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検索結果:8931件(961〜990件を表示)
[(7919) 13388](ID:13073)
著(訳)者:
西村 甲午
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
その偉大な業績にもかかわらず、歴史に埋もれて知られざる存在になっていた思想家、金子雪斎の思想と人物像を浮き彫りにしたドクメンタリーです。
明治・大正を生きた金子雪斎の人生は、常にアジアの民衆と共にあり、彼らの立場に立ち、彼らを正しく理解し、彼らのために力を尽くすという点で一貫していました。台湾、満洲、朝鮮、大連、中国大陸の近代化がアジア発展の生命線であると説き、日本による植民地政策を厳しく批判、人道的支援により欧米列強の侵略に対抗しようと訴えつづけました。
彼の残し... 続きを見る
[(7918) 13386](ID:13071)
著(訳)者:
先﨑武
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
本書は西暦400~1600年に至る先﨑家歴代当主の系譜と業績を記したいわば家系図であるが、ルーツを求めて1200年を遡及し完結したのは評価されるべきだし、戦国期陸奥南部における先﨑党の一所懸命ぶり、さらに天皇の血筋が21世代46の末流を経て農民となった過程を明らかにした稀有な書といって過言ではない。
[(7917) 13385](ID:13070)
著(訳)者:
古我正和
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
"―我々の前にはキリスト教による未来の永遠が、後には異教による過去の永遠がある―
代表作『チャタレイ卿夫人の恋人』で日本でも知られるイングランドの作家D.H.ロレンスは、その独特の感性で文明や近代化がもたらす未来をいち早く感じ取り、文学的に超克を試みようとした稀有の作家であった。本書は『ロレンス研究――西洋文明を越えて――』でロレンスの作品世界にこだまする声に目を向けた著者が、ルネッサンス以来ヨーロッパに連綿と続いてきている「近代」をキーワードに、その思想を21世紀の... 続きを見る
[(7916) 13384](ID:13069)
著(訳)者:
橘川 順一
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
早朝練習で時間を費やした彩子は、テニスウエア姿のまま出勤し秋元に目撃されてしまう。
秋元が咎めたことから交際が始まった。
DTPデザイナーの彩子と大型印刷機オペレーターの秋元。
接点のなかった二人がテニスを通じて理解しあっていく。
しかし秋元は職場でパワハラ事件を起こしてしまった。
どう対処していくのか。
[(7915) 13383](ID:13068)
著(訳)者:
片山 清子
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
2006年から2023年までの短歌350首。
定年退職後の夫婦二人の田舎暮らしの生活を送る日々、時々帰省する二人の子供の家族とのふれあい、地域とのかかわりの短歌。
随筆は2013年までの日高ペン会に投稿した17編。
日頃の生活のなかで感じた事、加齢に対する心構えや、地域の歴史や行事など。
[(7914) 13382](ID:13067)
著(訳)者:
深川 忠生
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
JRお茶の水駅前の1997年9月1日にスナックを開店毎日の売上、店家族、店周辺、世間の出来事をノートに書いていたので、それを整めて、回転50周年記念パーティー2022年9/22(コロナーで一年遅くれ}でお客様にくばりました。
お客様にも見せ℞のかかわり等をたくさんの人から原稿を頂き、それも一緒にののせ本を作りました。
[(7913) 13380](ID:13065)
著(訳)者:
柳田煌海
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
日本列島の九州最西端にある五島列島福江島の北部に位置する町、岐宿。この町で古代から昭和前期まで損なわれることなく受け継がれ、その後消えていった特異な習俗や言語、衣食住の様式、労働や生産手段・方法、子供の遊びなどを再現し、加えて、この土地と深い関わりをもった遣唐使や勘合貿易、この土地に移住して五島統一を目指した宇久第八代藩主の足跡、潜伏キリシタン迫害の歴史、数多く存在する遺跡・史跡、民話・伝説などを追う。
[(7912) 13379](ID:13064)
著(訳)者:
清水ますみ
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
地域の文化は、地元民の手で守り残す!
宮城県亘理郡山元町民による、伝染病の終結に心血を注いだ赤痢菌発見者、志賀潔博士についてのお話し本です。表紙絵も町の障害者施設の画伯が描く。山元町の磯浜に建てた別荘を終の棲家とした博士とご家族。ここは東日本大震災の津波に流された地帯で、別荘は現存しない。景色が一変してしまったからこそ、コロナ禍の今だからこそ!博士と同じ土地に住み、町の文化・文化財を大切に思う地元町民は、博士のことを風化させずに記憶にとどめ刻み残したい。志賀潔の業績を... 続きを見る
[(7911) 13378](ID:13063)
著(訳)者:
井上 正幸
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
桜の花の下で若くして逝去した長男と酒を酌み交わしたい。命の誕生は人に力を与え、逝去は悲しみをもたらす。しかし逝去も時に力を与えることがある。薬石効なく逝去した長男との別れに無常を感じながらも、彼に捧げようと家族の思い出や軌跡、自分の周りのこと、人生での大きな体験などを振り返り、過ぎし日への想い、そして混迷する世界での若者や未来への想いなどを綴ることが出来た。
私は父の仕事の関係でイラン現地小学校を卒業した。その時の大きな体験は生涯私の誇りと支えである。文部科学省に長く... 続きを見る
書名:貘を飼う
[(7910) 13372](ID:13057)
著(訳)者:
実村文
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
「ねえ、貘。どうして、こんなところまで、来ちゃったんだろう」

夜ごとの悪夢に悩む作家の龍之介。夢を食べてくれる貘を飼う、という小説を書き始めますが……。

芥川龍之介の未完の遺稿から着想を得た、サラのオリジナル戯曲。
誠実で、意外にお茶目で、哀しいほど不器用だった芥川の晩年の日々を、彼を見守る周囲の人々の温かいまなざしを通して描いた、静かな作品です。

2015年度テアトロ新人賞最終選考候補作。
「テアトロ」2015年10月号に掲載されましたが、このた... 続きを見る
書名:沈める町
[(7909) 13371](ID:13056)
著(訳)者:
実村文
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
新宿二丁目で荒稼ぎするレントボーイ(男娼)のタカ。タカを買った失踪中のサラリーマン、ゲン。ゲンの帰りを待つ妻のハツ。ハツが清掃のアルバイト先で出会う、不器用で優しい青年リキ。
心理カウンセラー、ユウキの部屋で、四人の運命が響きあう――。

心の中に住む、他人。
樋口一葉の名作『にごりえ』を21世紀の新宿二丁目に置き換え、北フランスに伝わる海に沈んだ幻の都市イスの伝説と交錯させた、サイコサスペンス・ファンタジーです。

2006年度文化庁舞台芸術創作奨励賞佳作... 続きを見る
[(7908) 13370](ID:13055)
著(訳)者:
森月 ナタリ・森月 万夕美
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
遥か昔のおとぎ話。
舞台は、深い森に隔てられた二つの王国。
それぞれの国に住む青年と少女がある出来事をきっかけに出合うこととなり、万能の実ジにディスを巡って物語が進行する。
全ての出来事には意味があり、精霊、人間、動植物が愛で繋がっていることを知る。
[(7907) 13369](ID:13054)
著(訳)者:
藤澤 茂弘
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
美濃国に生まれた山田才弘は、日露戦争下に名古屋で始めた缶詰生産で巨万の富を得た。
その後、世間を驚かす東陽館や水族館などの巨大娯楽施設をつぎつぎと建設。
ガスや鉄道、新聞など新規事業にも辣腕をふるった。
不運にも建造物はすべて台風などで損壊したが、めげず。
最後は東海市に巨大仏を建立。
84年の生涯を終えた。
[(7906) 13368](ID:13053)
著(訳)者:
間瀬美穂子
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
『罪なる哲学』『罰を宣告された哲学』『神に裏切られた哲学』『私人のエッセイと天へ浄化する哲学』『戦禍を被る哲学と細やかなエッセイ』の5作品を通して著者が訴えたいのは、タイトルの「哲学」に捉われることなく既存の概念を捨て、自由な思考に基づいて読み明かして頂きたいということであり、それらは端的に剃り落とされた言葉に依って著者の「魂」すなわち「哲学」を訴える文章であったり、時には残虐な生涯を遂げた版画家メスキータの絵を随所に取り入れることで其の孤独感、危機感を共に文章で訴え、... 続きを見る
[(7905) 13367](ID:13052)
著(訳)者:
田口 宏昭
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
かつて離島であった天草の地方政治家、森國久は住民参加型の「草の根民主主義」にもとづいて地方政治の改革を推進し、天草全域の地方創生のために住民と共に奮闘し、また全国の離島創生に一石を投じた人物である。不遇の生い立ちを持つが、新聞記者、警察官等の職歴を経て故郷の島の政治家になった彼は、著名な民俗学者、宮本常一との論争をきっかけに地方創生に必須の精神に目覚め、48歳で早逝するまでの10年間を、離島の同胞民衆の幸せのために身命を捧げきった。
本書は彼の幼少期から書きおこし... 続きを見る
[() 13359](ID:13044)
著(訳)者:
松井 秀樹
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
端を渡った先に住む天涯孤独の女性と、「後見契約」によって結びつけられた司法書士の物語です。
テーマは「希望」。
東京の大田区の場末に架かる「天空橋」いう小さな橋を仕事で渡った瞬間、発想を得て、5年をかけて通勤電車の中で書き上げたました。
読者がこの物語になにがしの「希望」を感じていただけたなら、幸いです。
[(7903) 13358](ID:13043)
著(訳)者:
伊藤俊行
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
現役の公証人である著者が現実の公証役場の業務に忠実な物語を作成した。遺言などの公正証書作成の実務のほか、遺言や相続などについて、法律の仕組み、問題点、判例の解釈などを物語を楽しみながら理解できる。新型コロナや水害で大打撃を受け、再建をめざす大分県内の温泉旅館が舞台。重病で死期が近い温泉旅館の経営者は、旅館の経営を手伝ってきた弟夫婦に経営を引き継がせようと考えるが、長く音信不通だった子供達が、新型コロナのために困窮して金を借りるために旅館を訪れるようになった。子供達から遺... 続きを見る
[(7902) 13357](ID:13042)
著(訳)者:
ちさ&タモツ
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
40歳を前にしたある日の午前3時、突然天使のタモツさんが私に語りかけてきました。
30年後の今もお話を伺い、納得できる考え方を教えて頂き、人生の歩みを軽やかに続けています。
手元の多くのエッセイから、普遍的と思われるメッセージを含むエッセイ48篇と詩12篇を選び、自身の終活としてコロナ禍にまとめました。
カオスにすすむように見えるこの時代、読者の皆様を穏やかな気持ちにしてくれるメッセージ集になることを願い、タモツさんが語ったこの本をを推します。
[(7901) 13356](ID:13041)
著(訳)者:
朝比奈 順子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私、朝比奈順子は、滋賀県東近江市に開業し27年間、助産師としてたくさんの女性の自然なお産をサポートしてきました。出産は本来自然なもので、生理的なものです。しかし戦後から多くの女性が病院で出産をするようになり、医療が対応するものとなり、女性自身がそのことを忘れてしまっていたといえるでしょう。私自身、40歳で自然なお産を体験し、女性には自然にお産ができる力が備わっていることを確認しました。それ以来、『産み方は生き方』と捉え、「自然に産みたい」と希望する女性の思いを最優先にサ... 続きを見る
[(7899) 13353](ID:13038)
著(訳)者:
高田 充
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
孤児として育ったホストの勇司は、事件を起こし滋賀高島に逃亡。
働きだした老人ホーム。
高齢者の温もりに触れる日々。
実母と出会い。
彼女からは妊娠を告げられる。
結婚式当日、祭壇で愛を誓い合うなか、母は息を引きとった。
遺品整理中に見つけた母の遺書。
それを読み、父おやになることと、人生をやり直す覚悟を決めた。
[(7898) 13352](ID:13037)
著(訳)者:
高野 和律
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ひとりで、それから息子といっしょに、そして妻とふたりでディーゼル路線を中心に出かけた鉄道旅行の日々を撮影してきた画像を添え「東日本編」として旅日記風に綴り、「西日翻編」を写真集としてまとめた。
そして、各方面の鉄道に関連した地域の項に自作の歌詩を挿入し、自分の想いを表現した。
[(7897) 13347](ID:13032)
著(訳)者:
長田
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
亜美ちゃん先生シリーズ第3弾。
栗崎亜美は立花中学校の理科教師となって3年目。
3年2組の担任となったが進路指導に四苦八苦する日々だ。
しかし、親友の国語教師ウエちゃんや尊敬する先輩教師のフミ姉ちゃんに支えられて、保護者会や生徒たちの起こす問題に対処していく。
そして、生徒たちの飛び立つ卒業式の日を迎える。
[(7896) 13346](ID:13031)
著(訳)者:
長田 黎
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
亜美ちゃん先生シリーズ第2弾。
栗崎亜美は立花中学校2年2組の担任となり、美しすぎる国語教師ウエちゃんやカリスマ数学教師フミ姉ちゃんと共に2学期行事に取り組む。
まずは体育会。
中心となる体育委員に問題性の竹山真が選出されて苦闘の日々となる。
次の合唱コンクールも生徒たちの反発で窮地に立たされる。
[(7895) 13345](ID:13030)
著(訳)者:
長田 黎
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
栗崎亜美は22歳。
実家の寿洸寺の戻って立花中學校の理科教師になる。
立花中は下町にある「荒れる」中学校で入学式の日から危機の連続。
気力あふれる亜美は、国語の美人教師ウエちゃんこと上杉穂奈美先生と面倒のよい先輩教師フミ姉ちゃんこと森沢英美先生に助けられて奮闘の日々を送ることになる。
書名:2人の物語
[(7894) 13344](ID:13029)
著(訳)者:
米田 文美
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
夫と私の物語です。
出会いから不思議な体感があった。
大きな流れと後押しで真剣に模索する中、様々な出会いと軌跡の様な出来事がいくつもあった。
体を超えて一つになって、夫が肉体を離れた今も、あちら側とこちら側で、続いている2人の物語を書きました。
[(7893) 13342](ID:13027)
著(訳)者:
高鳥珠代
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
【あらすじ】
「紋別に帰りたい」
一時帰宅で再び倒れ病院に戻った父は、帰郷したい一心で、弱る身体に鞭打ちリハビリを続けた。
いまその父が逝った。
父の死を前に立ち尽くす私の意識は不意に、幼い頃、父から何度も何度も聞かされた少年時代の想い出に導かれる。
オホーツク紋別の開拓と第二次世界大戦。絡み合うふたつのたたかいの歴史に埋もれた北の家族の物語が、いま目の前に広がる。

【コメント】
これまであまり語られて来なかった北海道開拓の暮らしを、大人から子どもまで... 続きを見る
[(7892) 13341](ID:13026)
著(訳)者:
長坂 是幸
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
半世紀前、外国の地を見たいと日本を飛び出し、レストランでコックや皿洗い、日雇い労働をし、日の丸をリックにつけてヒッチハイクカーとしてヨーロッパ、アジア、アフリカの国々を訪れる。
荷物を盗られたり、イタリア人とナイルをカヌーで下り国を超え、人種を超え旅先での人々との交流の旅の記録。
[(7891) 13339](ID:13024)
著(訳)者:
畔蒜 正雄
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
青春時代、思いもかけず未知の世界へと踏み込んでしまった雄太。
キラキラと輝くばからに想える女性と接点を持った。
議員宿舎という世間とはかけ離れた世界を赤裸々に綴る。
かって同じ空気を吸って過ごした人たちも次々と幕を閉じるなか。
嬉々として歩んだ世界も懐かしく思えてならない。
[(7890) 13337](ID:13022)
著(訳)者:
樫原和雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
北海道羊蹄山麓の寒村に育つ。「撃ちてし止まむ」と書いて御覧と言われて合格したのが、札幌第一中学校である。開戦の二年前である。北大で農業経済を修めるも、26年代の学生運動の只中、先陣で旗を振った。結果、卒業時の就職口は皆無。かろうじて道庁の外郭団体「北方農業」に入社。24歳からの編集長としての働きは若さの力の漲りにあったと思う。自作の脚本が北海道放送で流され、その道への思いで上京。シナリオ研究所第三期生を経、岩波映画助監、カメラマン、業界誌編集記者を転々。小学館採用は五千... 続きを見る
[(7889) 13336](ID:13021)
著(訳)者:
松下 洋
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
薩摩狂句は、独自の文学である。
⓵人間素材②狂句味③鹿児島方言➃十七音を基調とする。
しかし、「絶滅危惧」の状態に近い。
③を使える人が少なくなり、作句者の大部分は高齢者である。
これまでも「先人たちの狂句」をまとめ拡がりを試みた。
今回「狂句」と相和す「唱」に焦点をあて、双方での高めあいを理解してもらいたい。

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