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検索結果:8932件(6211〜6240件を表示)
書名:塋地
[(2722) 03026](ID:2726)
著(訳)者:
佐藤のぶき
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
主人公吉川礼二は、定年後菩提寺の清掃奉仕の道を選ぶ。墓地での作業、住職夫人、同じ檀徒の一人である未亡人などとの交流を縦糸に、主人公の幼少、青年時代の肉親との死別や自身の職業上の遍歴の回想を横糸として、現在と過去の時間を重ねながら、人間の生死の命題と漂白を問う。
[(2721) 03025](ID:2725)
著(訳)者:
能勢初枝
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
文化14年、北摂能勢の民家の屋根裏から見つかった古文書は、壇の浦から安徳天皇を奉じてここまで逃げてきたが、翌年、幼帝はこの地で崩御されたことを書いた遺書だった。「平家物語」等と照らし合わせて、遺書の真贋を探るうち驚くべき人物に辿りついた。なんと平維盛の北の方!?
[(2720) 03024](ID:2724)
著(訳)者:
41004010
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
一家の流転を、母ウメノ、祖母ヒナ、叔母ヨネの3人の女性の生きざまを、北海道開拓史の中で展開させました。女性を通して連鎖する歴史、男性が縦糸ならば女性は横糸として。一人一人が、それぞれに役割をもって命が輝きますように、輝きを見落とさないようにしました。
書名:蒼い歴程
[(2719) 03023](ID:2723)
著(訳)者:
澤地郷之
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
昭和16年春からアマチュア音楽活動、17年12月応召渡支、初年兵当初から言動が注目の的となる。一部作戦体験、復員後再び音楽活動、転勤により断念。職場での在り方にしても異端めくが自分なりに信念は貫いたつもり。こういう青春もあったと書き残したい。<BR>
[(2718) 03022](ID:2722)
著(訳)者:
安藤 覚
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
大正中期に生まれ、国策の軍国主義教育を受け、御国のため民族の繁栄のために死も顧みず、青春時代(10年9ケ月)を軍隊に御奉公し終戦後はソ連に抑留され、その生活の実情を記録した。平和でよき時代、若い人々の(古きを訪ね新を知る)の糧になれば幸いである。
[(2717) 03021](ID:2721)
著(訳)者:
渡辺 泉
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
勤めを辞め喫茶店を開き、24時間姑の介護に取り組んだ一主婦の感想文。自分だけでないんだ。痴呆老人介護に直面している人達に勇気を贈る。
[(2716) 03020](ID:2720)
著(訳)者:
梨田 耕
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
昭和30年代の山梨県甲府盆地の南の端。村の子どもたちが家の手伝いをしながらも部落のなかまたちと色々な遊びをして過ごした小、中学生時代をつづったもの。あそびの記録。
[(2715) 03019](ID:2719)
著(訳)者:
加藤広文
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
突然英国勤務を命ぜられた著者のロンドン発エッセイ、コラム集。話題は生き物から食い物、政治、風俗までに及ぶ。徹底した゛常識人゛の眼差しで時代をとらえた文明批評で、「読売新聞・欧州版」等に好評連載。難しいことをわかり易く書く文章作法は各方面から絶賛をあびた。
[(2714) 03018](ID:2718)
著(訳)者:
齋藤はつみ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
子供の頃、父親がよくかかしを作って畑や田圃に立てて農作物を食い荒らすスズメやカラスを追い払っていたことを思い出す。今になって、日本の農業を、俺たちの農業を食い荒らしているのは、本当はスズメやカラスではなく、別の何者かが何処かに潜んでいて悪戯をしている。
[(2713) 03017](ID:2717)
著(訳)者:
齋藤はつみ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
混迷する農業情勢の中、ジリジリと村が寂れていくのをただ立ちすくんで見ているわけにはいかない。農民自らが村の良さをしっかり認識し、子や孫は本より町の人達にも村のことを知らせたい。千夜一夜物語のように語り継ぐ話が読者の心に澱として残れば、きっと何かが起きるはずだ。<BR>
[(2712) 03016](ID:2716)
著(訳)者:
内田辰男
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
信州 あずみ野に生まれ、大農業の夢を追いながら、満州開拓青年義勇隊員として満州に赴き、終戦を迎えた著者が生々しく語る、歴史的事実の数々。敗戦後の混乱期、身近な人の死や社会的通念の崩壊による無力感を感じつつも前向きに生きる人々の姿が力強い筆致でつづられる。
[(2711) 03015](ID:2715)
著(訳)者:
笠原輝芳・村田千晴
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
1993年に48歳で亡くなった絵師笠原輝芳の遺した、子どもたちの四季の遊びを描いた作品をまとめ、本人のかなえられなかった絵本出版の夢を実現させたもの。昭和のあのころの子どもたちの姿がいきいきと描かれています。失ってはいけない子どもたちの世界です。若い時小学校の教員だったことのある笠原輝芳が、その当時の子どもたちの様子を細部にわたってやさしい目でとらえています。没10年の節目に出版しました。
[(2710) 03014](ID:2714)
著(訳)者:
かわじ・もとたか
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「古書目録」って知っていますか? 古書目録は、たんに探すために見るのではなく、読むためにある。読んで記録することである。目録から拾った「すごろく」の世界。(帯に書かれた文より)
[(2709) 03013](ID:2713)
著(訳)者:
本田美智晴
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
古事記小注に記す天皇崩御の干支大歳年をすべて含んで、かつ天皇御年を治年に換算する法則を発見したうえで、(安康)から(神武)までの年紀を解読した。さらに日本書紀の年紀は、解読した古事記年紀から各代を巧みな算学手段で遡らせたもので、その過程を再生した。古事記の御年と日本書紀の時年は定義が異なり、比較は無意味。そして諸神の誕生は、雅楽を舞台に展開される。男女対偶数の謎は、雅楽器の音素数である。
[(2708) 03012](ID:2712)
著(訳)者:
山田真理子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
16歳のクリスマスの日に、脳内出血(脳動静脈奇形)で倒れ、言語障害と半身マヒになった少女が、二児の母親になるまでの格闘記。
書名:髪ニ花ヲ
[(2707) 03011](ID:2711)
著(訳)者:
清水詩帆
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
九つの短編からなる、十四歳の少女が描く、哀しくて不思議な世界。今まで、形にならなかった気持ちや思いを、すべてつめこみました。だから、この本を知ってもらうという事は、ボクを知ってもらう事だと思っています。
[(2706) 03010](ID:2710)
著(訳)者:
夢妃
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
19歳の時に中国人の私と日本人の彼は北京で出会った。同棲・遠距離恋愛の後大阪で結婚。けんか・暴力・家出・別居を経験した後、離婚という結論になった。国際結婚の感動と辛さを伝えたい。さらに27名読者からの経験・感想のメッセージを含む。<br>(メールマガジンでの連載をまとめたもの)<br>
書名:庶民の記
[(2705) 03008](ID:2709)
著(訳)者:
真砂剛至
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
1983年(昭和58年)から細々と書きためたものが5,000枚になったのを機に、出版しました。今回、読み直してみて、過去は必ず現在につながっている、だからこそ、今(現在)が大切だと改めて痛感しました。<BR>
[(2704) 03007](ID:2708)
著(訳)者:
熱田 猛
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
1957年(昭和32年)、一人の青年作家が志半ばで亡くなった。<br>熊本県上益城郡矢部町出身の熱田猛=当時26歳。<br>戦後、優れた小説を文芸誌に発表、全国的にも高く評価された。作品は出版されることなく埋もれたままだったが、遺族らの手で「夭折した才能に、あらためて光が当たれば」と36年経て刊行された。
[(2703) 03006](ID:2707)
著(訳)者:
今北道子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
天涯孤独な青年相馬史郎は、生きるということの意味を探し求めながら、希望と絶望の淵を生きてゆく。<br>史郎の人としての成長は、彼を取り巻く人達をも巻き込んで、ある一つの真実へと辿り着く。<br>自らの命と、正面から向き合った史郎の前に、明かされた真実とは。
[(2702) 03005](ID:2706)
著(訳)者:
はやしのりこ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
思春期の息子との葛藤にもがく中で、絵てがみに出会う。心の内を注ぎだして書き続けることで自分の心を見つめ、今まで気付くことのなかった息子の心にも向き合うようになる。自分のありのままを素直に認め、素朴なことばと絵で自分を表現した自分史である。
書名:花粒子
[(2701) 03004](ID:2705)
著(訳)者:
為無多未春
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
18才の時から馬醉木に投句し、有季定型の抒情を重んじた伝統俳句に青春の大半を燃焼してきたが、職場に宇宙天文学者を迎えてから、知識が人の感覚をどこまで変えうるのか、もっと多くの心と話したい、そんな思いで口語自由律、無季容認の一行詩を試みた作品集である。UFOや電波望遠鏡など現代のものや、知覧20句線連など、現代を生きる感動を浮き彫りにした作品集である。
書名:娘へ
[(2700) 03003](ID:2704)
著(訳)者:
Junko(大畠純子)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
母親が職業を持っている家族の何処の家庭にも有り得る日常生活の、ちょっとした出来事を短編で幾つかまとめたものです。親の心、家族の絆、母の愛、嫁姑のあり方など、姿形は見えなくとも心にしっかり受け止められる内容です。小さな親切運動の「星のおくりもの」の本を手本にして、気軽に読みやすいスタイルにしました。2時間足らずで読みきれます。
[(2699) 03002](ID:2703)
著(訳)者:
立田正雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
今時大戦後、戦記物の発刊は数多く見かけるが、本書は戦後54年目に、かっての敵であり、著者乗艦の軍艦日向を爆撃した米海軍飛行少尉夫妻が来日来宅し、海軍中尉であり、来襲する米軍機を攻撃した著者と戦闘状況などについて対談した記録を冒頭におくなど希に見る内容である。
[(2698) 03001](ID:2702)
著(訳)者:
遠藤めぐみ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
HONGは、著者が文京区本郷界隈に20年暮らしたなかで出会った人や本や文化についての回想記で、年1回発刊。本年は、古書の土屋書店で長尾辰夫の『シベリア詩集』を買った話と、本郷の学生時代に留学したイギリス・ケンブリッジ大学で出会った作家ジャック・ズーネベルトの翻訳。
[(2697) 03000](ID:2701)
著(訳)者:
荒木忠夫
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
人の心の中には風景がある。その風景が見えるから、心のふれ合いがある。家族の心の風景は、家族文化である。この家族文化が、今、日本の家庭の中で失われつつあるのではないか。そして、それが今の日本の子供達の心の喪失につながっているのではないか。親子は理屈ではない。
[(2696) 02999](ID:2700)
著(訳)者:
小田桂三郎
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
1999年12月に家内(当時74歳)が脳梗塞で倒れ左の手足が不自由になった。退院後3年半の在宅リハビリテーションの中で特に有効と思われる折り紙作業と公園散歩について、同じ悩みを持つ人々に少しでも関心を持ってもらえたらという思いでこの写真集を企画した。<BR>
[(2695) 02998](ID:2699)
著(訳)者:
免出至範
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
地球開国 オープンコンタクト始まる!<BR>今、地球と人類は、7回目ラストチャンスのアセンションに向かう重大な時期に来ている。これまで非公開であった宇宙からの情報が遂に一般公開されることに…<BR>日本の霊成型(ヒナガタ)修正神業から世界人類の進化、覚醒へ!
[(2694) 02997](ID:2698)
著(訳)者:
渡部貞治
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
社会の現実に直面して悩む地域の若者の姿を著したものである。東京の商社マンが、両親を火災で亡くしたのをきかっけに、故郷の友人や若者との交流を再開させるというストーリー。商社マンは地域特有の現実に悩みながら、豊かな未来をつかみ取ろうとする若者の意欲を肌で感じ取る。
[(2693) 02996](ID:2697)
著(訳)者:
上村英夫
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
大作曲家ブラームスの、全声楽曲のドイツ語の原詩と対詩を左右のページに振り分け、必要に応じて訳註を小文字で原詩に付加した。上下2巻からなり、上巻に独唱曲を、下巻に重唱曲、合唱曲などを、それぞれ作品番号順に収め、また巻末には索引を設けた。

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