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検索結果:8441件(481〜510件を表示)
書名:沈める町
[(7909) 13371](ID:13056)
著(訳)者:
実村文
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
新宿二丁目で荒稼ぎするレントボーイ(男娼)のタカ。タカを買った失踪中のサラリーマン、ゲン。ゲンの帰りを待つ妻のハツ。ハツが清掃のアルバイト先で出会う、不器用で優しい青年リキ。
心理カウンセラー、ユウキの部屋で、四人の運命が響きあう――。

心の中に住む、他人。
樋口一葉の名作『にごりえ』を21世紀の新宿二丁目に置き換え、北フランスに伝わる海に沈んだ幻の都市イスの伝説と交錯させた、サイコサスペンス・ファンタジーです。

2006年度文化庁舞台芸術創作奨励賞佳作... 続きを見る
[(7908) 13370](ID:13055)
著(訳)者:
森月 ナタリ・森月 万夕美
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
遥か昔のおとぎ話。
舞台は、深い森に隔てられた二つの王国。
それぞれの国に住む青年と少女がある出来事をきっかけに出合うこととなり、万能の実ジにディスを巡って物語が進行する。
全ての出来事には意味があり、精霊、人間、動植物が愛で繋がっていることを知る。
[(7907) 13369](ID:13054)
著(訳)者:
藤澤 茂弘
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
美濃国に生まれた山田才弘は、日露戦争下に名古屋で始めた缶詰生産で巨万の富を得た。
その後、世間を驚かす東陽館や水族館などの巨大娯楽施設をつぎつぎと建設。
ガスや鉄道、新聞など新規事業にも辣腕をふるった。
不運にも建造物はすべて台風などで損壊したが、めげず。
最後は東海市に巨大仏を建立。
84年の生涯を終えた。
[(7906) 13368](ID:13053)
著(訳)者:
間瀬美穂子
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
『罪なる哲学』『罰を宣告された哲学』『神に裏切られた哲学』『私人のエッセイと天へ浄化する哲学』『戦禍を被る哲学と細やかなエッセイ』の5作品を通して著者が訴えたいのは、タイトルの「哲学」に捉われることなく既存の概念を捨て、自由な思考に基づいて読み明かして頂きたいということであり、それらは端的に剃り落とされた言葉に依って著者の「魂」すなわち「哲学」を訴える文章であったり、時には残虐な生涯を遂げた版画家メスキータの絵を随所に取り入れることで其の孤独感、危機感を共に文章で訴え、... 続きを見る
[(7905) 13367](ID:13052)
著(訳)者:
田口 宏昭
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
かつて離島であった天草の地方政治家、森國久は住民参加型の「草の根民主主義」にもとづいて地方政治の改革を推進し、天草全域の地方創生のために住民と共に奮闘し、また全国の離島創生に一石を投じた人物である。不遇の生い立ちを持つが、新聞記者、警察官等の職歴を経て故郷の島の政治家になった彼は、著名な民俗学者、宮本常一との論争をきっかけに地方創生に必須の精神に目覚め、48歳で早逝するまでの10年間を、離島の同胞民衆の幸せのために身命を捧げきった。
本書は彼の幼少期から書きおこし... 続きを見る
[() 13359](ID:13044)
著(訳)者:
松井 秀樹
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
端を渡った先に住む天涯孤独の女性と、「後見契約」によって結びつけられた司法書士の物語です。
テーマは「希望」。
東京の大田区の場末に架かる「天空橋」いう小さな橋を仕事で渡った瞬間、発想を得て、5年をかけて通勤電車の中で書き上げたました。
読者がこの物語になにがしの「希望」を感じていただけたなら、幸いです。
[(7903) 13358](ID:13043)
著(訳)者:
伊藤俊行
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
現役の公証人である著者が現実の公証役場の業務に忠実な物語を作成した。遺言などの公正証書作成の実務のほか、遺言や相続などについて、法律の仕組み、問題点、判例の解釈などを物語を楽しみながら理解できる。新型コロナや水害で大打撃を受け、再建をめざす大分県内の温泉旅館が舞台。重病で死期が近い温泉旅館の経営者は、旅館の経営を手伝ってきた弟夫婦に経営を引き継がせようと考えるが、長く音信不通だった子供達が、新型コロナのために困窮して金を借りるために旅館を訪れるようになった。子供達から遺... 続きを見る
[(7902) 13357](ID:13042)
著(訳)者:
ちさ&タモツ
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
40歳を前にしたある日の午前3時、突然天使のタモツさんが私に語りかけてきました。
30年後の今もお話を伺い、納得できる考え方を教えて頂き、人生の歩みを軽やかに続けています。
手元の多くのエッセイから、普遍的と思われるメッセージを含むエッセイ48篇と詩12篇を選び、自身の終活としてコロナ禍にまとめました。
カオスにすすむように見えるこの時代、読者の皆様を穏やかな気持ちにしてくれるメッセージ集になることを願い、タモツさんが語ったこの本をを推します。
[(7901) 13356](ID:13041)
著(訳)者:
朝比奈 順子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私、朝比奈順子は、滋賀県東近江市に開業し27年間、助産師としてたくさんの女性の自然なお産をサポートしてきました。出産は本来自然なもので、生理的なものです。しかし戦後から多くの女性が病院で出産をするようになり、医療が対応するものとなり、女性自身がそのことを忘れてしまっていたといえるでしょう。私自身、40歳で自然なお産を体験し、女性には自然にお産ができる力が備わっていることを確認しました。それ以来、『産み方は生き方』と捉え、「自然に産みたい」と希望する女性の思いを最優先にサ... 続きを見る
[(7899) 13353](ID:13038)
著(訳)者:
高田 充
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
孤児として育ったホストの勇司は、事件を起こし滋賀高島に逃亡。
働きだした老人ホーム。
高齢者の温もりに触れる日々。
実母と出会い。
彼女からは妊娠を告げられる。
結婚式当日、祭壇で愛を誓い合うなか、母は息を引きとった。
遺品整理中に見つけた母の遺書。
それを読み、父おやになることと、人生をやり直す覚悟を決めた。
[(7898) 13352](ID:13037)
著(訳)者:
高野 和律
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ひとりで、それから息子といっしょに、そして妻とふたりでディーゼル路線を中心に出かけた鉄道旅行の日々を撮影してきた画像を添え「東日本編」として旅日記風に綴り、「西日翻編」を写真集としてまとめた。
そして、各方面の鉄道に関連した地域の項に自作の歌詩を挿入し、自分の想いを表現した。
[(7897) 13347](ID:13032)
著(訳)者:
長田
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
亜美ちゃん先生シリーズ第3弾。
栗崎亜美は立花中学校の理科教師となって3年目。
3年2組の担任となったが進路指導に四苦八苦する日々だ。
しかし、親友の国語教師ウエちゃんや尊敬する先輩教師のフミ姉ちゃんに支えられて、保護者会や生徒たちの起こす問題に対処していく。
そして、生徒たちの飛び立つ卒業式の日を迎える。
[(7896) 13346](ID:13031)
著(訳)者:
長田 黎
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
亜美ちゃん先生シリーズ第2弾。
栗崎亜美は立花中学校2年2組の担任となり、美しすぎる国語教師ウエちゃんやカリスマ数学教師フミ姉ちゃんと共に2学期行事に取り組む。
まずは体育会。
中心となる体育委員に問題性の竹山真が選出されて苦闘の日々となる。
次の合唱コンクールも生徒たちの反発で窮地に立たされる。
[(7895) 13345](ID:13030)
著(訳)者:
長田 黎
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
栗崎亜美は22歳。
実家の寿洸寺の戻って立花中學校の理科教師になる。
立花中は下町にある「荒れる」中学校で入学式の日から危機の連続。
気力あふれる亜美は、国語の美人教師ウエちゃんこと上杉穂奈美先生と面倒のよい先輩教師フミ姉ちゃんこと森沢英美先生に助けられて奮闘の日々を送ることになる。
書名:2人の物語
[(7894) 13344](ID:13029)
著(訳)者:
米田 文美
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
夫と私の物語です。
出会いから不思議な体感があった。
大きな流れと後押しで真剣に模索する中、様々な出会いと軌跡の様な出来事がいくつもあった。
体を超えて一つになって、夫が肉体を離れた今も、あちら側とこちら側で、続いている2人の物語を書きました。
[(7893) 13342](ID:13027)
著(訳)者:
高鳥珠代
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
【あらすじ】
「紋別に帰りたい」
一時帰宅で再び倒れ病院に戻った父は、帰郷したい一心で、弱る身体に鞭打ちリハビリを続けた。
いまその父が逝った。
父の死を前に立ち尽くす私の意識は不意に、幼い頃、父から何度も何度も聞かされた少年時代の想い出に導かれる。
オホーツク紋別の開拓と第二次世界大戦。絡み合うふたつのたたかいの歴史に埋もれた北の家族の物語が、いま目の前に広がる。

【コメント】
これまであまり語られて来なかった北海道開拓の暮らしを、大人から子どもまで... 続きを見る
[(7892) 13341](ID:13026)
著(訳)者:
長坂 是幸
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
半世紀前、外国の地を見たいと日本を飛び出し、レストランでコックや皿洗い、日雇い労働をし、日の丸をリックにつけてヒッチハイクカーとしてヨーロッパ、アジア、アフリカの国々を訪れる。
荷物を盗られたり、イタリア人とナイルをカヌーで下り国を超え、人種を超え旅先での人々との交流の旅の記録。
[(7891) 13339](ID:13024)
著(訳)者:
畔蒜 正雄
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
青春時代、思いもかけず未知の世界へと踏み込んでしまった雄太。
キラキラと輝くばからに想える女性と接点を持った。
議員宿舎という世間とはかけ離れた世界を赤裸々に綴る。
かって同じ空気を吸って過ごした人たちも次々と幕を閉じるなか。
嬉々として歩んだ世界も懐かしく思えてならない。
[(7890) 13337](ID:13022)
著(訳)者:
樫原和雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
北海道羊蹄山麓の寒村に育つ。「撃ちてし止まむ」と書いて御覧と言われて合格したのが、札幌第一中学校である。開戦の二年前である。北大で農業経済を修めるも、26年代の学生運動の只中、先陣で旗を振った。結果、卒業時の就職口は皆無。かろうじて道庁の外郭団体「北方農業」に入社。24歳からの編集長としての働きは若さの力の漲りにあったと思う。自作の脚本が北海道放送で流され、その道への思いで上京。シナリオ研究所第三期生を経、岩波映画助監、カメラマン、業界誌編集記者を転々。小学館採用は五千... 続きを見る
[(7889) 13336](ID:13021)
著(訳)者:
松下 洋
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
薩摩狂句は、独自の文学である。
⓵人間素材②狂句味③鹿児島方言➃十七音を基調とする。
しかし、「絶滅危惧」の状態に近い。
③を使える人が少なくなり、作句者の大部分は高齢者である。
これまでも「先人たちの狂句」をまとめ拡がりを試みた。
今回「狂句」と相和す「唱」に焦点をあて、双方での高めあいを理解してもらいたい。
[(7888) 13334](ID:13019)
著(訳)者:
三谷歩兵
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
内容は拙書のあらすじにあるとおりです。小生のコメントとして:公務員時代に経験した、あるいは見聞きしたものをアレンジして創作したものです。ここに登場する人物はほとんどがユニークな存在で「えっ!本当ですか?」と思わず考えさせられたり、カンラカラカラと笑ってしまうような作品に仕上げました。小生が謹厳実直な横田崇、親友が豪放磊落な氷室修の設定です。また、市民課長の平野繁治、氷室修の父氷室清武の独特の生きざまは現代社会の歪を投影しているのではないかと思います。
[(7887) 13333](ID:13018)
著(訳)者:
和田浩明、
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
動物虐待、自然破壊、環境汚染、原発の問題、自然エネルギーなどについて書いています。
子どもの言葉で表現してますが、大人にも是非読んでほしい内容のものです。
自分の事として読んでほしいと思います。
[(7886) 13332](ID:13017)
著(訳)者:
由良 久子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
著者由良良子は1年前出先で発作を起こし、その夜亡くなりました。
その半年前から「2人の人生を一冊の本にしよう。」と書き始めていて、彼女の生い立ち、東京での会社員時代、米国留学そして私との出会い、その後の2人3脚での画家夫婦の人生を書き残してくれました。
題名の「天国からのラブレター」私が付けました。
[(7885) 13331](ID:13016)
著(訳)者:
植田 いく子
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
「水でいる」植田いく子句集(山河叢書31)は俳句を始めた2003年4月から2021年3月までの18年間の句の中から300句を選び年代順に11章に分け表題をつけて配列しました。
句集名の「水でいる」は≪薄氷の一歩手前の水でいる≫から採りました。
序は恩師である松井国央山河代表顧問より頂戴しました。
[() 13318](ID:13003)
著(訳)者:
平野 恵久
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
外国人人口の増加に伴い、その子供の教育、保育が今問題になっている。
多文化共生保育を考えるうえで、各地の現状やこれを支える環境を紹介し、様々な取り組みが行われていることを明らかにする。
これにより、見えてきた課題と今後の方向性を提案する。
人工現象社会を見据えて多文化共生保育の重要性を考える。
[(7884) 13310](ID:12995)
著(訳)者:
冨永 滋
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
著者少年期の作品である。
当時は西脇順三郎がまだ健在で、寺山修司が書を捨て町へ出た。
TVがカラヤンの東京公演を映しビートルズが躍り出た。
景説時代の青い高校生の中にも少数ながら青い詩人たちが居場所を持ち、周囲は親しまぬまでも敬意を寄せていた。
冷笑とは無縁だった。
著者の少年期はそのような世界であった。
[(7883) 13306](ID:12991)
著(訳)者:
依田 庸夫
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
土木屋世界を駆けるー長く曲がりくねった道の家族ー
本書は著者の22年に及ぶ家族5人と犬1匹の、海外赴任の異文化における日々の挑戦と試練の記録である。
土木技術者としての勤務地は香港地下鉄工事8年、ワシントンDC住宅開発1年、ドミニカ共和国灌漑工事3年、ロンドン基点に欧州諸国2年、ニューヨーク他二拠点管理4年、そして再びのロンドンで地下鉄工事の4年である。そこでは、多様な仕事の業種、人々と場所における出来事や、著者がそれぞれの地域で見聞き経験した稀有なエピソードに満ち... 続きを見る
[(7882) 13305](ID:12990)
著(訳)者:
栂野 陽
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
小学六年の頃、父に連れられて天園コースを歩いた時以来、鎌倉に魅せられて折に触れ鎌倉を散策に訪れて来た。二十年前には、遂に念願を実現し、鎌倉に住まいを移すことになった。そして十年ほど前から鎌倉のあちこちを散策する日々を送る内に、鎌倉を舞台とした物語を作ってみようと思い立った。しかもその背景を鎌倉時代、江戸時代、そして大正、昭和という時代設定の中で物語を描けないものかと思った。こうして出来上がったのがこの鎌倉カルテット四重奏である。鎌倉、江戸、大正、昭和という時間軸の中で出... 続きを見る
[(7881) 13303](ID:12988)
著(訳)者:
蔡一恵
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
在日朝鮮人三世の著者が50歳を目前に、これまでの歩みをつれづれに記したエッセイ集。
涙の故郷訪問記、東北被災地、沖縄辺野古の紀行文、旅や仕事、好きな映画の話まで、著者のまなざしは、まっすぐであたたかく、時に怒りに燃えている。
友人たちから寄せられたコラムが花を添え、楽しくも考えさせられる一冊。

※「個人誌部門」か「エッセー部門」か迷いましたが、一応「個人誌部門」に記ししました。
[(7880) 13299](ID:12984)
著(訳)者:
田嶋 晴美
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
カメラの原型である針穴写真機を空箱を利用して作りました。
思った以上に良く写り特徴ある画面に魅せられ、生まれ育った故郷を7年間撮り続けました。
構図や露光時間設定の難しさ等ありますが、予想通りに撮れた時は嬉しく、定点撮影で四季の変化の面白さも試しました。
心に生き続ける我が故郷の大切な記録でもあります。

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