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検索結果:8932件(4711〜4740件を表示)
[(4222) 04600](ID:4280)
著(訳)者:
中山和江
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
我が家の愛犬ランディ(ゴールデンリトリバー犬、雄)は、平成十八年三月に悪性リンパ腫で亡くなった。十五歳三カ月であった。私は、ランの十五年間の成長過程、日常生活、孫達とランの交わり、エピソード、闘病生活、茶昆等を記載して、最後までランと生活を共に出来た幸せを、ランに感謝の気持を持って書いたものです。
[(4221) 04599](ID:4279)
著(訳)者:
つちやしほ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
精神病をわずらわったつちやしほが、357日の入院中に書いた詩。病める方たちに何かを届けたい、病める方達へ思いを変えたい、何かが変わって欲しい。伝えたい。沢山の思いを詰めた読みやすい詩集です。
[(4220) 04598](ID:4278)
著(訳)者:
藤田 禮司
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
一人の医師が15歳の学徒動員時に原爆を体験した頃の思春期のエッセイ。
戦中戦後の物がない時代に少年ながらたくましく肩を寄せ合って生きている様子が描かれている。生きている姿を通して戦争で当たり前に人が死んでいったことを考えさせられずにはいられなかった。
<第10回(2007年)日本自費出版文化賞・第一次選考通過作品>
[(4219) 04597](ID:4277)
著(訳)者:
村山 香代子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
広島の原爆資料館を訪れた折、被爆詩人峠三吉の復刻版詩集を手にする。幼子がよちよちと今や死んでゆく母親の口に水を運んでいる。その詩と挿し絵の一頁に児の悲痛な願いを遮るものへの悲しみ、怒りが歌になる。今も世界に血が流され続ける不条理の死。今までの体験が重なり歌わずにはいられなかった、翻訳付き絵本歌集です。
<第10回(2007年)日本自費出版文化賞・第一次選考通過作品>
書名:歌集 命
[(4218) 04596](ID:4276)
著(訳)者:
藤原 時子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 夫の戦死、師との大恋愛と自殺未遂、広島の原爆で家族全員を失うなど波瀾の人生の中でつむいできた、百四十九首は、それぞれ命がけの歌のようで、読者の胸を熱くする。昭和三十四には歌人・吉野秀雄の評価も得た。その“恋歌”は吉野の歌にも似て、命のように重く悲しい。
<第10回(2007年)日本自費出版文化賞・第一次選考通過作品>
[(4217) 04595](ID:4275)
著(訳)者:
柴崎 矩子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
書名の『促す声』は私の怠惰を叱る亡き父や早逝の友人たちの天からの声です。日本の敗戦直前の1944年の大晦日から繁栄の2004年暮までの60年の社会を家族を司書職を愚直に詠みつづけた第一歌集です。疎開先、前橋の暗い電灯の下で歌の手ほどきをしてくれた母の手に届けるべく生前出版できたのは、せめてもの喜びです。4か月後97歳で死去しました。
<第10回(2007年)日本自費出版文化賞・第一次選考通過作品>
[(4216) 04594](ID:4274)
著(訳)者:
後藤 幸信
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
『雁が音の歌 天才歌人徳田白楊の悲恋』、豊後に生まれた天才歌人・徳田白楊の伝記。昭和三年、アララギ派歌壇に彗星のごとく現れた! 昭和八年夭逝するまでの、亡き母への思い、異性への成就せぬ恋! 『ある女の肖像』見えない悲劇の糸にあやつられながら、懸命に生きる未婚の母とその妹。その他自伝風の珠玉短編集。
<第10回(2007年)日本自費出版文化賞・第一次選考通過作品>
[(4215) 04593](ID:4273)
著(訳)者:
神尾 風碧
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
『風景2003』(フウケイニセンサン)の神尾緑がおくる第二歌集。
宝石のような言葉がきらめく。
<第10回(2007年)日本自費出版文化賞・第一次選考通過作品>
[(4214) 04592](ID:4272)
著(訳)者:
三谷 千代美
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
5,6歳迄の生命と宣告された正が33歳迄生きることができた。正が亡くなって5年が過ぎた。今だに正の死の実感がないのに涙があふれる。自分の心の整理とお世話になった皆様にお礼をいえず旅たった正の歩いた道を伝えたくて、正の残した手紙や日記、俳句、書、絵などを少しであるがまとめてみた。正(長男)。
<第10回(2007年)日本自費出版文化賞・第一次選考通過作品>
[(4213) 04591](ID:4271)
著(訳)者:
桑島 節郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私は大正10年(1921年)7月生まれです。中国・華北で中国人刺殺という大変な十字架を背負い心中深く苦しんできました。その末に辿り着いたのが真実の記録を書き、世に出す事と考え、本を書き始めました。四十九歳の時です。2冊目の本は功名心を変心し、正確を期し足を使った取材を重ねた末のものです。
<第10回(2007年)日本自費出版文化賞・第一次選考通過作品>
[(4212) 04590](ID:4270)
著(訳)者:
飯塚 ちどり
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
大正13年生まれの著者が、父の一代記を柱として、町と時代と家族について回想する。
仲田市太郎は、明治17年千葉に生まれ、大正6年、北海道に渡り、十勝地方・新得に定住して医院を開業するかたわら、生涯の夢であった造林事業に個人で挑み、60万本を植林した。
市太郎の次女である著者の兄妹が寄稿。市太郎の遺稿、年譜、系図などを掲載。
<第10回(2007年)日本自費出版文化賞・第一次選考通過作品>
[(4211) 04589](ID:4269)
著(訳)者:
森田 伊津美(著)、青木耕太郎(編)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
光や影といった瞬間に変わってゆくはかない存在を写した写真が、詩とまざりあい静かに映写機を回してゆくような叙情性をかもしだす。
シンプルでスタイリッシュな写真と詩が、しっかりとした切なさと美しさを感じさせ、手元に置き思い出したように開きたくなる写真詩集として出来上がってます。
<第10回(2007年)日本自費出版文化賞・第一次選考通過作品>
[(4210) 04588](ID:4268)
著(訳)者:
寺西 文子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 川柳の師、時実新子に「女性には珍しいユーモアのカケラがある。ペーソスのあるユーモア句を目指しなさい」と導かれた。句は編年体。食卓で作句するせいか食べ物の句が多い。好きな花木のこと、母・恋・ドラマもの・社会吟などもある。句集の中に一句、地震の句が天声人語に取り上げられた。ワハハではなく、ウフフの世界が広がる。
(第10回(2007年)日本自費出版文化賞・入選作品)
[(4209) 04587](ID:4267)
著(訳)者:
江口百合子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 悩んで学校に行かなくなったゆうすけは、山形の庄内で漁師をするおじさんのところで暮らすうち次第に逞しくなっていく。ある日、ゆうすけは海のまっただ中でおじさんのピンチを救う。自分にもやればできるんだ-ゆうすけは未見の我を信じられる気がした。それは学校に戻る勇気につながった。大自然は最良の教師。
[(4208) 04586](ID:4266)
著(訳)者:
江口百合子
分類:
文芸A部門
内容紹介:
 二枚の舌で世を渡る山姥は、困ったことがあると「それ、神頼み」、うまくいかないと「ほれ、他人のせい」という村人どもを嘲笑う。山姥と村人たちの奇想天外な闘いは、人間風車となり、人間鎖となり、人間大玉となりやがて……。人の孤独にすみつき二枚舌を操る孤独の虫たち&#8212;&#8212;&#8212;。山姥は葛藤する心の肥大化身か。
[(4207) 04585](ID:4265)
著(訳)者:
小原 六郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 「遠野旧事記」は江戸時代の遠野南部藩の家臣だった宇夫方広隆が見聞した事柄を記した古文書です。解読したところ、郷土史の貴重な資料と解り、中高生でも読めるように口語体に表現を改めたのがこの本です。当時の遠野南部の人々の暮らしぶりや風俗・習慣・ものの考え方等が大変興味深く、解り易く書かれております。
(第10回(2007年)日本自費出版文化賞入選作品)
[(4206) 04584](ID:4264)
著(訳)者:
星川龍司
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
岩手県内の現存する旧街道の一里塚を現地調査したものである。
国土地理院の25,000分の1地形図に場所の位置を記し誰でも探索できるような資料とした。
[(4205) 04583](ID:4263)
著(訳)者:
まついゆみこ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
1990年から17年、株式会社湖光発行の顧客向け情報誌「お茶にしましょ」に取材記者である著者が執筆してきた「うずら姫のひとりごと」働くおかんと家族の日常エッセイをぜひお読み下さい。
[(4204) 04582](ID:4262)
著(訳)者:
嶋崎研一
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 天真爛漫で、あまのじゃく、いじらしくて、かわいい赤ん坊のエピソードと成長記録。
 うどんでも、味噌汁のお豆腐でも、手でたべ(満1歳)、優しい人なら、からかい(2歳2カ月)、知らない人には、寝た振りをする(2歳5カ月)。
 天気でも長靴を履き(2歳6カ月)、好きな女の子の前では照れる(3歳4カ月)。
[(4203) 04581](ID:4261)
著(訳)者:
野本菜穂子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
わたしは、七歳の時に父の転勤のためアメリカに住むことになりました。
日本の少女がアメリカに移住。新しい場所、新しい生活、新しい友だち、そして新しい言葉。少女はその感激を日本の祖母にFAXで送った。

「英語習得の過程が分かり興味深い内容です。ネイティブでない子供がどうやって他言語を覚えるか、今の日本の英語学習のヒントになるのではないかとも思えます。英語を書くためにまず日本語を考え、その訳として英語を書いていたのが、ある時から、英語で考え英語で書くようになったのでは... 続きを見る
[(4202) 04580](ID:4260)
著(訳)者:
安森 滋
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
山小屋の変人オヤジが、赤石山系(花の百名山東赤石山がメイン)の自然と人とが織りなす、ささやかで壮大な営みを、十二年の歳月をかけ、1,036頁、18部構成に総括した、四国アルプス赤石山系自叙伝。自分流自費出版を窮めたく、印刷・製本以外は独力、書店を頼らず自分で販売し、最終目標たる読者との交流を目下独楽中。
(第10回(2007年)日本自費出版文化賞奨励賞作品)
(第22回(2007年)愛媛出版文化賞部門賞<文化全般>作品)
[(4201) 04579](ID:4259)
著(訳)者:
まどかけいこ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 五行詩の本です。
五十代を迎えて、失敗のみ多かった過去を振返り、
嗚呼とため息をつき、気を取り直して、また少し頑張ってみようと、そんな気持ちを
詩に託してみました。
全く流通しなかった不出来な本ですが、自分の気持ちに正直に書きました。少しでも読んでいただければどんなに嬉しいことでしょうか。

[(4200) 04577](ID:4257)
著(訳)者:
荒城 健
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 都会の真ん中の大企業で技術者として生きて41年。
 ひなびた雪国の町にUターンして13年。この間、地方教育行政や集落自治、ほか複数の関連団体にかかわった。
 新しい環境の中で、現役時代には使わなかったことばを、公の活動の場で多く使わせていただいた。
 選んだ私のことばが、読者にはどう伝わるだろうか。
[(4199) 04576](ID:4256)
著(訳)者:
大下 ユミコ
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 亡父の知人(和井田登)の古い写真と同じ場所を、私の友人(藤井はじめ)の新しい写真を組み合わせて、八戸周辺の新旧の光景について、私のエッセイを付けた。
 両者とも親交がありタウン誌に連載し好評だった。
(第10回(2007年)日本自費出版文化賞入選作品)
[(4198) 04575](ID:4255)
著(訳)者:
マナンダラ博子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
ネパールで製本・印刷した絵本なので、一冊づつ手作りの温かみのあるものです。
[(4197) 04574](ID:4254)
著(訳)者:
宇崎 太利
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
昭和一桁時代に生を受けた五郎は、太平洋戦争、敗戦、米軍統治下、そして悲願の祖国日本への復帰と、不況のどん底の中、めまぐるしく変化する環境を生きてきた。そのような中で、ゆうなの木に問いかけた少年の頃のほろ苦い思い出や教育畑一筋に歩んだ愚直なまでの生きざまとそこからにじみ出る愛郷心を集約した自分史である。
(第10回(2007年)日本自費出版文化賞入選作品)
[(4196) 04573](ID:4253)
著(訳)者:
寒川 靖子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
第一歌集出版からおよそ10年を経た著者の第二歌集。70歳を一区切りに自費出版した。本のイメージを育てて数年になる。往年の抒情さし絵画家高畠華宵の絵を使いたいと願って来た。著作権など考慮して時間がかかったが協力を得て夢を実現出来たと思っている。作品は愛も命も来世に向かう心境を詠んだ歌が多い。
(第10回(2007年)日本自費出版文化賞入選作品)
[(4195) 04572](ID:4252)
著(訳)者:
伊藤 みちこ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
障害者になり難儀を強いられるようになって、夫に頼みたいことがふえ、しかし夫も不慣れで私にしては薄情な返事。そこから不満が爆発して五七五に吐き出した。しばらくして夫も慣れてきて、私もそういう夫に感謝するようになり、すべてのものに感謝できるようになって、この本ができました。
[(4194) 04571](ID:4251)
著(訳)者:
松村 嶐
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
昭和30年代、北海道江差町に残る北前船で運ばれた日本海文化が、急速な経済成長によって消えようとしていた。失われる町のたたずまいに惹かれて、江差の風物を追いつづけた20年間の記録である。北辺に渡ってきた先人が、きびしい自然と闘い、歌いあげた追分節の心象・風景を語っているように思う。
(第10回(2007年)日本自費出版文化賞入選作品)
[(4193) 04570](ID:4250)
著(訳)者:
小野寺 寅雄
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
人影がない峠道。
山中に残る峠道は、往時の様子を伝い、道の発展を語る文化財の価値を残しています。
しかし、交通路の発展で、峠道の忘却が進み、歩行は困難になりました。
山中に残る峠道を探索し、四季の峠道をよみがえさせました。
(第10回(2007年)日本自費出版文化賞入選作品)

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