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書名:
展望の山歩き紀行(近畿展望の50山)
[(1707) 01774](ID:1709)
著(訳)者:
小北博孝
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
苦労して登り詰めた頂上から眺める大展望にこの上ない喜びと何物にもかえがたい魅力を山登りの目的として、近畿地方を中心に展望に優れた山を50山選んで、その登行記録を紀行文的に綴った。<br>頂上からの大展望の素晴らしさ、その時々の感動などを伝えたいと思う。なお、この50山は全てマイカーで日帰り登山ができ、登行時間も4時間程度と中高年向きの山である。
書名:
法泉寺の広場
[(1706) 01773](ID:1708)
著(訳)者:
高橋一成
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
法泉寺の来歴、由来を伝承を中心に述べ、過去帳から門徒の法名をあげ、著者が永年にわたり全国の真宗仏光寺派の寺院へ布教に巡回した講題を掲げ法縁の喜びを語る。さらに、門徒へ贈る信心の短歌を作り、各自の当寺に対する篤実さを歌いあげる。<br>また、了源上人の御遠忌法要に対する門徒の遺徳を偲ぶ気持ちを記し、いずれも先祖のご恩とおかげを強調しつつ、本堂修復の円成を祝し奉る。<br>法泉の 流れに浮かぶ 先祖方 おかげを受けて 今日ある精舎(お寺)
書名:
21世紀への伝言 戦中・戦後゛産婆さん゛奮闘記
[(1705) 01772](ID:1707)
著(訳)者:
林マスエ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
この本は、私の母、林マスエの一周忌に当り発刊したものです。母は、生地で長年助産婦業を営み、昨年9月、85歳で他界しましたが、戦中から戦後にかけての半生を手記にして残しておりました。その手記に加筆し、説明書などを加え、さらに母の生涯、足跡を別記し、土地の自然と歴史を書き加えて章別構成にしました。特に「手記」(本文)は、戦中・戦後直後の九州の一産間地の出産にまつわる風習など、体験に基づく貴重と思われる証言が記されております。
書名:
人生一生勉強や……下谷浅草龍泉寺……
[(1704) 01771](ID:1706)
著(訳)者:
本城明信
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
父は映画嫌いの松竹のサラリーマン。<br>下谷浅草龍泉寺の長屋に生まれた少年は、時代の流れの中で、大坂へ、博多へと生活の場を移す。意に反して飛び込んだ芸能界の裏方。役者に衣装を調達、着装する仕事は、今振り返っても向いていなかったと思う。その芸能界の片隅で、いろいろな人と出会い、ぶつかり、励まされて、定年の日を迎えた男の生き様です。
書名:
追悼集 教壇讃歌
[(1703) 01770](ID:1705)
著(訳)者:
府川よしゑ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
教職に就いてからのそれぞれの時代にかかわった教え子たちが、恩師の想い出を語っている。恩師の人柄、生き方がよく表われている。<br>又、教職を去ってからなお、書に、俳句に、前向きに生きてきた姿が表われている。孫に至るまで家族の人々への、特に奥さんに対する心憎いまでの愛情が感じられる。
書名:
含羞記
[(1702) 01769](ID:1704)
著(訳)者:
山田賢造
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
大正、昭和、平成と三代の波瀾の多かった80余年の間に生きてきた生涯の記録を80才の傘寿を迎えた記念に自分史を書き残し、子、孫達や親戚、友人、知人に頌布しておきたいと考え、過去の記録を辿り乍ら自分史を纏めた、文章の拙さを補うため、手許に残っているその時々のスナップ写真を挿入した。自分史として発表するだけの内容ではないので含羞記と題名にした。
書名:
古都遍歴
[(1701) 01768](ID:1703)
著(訳)者:
加藤昭
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
若い頃から仏像に魅せられて、奈良・京都にはよく出かける。その折々の感想を誌したものに、長年親しんできたクラシック音楽や旅の話などを書き加えた。<br>推理小説が好きな私は、謎とされる古代史や、写楽、更には万葉歌人がなぜ仏教について歌わないのかといった大問題迄も謎ときとして追っている。この本ではこれらのことをまとめてある。
書名:
インド仏跡巡礼紀行
[(1700) 01767](ID:1702)
著(訳)者:
須貝光夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
インドへ行ってみたい、インドへ行ってブッダが生きた大地を歩いて、ブッダの体験を追体験して、その深淵な真理にふれてみたい。これは私の長年の夢であった。漸くその夢がかなえられるようになったのは、宮仕えから解放されて精神的に余裕が出来てからである。<br>この書は、1996年1月末から約3ヶ月の日程でインド各地を一人旅して歩いた時の前半、仏跡巡礼の記録である。歩いた地域は、カルカッタを起点としてタムルーク、及び八大仏跡とヴァーラーナスィである。
書名:
人生ふたり旅
[(1699) 01766](ID:1701)
著(訳)者:
大井荘次
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
古稀を直前に父母、義母を失い、この機に自分の生き方を変え、亭主関白から家事手伝い、心の転機は生前建墓、浄土真宗ゆかりの寺院・史跡を巡った。<br>校半は、妻と気侭な旅、子供達家族との交流、五十年前の新婚の宿などを探索した。また、地元の市との関わりなどを記し、最終章でこれからの生き方を考えた。この自分史は家族との共同作品で、妻の助言と子供達夫婦の推敲、娘の装幀などの協力で刊行できた。
書名:
自分史 佐久間亮の生涯
[(1698) 01765](ID:1700)
著(訳)者:
佐久間亮
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
72年の人生に一貫して自分の強く希望したパイロットとして陸軍、航空自衛隊、そして民間航空と空に羽ばたき続けることを誇に思っている。<br>この間、環境は必ずしも調ってはいないが、運も味方してくれ自分の望んだ道を開くことが出来た。この私の歩んだ人生を今は幼い孫達に理解出来る時期が来たら読んで貰いたいと書き始めたものである。
書名:
岬の村とおはちおうじさま
[(1697) 01764](ID:1699)
著(訳)者:
荻野栄子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
現在の横浜市中区本牧元町に位置する、村落の暮しを鎮守・八王子社の資史料を通して明らかにした。<br>八王子社は漁業村落において、精神生活の中心的存在であったが、神社合祠される。古文書により江戸時代の歴史をたどり合祠に至る背景をも探る。<br>更に、今に残る氏子達と旧社地「おはちおうじさまの碑」を建立する。この碑は海と共に栄えた村落の歴史を証し、次世代に伝えていくことになるだろう。
書名:
寒天
[(1696) 01763](ID:1698)
著(訳)者:
松橋鐡治郎
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
副題:京都生まれの世界的発明品、その産業と科学、その名前の由来<br>日本が世界に誇るべき寒天の由来と科学を一般人にも分かり易く解説した次世代につなぐ一書。黄檗宗満福寺、隠元禅師の時代に遡る史実と、京都と東京の化学者の世界的研究業績を明確に記述した。そして寒天に係わる著者自身の実験科学的な論考と、現代の内外産業情勢、ならびに新世紀にいっそう期待される寒天の先端科学的用途も付記した。(黄檗文化研究所への寄稿を特に別印刷したもの。)
書名:
金倉大愚書象集
[(1695) 01762](ID:1697)
著(訳)者:
金倉大愚
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
書のイメージと写真とをマッチさせた作品集です。<br>現代書と郷土帯広・十勝の現風景とをマッチさせ、よりイメージの広がりを試みた作品集です。
書名:
菊花石の世界
[(1694) 01761](ID:1696)
著(訳)者:
石原宣夫
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
石は言葉の無い世界です。それは本が無く、また学校で地学を教えないので理解出来る言葉がないのです。<br>自然は、自然の花を造ります。雨は水面に王冠現象の花を造ります。波はしぶきとなって波の花を造ります。それは普通「花」とは言いませんが、華やぐ自然の花として、それらを菊花石に重ね合わせて石の自然現象を説明しています。<br>自然から自然感を生み出す事が、人間の情緒を育み育てられるように願っています。
書名:
父子歌写集「竹薮」
[(1693) 01760](ID:1695)
著(訳)者:
八上隆久
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
日本で初めての父親の短歌、子の写真を共著で出版した歌写集です。<br>1999年10月の読書週刊には日本全国78ケ所の刑務所に贈呈され、朝日新聞、産経新聞、岐阜新聞に記事として掲載されました。
書名:
我が心の映像
[(1692) 01759](ID:1694)
著(訳)者:
荒木健次
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
私は、学問芸術で身を立てたかった。学生時代、病気をした私は、学問芸術どころか、人生そのものが紆余曲折、随分もたついてしまった。初志貫徹するため、もともと好きであった、写真と英語に的を絞り、これなら年齢に制限されずにやれると、サラリーマンの傍ら続けてきた。この写真集は、これまでに撮り溜めた、膨大な写真の一部、即ち、撮られた場所や時期の違う写真を、その構成によって、あるストーリーを作ったものである。<br>(序文より)
書名:
郷玩百鶏─郷土玩具に魅せられて─
[(1691) 01758](ID:1693)
著(訳)者:
大島信正
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
著者の干支である「酉」に因んだ郷土玩具に興味をもち、日本全国から世界のものまで集めたその数、数百点。そのコレクションの中から傑作の数々を紹介したいとの想いが撮影からデザインまでさせてしまった。さらに巻末に解説文や玩具の作者名まで詳細に記載され資料としても価値の高い可愛い写真集になっている。
書名:
昭和に生きる 3『為すことによって学ぶ』
[(1690) 01757](ID:1692)
著(訳)者:
成迫政則
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
熱血教師正吉先生は、中学校へ転任しても、生徒と親の側に立つ信条をまげることなく、常に直面する難問に果敢に挑んでいく。<br>これは単なる教育パイオニアの実践記録ではない。文字なるが故に痛快さがあり、読む者の胸をつよくうつ。<br>日本児童文芸家協会 高橋宏幸 評
書名:
昭和に生きる 2『君たちが知らない青春』
[(1689) 01756](ID:1691)
著(訳)者:
成迫政則
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
戦後の混乱期、生活難とたたかい、職場を放浪し、激流に翻弄されながらも、ひたすらに理想に向かって突き進む一青年の姿を描いたノンフィクション文学である。文中に少飛魂が生きている。青少年に知恵と勇気を喚起するに十分な力編といえるだろう。<br>日本児童文芸家協会顧問 高橋宏幸 評
書名:
昭和に生きる 1『君たちが知らない青春』
[(1688) 01755](ID:1690)
著(訳)者:
成迫政則
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
昭和初期の農村、一人の少年が子うさぎのように山野を駆けめぐり、愛に育まれ、やがて暗い時代をたくましく生きた自伝風小説。一遍一遍に、幸せとは何か、平和とは何かを深く問いかけているポリシィがうけとれる。<br>今日の視点から想像もつかない貧しい当時でも、社会の情勢はどうであれ、若者たちは己に忠実に、夢にむかって精いっぱい生きぬいた。そこに幸せを感じ、悔いはなかったともいえよう。(高橋宏幸 評)
書名:
ねねねねねねね
[(1687) 01754](ID:1689)
著(訳)者:
わたり周平
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
怒涛の就職活動を経て、社会人となり大暴れ、激しく笑えてちょっぴり切ない情熱の1冊。初めからふざけたバカ話が続きますが、この本は24歳の社会に出たばかりの青二才が、心を込めて書いた「父親への手紙」です。ぜひ最後まで読んで下さい。
書名:
幻の花
[(1686) 01753](ID:1688)
著(訳)者:
井浦直美
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「幻の花」は二十数年書きためた随想から、内外面の軌跡のみえるものを選んでまとめた。苦渋に満ちていたと思う日々から、変幻自在の柔らかな土壌に立っている今に至るまでの“花゛といえる数々の出会い、草花、言葉、書物、大切な人々などテーマとしてたちのぼったものである。一部は身辺雑記に近い生活随想、二部は親族との葛藤の中での出会い、三部は若い頃から培ってきた文学、茶道、芸術、信仰など精神面での随想である。
書名:
21世紀の美しい日本 みんなで伝えよう! わがまち市川から世界へ
[(1685) 01749](ID:1687)
著(訳)者:
市川市ユネスコ協会 代表 畝本昌介
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
書名:
走る木馬
[(1684) 01748](ID:1686)
著(訳)者:
野元巳郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
走る木馬。子供がまたがって、ほんものの馬に乗ったように腰で反動を取ると、四肢を動かし、車輪が廻って前に進む木馬は父の生涯の夢であった。明治18年に鹿児島の片田舎で生まれ、上京して蔵前の高工と上野の美校を卒業しながら、妻子を養いかねるほど失敗の連続であった。帰郷して作った試作品が、事業化にはまだまだ程遠かったが、思いもかけず90歳老人の快挙として、新聞、テレビで報道され、名誉だけは逸回して一生を終えた。
書名:
母と私の迷いのシルクロード
[(1683) 01747](ID:1685)
著(訳)者:
川北はつよ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
養蚕の盛んな綾部の山里に生まれた祖母チエが、晩年布団たたきに使っていた、しなやかな竹のようなもの……。それは日露戦争従軍の折、祖父が使っていた馬のムチだったのだ。思いがけず山里から届けられた亡き祖父のアルバムが語りかけるもの……その後の母と私の迷いの旅路をも呼び起こし、又さまざまな処へ誘ってくれようとする物語。
書名:
自分史 わが老春への山河
[(1682) 01746](ID:1684)
著(訳)者:
上村敦之
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私は、一九三〇年に岡山県津山市に生れ、高校国漢教師として過し、ほぼ40年の教師生活を終え、同時に定年を迎えた。これは生誕後、還暦までの60年の自分史及び世相史を綴ったものである。個人の歩みだけでは厚みに欠ける。当年の世相、世界の世様と相関したいと想ったが、それは骨折るライトワークだった。今、半世紀を越える私的歩み、世相の反映をなし終え一種の安堵感を覚える。
書名:
鷹の眼ショット
[(1681) 01745](ID:1683)
著(訳)者:
活田刺門
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
1974年以来、60回の海外旅行を試みた。この一回一回の旅に、日本を離れ、確率のより高い危険と背中合わせの移動を続けるという共通の情感とそれぞれ独特の殆ど予期しない出来事に遭遇しての驚きと不安、時として恐怖に見舞われる。(1)リ島への空路 (2)ケニア、(3)フィジー、(4)パリ、(5)新西蘭、(6)モロッコ、(7)モルジブ、(8)カンボジア、(9)東欧、(10)豪州と10カ所をまず選び、随筆ふうに収録した主観的な旅行記。
書名:
流れるものはみな美しい
[(1680) 01744](ID:1682)
著(訳)者:
月川優美
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
最愛の家族のひとり、父を亡くしたのをきっかけに、三冊目の詩集を出版いたしました。父のこと、また人生の日々の思いを「夢いちりん」「流れるものはみな美しい」「父の椅子」と三部に分けてまとめ、心の思いは深く、だが出来るだけ平明な言葉で表現した詩集です。
書名:
春夏秋冬カメラ日誌
[(1679) 01743](ID:1681)
著(訳)者:
三木登志也
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
開業医としての私の日常生活を文と写真で綴ったものです。本書は、1994年7月より6年間「香川県保険医協会会報」に連載されたものをまとめたものです。内容は、往診時の患者さんとのふれあい、移りゆく季節の情景、日常生活での出来事を表現しました。地域の中に医療を通してどうとけこむか、高齢化するまちで「健康で暮せるまちづくり」に開業医としてどう取り組むかの思いで書きました。
書名:
どうする!!地域防災─自分たちが守らないで、誰が守る─
[(1678) 01742](ID:1680)
著(訳)者:
大間知倫
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
「関東大震災」が1923年に発生してから70年以上が経過した。この間首都圏に大地震はなく、地下にえエネルギーは徐々に蓄積されてゆく。大地震が発生するとすれば、どこにいつごろ発生するか、専門家の意見を調査していた矢先に「兵庫県南部地震」は発生した。調査に拍車がかかり、自分の居住地域に大地震が発生したらどうなるか、調べれば調べるほど内容を地域の人に共有して貰いたいと考えた。その手法は他の地域の人の参考にもなると思った。<br>港南区と神戸市長田区(火災の激しかったところ)を...
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