自費出版 書籍データ検索

検索結果:8498件(4741〜4770件を表示)
[(3758) 04111](ID:3791)
著(訳)者:
末吉 節子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 沖縄県には12のアメリカンスクール(米国国防省立学校)がある。その中で行われている教育は「ほめる教育」がモットーで、児童たちは毎日2、3回以上ほめられている。家庭でも同じである。ほめられているから、児童たちの創造性は芽を出す。それはアメリカの教育の真髄である。そんな学校にはいじめ、いじめられる児童もいない。
[(3757) 04110](ID:3790)
著(訳)者:
能勢 哲也
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
大学に在職中に書いたり喋ったりしたものを、ローマの七つの丘に準えて自伝風に配置して纏めた。教育は人であり、師の教えは消えずと著者は考える。私の修業時代、(旧制)神戸商業大学予科・学部、オックスフォード大学、書斎の窓から、学問する意味、学生諸君との対話、淡水人へ、地域・国際社会との絆、同学の皆様より成る。
[(3756) 04109](ID:3789)
著(訳)者:
平出 眞治
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
八ヶ岳連峰南麓にあって自然が豊かな信州富士見高原、そこが私の故郷です。故郷のことを中心に、登山と山岳写真という私の生涯の趣味に決定的な影響を与えてくれた詩人尾崎喜八先生のこと、若いころ情熱を燃やした山の記録、山岳写真のこと等を載せた自分史です。遺稿集のはずが生きているうちに出来上がってしまいました。
[(3755) 04108](ID:3788)
著(訳)者:
渕上 清二
分類:
研究・評論部門
内容紹介:
 近江は、わが国の金融発祥の地であり、全国を商圏とした近江商人は多くの近代金融機関の創設に関わった。金融業界のあり方が問われている今日、近江商人の金融活動や彼らが関わった金融機関の盛衰、滋賀県下の金融通史を通じて、現在の金融機関のあり方や不易流行を探るべく、勤続30年を機に地域貢献の一環として執筆。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
書名:あなたへ
[(3754) 04107](ID:3787)
著(訳)者:
小坂 美智子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
突然の病により27歳の秋、沢山の愛を残して美しく可憐に散った娘。母から亡き娘への心の愛の詩25編と娘が残したイラストなどを収録。表の桜は娘の生きた証に植えたしだれ桜。裏の向日葵は娘の大切な人から頂いた花表紙。本文の文字の形、イラスト、色など編集すべて母の手作り。母の想いが本の全てに詰まっている。
[(3753) 04106](ID:3786)
著(訳)者:
市川 正美
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
三年の闘病の後、夫は召された。残された私は生きていく力がなえていた。そんな中、夫の古着から布で絵を作ることを思いつく。暮しの中の野菜や魚、花をみつめ、捨てられる布を使って、いのちを作り出す喜び。それが今の私の生きる力となった。そんないのちの輝きに魅せられて作ってきた80点の布絵と、思いを綴ってみた。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3752) 04105](ID:3785)
著(訳)者:
山本 保之介
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 昭和という時代、敗戦を境に年齢差で戦中派・戦後派と分けて呼ばれた。しかし筆者のように昭和一桁生まれの軍国少年育ちは敗戦時16~18歳位の精神形成期のとば口にあった。戦中派というには若すぎ、戦後派とはこれまた異質。ちょうど時代の狭間に位置する中間的存在である。筆者はそれを「半戦中派」と称した。黒白逆転の時代、一夜にして平和主義者に豹変するおとなたちへの嫌悪や不信感、一方で散華した先輩出陣学徒兵への畏敬の深まりと生き残った者の後ろめたさなど、それらは半戦中派世代の心の傷や... 続きを見る
[(3751) 04104](ID:3784)
著(訳)者:
若林 滋
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 元新聞記者の著者は現地取材を重ねて入地時の真実に迫り、現代の視点で屯田兵制度を検証した。
 「屯田兵開拓を検証する」「屯田兵制概史」の二編からなり、屯田兵と家族の知られざる過酷、悲惨な実態と制度の問題点を掘り起こした。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3750) 04102](ID:3782)
著(訳)者:
矢野 榮一郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
祖父の「50年忌」を機に、孫である著者が一族に配布するために初めて書き下ろした一冊。著者の年老いた父親は、タイトルを書いてくれ、非常に喜んでくれた。また父は、正確な記憶に基づき適切な助言や多くの事を教えてくれた。こまごまと資料を送ってくれたり図書館などで調べたり惜しみない協力をしてくれた著者の弟や、家族・親戚、多くの友人、知人達に支えられ、絵や挿絵もいただき、全く自費出版本の「手本」の一冊。子孫に、後世に残す自費出版本はこうありたいものだと思う。
[(3749) 04101](ID:3781)
著(訳)者:
若林 忠司
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
中学教師の定年退職と還暦を迎えた著者が、これまで所属していた文芸誌、同人誌、雑誌や新聞に綴ってきた30年余りのエッセー110編を収めたものである。本書は第二十三回コスモス文学賞ノンフィクション部門で、最優秀の文学賞を受賞した作品をまとめたものでもあり、日記風のエッセーである。
[(3748) 04100](ID:3780)
著(訳)者:
佐々木 徳朗
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 1955年から農業に従事し、集落の人たちと共に農作業を続けてきた。そして、50年間趣味の写真で人々を撮影した。写真には数多くのコンテストがあって高い芸術性を競っている。しかし、ともすれば写真の持つ記録性を忘れがちになる。この写真集は、再現することのできない農山村の「くらし」の記録である。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3747) 04099](ID:3779)
著(訳)者:
増田 テルヨ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 JICA(ジャイカ)の専門家の夫とマニラに住んだ二年間の魂の皮をひんむくような体験。貧富の差、汚れた川、今も心を突き刺す戦争の傷跡。しかし、溜息のでるほど美しい夕映えや海、土地の人達の温かさや笑顔のうつくしさ。現地の歴史や風土、庶民の生きる姿を主婦の眼で捉え、肌で感じ、自分も新しくなったフィリピンの体験記である。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3746) 04098](ID:3778)
著(訳)者:
大高順雄  藤田梨那  武継平
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
中国の近代文学・歴史学の先駆者である「郭沫若」。中国人留学生としての彼が日本の大正時代を眺めたとき、何が見えたのか? 中国思想の源流を紐解く一冊です。「おわりに」は彼が「実事求是」の精神から学術を探求し、政治と生活において弁証法的実践者だったことを述べてあります。
書名:暗い街角
[(3745) 04097](ID:3777)
著(訳)者:
吉本 勝彦
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
1篇の詩作と10篇の短編小説からなる作品集。いずれも小生が青春時代に書きあげたものである。全作品に共通するのは、希望のない底辺に生きる人間の葛藤である。些か古風な面があるのは執筆の時期によるものと自覚している。ただ、詩作「暗い街角」、創作「闇日の時節」はそれらの作品と一線を画し、執筆再開の基礎としたい……。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3744) 04096](ID:3776)
著(訳)者:
山本 直哉
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
終戦末期の旧満州に住んでいた私たち家族の十ヵ月の生き様を書いた文章です。10~11歳の少年が見た酷しい現実を、なるべく感傷を排して客観的に描いてみました。記憶の不足している部分は、母の遺してくれた記録を参考にして補いました。戦後60年、かつての戦争の時代を知らない若者たちに読んでもらいたいものです。
[(3743) 04095](ID:3775)
著(訳)者:
中島 勲
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
終戦、父は警察界を断念し筑後の山村へ帰郷、小学生の私も農家の子へと一変する。激動する社会、父の焦燥感と家庭内の確執、受験失敗等人生の厳しさを経験しつつ豊かな自然と良書、師・友や地域の人々との触れ合いで少年は成長していく。六十六歳の元署長が母への感謝の念と人間にとって大切なものは何かを語りかける回想記。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3742) 04094](ID:3774)
著(訳)者:
山本 七郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
著者は「無条件降伏日」昭和20年8月15日、旧満州国北方の歩兵部隊に所属していましたが、ソ連邦軍が満州国に奇襲後、約9日間応戦した後降伏して、ただちに武装解除、シベリアに拉致されて、3年間にわたって、酷寒と飢えと重労働にさいなまれ、その間に六十数万人の関東軍将兵の約一割強4万人の日本人が永久凍土の下に凍えている生き地獄の様子をノンフィクションで綴った苦労談義であります。
 そして、昭和23年でしたか、武運拙く帰国した、捕虜体験記の内容です。
[(3741) 04093](ID:3773)
著(訳)者:
伊藤みちこ
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
13年前に17歳の息子を不慮の飛行機事故で亡くし、その後自らも悪性リンパ腫という病を得ての慰霊と闘病の日々の中、折にふれ書き留めてきた川柳と絵手紙。「生」と向き合う日々の中での喜びや感動を伝えたいとの思いでこれらを一冊にまとめ、前作「ヒマラヤからのメッセージ」に続き二度目の自費出版となりました。
[(3740) 04092](ID:3772)
著(訳)者:
一瀉千里
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
父の死をきっかけに、人の生と死について考えるようになりました。大切なのは、亡くなった人よりも生きている人の方で、どうやったら、その哀しみから抜け出せるだろうかと考えました。そのようにして生まれ出でて来た詩片です。思い悩む時、迷う時、この詩集を手にする人に少しでも元気になってもらえたらと願っています。
[(3739) 04091](ID:3771)
著(訳)者:
小林利次
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
或る凡医、70年、世界32ケ国の地平線をさまよった足跡である。
[(3738) 04090](ID:3770)
著(訳)者:
小笠原 隆夫
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
1991年から2000年までの全国高等学校陸上競技選手権大会における2万人超の各選手の競技記録を、シーズンベスト記録からた記録の推移「伸び」という概念で数学的に、相対的にとらえている。その結果、伸びの平均、シーズンベスト記録更新者数が毎年同じような値を示すこと、10年間競技力が変わらない種目、変遷していく種目があること、種目間、男女間で共通点、相違点があるなどいろんなことが明らかになってきた。これらの分析結果をふまえ、インターハイを参加選手全員が自己最高記録に挑戦する最... 続きを見る
書名:潜在人格
[(3737) 04089](ID:3769)
著(訳)者:
小林忠明
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
宮崎勤事件をモデルにした心理小説と老作詞家と地方歌手を描いた『演歌歌手』の二作品が収録されている。

『潜在人格』の主人公、小磯は学校を卒業すると同時に弱電会社に就職するが、毎年転職ばかりを考えていた。その理由として、詩人になりたい夢追い人として設定されている。ある日、市内の駅前で高校時代の友人、深森信也と再会して夕刊紙の記者にならないかと持ちかけられ見習い記者として夕刊毎日に入社するのだが、新聞社の内部はアル中の編集長、競輪好きの次長、淫乱気味の事務員と知的活動と... 続きを見る
[(3736) 04088](ID:3768)
著(訳)者:
竹内 紀子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
小児科医が作った、おねしょの絵本です。おねしょの卒業には、個人差があります。妹や弟のほうが早く卒業することも珍しくありません。おねしょは本人の意志とは関係なく起こることなので、怒られると自信を失くしてしまいます。夜中に起こさずに親子でグッスリ眠ることが、おねしょ卒業の近道です。
[(3735) 04087](ID:3767)
著(訳)者:
よしこ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 これは、いくつかの障害を持って生きてきた著者よしこが、自分自身の生きてきた思いと、今生きているという実感を、思いつくまま普通の言葉で書き留めたものをまとめて一冊にしたものです。本人もこれが詩なのか愚痴なのかわからないと言うほど平易な言葉の連続ですが、若いころの作品と、中途二十年の中断をはさんで再開した最近の作品には、一貫して生への思いが素直に出ているように思いましたので、せっかく本にしたのだから、もしかして理解してくださる方もいるのではないかと夫である私がすすめて登録... 続きを見る
[(3734) 04086](ID:3766)
著(訳)者:
森谷田鶴
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
猫たちと親交を結んでウン十年という作者が、猫たちが見聞きしてきた人の世の様を、彼らに代って画いてみました。鳥獣戯画ならぬ猫戯画というところでしょうか。扉を開けてみてください。思わず微笑んでしまいます。猫好きの方なら、いつかどこかでこんな風景に出会ったことがあるかも知れません。
[(3733) 04085](ID:3765)
著(訳)者:
西野 凡夫
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 記紀が時の権力者に制約され事実を伝えていない。権力の座にある者が自由に書き替えてきた。これまでの史家達の研究姿勢の基本に記紀と「続日本記」への過信があったことは明白だ。私は今後の重要課題は「紀年論」の確立だと思う。現存する全ての史料の史実性を信じ日本古代史の解明をした。
 他に「古代天皇の系譜と紀年-さらば九州王朝論-」有り。
[(3732) 04084](ID:3764)
著(訳)者:
池上千鶴子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 八年前、母からの古い歳時記によって俳句に目覚め、以来、小学校教師、社会教育関係の仕事、日常生活などの想いを十七文字に託して参りました。この四月膵臓癌が発見され、余命という言葉が実感を伴ってわが身に迫るにおよび、急遽本書を上梓しました。書名「根の力」は「霜枯れや大地に残る根の力」からとりました。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3731) 04083](ID:3763)
著(訳)者:
外山 聖子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
2004.4月。それまで、強靱な肉体で、精力的に人生、特に農業者として、歩んでいた著者の夫である外山勝則。しかし彼は突然の病に倒れ、47年の生涯を閉じることになる。著者は、亡き夫の後を継ぎ、農業を継承すると共に夫の追悼集を発行した。
この書は、勝則のおいたちや遺稿集を始め、家族や親族、友人の追想、聖子の自分史などで構成され、家族の新たなる原因として発行された。
書名:請負教師
[(3730) 04082](ID:3762)
著(訳)者:
八木 登美雄
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
3篇の中編と2篇の短編で構成した小説集。「請負教師」石本修一は、著者の高校時代の担任教師がモデルとなっている。教育のあり方を訴えながら、物語の中にさわやかな風の匂いを感じさせる青春小説。
[(3729) 04080](ID:3760)
著(訳)者:
渡辺哲太
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 随分生かして戴いた。一匹の蛙が大河を飛び跳ねる如く、「喜怒哀楽」を綴った60年。誰に後ろ指さされることなく、それが良かったか、悪かったかと問えば、所詮は「お玉じゃくし」が蛙に成長。お金を残した訳でもなく、世間の毒蛇(輩)に対し、食われず、好きなように生きただけの『すごろく奮戦記』。(はじめにより)

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