自費出版 書籍データ検索

検索結果:8506件(421〜450件を表示)
[(8034) 13616](ID:13301)
著(訳)者:
梅田 うめすけ
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
平均寿命が五十代だった江戸期に55才から72才まで17年を費やして日本初の実測地図を作製し。『人生100年時代の指針』と評される伊能忠敬。
普通の承認がなぜ偉業を成し遂げられたのか?駆り立てた原動力は何だだったのか?
そしてそれは、培われたのか?
今まで描かれてこなかった前半生を辿り、原泉に迫った歴史時代小説。
[(8033) 13614](ID:13299)
著(訳)者:
工藤 宏
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
自分史の発刊は認知症を意識、思考停止は避けよう、生きた証を残そう、この思いが原点です。
本書の内容は、青森市の国民健康保険や青森県の原子力政策・後期高齢者医療等の運営委員に応募、これら会議での意見や提言、更にはカレッジで学んだ感想文・依頼の講話・観光立県の懸賞論文等々を集大成したものです。
[(8032) 13612](ID:13297)
著(訳)者:
橋村 雅子(代理:徳田 晴美)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
次女紗織は、国内でも稀な心臓ガンと診断され、そのわずか2ヶ月後に34歳で亡くなりました。彼女の余りにも早すぎる死の意味は何だったのだろうか。余りにも短すぎる人生には、何か意味があったのだろうか。その答えを探すために、紗織の人生の軌跡をたどることにしました。
生前親交のあった方々とお目にかかりお話を伺い、それまで知らなかった娘の姿を知るにつけ、彼女に対する尊敬の念がふつふつと沸き上がりました。そして亡き娘がつないでくれた人とのご縁と温かさに包まれて、感謝の想いでいっぱい... 続きを見る
[(8031) 13598](ID:13283)
著(訳)者:
水蝸牛
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
沖縄にあるホロホロー森にあらわれたブナガヤは、沖縄でおこった戦争のあとに行方不明になったキジムナを探していました。森の地下深くに入ったブナガヤは、驚きの光景を目にします…。
この本は沖縄の妖怪たちが登場する漫画です。妖怪に興味を持ちはじめたお子さんにおすすめします。対象は小学生以上の子どもたちです。二度と戦争がおこならないように平和への願いをこめた作品です。
漫画としても読めますが、絵本や紙芝居のように、大人が読み聞かせできるようにも工夫しました。絵本と漫画を組み合... 続きを見る
[(8030) 13597](ID:13282)
著(訳)者:
長谷川 和男
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
古民家に魅了され、新潟県上越の豪雪地・安塚にあった築100年(明治末期)の古民家の山梨市牧丘町への、移築再生に取り組んだ物語です。
日本の伝統建築である古民家の素晴らしさ、SDGsにつながる古民家再生活動に言及しながら、土地探しから設計・解体・移築再生工事・庭造りの全行程と、職人の技や伝統技術、そして職人さんたちとの交流、時には移築先山梨の四季折々の姿等を写真と文で紹介しています。
最近はリモートワークの進展などもあり、若い人たちから年配の方たちまで田舎の古民家への... 続きを見る
[(8029) 13593](ID:13278)
著(訳)者:
佐藤匠
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
薬剤師として働く著者が病院で出会った患者「小畑さん」のリアルな戦争体験談。
昭和19年、陸軍初年兵として中国大陸へ従軍。三カ月に及ぶ教育訓練での私的制裁は心身ともに休まる暇もない状態。
実戦では、近くで迫撃砲弾が炸裂し直撃を受け即死する者がいるなか奇跡的に無傷であったり、連絡所で何丁もの機関銃に銃撃され近くを銃弾がかすめるなか辛うじて着弾を免れたりと、戦場での生死は「運」の要素が強い。軍隊社会での功名心や嫉妬心は現在のサラリーマン社会に通じ、人間社会の普遍性が感じら... 続きを見る
[(8028) 13572](ID:13257)
著(訳)者:
迫田あや子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
乳がんは、女性がんの罹患率トップに関わらず、高齢者の治療や生活情報は極端に少ないのが現状です。本書は、コロナ禍で乳がんに気付いた時から診断、標準治療、暮らしや終活などを患者、生活者、看護の視点を入れたエッセー集です。
自費出版は、がんサバイバーに一刻も早く届けて体験を共有したい、気軽に楽しく読めて、いざという時の参考になればとの想いでチャレンジしました。表紙の絵手紙や文中のイラストは初の作品で、乳がんからの嬉しいギフトでした。
[(8027) 13568](ID:13253)
著(訳)者:
森山沾一・和智俊幸・横田司・坂田美穂
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
 九州の福岡県・筑豊炭坑地帯で生を受け、その地に眠る柴田啓蔵(1901~88年)。彼の名は、「解放歌」(水平歌)作詞者として被差別部落解放運動関係者や労働・市民運動で知られる。そしてこの歌は、今も部落解放運動や革命歌で歌い続けられる。
 柴田は1922年3月3日、全国水平社創立大会(京都)を四国の学生時代、新聞報道で知る。1年後のメーデーに向け、全九州水平社設立を主導した人物でもある。九州・福岡は初代参議院副議長松本治一郎(1887~1966年)を始め戦前・戦後、部落... 続きを見る
[(8026) 13564](ID:13249)
著(訳)者:
和泉守 青山俊介兼定
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
トレンド紀行 時代のコロンブスやマゼランなどを擁し、またその後強力な大艦隊で植民地化をすすめたその国、それはスペイン王国である。 その他に行ってみたくなったのです。
イタリア痴行 ある知人が、令和元年の末から年明けまでイタリアのローマにミラノそしてフレンチェに彼女を連れて旅をしてきたという。
[(8025) 13557](ID:13242)
著(訳)者:
室屋 郁子
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
画集としては、4冊目の作品。
3冊目は「花」がテーマでしたが、今回は、花に加え、風景、人形、静物、野菜、果物、食品、生物と、これまで描きためたものの中から、厳選して、まとめたものです。
室屋郁子さんの長年にわたる製作画の集大成ともいえるものです。
ゆっくりてにとって、味わって欲しい作品です。(編集者より)
[(8024) 13531](ID:13216)
著(訳)者:
瀬上正仁 
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
――エマヌエル・スウェーデンボルグを「北方の仏陀」と呼んだ、19世紀フランスの文豪は誰でしょう。
1. ゾラ 2. モーパッサン 3. バルザック
正解は、本書「はじめに」をご覧ください。

『銀河鉄道の夜』や『雨ニモマケズ』で知られる日本の文豪・宮沢賢治(1896~1933)と、霊界に出入りした経験を書き残したという、オカルトの代表とも目されるエマヌエル・スウェーデンボルグ(1688~1772)。並べて語られることの少ない両者であるが、筆者はこの2人に時空を超... 続きを見る
[(8023) 13530](ID:13215)
著(訳)者:
武田信照
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
―山からは色々なものが見える。風景も、環境も、そして人生も―
山好きの妻に誘われて始めた登山は、私の人生に多くの実りをもたらした。結婚、リハビリ、研究生活のリタイア、人生の節目には常に山があった。頂を踏む喜び、その過程にある深い森との出会い、そこには形容しがたい魅力が詰まっている。そんな山の魅力を見事に文学世界に昇華させた深田久弥と山口耀久に思いを馳せながら、傘寿を過ぎてなお愛すべき山に私は登るーー日帰りできる身近な春日井三山から名峰が揃う日本アルプス、石鎚山や鳥海山... 続きを見る
[(8022) 13529](ID:13214)
著(訳)者:
森本正昭
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―両親がいなくても、僕にはおGとおBaがいた―
幼い頃に両親を亡くした少年は、父の弟妹であるおGとおBaに引き取られ、3年ごとにおGとおBaの家を行き来しながら育てられた。一緒に暮らしていたおBaが市会議員に当選したり、一転しておGのもとで田舎暮らしが始まったりといろいろありながらも、ふたりの愛情を受けながら、少年は黒と茶の混じった親友のサビ猫とともに育っていくーーかつての戦争や都市開発、介護問題など戦後日本のさまざまな記憶が詰め込まれた半自伝的小説。
[(8021) 13528](ID:13213)
著(訳)者:
山崎震一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
―現在をより理解できる、それが古代史を学ぶ意義の1つである―
倭の古代史、倭の五王を調べてみると、東アジア、朝鮮半島との密接な関係が浮かびあがってくる。その歴史の変遷・興亡について、われわれ現代人は、周辺国家とのつながりで、政治面・親善関係上、歴史を知り、理解しておくことが大切である――倭の五王から日本建国、そして律令国家へと至る道を、壮大な歴史の流れを膨大な史料・文献を渉猟して鳥瞰した新・古代日本通史。
[(8020) 13527](ID:13212)
著(訳)者:
かなつ 久美(絵)/チコママ(文)
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
大好きなパパとママと久しぶりのお出かけ。
でも、そこにいたのは家族に捨てられた悲しい犬たち。
「ボクにしっぽがあるから捨てられちゃったの?」やがて悲しむボクを抱き上げたのは、保健所の職員さん。
ボクは処分機に入れられ、空へとはばたいた。
生き物の命や心を大事にする気持ちを育てたいーそんな思いで描かれた絵本。
[(8019) 13526](ID:13211)
著(訳)者:
西村惇子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
―ひとりの女性の中にある戦争の記憶と、芸術・音楽に彩られた日々―
学徒動員令で働いていた工場でB29の爆撃に遭い、怪我をした友人を置き去りに逃げ惑った苦い記憶が心に残る「麦畑の記憶」、幼い頃の浴衣をワンピースに仕立て直してくれた母の記憶とともに和服から洋服へと変化する敗戦後の生活の情景を綴った「浴衣のワンピース」、若き日に出会ったメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲の優美な旋律から、年を重ねるに従い心を捉えるようになったシューベルトの甘美なやさしい哀愁まで、愛してやま... 続きを見る
[(8018) 13525](ID:13210)
著(訳)者:
横道廣吉
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
源義経の愛妾にして、当代名うての白拍子であった静御前、その波乱に満ちた一生とは——
本書は、全国に分布している静御前の伝承を、当時の政治情勢を交えながら、美しい切り絵とともに綴った一冊。中央史から出発し、「静御前の生い立ち」「平家へのかかわり」そして「義経との出会い」「都落ちと別れ」を経て「早池峰絶唱」で幕を閉じる。また巻末には、著者による静の足跡を辿る旅での出来事を収めた日記が添えられている。
[(8017) 13524](ID:13209)
著(訳)者:
野上憲男
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―格調高く美しい象徴の言語は、詩人の魂と知性のもと永遠の風の歌となる―
言語を人間の意識を表現するものであると考え、内的な感情の表現に象徴的な言語を用いたイギリスのロマン派詩人サミュエル・テイラー・コールリッジ(1772〜1834)。そこに現れる月、嵐、太陽などのモチーフは、その詩中においていかなる意味を持つのか――代表作を通じて象徴的表現の深奥に分け入り、コールリッジの詩想の真髄に迫る一書。
[(8016) 13523](ID:13208)
著(訳)者:
穂高茜
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
―悪意という病は、ハンセン病よりも恐ろしいのかも知れない―
昭和41年9月、29歳のときに富士山の麓にある国立駿河療養所に入所して以来、そこで50年以上の歳月を過ごしてきた。療養所の生活は基本的に快適ではあるが、ハンセン病患者として世間から隔絶されて生きる日々は、濃密な人間関係の中で入所者の心にさまざまな澱を蓄積させてゆく。怒り、恨み、妬み、中傷。そんな人の心に巣食う悪意を、わたしは逃げ場のない閉鎖環境で嫌というほど見てきた。ハンセン病との闘いも終わりに近づいたいま、... 続きを見る
[(8015) 13521](ID:13206)
著(訳)者:
奥山忠政
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―麺、スープ、具の小宇宙、「ラーメン」が嫌いな日本人はいない―
中国で生まれた麺食の文化は、日本の地で独自の進化を遂げて「ラーメン」という形に結実した。今や日本人の国民食ともいえるこのラーメンは、単なる日本の一料理という枠を超えて、日本の食文化とさえいえる存在になった。なぜ人はラーメンに惹かれるのか、なぜラーメンはこうも人を惹きつけるのか――? ラーメンの語源から様々なラーメンのかたち、ビジネス、町おこし、そしてラーメンという文化まで、全てのラーメン好きに贈るラーメン... 続きを見る
[(8014) 13520](ID:13205)
著(訳)者:
米澤達夫
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
 
[(8013) 13519](ID:13204)
著(訳)者:
箕口忠
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―陰謀は、素知らぬ顔で訪れる― 大阪の大手建設コンサルタント会社の開発事業部に勤める武田智也は、得意先の接待で営業部の先輩部長に連れられて行ったクラブで、高校時代の級友、佐藤四郎と再会する。今では贈答品を扱う企業の経営者だという佐藤から一泊食事つきのゴルフに誘われた智也は、向かった岐阜のゴルフ場で佐藤の代役として現れた男の事故死に遭遇する。しばらくして一緒にゴルフをしていた広瀬が死んだことを聞かされ、ゴルフの前日に泊まった旅館に向かった智也だが、あるはずの旅館は影も形も... 続きを見る
[(8012) 13518](ID:13203)
著(訳)者:
塩川光一郎
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
――細胞のエネルギー代謝反応のなかで最も重要で、ミトコンドリア内部で起こる反応系列は次のどれでしょうか。
1.光合成、2.TCAサイクル、3.PCDAサイクル
正解は、本書「第Ⅲ部 エネルギー代謝と個体の維持」をご覧ください。
クローン技術やES細胞など急速な進歩を遂げている現代の生命科学は、もはや生命の神秘を単純に問うロマンチックな時代を脱し、確実な技術としての工学的な地位を手に入れようとしています。本書は、そうした観点から、専攻する学問分野にかかわらず幅広く学... 続きを見る
[(8011) 13517](ID:13202)
著(訳)者:
工藤磐
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
――現在でも世界最大の感染症と言われる結核ですが、発病せず潜伏しているケースも含め、世界の人口のおよそどれ位が結核に感染していると考えられているでしょうか。
1.1/2、2.1/3、3.1/4
正解は、本書第2章の「2.結核対策」をご覧ください。
あやふやなことが許されず、取り扱いを誤ればアウトブレイクも起こしかねない感染症の対応。本書は、熊本の地で医師として衛生行政に携わってきた著者が、感染症との出会いからこれまで関わってきた感染症との闘いまで、その歩んできた歩... 続きを見る
[(8010) 13516](ID:13201)
著(訳)者:
鍛異庵隅蟹
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―なぜ、漱石は成立学舎で「新渡戸氏とは隣合った席に居た」と書いたのか―
文豪として今なお多くの読者に愛される夏目漱石と、『武士道』の著者として広く世に知られる新渡戸稲造。明治期以降のリベラル派知識人の代表格として同じ時代を生きたこの二人には、多くの共通点とともに相違点も見いだすことができる。漱石の作品と新渡戸の『武士道』を繙きながら、漱石と新渡戸の関係の中にある日本の近代化の本質を抉り出す新たな日本近代論。
[(8009) 13515](ID:13200)
著(訳)者:
伊藤眞作
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
―「令和」の素顔は、はたして平和なのか―
学生時代、風刺した政治漫画の入選を経験し、著名な漫画家の一番弟子となり、時には落語家を演じ数学の道にも精通した著者が、日本の美を守るべく現在の日本情勢、政治経済、環境保全、教育の在り方などの真実に立ち向かう。解決へと導く先を見据えた政策なのか、困窮なき平和な世の中とは何か、平等な権利が与えられまともな生活が保障されているのか、基本的人権が尊重されているのか、世論の意見が届いているのか、忖度政治ではないのかなど、国民の代表として... 続きを見る
[(8008) 13514](ID:13199)
著(訳)者:
渡辺安広
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
[商品について]
――四国八十八ヶ所霊場の四国四県のうち、もっともお寺の数が少ない県は次のうちどの県でしょう。
1.高知県 2.愛媛県 3.香川県
正解は本書「第二章 高知県(土佐の国)『修行の道場』 修行僧(5月19日)」をご覧ください。
「四国遍路といえば通し打ち」。若い頃からそんな思いを抱き続けてきた著者は、人生51年の節目として遂に夢を実現すべく巡礼の旅に出る。情報不足の中での出発準備、左膝の痛み――日常とは異なる未知の世界への不安を抱えながら始まった四... 続きを見る
[(8007) 13513](ID:13198)
著(訳)者:
長田ふみと
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
日本人なら誰でも知っている昔話「浦島太郎」。でも、どこか変だと思いませんか―― カメを助けた心優しい浦島太郎が、なぜ白髪の老人にされなければならなかったのか? なぜ乙姫様は太郎に「開けてはならない玉手箱」を手土産として持たせたのか? 王も王妃も存在せず、乙姫様以外に人間がいない「竜宮城」は一体どんなところなのか? 本書では、「浦島太郎」に隠された3つの謎を解明。中国、東南アジア、アイルランドなど古今東西の民話やおとぎ話を読み解きながら、独自の視点で新解釈に挑む。 この本... 続きを見る
[(8006) 13512](ID:13197)
著(訳)者:
福士壽一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
―伝統の灯を絶やさないために―
種まきから刈り入れまでを一年とする農耕民族にとって、年中行事は生活にねざした不可欠のものとして長い歴史とともに受け継がれてきた。本書は、そうした古い伝統をもつ年中行事について、津軽地方の夏祭りとして「ねぷた」を取り上げて「津軽新報社」で連載した論考をまとめた作品である。「黒石ねぷた」、昔はねぷたともいわれた「大川原の火流し」、日本有数の盆おどりである「黒石よされ」について綴った本書は、失われつつある伝統を知るうえで示唆に富む内容となっている。
書名:孝子愛日
[(8005) 13511](ID:13196)
著(訳)者:
梶本孝治
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
―昆布を指して「これは何?」と聞くアメリカ兵士の質問に対し、乾物店のおじさんは英語で何と答えたでしょうか―
1.シーウィード、2.ジャパニーズスープ・エッセンス、3.シーフード・エキス
正解は、本書『第一章 作文集「子どもたちの思い出」より 進駐軍との出会い』をご覧ください。
石碑に刻まれた百十八年という歳月の中で存在した愛日小学校、そこには忘れてはいけない激動の歴史があり、著者の数年間過ごした小学校での思い出や体験が詰まった一冊。愛日小学校辺りは江戸時代から近代... 続きを見る

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