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検索結果:8932件(4771〜4800件を表示)
[(4162) 04536](ID:4216)
著(訳)者:
プルースト事典編纂室 代表・山田美恵子 
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 マルセル・プルーストの不朽の名作『失われた時を求めて』をより楽しく、深く味わうために、錯綜する登場人物から主要な百人を取り上げ、人物像を浮き彫りにするとともに、様々な角度から、変貌、変遷を井上究一郎訳により整理した。この作品の愛好家、研究家はもとより、初めて繙く読者のハンドブックとして活用できる。
[(4161) 04535](ID:4215)
著(訳)者:
本牧 公夫
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 「この国のかたち」とは作家司馬遼太郎の造語ですが、この論文は「明治維新後の国づくり」の過程を当時の国家的・国民的課題であった「条約改正問題」をテーマにまとめたものです。19世紀後半にアジアを震撼させた「西洋の衝撃」を、わが国がアジアにおいていち早く克服し「この国のかたち」を形成していった過程は、21世紀のグローバル化の流れの中で論議されている「現代の国づくり」(憲法改正など)に共通するものがあると考えます。
[(4160) 04534](ID:4214)
著(訳)者:
落合 冬至
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 自由なイメージの展開を主題にしています。その散歩道には自然あり、錆びた看板あり、ポスターを剥がした痕があり、ガタクタがあります。これらとの偶然の出会いは、思わぬ発見があり、創造があります。
 本書の個々の題名にこだわらず、鑑賞をお願いいたします。
[(4159) 04533](ID:4213)
著(訳)者:
小山 春美
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 私が所属していた「国語教育研究会・鷹の羽会」は、「個と集団を育てる学習感想文の扱い」というテーマを40年近く追求している研究会です。「和と自立の国語教室を創造するために」と添え書きのある通り、学習感想文を教材として扱うというユニークな方法で学習を進め、学習の深化と共に、一人一人の子どもの自立と教室内の人間関係やクラスの文化も成長させていくことがねらいです。多くの教室で実証されています。
[(4158) 04532](ID:4212)
著(訳)者:
秀平 麗二郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
数次の中国パック旅行を、「古民居」探訪を柱として綴ったもの。「古民居」には地域の歴史・社会・経済が、宗族制や風水思想などに彩られて一杯詰まっている。しかし、その研究も漸く改革開放政策で開始されたばかり。民衆史研究の立場から、軸をこの「古民居」にとりながら、現代中国の都市と農村をルポルタージュ。
書名:我生歴程
[(4157) 04531](ID:4211)
著(訳)者:
斗南、編集:(株)プリント永山
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
書家・河野斗南の自分史。本書の最大の特長は、本人の肉声や音楽を再生できる音楽装置を内蔵。日本統治下の朝鮮に生まれた斗南は、日朝の不幸な歴史に抗いながら志を立て日本に渡り、書を学び、戦前戦後を通じて旧華族や各界の要人に書を指南。その破天荒な人生の軌跡と日中友好に身を尽くす斗南の生き様をまとめる。
[(4156) 04530](ID:4210)
著(訳)者:
三浦史朗、三浦みを
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 九歳の時、ブランコの事故にあって意識をなくした史朗は、八ヶ月たって言葉を取り戻す。せきを切ったように話す史朗のつぶやきはきらきら輝いていた。みをが書き止めておいたつぶやきを後に史朗が筆で書いた口頭詩集。詩の生まれた時の様子がわかるようにみをの文と短歌を添えてある。
[(4155) 04529](ID:4209)
著(訳)者:
横山 純子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
第1章エンターティンメント、第2章仕事、第3章家族にまとめた計39編のエッセイの本です。私は前向きに生きてきました。ですが時には落ち込み悩んだことも、正直にユーモアを交えて書きました。この本を読んで頂いた後に「私にも何かできるかも知れない。何かやってみよう」と元気に前向きになられたら嬉しいです。
[(4154) 04528](ID:4208)
著(訳)者:
吉津 隆勝
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 隣町の水俣市で発生した水俣病にかかわり、高校教師の目から見た患者さん、その家庭、子供達、地域社会の現状、悲惨さを詩で表現。人間の愚かさ、生命の尊さを描いた。
 後編は、著者の日常の思いを詩として綴った。
[(4153) 04527](ID:4207)
著(訳)者:
高藤晴俊・伊東龍一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 享保元年に建てられた三ヶ所神社旧本殿と文政元年の本殿の特色と具体的変遷、並びに本殿の神社彫刻にこめられた物語(思想)を調査研究した。謎につつまれていた彫刻に命が吹き込まれ、それらが関係し合って、私たちを300年前の近世の村へと誘う。豊後大工が未来に託した贈り物を、今こそ誠実に受け止めたいと思う。
[(4152) 04526](ID:4206)
著(訳)者:
弥永 進久
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 表題作の他4編の中・短編の小説から構成される。中心となるモチーフは工場で働く人である。これまで小説の題材としてほとんど注目されることのなかった分野に踏み込んだものである。工場の中、そしてそこで働く人、会社という容器の中の世界を展開させながら話は進んでいく……。
[(4151) 04524](ID:4204)
著(訳)者:
菊池 九二三
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 敗戦後の子どもの頃の故郷の思い出から始まり、その後過ごした在りし日の大学での授業風景・下宿生活・読書遍歴・海外留学・研究生活・教師体験・恩師の俤など、ひとりの基礎研究者から見た大学像を描いた。これらを通じて、大学が担う社会的責任や歴史的使命、さらには時代を越えた大学の在るべき姿などに思いを巡らした。
[(4150) 04523](ID:4203)
著(訳)者:
笹崎 龍雄
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 種豚・肉豚・精肉・ハム・ソーセージ製造・レストラン・直販店とユニークな展開をしているサイボク会長の汗と涙の60年後篇。良い品必ずしも伝わらずの世の中、美味・新鮮・安心の食品をどう世の中に伝え、普及してきたのかを描く。生産者自からが販売店を持ち、消費者に直接アプローチを試みてきた貴重な実践レポート。
[(4149) 04522](ID:4202)
著(訳)者:
生楽美
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
激しく変化する社会に取り残されそうになっている人々は、自分が生きているという感覚まで麻痺していて自己を見失っているように見える。そのような状態で果たしてこの社会における自己の存在理由は見つかるのか?自分の人生は単に時間をやり過ごしているだけなのか。今日も昨日と同じで明日も今日と同じなのか?
通勤電車の中で観察し創作された物語です。ちょっとさびしくコミック的な物語です。電車のなかで1人笑ったこともあります。笑えます。
[(4148) 04521](ID:4201)
著(訳)者:
都丸 圭
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
捨て猫を十数匹飼う生活、その詩と銅版画。
[(4147) 04520](ID:4200)
著(訳)者:
佐藤一斎(編著者 桐井雅康)
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
江戸から明治の時代にかけて、日本の社会はとても大きく変わり、多くの人達が不安の中に暮らしていました。そうした時、ある人の教えが、多くの人達に生きる勇気を与え、新しい日本をつくりだす元気を生み出しました。その人の名前を佐藤一斎といいます。江戸時代の美濃国岩村藩(今の岐阜県恵那市岩村町)の人でその人の教えが書かれた本を「言志四録」といいます。この言志四録の内容を誰にでもわかるようにして、多くの人に元気を贈れないだろうかと考えてこの絵本をつくりました。自分の生き方に自信を失っ... 続きを見る
[(4146) 04519](ID:4199)
著(訳)者:
阿部 賢一
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 「噴火湾の野鳥たち」パート2として、前回発行から2年後に出版されました。野鳥の表情や自然の様子、著者の解説にも面白さが溢れています。
(第10回(2007年)日本自費出版文化賞入選作品)
[(4145) 04518](ID:4198)
著(訳)者:
阿部 賢一
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 阿部さんは少年の頃から野鳥に親しんでいたが、やがて写真に魅せられていきます。仕事の事故で片腕を失いながら、重い三脚やレンズをかついで移動する姿は孤高の人を思わせます。
 北海道の噴火湾や洞爺湖周辺を中心に撮影しており、野鳥の種類の多さ、その表情のおもしろさ、野鳥をとりまく北海道の自然の豊かさをとらえています。
 子供時代に自然に親しむ経験が、その後の人生を豊かにすると感じさせる写真集です。
(第10回(2007年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:石の学校
[(4144) 04517](ID:4197)
著(訳)者:
村吉 トシ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 貧困、戦争、そして再生への道、辛く悲しい時代を一生懸命生きてきた。その半生を子や孫に書き残した一冊です。「石の学校」という題名は、子供達が小さい頃、遊び場にしていた畑の側の大きな岩から名付けました。
[(4143) 04516](ID:4196)
著(訳)者:
豊田 幸治
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
75歳の私は、三泊四日の熊野の古道歩きに出掛ける。古道は険しい。しかし古道では多くの人達との出会いが待っていた。ハイヒールで飛ぶように歩く娘、小さな子供連れの母親。熊野は不思議な信仰の山である。私は思わずリストラに揺れた人生を振り返っていた。そして那智の山に滝に、熊野の源があると感ずるのであった。
[(4142) 04515](ID:4195)
著(訳)者:
川上あつ子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
自分の体験をもとにして描いた小説であり、三つの短編からなる一作です。幼少期から実の母親との絆に不安を抱きながら育った私という少女が、きらきらっと輝く真っ白なターちゃん、無垢な雪子お姉ちゃん、同級生のショウイチ君、貧しさの中でもとびっきりの笑顔を見せるるり子ちゃん、養護学校の子どもたちと出会い、共に過ごした時間を描いた小説です。

[(4141) 04514](ID:4194)
著(訳)者:
喜田 久美子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 「80歳までは現役の研究者でありたい」と願った夫は40歳代半ばで突然病に倒れ、世を去る。
 中国政治史の研究者を志す夫との出会い、極貧時代の夫の苦悩、家族の笑いに満ちた日々。そして遺された幼い4人の子らと実感する心の空洞。
 真摯に生きた夫と家族の軌跡を綴り、生と家族を問う。
[(4140) 04513](ID:4193)
著(訳)者:
山口 としえ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 おにの子の一本つのから二本になるには、人間を困らせることだ。赤おにごんたろうは、姿を消してさちの家に住みつく。自分の失敗から姿を現してしまう。さちは“おにの人形”と思い、かわいがる。人間を困らせれば、すぐ姿は消えるが、動くところを見られたら命はない。が、さちに危険がせまり、ごんたろうは動きだす。
[(4139) 04512](ID:4192)
著(訳)者:
小山 清春
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
昨今の憂うべく世相のなかで、せめて「笑ってさわやかに」読んでください。くっくっと笑って電車の中でプッと吹き出してもいい。罪のないお色気の話がいっぱい。身近な生活の中からのエピソードや女房の一得一失を冷静に探索し、方言を駆使しながらわかりやすく説明。味読しながら肩の凝りをほぐしてあげたい、と思う。
[(4138) 04511](ID:4191)
著(訳)者:
池上 泰子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
自分史。ただし14歳未満の。原爆も沖縄戦も知らなかった、東京大空襲にもあわなかった、東京の普通の女の子にも戦争は通り過ぎていきました。
[(4137) 04509](ID:4189)
著(訳)者:
榎本 真実子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
精神障害を負い、自殺未遂に至った体験のなかから創られた詩集である。悩み苦しみ絶望のはざまで見い出した希望や光、生きていこうという決心をテーマにしている。一つ一つの詩は独立しているが、闇から光への一つのドラマをうきあがらせている。
[(4136) 04508](ID:4188)
著(訳)者:
小坂 美智子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
私の娘として出逢った事にあなたに「有り難う」と感謝したい気持ちで一杯です。今度あなたが生まれ変わっても、私の娘で出逢いたいのですが…わたしと約束して下さいますか? 二十七歳の秋にたくさんの愛を残して旅立った娘へ。母から捧げる二十八編の愛の詩。
[(4135) 04507](ID:4187)
著(訳)者:
山崎 庸男
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
第二海軍航空廠という、地方の一軍需工場の誕生から解体までを、それに関わった朝鮮人・日本人諸階層からの聞き取り内容をベースに、地域の戦争の実態を明らかにしつつ、軍国日本の膨張と崩壊の姿を描く。
書名:四季之歌
[(4134) 04506](ID:4186)
著(訳)者:
末永 千尋
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
自分自身の人生の変遷、日常生活での感慨などを四季の移り変わりに擬らえた漢詩集。30数年間にわたって漢詩作りを趣味としてきた作者が、その人生のさまざまな出会いと交流、さらには日本の自然風物への郷愁などを、漢詩特有の韻律を持った絶妙の筆致で表現している。言葉と心を紡ぎ、そこに作者の人生哲学を映し出している。
[(4133) 04505](ID:4185)
著(訳)者:
岩間 静子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
七人兄弟の次女で、酒乱の父はあまり働いておらず極貧の家庭で、学校ではいじめの標的にされひたすら耐えていた。大人になってからも母のガン死、弟の脳死、父の自殺と不幸が立て続けに起きたが、子どもの頃に培われた屈強な精神力で乗り越える。命の大切さ、家族の在り方を改めて考えてもらえる著書。今のいじめの問題にも共通する。

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