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検索結果:8473件(421〜450件を表示)
書名:元とTの字
[(8001) 13506](ID:13191)
著(訳)者:
佐野俊治
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―私という物語は、現実であり虚構でもある―
ビアガーデンで起きた火事から逃れるために、ロボットである「Tの字」の中に魂だけ逃げ込んだ「私」。以来「空野元」という名の私はロボットの記憶と共に「Tの字」の中で生き、「私」のもとの体もまた「空野元」として存在し生きることになったーー心と体、内と外、現実と幻、交錯しもつれあう生の中で、想像と創造のダイナミズムが読者を幻想の世界へと誘う、繰り返し語られる運命の物語。
書名:青い蝶
[(8000) 13505](ID:13190)
著(訳)者:
西村惇子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
―人生の出会いと思い出は、私の世界をいつも豊かにしてくれる―
長閑な日々から次第に戦争の足音が聞こえてくるのを肌で感じた女学生時代の記憶、日本人のルーツや沖縄への思いと共にはばたく縄文への憧れ、年に一度の定期検診で思いもかけず見つかったB型肝炎の治療で出会った若き医師の思い出、その透き通るような美しさに魅了されたクラリネットの音色――日常の中で、記憶の中で、今も色褪せることなく輝き続ける人生の日々を、やさしく瑞々しい筆致で綴ったエッセイ集。
[(7999) 13504](ID:13189)
著(訳)者:
佐藤明彦
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
―たたなずく棚田と森と命の鼓動が聞こえる―
霧の中に閑に佇むブナの木々、山肌に美しく並ぶ緑の棚田ーー新潟県十日町市にある松代・松之山地区には、そんな日本の原風景が広がっている。春は雪解けとともに緑が芽吹き生命溢れ、やがて照りつける陽射しと群青の空のもと稲穂がそよぐ夏となり、黄金色の棚田と紅葉が静かに秋の訪れを告げ、そして冬には豪雪が全てをモノクロームの世界へと変える。豊かな自然と動植物、そして人々の暮らしが息づくこの里山が見せる四季折々の表情を、2020年7月から20... 続きを見る
[(7998) 13503](ID:13188)
著(訳)者:
柳田一郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
―戦争を賛美してはならない、しかしそれ以上に命を賭した人々を忘れてはいけない―
現在は観光地として有名な鹿児島県の薩摩半島南端にある指宿市。その北東部に広がる田良岬(たらみさき)には、かつて海軍の水上飛行機の基地があった。そして太平洋戦争の末期、この基地からは何機もの水上飛行機による特別攻撃隊(特攻)が飛び立った。その田良岬の指宿海軍航空隊基地の整備兵であった橋口誠は、いま自らの死期を悟り、あの戦争を語り始める。天草海軍航空隊指宿派遣隊の第一区隊長として部下から人望も... 続きを見る
[(7997) 13502](ID:13187)
著(訳)者:
榎戸正人
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―現代資本主義の呪縛を材木屋が斬る!―
このままでは政府が掲げる「新資本主義」は実現できない。新資本主義を考えるためには、まずは従来の資本主義への反省から始めなければならない――木材のスペシャリストである著者が、今度は老体(?)に鞭を打って「新資本主義」に切り込んだ! 成長と分配、金融政策、環境問題と、辛口目線全開で政治家よりは真剣に考えていきます。「林材新聞人気コラム辛口の酒」シリーズ番外編2弾!
[(7996) 13501](ID:13186)
著(訳)者:
坂牧志郎
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―困難や壁を乗り越えたいなら「パワーアップ」するしかない―
この世界にある存在はすべてが質量であり、運動体です。すべてが質量だからこそ存在は影響を与え合い、運動が関わり合ってこの世界を営んでいます。人の体も心も生活も運動体であり、力が作用することで働いています。そして私たちは、自分に備わったこの「力」を使って生きています。本書でご紹介する「パワーアップ」は、この「力の働き」に着目して力の軸を養成し、生命力を向上させ、人生をより良いものにするための運動学です。現状を超え... 続きを見る
[(7995) 13500](ID:13185)
著(訳)者:
茅原芳男
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
邦楽軽視の日本の音楽教育に疑問を抱き、授業への和楽器の導入や邦楽合奏団などの活動をしてきた音楽教師は、いま邦楽の普及・発展のために必要なこと、なすべきことを考えている。しかし音楽教育の場から始まる邦楽の普及・発展を目指すその道のりは、決して簡単なものではない。学習指導要領の改訂、「邦楽教育を推進する会」の立ち上げ――日本という国の真の音楽教育の実現を目指した著者が、その奮闘の日々を綴った『教育流邦楽狂師の生活』シリーズ第3弾!
[(7994) 13499](ID:13184)
著(訳)者:
入野守雄
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―無知は罪になる。我々はもうそんな時代を生きている―
日本経済は内需で成立しているのに財務省やマスコミにのせられて公共工事の予算を激減させた無知な政治家、輸出競争力アップのため法人税減税を政府に強要する経団連とそのツケを消費税増税で国民に押し付ける政府、沖縄を自国の領土と言い尖閣列島を毎日侵犯する中国、敵国条項を存続させいつでも日本を核で攻撃できる常任理事国と日本を滅ぼす憲法9条を擁護する護憲派の政治家やマスコミ――日本国民よ、もういい加減目を覚まそう! 辛口の論陣で... 続きを見る
[(7993) 13498](ID:13183)
著(訳)者:
豊田勝良
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―現実か悪夢か、それは醒めてみなければ分からない―
その手術の腕前から「神の手を持つ」といわれる御城忠正は、脳神経外科教授として注目され持て囃される一方、冷酷で傲慢な性格から陰では揶揄と嘲笑の対象となるような男だった。ある日そんな御城のもとに男女の仲である美江から一本の電話が入る。それは美江の父であり、広域暴力団の組長である赤座清志が交通事故で瀕死の重症を負ったという知らせだった。しかし御城は、組織の争いで赤座を亡き者にしようとする上条組組長・上条剛から、薬物取引の顧... 続きを見る
[(7992) 13497](ID:13182)
著(訳)者:
南精一
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
─英語教育を通じて、日本の教育の歴史の一端をたどる─
戦前・戦後の発音表記の変遷と断絶、教科書に採用された英詩と敬遠された英詩、ベルリッツ・メソッドの原理と意義の考察、戦時下におけるキリスト教教育と学校統廃合など、教師として長年英語教育に携わってきた著者のこれまでの研究の軌跡をまとめた論考集。ひとりの英語教師が歩んだ教育人生の記録として、また日本におけるキリスト教教育の歴史を知る一書としても、示唆に富む貴重な内容となっている。
書名:
[(7991) 13496](ID:13181)
著(訳)者:
石原葉子
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:

幼い時に不可思議な体験をした小春という女性の生涯を通して、宗教(特に釈迦の説く仏教)という世界観から、"この世"に生きる本来の意味を問うた物語。

1965年・1975年・2025年の三部作からなる、この世のリアルな生活と、それを含有する「大きな世界」(ニルバーナ)との『二重構造』に着目し、それに深く踏み込んだ内容となっています。
[(7990) 13490](ID:13175)
著(訳)者:
茂木悟
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
北武蔵利根川右岸一帯を潤し、北武蔵農業の生命線と呼ばれてきた備前堀。江戸幕府が開かれた翌年に伊奈備前守忠次より開発されたこの水路の歴史は、取入口の維持・管理や度重なる工事、嵩む費用と労力など、治水・利水における生命をかけた闘いの歴史であった。本書は、日本の用水史において極めて特異な存在でありながら知られることの少ない備前堀の歴史を、綿密な現地踏査と碑面・碑陰の文字と写真を含む各種資料により明らかにした記録である。農に生き、水と共に生きる人々の歴史が、鮮やかによみがえる一書。
[(7989) 13489](ID:13174)
著(訳)者:
茅原芳男
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
本書は、西洋の音一辺倒の日本の音楽教育の中で、理想とする邦楽重視の教育を実現するべく設立された邦楽合奏団と、子どもたちの活動の記録である。実績を重ねても変わらない日本の音楽教育、四面楚歌の中で邦楽中心の教育をすることの限界を感じた著者は、保護者からの提案を契機に、教職を辞して邦楽合奏団を独立させることを決意する。そして子どもたちと共に歩み出したその新たな道は、ついにカンヌ日本文化祭にまで至るのだった――。前著『音それは生きる力①』に続き、音楽教育への想いを綴った珠玉の音... 続きを見る
[(7988) 13488](ID:13173)
著(訳)者:
入野守雄
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―正しいことが認識できない、この国はそんな恐ろしい病にかかっている―
新自由主義経済のスローガンのもと国家を否定し自由な市場に任せるグローバル経済はグローバル資本を跋扈させ、政治家はそのおこぼれに与るために国民国家を足蹴にして憚らない。日米軍事同盟は実質的に日本をアメリカの五十一番目の州にし、国連にはいまだに日本を敵とする敵国条項が存在している。無責任で誤りばかりの意見が幅を利かせ、かつてGHQの言いなりだったNHkは今や中国共産党の手先になり果てている。こんな日本で... 続きを見る
[(7987) 13487](ID:13172)
著(訳)者:
加藤木和夫
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
明治維新に多大な影響を与えた水戸藩は、幕末の内乱である「天狗党の乱」により多くの人命を失った。建物や村々を焼失し、人心を荒廃させ、その傷跡は太平洋戦争まで続いた。本書は、多くの戦死者を出した「那珂湊の戦い」や内乱に至った背景、天狗の由来など、ゆかりの地や各種資料を交えながら、「天狗党の乱」の全体像を明らかにしようとする一冊である。幕末の動乱の始まりへと続く、歴史の教科書では学べない水戸藩の真実がここに詰まっている。
[(7986) 13486](ID:13171)
著(訳)者:
千賀哲郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
―中村家のルーツを辿ると、そこには日本の歴史の隠された姿が見える―
徳川家康に愛され、数々の名城の普請に関わり、武勇の誉れ高かった村田権右衛門重政。そして彼を始祖とし、徳川の時代に浜松地方の代官となり、その後も尾張藩の廻船惣庄屋となり大きな影響力を持った中村源右衛門。本書はこの二人をルーツに持つ著者が、中村家の膨大な古文書「中村家文書」、中村家が代替わりの度に尾張藩に提出してきた「中村家由緒書」を中心に、数々の亊跡を残した2人の先祖の歩いた道を振り返った、第一級の史料研究。
[(7985) 13485](ID:13170)
著(訳)者:
町田宗順
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
―その風景には、ちむがいっぱい―
角がまるくなり色も褪せた長年愛用のアルミの弁当箱に健康を思い、毎年北から南へ移る沖縄の桜前線に地球環境への異変を感じ、良寛さんの五合庵と比べて自分の生活を反省したり、沖縄学の父で知られざる沖縄の偉人・伊波普猷の生き方に感動したりと、人生の折々に出会い、日常の出来事の中にあるふとした思いを、沖縄の地からあたたかな筆致で綴ったエッセイ集。
[(7984) 13484](ID:13169)
著(訳)者:
齋田暢三
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
―第二次世界大戦下のヨーロッパを過ごした、ある日本人外交官家族の記録―
1938年、小学1年生だった私は、外務省商務官の父に連れられてパリへと渡った。静かに戦争の足音が聞こえてくる時代の中で、やがてパリはドイツの手に落ち、私たち家族はめまぐるしく移り変わる戦況に振り回されながら、生き延びるためにヨーロッパを転々とすることとなる——上階でドイツ兵の起床の笛の音が聞こえるアパルトマン、日本語を教えてもらったローマの修道院、兄の死、アメリカでの抑留生活など、戦時下にあった激... 続きを見る
[(7983) 13483](ID:13168)
著(訳)者:
飯塚千代子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
―感じるままに、思うままに、私は自分の空をとぶ―
孫の自由に任せながら一緒に作って出来上がった可愛らしい巻きずし、馴染みのジムのコーチに思わずかけたひと言から生まれた笑顔、いつもの化粧品のお店に連れて行った帰りの母の若返ったような背中、我が家のハンバーグから思う本当においしいものを作るということ、「人工衛星」と呼ばれていた実家のおすいとんの思い出ーー孫のこと、家族のこと、父や母のことを私は心のままに、自由の風になって書き綴った詩文集。
[(7982) 13482](ID:13167)
著(訳)者:
東風安生
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
本書は、長く教職に就き初等教育の現場で子供たちと向き合ってきた著者が、大きく変わりつつある日本の教育環境の中で、この国を再生するために教育者としてできることは何か、未来を担う子供たちに教師は何を伝えるべきなのかという問いに目を向け、子どもの躾や学校教育、教師としてのあり方、災害から何を学ぶかなど、折に触れ専門誌への連載等で発信してきた自らの思い、未来を担う方々へのメッセージをまとめた作品である。
[(7981) 13481](ID:13166)
著(訳)者:
田邉一廣
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―わたしの願いはロシアの領土をもっと広めることなのです―
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、プーチン大統領の一声のもと突如として始まった。プーチン大統領は、なぜ非難されることを知りながら侵攻に踏み切ったのだろうかーー著者の脳裡にうかぶドストエフスキーやトルストイの声。作品を繙きながら、ロシアの偉大な文豪たちと国家、歴史、戦争、文明について語りあう。ウクライナ侵攻がもたらした衝撃を原動力に、限りない人の欲望に警鐘を鳴らす思索の書。
[(7980) 13480](ID:13165)
著(訳)者:
杉田達昭
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
経験の蓄積は、ときに巨大コンピュータにも勝る――。本書は、1年先の天気も80%以上の確率で当てる「お天気博士」として、地域はもちろん気象関係者の間でも有名になっている著者が、長年観測し続けたデータをもとに「潮の流れ」に着目して作り上げた天気予報の独自の理論を、日本気象協会に提出した研究論文と各種マスコミに紹介された記事で紹介した作品である。近年の専門家の研究を経験の蓄積によって先取りし、天気だけではなく災害や事故の発生までを視野に収める「杉田式天気予想」の神髄を知るうえ... 続きを見る
[(7979) 13478](ID:13163)
著(訳)者:
小田柿 寿郎
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
故郷滋賀を愛し、長年に亙り湖国風景を探訪しスケッチを続けてきました。
良き故郷の記憶を残そうとの思いで、各地域から230点を選び、長年の夢であったスケッチ集を刊行しました。
各地で受けた感動に溢れ、温かく懐かしく心に残るスケッチ集をご覧下さい。
[(7977) 13471](ID:13156)
著(訳)者:
太伴原 甲賀
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
甲賀忍者の末裔である筆者が、言い伝えを基にして戦国時代の裏話を小説化しました。
桶狭間の戦いから長篠・設楽原の戦い、神君甲賀・伊賀越え、そして関ヶ原へと連なる戦いに甲賀忍者・大原一族の影が寄り添います。戦いの背後には甲賀忍者が営んだ、驚くべき多数決による共和制自治組織「大原同名中」の存在がありました。
戦国時代の日本に、フランス革命よりなんと200年以上も前に!
[(7976) 13470](ID:13155)
著(訳)者:
矢竹考司
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
明治末から昭和初期にかけ、瀬戸内海の小さな村で塩の副産物の苦汁から、世界に誇る炭酸マグネシウムの開発に成功した現アース製薬創業者木村秀蔵翁の伝記で家族とその村の物語である。

 炭酸マグネシウムの生産には、塩の副産物の他、大量の水が不可欠で、塩田が多い瀬戸内海地方は大量の水を供給できる地域は少なく、最初に開発した鳴門でも大量生産に至らなかった。ライオン歯磨の初代小林富次郎も研究所を作り良質の炭酸マグネシュウムの開発をしていたが、断念する。富次郎は木村秀蔵の熱意から秀... 続きを見る
[(7975) 13467](ID:13152)
著(訳)者:
髙山 千佳子
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
これは、ちょっとわがままなウサギと、」とってもやさしいかめさんのお話です。
うつ病のウサギはかめさんのおかげで、また元気になれました。
ところがウサギは、何をするにもゆっくりなかめさんを、だんだんと見下すようになりました。
でもケガをしたウサギが思うのは、かめさんのことばかりです。
かめさんも来てくれました。
[(7974) 13466](ID:13151)
著(訳)者:
福地 順一
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
日本戦国時代の風塵(兵乱)について述べた。
戦国史の一大変革期である本能寺の変、山崎の戦い、賤ヶ岳の戦いを中心に、豊臣秀吉が天下を掌握して行く過程をその史実から外れないように描いた歴史小説。
[(7973) 13464](ID:13149)
著(訳)者:
関 美智子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
明治33年、東京音楽学校に入学した小林利禮は滝廉太郎氏から高く評価されたが、同氏は間もなく亡くなった。
時を経て滝と同郷の音楽家 小長久子氏が小林の消息を知りたいと手を尽くされ、孫の私に辿り着いたのが1997年である。
それから祖父の足跡を個人的事象も含めて、出来るだけの史料を集め、関係者に合いまとめました。
[(7972) 13463](ID:13148)
著(訳)者:
酒井 則行
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
ロシアのウクライナ侵略を口実に「軍拡」を叫ぶ風潮は曾ての戦争の歴史でもあった。
しかし77年前原爆の出現に人類滅亡の危機を直感した幣原喜重郎総理大臣は、マッカーサーに世界から戦争を無くすため日本は率先して戦争放棄とその一番の証となる武力不保持を提案した。
実直且つ私欲を廃した人物の生涯とその時代を探った。
書名:宝島日記
[() 13462](ID:13147)
著(訳)者:
川口 瑞江
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
朝鮮動乱後の日本は深刻な不景気に見舞われていた。
卒業した年は未曽有の就職難で、職にありつけない者が殆どだった。
その様な中で「知り過ぎた郷里よりも未知の世界へ」とトカラ列島の中の「宝島」へ赴任を決めた教員である著者が、絶海の狐島での生活に、時には喜び、時には絶望し、生々しい感性で綴った日記。

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