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検索結果:8498件(5221〜5250件を表示)
[(3278) 03610](ID:3290)
著(訳)者:
和歌山西高等学校20周年記念誌編集委員会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
20歳の若々しい学校。そのすべてを表現するため、沿革も20年史もクラブ・自主活動も写真で見せた。10年記念誌に続き資料もすべて収めた。
[(3277) 03609](ID:3289)
著(訳)者:
高尾正子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
子供たちのこと、日本のこと、世界のこと、地球のこと、生命のことをとっても大切に思っている。今、地球は大丈夫かしら、世界は大丈夫かしらと心配です。世の中は便利になったというのに、なぜ人は疲れているのだろう。なぜ心がズダズタになっているのだろう。なぜ地球が壊れかけたり、命が軽く扱われたりするのだろう。私が、ここに絵を呈示したからといって何の解決策もありません。でも、せめて現実を見て欲しい。どうぞ、疲れるかもしれないけれど、聞いてください、見てください。
書名:愛の心葉
[(3276) 03608](ID:3288)
著(訳)者:
さいとうみつこ
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
この『愛の心葉』は自分や人を励ましてきた言葉を紡いだ散文詩集です。10年前に経済的トラブルに見舞われる中、新しい命が授けられました。出産時に出血多量で危篤に陥りましたが、裁判・破産・離婚に入退院を繰り返す中、こどもに何か残したくて筆も買えずに割り箸で書いたのが始まりです。詩集にして贈っているうち注文をいただくようになり、すぐに仕上げられるよう和綴じ本にしました。表紙は全5色の手作り自費出版です。
[(3275) 03607](ID:3287)
著(訳)者:
小坂陽子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
多摩川の河口から源流までの、10年間の自然観察記録を、二十四節気ごとに俳句を添えて章立てし、150点のスケッチとともに日記風に綴りました。著者が世話人を務めている「多摩川探検隊」の観察記録を含めて、著者が身近に親しんできた河口の植物、鳥、干潟のカニの生態観察を中心に、六郷、羽田の歴史や伝統行事もからめて紹介しています。川の生き物や植物などに馴染みのない人にも、生き生きとした川の姿を伝えたいと思い、楽しい読み物にしました。鉛筆画で、移りゆく季節の姿を追ってみました。
[(3274) 03605](ID:3285)
著(訳)者:
山谷 久子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 短歌数473首第4歌集。表題の『桜花はふぶく』は、「燃ゆるばかりに一生(ひとよ)生きたし今日と明日の間(あわひ)の野あり桜花はふぶく」から採る。人生のやり直しはできないが、見直し出直しはできると思う。そういう意味で、こころを燃やしつづけていきたい意味をこめて詠んだうたの数々です。
[(3273) 03604](ID:3284)
著(訳)者:
森田進
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
先生との出会いがなければ、私は本の出版もしなければギターも演奏出来なかったに違いない。私にとって先生から色々と学んだことは生涯の糧であり、誇りである。先生には深い感謝の気持ちを伝えずにはいられない。私を大切にしてくれた先生の温かい気持ちが、先生との交流を形として残しておかねばならないという考えを私に起こさせたのだと思う。この書が何か読者にとって心に残り、人間的に前進できる活力になることをお祈り申し上げます。
[(3272) 03603](ID:3283)
著(訳)者:
三木法子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
何にでも興味がわき、多くを体験して60代に突入。活字が好きで読書が趣味、貯金通帳代わりに小ノート数十冊。スケッチブックや新潮社版マイブックから、日記は書かねどメモだらけ。ここ十数年は絵手紙を描きつないで、さらに創作心がわき、動いてたくさんの出会いがあり、目を閉じたら見えて、聞こえて、懐かしみ、形になったことが嬉しく感謝致します。
[(3271) 03602](ID:3282)
著(訳)者:
佐藤喜朗
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
私は今、75歳を過ぎました。しかし、気持ちは若い時代に戻っています。昔あったことが昨日のことのように思われ、いろいろな人との出会いや、恩師の言葉がよみがえっています。現在の私があるのは、私をご指導くださった先生方をはじめ、よき友人、私を支えてくださった大勢の皆様のお陰と思っております。深く感謝申上げます。そして、これからも、もっともっといい作品を描き続けたいと思っております。
[(3270) 03601](ID:3281)
著(訳)者:
西村紫香
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
ここに、『太陽の恵み』と題する私にとって最初の歌集を上梓することになりました。顧みれば、昭和38年(1963年)に、私たちの住む埼玉県飯能市に、公民館活動の一つとして、「精明短歌教室」が生まれ、しばらくして友達に奨められて、私も入れていただきましたが、農作業と子育ての忙しさの為に、歌会への出席は許されず、いつも投句ばかりでした。あれから40年余りの歳月が流れ、忘れられない思い出となっております。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3269) 03600](ID:3280)
著(訳)者:
長内國代
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
私が津軽の地に住むようになって、五十年の歳月が流れました。今、歌集出版に当たり、これまで生かしてくれた津軽の方がたに感謝を込めて、その題名を『岩木嶺残照』といたしました。岩木山の、特に冬の夕映えの美しさには心を打たれます。私に生きる勇気と安らぎとを与えてくれてました。人生の秋を、この夕映えの一刻の輝きのように<輝きを失うことなく>生きてゆきたいという思いからです。
[(3268) 03599](ID:3279)
著(訳)者:
石崎龍朝
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
当初エッセーを出版するなんて思ってもみませんでした。多摩広報の文章教室に目が留まり、会員の一員となりました。その折に拙い文章を書いて提出し、添削済みの文章を年に二回発表するうちに、提出文章に行き詰まり、思い切って勇気を出して生い立ちを書きました。自分をさらけ出し吐き出し、客観的に見詰めることで、忸怩たる思いを乗り越えることが出来ました。あとどれだけ生かされるか分かりませんが、少しでも人様のお役にたち、人間として人間らしく有りたいと思います。
[(3267) 03598](ID:3278)
著(訳)者:
ひまこうざん
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
これまで「こころのこやし」を書き続けてくることが本当に辛くて大変だったが、それについて一言、最後にいわせてもらってからペンを置きたい。オレは考えられない悪条件だらけの中で、たった一人だけで、日本の末を案じて、カンパの精神だけで、力も無いのに書き続けてきたのである。はるかにオレより良識も常識も経済力もあり、本も読める人でも、いざ書いてみようと、自分に置き換えてみてもらえれば、実際に本を作れる人はいないと思う。それをオレはやって来たのだから、ほんとうに大変だった。
[(3266) 03597](ID:3277)
著(訳)者:
「金曜エッセイ」編集室
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
十年ぶりに復刊した文集の三号目『金曜エッセイ04』を、十返千鶴子先生のご指導のもと、皆さんの協力を得て、今年も無事に発行できました。今回の文集に参画された方は二十名。そして、一作品を従来より二百字ほど増えました。これを前提に、レイアウトを少々変えてみました。活字をほんの少し小さくして字数を増やしたり、その代わりに字体を変えて読みやすくしたり。こんなことを何も気付かずに読んで頂けたなら、スタッフの企てが効を奏したと言えるでしょう。
[(3265) 03596](ID:3276)
著(訳)者:
武村雅之
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
父や母の故郷やそこでの人生が、過去の闇の中に消えていくのは余りにも寂しい。できれば、私ども家族の心の中に永遠に残しておきたい。人は天寿を真っ当するとき、その人の青春を知る父母兄弟や知人も多くは他界し、この世にそれらを伝える証が少なくなっているのが常である。父の青春を伝える本書は、自らの都合で父の故郷を捨てた息子が、父へのせめてもの償いと感謝の書でもある。「おとうさん! 長年、息子のわがままを許してくれて、本当にありがとう!」
書名:ラヂオ塔
[(3264) 03595](ID:3275)
著(訳)者:
川上昭八郎
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
「ラヂオ塔」-<鉄橋>戦中、戦後を懸命に生きる若い女にきざした心のゆらめき、それを吹き飛ばす吹雪。<故郷>社会からドロップアウトしてゆくしかない男をめぐる男女三人の出会いと別れ。<七夕>敗戦の年(昭和20年)女学校一年生の私、戦後直ぐ学徒動員で若くして病死した姉、家族、友達の絆と日々。
[(3263) 03594](ID:3274)
著(訳)者:
志賀信子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
歌を始めたきっかけは、小学生のころ、啄木かるたに親しみ、三十一文字の世界への想いを持ち続けており、八王子市主宰の短歌教室へのお誘いがきっかけでした。本を作ろうと思った動機は、10年ひと区切りとの考えでした。日頃の無沙汰を詫び、この10年の経過を、それぞれの立場で理解していただければ……という軽い気持ちで作りました。
[(3262) 03593](ID:3273)
著(訳)者:
鹿島昭二
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
2段組250ページのパワフルな自分史。著者は、「ふだん記雲の碑」創刊号からの文友だけあり、文章も巧みでついつい引き込まれてしまう。所々に見られる著者の哲学的な述懐は含蓄に富む。技術畑を歩んできた著者らしい、自動車や船舶のエンジンに関する該博な知識にも唸らされる。技術者の視点から見た現代史には、技術先進国日本の成長がはっきりと見てとれ、一般的な自分史とは趣の異なる作品に仕上がっている。
[(3261) 03592](ID:3272)
著(訳)者:
堀口省子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
生前、母とは短歌についてあまり話しませんでしたのでよく分りませんが、たぶん娘時代を過ごした大正文化(モガ、モボなど)の影響を受けていたと思います。本書は追悼の意をこめた遺歌集として作りました。母の存命中に出版すべきだったのですが、気がつきませんでした。
[(3260) 03591](ID:3271)
著(訳)者:
香川和子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
歌を始めたきっかけは、『短歌草原社』の創始者・柳瀬留治と夫の父との親交が厚く、後に夫がその後を継ぐことになり、夫に勧められたから。また、中学、高校時代から国文学が好きだった。本を作ろうと思った動機は、歌を作り始めて10年たち、年令も古稀を迎えたので。さらに、次々に歌友が歌集を出されることに刺戟を受けたから。
[(3259) 03590](ID:3270)
著(訳)者:
川上昭八郎
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
「新潟夢景色」- かっての新潟市内の本町市場や寄居浜を舞台に、その時代に息づいている子供たちの遊び、少年少女の淡い恋-今は消えてしまった景色のいくつかを、<わすれな草>と蕗谷虹児の<うたたね>の二枚のテレホンカードが紡ぐ、夢と現実をないまぜて織った小さな夢物語。挿絵入り。
[(3258) 03589](ID:3269)
著(訳)者:
村上彪
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
豊かな福祉作りのために、熊本県の甲佐町町長を3期12年務め上げた著者による、入魂の自分史。戦後、慣れない農業で苦労しながら、人々のために役立とうと奔走する著者の姿には頭が下がる思いがする。戦争の過酷な経験が、その後の著者の生き方に大きな影響を与えたことは間違いないだろう。書名の「大地」が著者のルーツを如実に表している。
[(3257) 03588](ID:3268)
著(訳)者:
梅沢文雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
英語人口は今や約10億人。英語はこれからの国際社会を生きる上で欠かせないツールとなっている。この言語を話せるだけで、実に多くの人々とコミュニケーションがとれるのである。本書は著者のライフワークである英語研究の論文や英語雑誌への投稿、海外での貴重な体験談などを記録した、日本語による親しみやすい英語の教科書である。英語の習得だけが先行し、何か大事なものが見落されている昨今の言語教育にあって、本書はその原点に立ち返るべきところを摸索している。
書名:より道
[(3256) 03587](ID:3267)
著(訳)者:
川上昭八郎・川上敦夫
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
「より道」- <年々歳々>“年々歳々花相似たり”の作者をめぐる秘密に巻き込まれた女の一生とその時代 <灰>谷神・女王・山の老人・美少年がからむ双子の兄弟の物語 <より道>落語の“長屋の花見” <カーチェース>車社会の行き着いた狂気。他に短編十五編と詩・短歌等。挿絵十一葉。装丁・挿絵は川上敦夫。私家版。
[(3255) 03586](ID:3266)
著(訳)者:
田中祐司
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
歌を始めたきっかけは、旧制中学校3年(15歳)のころ、上級生から島木赤彦、古泉千樫らの短歌を教えられ、感動したことから。本を作ろうと思った動機は、『生きて来ししるしとならばと書き溜むる短歌にわれの緊張はあり』ということで、日々折りにふれての作品が3年足らずで1冊分になり、前の2つの歌集を喜んでくれた知人に近作を伝えたいと思った。
[(3254) 03585](ID:3265)
著(訳)者:
長谷川愛子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
歌を始めたきっかけは、短歌草原社の創始者・柳瀬ご夫妻のご指導により『やまぼうしの会』を作ったこと。本を作ろうと思った動機は、母や夫は叙勲を頂いたが、私は残すものがないので、永いご指導を受けた香川先生にお願いして作って頂いた。私の生きてきたあかしを本書で残そうと思った。大変皆に喜ばれ、お礼の手紙が毎日来た。反応の大きさに驚いている。
[(3253) 03584](ID:3264)
著(訳)者:
たけの・こうき
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
「私にとって、詩は目的ではなく情熱である」と言ったのはエドガー・アラン・ポー。きっと本書の著者も同じなのではないか。というのも、本書の題名になっている第1部「夜明けの病棟から」に収められた詩を読んでいると、病気で弱った自分を曝け出すことによって、逆に内なる抵抗力を引き出そうとしている著者の姿が、ありありと浮かび上がるからである。今から14、5年前の詩だというが、色褪せもせず、実に力強い。そして今、これら過去の詩を1冊の本にする情熱に、単なる目的ではない著者にとっての詩の... 続きを見る
[(3252) 03583](ID:3263)
著(訳)者:
斉藤勇
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
著者は進行性の難病と闘いながら絵を描き続けている斉藤真弘(本名・勇)さん。特定の師を持たず、独学で研鑽を重ねてきたその作風は、見る者を和やかに癒す力を持っている。そんな著者は10代の頃から目標を千句として俳句も嗜んできた。作り始めて50余年、ついにその目標に達し、それらを厳選して10年ごとに振り分けて発表したのが、本書である。病気に屈しないバイタリティ溢れる著者の行動には頭が下がる思いである。書中の時候の挿絵も楽しい。
[(3251) 03582](ID:3262)
著(訳)者:
田野倉進
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
校長職を長年務め、定年後も悠々自適に人生を謳歌してきた著者が傘寿を迎えて出版した自分史。10年前に開かれた自分史講座で講師をしていただけあり、「出来るだけ事実をありのままに書く」「自慢せず、卑下せず」「子供や孫など、家族に残すことを念頭に、いつも家族に話す気持で書く」など、自分史の執筆上、誰もが意識すべきモットーを掲げながら、要所を押さえた簡潔な文章でまとめ上げている。
書名:後列の人
[(3250) 03581](ID:3261)
著(訳)者:
諏訪豪明
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
本のタイトルにもなった『後列の人』が出色。30ページほどと短いが、社会の表舞台に立つこともないままに人生の大半を過ごしてきた中年男性のやけっぱちとも思えるような無茶な行動と巻き返し願望を、コンパクトに凝縮して描いている。今まで全ての意志決定権を放棄し、上司の意向そのままに柳のごとく靡いて生きてきた平サラリーマン。ある一つの出来事を境にして、自己の存在証明を求めるかのように強硬な態度で意志を貫徹しようとする。身につまされる人も多いのでは?
[(3249) 03580](ID:3260)
著(訳)者:
山村まゆ子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
手に取った時、一瞬たじろいでしまうような絵本である。読者にとてつもなく大きな第一印象を与える作品だ。まるで何かに憑依されたかのように一心不乱に一つ一つ絵を凝視している自分に気づくことだろう。そこに秘められた暗号でも解こうとするかのように。著者のグロテスクだが繊細なタッチには、怪しげな魅力と尽きせぬ好奇心を呼び起こさせる何かが潜んでいるのだ。モノクロのペン画でありながら、読み終わる頃には鮮やかな色彩を伴って雄弁に語りかけてくる不思議な一冊である。

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