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検索結果:8637件(4951〜4980件を表示)
[(3687) 04038](ID:3718)
著(訳)者:
松山哲範
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 これは身辺雑記をベースにして、恐る恐る世事への戯れ言をちょっぴりつけ足したつもりの冊子である。これを書いた頃は地方公務員だったせいか、知らず知らずの内に逃げ道をこしらえてしまうらしく、内容文章ともに何ともすっきりしない。戯評とも言えず身辺雑記ともつかない中途半端な作品たちになってしまった。
[(3686) 04037](ID:3717)
著(訳)者:
松山哲範
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 加齢につれて、どうしてか世間や世相に対して一言居士に及びたくなる。そのもとはどうやら、「老い」が恐いもの知らずの心境にしてくれるかららしい。そんなことでか、憎まれ口や知ったかぶりの世評や時評めいた物言いをしてしまう。あたかも識者気取りで。これはそんな内容の冊子である。
[(3685) 04036](ID:3716)
著(訳)者:
佐伯啓子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 昭和15年秋、輝男と久美子の出会い。2年後の結婚、輝男の職場のある満州へ渡る。平穏な生活も19年頃を境に戦時色に染まる。20年の敗戦、21年夏の引き揚げまで戦後の混乱の中、一家離散、生命の危機を力合わせて乗り越え帰国。帰国後の内地の生活は思うに任せない。再出発を期し始める季節も、出会いと同じ秋であった。
[(3684) 04035](ID:3715)
著(訳)者:
立花 生
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
幻想のたそがれた海岸にたたずみ、濃紺の空をふり仰ぐと、そこには奇妙な物語群がひしめいている。本作品集にはSF同人誌「ボレアス」に発表した11の幻想短編と詩作品8編を収録した。まとめてみると、本のタイトル通り、〝愛〟についての物語が集まったようだ。合い言葉は-紙ヒコウキは本物の飛行機よりも高く翔ぶ-
[(3683) 04034](ID:3714)
著(訳)者:
椎野すま子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
「おのれくたし」 鬱病はいまやごくありふれた病気。が二十年前は今ほど市民権を得ておらず、精神科への受診は醜聞となった。末妹の自殺は平穏な市民生活を送る一族に衝撃を与える。自死者の来歴に影を落とす大戦の後遺症とバブルと呼ばれるこの国の経済変調。はっきり病気と教えられなかった姉のとまどいを追う。
[(3682) 04033](ID:3713)
著(訳)者:
松本一徹
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
私は20代の頃、沖縄の基地反対闘争をテーマに構成詩「夜暗くとも」を制作・演出したことがあり、50代半ばにその頃の創作欲が甦り、シナリオ講座に通学、修業を重ねた。当時、習作したシナリオ12篇と瀬戸内寂聴原作「手鞠」を脚色したが、その途次、脳出血で倒れたので、自分史「わが心の奥の遠き日々」第2巻に収録した。
[(3681) 04032](ID:3712)
著(訳)者:
前橋竹之
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 太平洋戦争末期、九州の薩摩半島の中学生は陸軍護南師団の配下に置かれ、「学徒義勇戦闘隊員」として徴用された。生徒たちは三角兵舎で寝食を共にしながら、一兵卒のように扱われ、米軍を迎え撃つための要塞造りや訓練を受けた。当時の学校の「教務日誌」をもとに、十四歳の少年の視線で綴った戦争の体験記である。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3680) 04031](ID:3711)
著(訳)者:
たまき いづむ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 医師から突然、母が末期ガンで余命半年であると告げられた私。悩んだ末、告知も延命治療も行わない事を決断し、今、母に何をしてあげられるのだろうか、と、迷いながらも選んだ「贈り物」の数々を通しながら、母との限られた時間を大切に過ごした半年間を綴ったものである。
[(3679) 04030](ID:3710)
著(訳)者:
下園典子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
63歳の夫と悲しい別れがあり、いろんな方面で頑張った記録を残すことが、自分の義務のような気がして、お付き合いのあった方々から、想い出を綴っていただいての発行となりました。また、18歳でふるさと鹿児島を離れて、東京で家庭を持った下園市男家の事を、子孫へ伝えることも大切であるし、子孫の参考になればと。
[(3678) 04029](ID:3709)
著(訳)者:
川原迪男
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 林野火災、建物火災、水防、人命救助、警備、訓練、火災予防など警防団から消防団。団員、分団長、副団長として歩んだ43年間の足跡。
[(3677) 04028](ID:3708)
著(訳)者:
服部和之/由美
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
本書は二部構成であり、前半は文部省から韓国に派遣され、韓国の高校で韓国人の高校生に日本語を教えた夫が経験した日々の出来事をまとめ、後半は生後7カ月の娘とともに渡韓し、その娘の子育てをしながら現地で次女を出産した妻の日常生活での思いをまとめたものである。
[(3676) 04027](ID:3707)
著(訳)者:
馬田智夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 文禄元年(1592年)に長崎に移住した初代馬田昌入の子孫達は、(1)阿蘭陀通詞と(2)惣町乙名の二つの系譜を形成し継承していった。(1)の系譜は明治初期に絶えたが(2)の系譜は現在まで413年間続いている。その馬田氏に関する色々な情報を収集し後世に残したいために、それらの情報を風説書としてまとめた。
(第9回日本自費出版文化賞・特別賞作品)
[(3675) 04026](ID:3706)
著(訳)者:
岩田三千年
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
平和祈念展望台への思い。感謝報恩。建築屋を目指す。企業は人なり。世のため、人のため。議を言う会議所を目指して。平成の岩田組、追而書ー思いだすままに。薩摩半島の枕崎市に戦艦大和の碑を建立して、こころ優しい町づくりに励んだ記録。
[(3674) 04025](ID:3705)
著(訳)者:
兼多 遙
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
北九州市の自分史文学大賞を受けた作品に「続」を書いて自費出版。空襲で母を亡くし、中学まで当時80歳を越す祖父に育てられ、大阪にて丁稚奉公をし、失望して帰福、再就職。夜間高校に通いながら文学・音楽そして左翼思想と女性の美に目覚めるが、美ゆえの性的挫折まで、18歳までの痛みと喜び。佐木隆三氏の序がつく。
[(3673) 04024](ID:3704)
著(訳)者:
宮本義孝
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 60年の我が人生の途上で、体験し、考え、実践し、発言、発表したものをまとめた。内容は、評論、創作、翻訳、随筆、記録、研究などであるが、すべて生活の中から生まれた、私の心の遍歴の記録である。39年の教師生活を終えるにあたり、これまで、励まし支えてくれた方々に感謝の意を込めて、一書にしたためた。
[(3672) 04023](ID:3703)
著(訳)者:
刈田種一郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
定年退職を十年後に控えた齢五十の頃から退職後のことを考え始めた。その結果キリスト者らしく生き抜く為には人並み目標に、是非とも他者への貢献という視点を加える必要があるとの結論に達した。本作はその実践たる社会貢献活動を開始してからの五年とそれに先立つ準備期間としての十年を加えた計十五年間の記録である。
[(3671) 04022](ID:3702)
著(訳)者:
上野勝幸
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 四年余の歳月と二百万歩の足跡をかけて成就した、歩き遍路旅の物語。四国を数珠のようにつなぐ千古不易の道で抱いた思いを、ジョン・レノン「IMAGINE」の詩と対話する形式でまとめられている。写真やイラストとともに詩情に満ちた文体で構成。現代社会に一考を投じた内容もみられる。著者は少年サッカーの指導者。
書名:遠い光芒
[(3670) 04021](ID:3701)
著(訳)者:
木下富砂子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
明治・大正・昭和と親、子、孫の三代にわたる炭鉱夫の暮しは極貧だった。マツノは生まれてすぐに母に死なれた。無頼の父に売られた姉、家出した姉、盲目となった兄、逆境の中で健気に生きるマツノは、愛する人にめぐり会い幸せを築くが、戦争による苦難にほんろうされる。愛と希望、屈辱と忍従、生と死、社会の底辺に輝く命。
[(3669) 04020](ID:3700)
著(訳)者:
市村仁美
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 5章18編から成るエッセイ集です。内容は、1.著者本人と母が子ども時代を過ごした家の庭の記憶。2.本人と母の学校時代の思い出。3.本人の子ども時代の記憶。4.かつて飼っていた犬と猫の話。5.小学校時代から現在までの愛読書について、です。最後の章は、読書感想文であると共に著者の内面史でもあります。
[(3668) 04019](ID:3699)
著(訳)者:
田村幸三郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 妻の二度にわたる入院を通して、お医者まかせで馴れによる医療ミスの出ることを防ぐ為に、医学書から得た知識を、施術・治療に於いて疑問に思うことを医師に直言し、死の直前迄に至った妻を救ったことから、病人を救うのは家族が症状を正確に余すことなく医師に伝え、施術を願い続けることにあることを世に問うています。
[(3667) 04018](ID:3698)
著(訳)者:
田邊澄生
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 この貝類目録(1956年:天覧・献上本)の出版の経緯と、半世紀を迎えて黒田徳米先生の直筆になる原稿の校正等の素描を提供。前書が地方自治体発行の学術書としての意義と、貝類の方言が地域社会の人々の生活に密着した歴史と文化に深く関わっていること。同時に、貝類の古文書や当時の文献・図書等を記述し、併せて貝類の浄化能力から生物多様性の重要性と地球温暖化による環境問題から永続可能な発展と社会を考える。
[(3666) 04017](ID:3697)
著(訳)者:
西田喜多雄
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
未曾有の敗戦で夢破れ、やがてビジネスマンとして再出発したかっての軍国少年は、知己と見聞を世界に求め、音響製品、水門の業界に携わりながら年輪を重ねていった。第一線を退くにあたり、社内報に投じたエッセイ35編をタテ糸に50年の仕事人生をふりかえる。巻末、生き方のバネとなった陸軍幼年学校時代の日記などを付す。
[(3665) 04016](ID:3696)
著(訳)者:
江沢莢道
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
毎日、同じようなことを繰り返して、それが日常というものだと<僕>は思っている。けれど、非日常的な出来事は、音もなく日常に入り込んできて、<僕>は、これもまた日常ではないかと思ったりもするのだ。日常と非日常の接線を詠った表題作をはじめ、夜を見つめる「希求」ほか、ひとりで気ままに読みたい詩、三十一編。
[(3664) 04015](ID:3695)
著(訳)者:
サラ・サウンド
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 人間の肥大化したエゴが、人間ばかりではなく、地球をも滅ぼしてしまうのだ。これが、アメリカ同時多発テロから、私達が受け取ったメッセージです。自らに発した警告を見据え、これから人間として、どうやって生きていけばいいのか、心の在り方をテーマに、スピリチュアルな面から、解明します。
[(3663) 04014](ID:3694)
著(訳)者:
丸山 一
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
坂口安吾文学碑は安吾没後2年に新潟市護国神社境内に建立された。建立発起人は作家尾崎士郎、壇一雄。碑文は「ふるさとは語ることなし」。これは私が安吾に揮毫してもらった色紙から取ったもの。この碑文を「故郷への愛慕の情」と解釈するが、否。何故なら私が安吾に揮毫してもらった色紙は他に2枚あり、それを読めば……。坂口安吾に関する、これまでのあらゆる評伝、評論が触れたことのない、全く新しい安吾像を描く作品。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3662) 04013](ID:3693)
著(訳)者:
佐藤博重
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
長年勤めた出版社を早期退職し、ビジネス社会に別れを告げたとき、そこに俳句があった。なにかと紆余曲折はあったものの、有働亨と工藤義夫の二師に出会えたことで俳句への道が拓けた。句を始めたお陰で幾つもの素晴らしい出会いがあった。これからも、出会いを大切に生きていきたい。
第一句集「初蝶」は、天からの授かりものと考えている。
[(3661) 04012](ID:3692)
著(訳)者:
松浦幸子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
心の病気をした仲間達が「あなたはひとりぼっちじゃない。弱い力を寄せ合って一緒に生きていこう」と呼びかけたくて、たくさんの応援をもらいながら2年かけてCDブックを制作。八丈島の古老奥山熊雄が太鼓と歌で明るく優しく生きていくパワーをくれた。笠木透と雑花塾の仲間が心にパンが必要と制作に協力してくれた。
[(3660) 04011](ID:3691)
著(訳)者:
望月宏子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
元気印の私が70歳で転倒。第一要椎圧迫骨折で4ヶ月入院。退院後の独居生活は、精神のバランスも崩した。その私を多くの人が、支え、励ましてくれた。でも、自分で立ち上がる心が不可欠、と気付いた私は、自分の軌跡をたどり、それを杖とし、死と向き合って人間として生きる「第三の誕生」をめざそうとした記録である。
[(3659) 04010](ID:3690)
著(訳)者:
大西 文秀
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
地球温暖化や水資源、食糧資源、森林資源などの地球規模での環境問題や、都市のヒートアイランドなど地域レベルでの環境問題への対策が急務となっています。これらは、ヒトの活動の巨大化と自然のシステムとの関係のなかで発生すると考えられます。この解決には、住む環境におけるヒトと自然の関係を定量的に把握するプロセスが不可欠と考えられます。本書は、エコシステムとしての流域を単位とし自然生態系と人間生態系の視点から、ヒトが生活する3大都市圏におけるヒト・自然系の定量解析を試みたものです。... 続きを見る
[(3658) 04009](ID:3689)
著(訳)者:
金沢規雄
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「『おくのほそ道』と仙台」の続編。
 『おくの細道の山際に十符の菅有…』
 元禄のむかし、芭蕉が歩いた岩切・多賀城の道。同行の曽良が書き残したメモ(名勝備忘録)は何を意味していたか。このメモは意外に無視されている。
 著者の鋭い現場感覚で、歌枕の形成を究明し、安易に流れる研究動向に鳴らす、警鐘の一冊。

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