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検索結果:8498件(5101〜5130件を表示)
[(3398) 03733](ID:3413)
著(訳)者:
花戸談伍
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
新しい試みのあるエッセイ集。何となく手にふれたので何となく読み始めたら止まらなくなり、終わりまでアッという間に読まされてしまう。内容は、バラエティがあり、年賀状のベールをかぶせたり、多くのイラストを配したりして近づきやすいが、けっこう深くて広い。ひと区切りごとに考えさせられ、読後感がさわやかである。
[(3397) 03732](ID:3412)
著(訳)者:
谷口 宰
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 幕末の公武合体論で揺れるなか、皇女和宮は前代未聞の大行列で中山道を下向し将軍家茂へ降嫁した。春日井郡下飯田村庄屋谷口伊兵衛は「和宮様御下向二付諸事留帳」により、尾張藩下加助郷村の役目遂行を詳しく記録している。本書はこれを解読し、宿側と加助郷村の苦難を明かすひとつの郷土史である。
[(3396) 03731](ID:3411)
著(訳)者:
岡 亨
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
今年傘寿を迎え、それを機に半生記をまとめた。医師になる契機を与えてくれた中学時代の恩師のこと。戦時中、特攻隊部隊での軍医としての泣き笑い、戦後の闇屋の経験。その後、少しく医療界に寄付することができたSS培地の実用化の逸話。他に以前著したゴルフや刀剣に関するエッセイなども収録し、当時の写真も収載した。
[(3395) 03730](ID:3410)
著(訳)者:
北 保之
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
76年前山奥の貧しい農家に生まれ、少年期にはいじめにあい、波瀾万丈の青年期、そして壮年期はがむしゃらに働き続けどうにか目的を達し、老年期は趣味に生き、晩年は癌との闘いと、振り返れば平凡な田舎での生活ではあったが、実に色々な事があり。そこで、どんな時代にどんな思い出、どんな生き方をしてきたのかを忠実に書いた。
[(3394) 03729](ID:3409)
著(訳)者:
三又たかし
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「平和の塔の『幸御魂像』にある子どもの像は、実は私がモデルなんです」-平成12年6月に入って間もないある日のことだった。電話の主は、東京在住の女性からで、宮崎市に立つ平和の塔(戦前は八絃之基柱)の制作者で彫刻家日名子実三の娘を名乗る女性からであった「ある塔の物語」はこうした人間ドラマとドキュメントで綴る。
[(3393) 03728](ID:3408)
著(訳)者:
柴田ひろ子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 私は1924年生まれ、いわゆる15年戦争を、小学校、女学校、専門学校と学校生活の中で過ごし、昭和20年8月15日20歳の時、日本はすべてを失って無条件降伏しました。戦争への道、戦争、復興への道、繁栄と言われる現在を、思い出すままに書いた庶民の暮らしです。厳しい時代でしたが、生まれた時代を精一杯生きました。
書名:守拙
[(3392) 03727](ID:3407)
著(訳)者:
齋藤東風人
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
本句集は著者の処女句集であり、1941年より2003年に至る62年間の俳句作品10000余句の中より456句を収めたものである。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3391) 03726](ID:3406)
著(訳)者:
尹 達世
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
豊臣秀吉の「朝鮮の役」では、多くの罪なき朝鮮人が日本に連れてこられ、その後の日本文化に大きな影響を与えたことはよく知られている。しかし400年の歴史を経た彼らの子孫についてはあまり知られていない。著者はその足跡を20年の歳月をかけ克明に調査して執筆しており、その労は日朝文化史に大きな功績を残すものである。<第8回日本自費出版文化賞・ 地域文化部門賞>
[(3390) 03725](ID:3405)
著(訳)者:
武田喜治
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
NHK文化講演会でお大師さんと出会うきっかけがあり、その生き方に共感、3回の札所巡りを行った。本書の特徴は単なる札所巡りのガイドブックではなくて、遍路を通じて学んだ生き方や心の持ち方などいわば「生きる知恵」を盛り込んで作成したこと。カット等を随所に挿入。(社)日本図書館協会の「選定図書」に選定(2003年2月)。
[(3389) 03724](ID:3404)
著(訳)者:
石崎清子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
戦争前の家族の暮らし、疎開生活、戦後の混乱、私の生きてきた道を書いた。幼い頃の母になじめなかった私、空襲で怪我をした兄(恒ちゃん)への思い、母の死、兄の自殺、夫の病気などその時どきに私が感じたことを率直に書いた。起伏にとんだ事柄も事件もないが、書いたことによって、私自身の気持ちの整理ができてよかったと思う。<第8回日本自費出版文化賞・第一次選考通過作品>
[(3388) 03723](ID:3403)
著(訳)者:
大槻唯次
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
世の中の無関心と、昔のことをすべて悪にしてしまうような風潮に何かを言い、自分の子どもにうまく言えないことを伝えたりと思い、尚、今の若い人に言ってみたいことを記してみました。
[(3387) 03722](ID:3402)
著(訳)者:
三木暢子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 明治23年、新潟県長岡市に生まれた今井かく子は、小さな呉服店の娘。23歳で小千谷に嫁ぎ、25歳で息子を出産後7か月で病死した。彼女の独身時代に書いた日記には、時代の証言ともいうべき記事と家事・学業にあたる日々の生活が丁寧に描かれている。平凡ながらひたむきに生きる姿を、孫の著者が日記から読み解いた。<第8回日本自費出版文化賞・特別賞>
[(3386) 03721](ID:3401)
著(訳)者:
福井華子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ダウン症の娘、華子の成長の記録。養護学校小、中、高等部の生活の中で華子自身が発した言葉行動、思考を先生方と母親が書いた連絡帳から抜粋して綴りました。それと13歳から始めた絵画教室での作品も掲載してあります。
[(3385) 03720](ID:3400)
著(訳)者:
米倉 岬
分類:
文芸B部門
内容紹介:
測量士を一生の仕事として真摯に生きてきた生活派歌人の自己史としての一大集成です。戦後、高度成長を支えてきた世代の生き様が、生きてきた時代をバックボーンにして見事に浮かび上がり、感動をもたらします。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3384) 03719](ID:3399)
著(訳)者:
西田テル子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
奄美は、鹿児島市からおよそ350km、本土と沖縄に挟まれ琉球と大和の文化が混合、独特の民族文化をもっています。年の節目ごとに行われる聖なる「行事」を写しとめた記録写真集です。
奄美の精神文化を表現したいと願って居ります。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3383) 03718](ID:3398)
著(訳)者:
佐藤一也
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
満州事変以降、教育勅語にもとづく皇民教育は一気に戦争参加の様相を強めていった。この中で、戦時体制の強化策として各地に拓殖関係学校が作られ、一般学校にも拓殖学科が設置され、国策化していった。しかし敗戦と同時に閉鎖、廃校、吸収などと消滅していった。教育史から消え去った拓殖学校の実態を掘り起こす。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3382) 03717](ID:3397)
著(訳)者:
伊藤みちこ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ネパールで1992年に起きたタイ航空機事故で犠牲になった息子(当時17歳)の13回忌を迎えたのを受け、天国のポストに投函するような気持ちで各新聞社に投稿し掲載された文章や、折々に書き留めた文章約60編をまとめた。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3381) 03716](ID:3396)
著(訳)者:
曾根秀輝
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
死に向かう心肺停止傷病者をいかに救い、救命率をあげるか。多くの救急救命士が気管内挿管という違法な医療行為をしていた。その実態を情報公開する中で、何故そうしなければならなかったかの経過を詳細に追求すると共に救急現場の救急行為、救急医療のあり方を救急救命士、医師、消防、市民の各々の立場から問いかけた。<第8回日本自費出版文化賞・奨励賞>
書名:針供養
[(3380) 03715](ID:3395)
著(訳)者:
安部とも
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
2002年の誕生日がくると私は80歳。幼少から馴染んだ針の世界に生きて半世紀を越えた。反省と自己処罪に価する九十九折りの道である。綴った文章は、人の道を外れまいとして生きた証にと書いたもの。私の生を支えた針に思いを託し針の道を生業として共に生きた友に思いを馳て『針供養』として一本にまとめました。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3379) 03714](ID:3394)
著(訳)者:
屋崎 一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
私が生まれ育った与路島は、面積9.48平方メートルで奄美群島八島の中で一番小さい孤島です。昭和初期頃までは常時千人内外の人口が、今は二百人位です。島には日本古代の言語や風俗習慣等多くの文化も残り国土の一部として立派な歴史を有し乍ら、余り顧見られない傾向にある。多くの人に知って貰い、又後世に書き残しておきたいとの考から取り纏めた。<第8回日本自費出版文化賞・特別賞>
[(3378) 03713](ID:3393)
著(訳)者:
加藤源重
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
突然に襲った事故により右手指のほとんどを失った著者。しかし、絶望の中にいながらも残った体で出来るだけの努力をしてみよう、と思い立ち、失った右手を補うための補助具作りに取り組む。それらはやがて同じ様に障害に苦しむ人々に希望の光を与える事になる。本著はこれまでの著者の足跡を綴ったものである。<第8回日本自費出版文化賞・個人誌部門賞>
[(3377) 03712](ID:3392)
著(訳)者:
金光康資
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
里山は、人間が自然と一体となって生活していた証の場であるが、今山は荒廃の危機に瀕している。敬虔な祈りを捧げた石仏や祠も藪に埋もれ、人々の記憶から消えようとしている。中高年登山ブームの中、故郷の山に刻まれた生活文化や山名の謂れ等を掘り起こし、私たち共通の貴重な財産として、五百山を記録し紹介した。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3376) 03709](ID:3389)
著(訳)者:
斎藤文子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 あとがきにも書かれているように、本書は“幼き日より刹那に生きた一不良少女が、荒野を渡るに十分に受けた罪と罰の自分史”である。とは言え、表現された文章の一行一行に、その何十倍もの人生訓が秘められていることに気づいた時、わが人生航路の道標となるはずである。(一読者より)<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3375) 03708](ID:3388)
著(訳)者:
木村不可止
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
亡夫木村不可止がNHK学園や、あちらこちらに投句して入選や佳作の作品更に、日経新聞に投句して掲載されたもの(黒田杏子選)、更にその他諸々に投稿して掲載されたもの等を集めて一冊としたものです。亡夫(6月19日没)の供養と思い応募しました。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3374) 03707](ID:3387)
著(訳)者:
モウロメイソウ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
目的を持たず、只ひたすら描き続けること!それが「ラクガキ道」の真髄。妄想が迷走し、右手が意志を持ち勝手に暴走し、恥じらうことなく自分を曝け出す。エロ・グロ・ナンセンス!タブーの境界線をすれすれに走る快感を見る人の脳裏にお届けしたい。「妄路迷想」[01]無駄なおしゃぶり[02]寝耳にミミズ[03]強引にマイウエイの3部作です。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3373) 03706](ID:3386)
著(訳)者:
五味和男
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 広重の版画とか見て、ずっと夢だった東海道を自分も旅ができたらいいなぁと思っていたことを、2002年1月~3月と11月の2回にわたり実現させた五味和男さん。東海道約500キロを歩いて旅をしなから描いた絵約400点の中から147点を選んでスケッチ画集にまとめたもの。“旅ある記”絵日記風のあたたかい画集。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3372) 03705](ID:3385)
著(訳)者:
平田真弘・増根桂子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 東京浅草で思春期に勤労動員、空襲、敗戦を過ごした亡父、平田真弘が残した遺稿を娘の私が加筆・編集したものです。昭和初期の浅草界隈の下町情緒あふれる日々の暮らしや、戦中・戦後をくぐり抜けてきた当人でしかわからない時代相が描かれています。ひとりでも多くの方々の目にふれることを希望しております。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3371) 03704](ID:3384)
著(訳)者:
桜井世津子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
「リフトより無事着地して振り向けば監視員の安堵のVサイン」 弾んで明るい声をテンポの早い口調の歌は、人を前向きにし、伸びやかにしてくれる。気取らない若さや正直さの歌作の姿勢が好ましい。著者の波長が歌を通して伝わってくる。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3370) 03703](ID:3383)
著(訳)者:
前澤哲也
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
今年100周年を迎えた日露戦争を、群馬という地域に限定して調査・研究を進めてきました。県内出身の3人の従軍記を読み解いた第二章が中心となりますが、他に「史料からみた日露戦争」「戦後の軍人」「取材旅行記」を併せて掲載、多方面から日露戦争の実態に迫ってみました。巻末には県内出身出征全陸軍士官名簿(310人)も掲載しました。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
書名:砂時計
[(3369) 03702](ID:3382)
著(訳)者:
墳崎行雄
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
昭和25年19歳、大学に俳句研究会を作り、俳句に関わって半世紀に古稀を迎えたので2万近くの句の中から600句を選び、学生時代を除き10年ごとに纏める。俳句による自分史にもなった。師事した俳人は、石田波郷・中村草田男・加藤楸邨で、現在は有馬朗人先生で序文を書いて頂く。<第8回日本自費出版文化賞・文芸B部門賞>

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