らしさを読者に伝える。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3767) 04125](ID:3805)
著(訳)者:
NPO法人 夢空間 松代のまちと心を育てる会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 真田十万石の城下町松代。昭和41年に長野市と合併。高度成長期、武家屋敷や土塀門がブロック塀に変わり、江戸商人の風情を漂わしていた町家も近代建築主流に変わっていった。そんな中、歴史文化、風土を大切にした町づくりを提唱する若者たちの声が、少しづつ聞かれるようになり、町づくりに取り組む「NPO法人 夢空間 松代の町と心を育てる会」が誕生。町全体を博物館に見立て、町の活性化をめざす。歴史的建造物の掘り起こし、町並み景観整備、町の魅力再発見、歩いて楽しめるルートづくり等を実施。... 続きを見る
[(3766) 04123](ID:3803)
著(訳)者:
比呂ソフィ・あさぎり昆
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
香港おばば、それは国際都市であるはずの香港に脈々と受け継がれる複雑怪奇な伝統と迷信を背負ってわが道を行く異色人種。この本は、強敵・香港おばばと対決することになった日本人嫁には、実例をもとに、おばばの攻撃や香港の文化・慣習をケーススタディし、防御・応戦のサポートに努めた。その他の方々には、この信じがたき香港おばばの実態を世に知らしめる、今までにない香港本である。
[(3765) 04121](ID:3801)
著(訳)者:
上野 さかる
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 この絵本は、広島で被爆した実在の女性との30年にわたる交流から生まれた物語りである。主人公は当時国民学校の3年生、被爆直後母と島の救護所に向う船の中で瀕死の少女に出会う。少女は名前を言う前に息絶える。存在さえ残す事の出来なかった少女の死、原爆の非人間性を主人公や他の被爆者の証言をもとに書いた一冊である。
[(3764) 04120](ID:3800)
著(訳)者:
田中 万知子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
披露宴司会者を目ざして悪戦苦闘した25年前に日々をプロローグとして書いた。以来、幾多のカップルや家族とのかかわりの中で垣間見たそれぞれの生き方や愛し方、笑顔や涙、出会いの不思議や人の縁。沢山の出会いの中から強烈に私の心をとらえた出来事や忘れられない人々を10話に綴ったエッセイです。
[(3763) 04119](ID:3799)
著(訳)者:
西村 弘
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
昭和初期、小学校校長の家庭に育った少年の目を通して無謀な戦争に突き進んだ日本を振り返る。そして靖国に祀られた英霊の過半数は病飢餓であったという無惨な結末。平和憲法に守られたいま「厭戦」という表現のなかに、あの戦争を実際に体験した私たち世代に共通する思いを込めて綴った「自分史的昭和の戦争物語」
[(3762) 04116](ID:3796)
著(訳)者:
敷村 寛治
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
1920年代から暗黒の戦時下、そして戦後、病躯をおして活動する日本共産党員・白川晴一と熱い友情で結ばれた一群れの青春の軌跡を辿った評伝文学。重松鶴之介、伊丹万作、伊藤大輔、中村草田男など、愛媛・松山中学の青春伝説を今日に蘇みがえらせたこの伝説は地元紙に連載したものを一本化したもの。口絵、写真も豊富に収録。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3761) 04114](ID:3794)
著(訳)者:
齋藤 秀友
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
前著「こけ者旅日記」は所沢から青森までの太平洋側1200キロの徒歩の旅日記。今回の「続こけ者旅日記」は青森から京都までの日本海側約1200キロの爺ちゃん徒歩の旅日記です。スローライフの楽しさや大切さ、自分をみつめる旅をなさりたい方の参考にもなれば幸いです。
[(3760) 04113](ID:3793)
著(訳)者:
あんじん
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
近視で悩んでいた私がLASIK(レーザー角膜屈折矯正手術)を受け、裸眼で日常生活を送る事が出来るようになった事実に「感動」した「体験記」です。
 手術はタイで受けたのですが、タイで手術を受ける事を進めている訳ではなく、これからLASIKを受けようと思っている方や近視で悩んでいる方に「情報」と「感動」を伝える為に出版致しました。これからの日本でもメガネやコンタクトレンズに代わる第三の視力矯正方法として広く認知されるであろうLASIKを、私の体験を通して少しでも知って頂け... 続きを見る
[(3759) 04112](ID:3792)
著(訳)者:
乙部 宗徳
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
第一回手塚英孝賞受賞「『一九二八年三月十五日』から『地区の人々』へ」、野間宏、福永武彦の戦後の出発を論じた評論、若い世代の文学動向論、現代日本文学の作家・作品論など、過去(八十年代以降)から今日までの著作から十四編を厳選し収録した。現在の時代と文学に迫る。歴史の逆行を許さぬ決意と呼びかけを込めて。

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