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検索結果:8498件(5161〜5190件を表示)
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書名:
坂 -卒寿を過ぎて-
[(3338) 03670](ID:3350)
著(訳)者:
田中 きり
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
私の生まれは明治42年で、西暦2000年で卒寿を迎えました。節目の年が重なったと言う些細な事を機に、卒寿以降の歌やエッセイを纏める事に致しました。
尚 もくろくは、分かり易いようにと四季分けにしました。私の長い人生の思い出記となり喜んでおります。
書名:
水の惑星地球を巡る
[(3337) 03669](ID:3349)
著(訳)者:
長谷川 和男
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
スエズ、パナマの両運河を抜ける豪華客船での世界一周記は著名な方々により多く紹介されている。しかし、運河開通前のアフリカ、南米の最南端を回る世界一周記は殆ど紹介されていない。先人達の苦労の跡を追いながら、精力的に旅の印象を綴り、多くの読者と我が旅を共有したい。そんな気持ちからまとめた航海記。
書名:
わかせんにん恋々
[(3336) 03668](ID:3348)
著(訳)者:
郡司 満
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
奥羽山脈の懐深い地に、昔仙人が住んでおった。かつて蝦夷と呼ばれた頃よりこの地は金山として栄えた。近世から明治、大正、昭和と鉱山開発に沸き、多くの人々が入り込んだ。しかし今はその姿は消えてない。当時の歴史をひもときながら、少年時代を過した数々の思い出と四季の暮しを短編で綴った。
書名:
催淫術師
[(3335) 03667](ID:3347)
著(訳)者:
山村 素門
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
占い師の男はベットの上で思いつきに言った言葉を初めとして、自分の言葉のままそれを現実と見做す女達を信者に教祖を名乗る。やがて信者は男にも拡げるが、外部との軋轢などから側近と地方に移り、そこで今後の本拠地を選定して一旦戻った男は、信者の一人が所有する道場で更なる力を信者達の上に揮い、貴種伝説を唱える。
書名:
岩垂家喜田村家文書
[(3334) 03666](ID:3346)
著(訳)者:
吉岡 道子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
日本初の交流発電を大阪電燈(現関西電力)で開始し、最初の合弁会社日本電気を創立した岩垂邦彦(電信)とその実兄喜田村寛治(冶金)の残した公私の文書類の影印版紹介である。明治十五年に工部大学校(現東大工学部)を卒業し、新日本の工業化に努めた兄弟の記録は、藩政史、教育史、技術史、経営史の実証となる。解説付き。
書名:
我が庵は天城おろしの風の宿
[(3333) 03665](ID:3345)
著(訳)者:
天城仙女
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
孤独と静寂に包まれた伊豆半島天城高原の山荘(草庵)で仙人暮らしをしている著者(難病患者)。「たった一人天城山中で自然を友としての孤独な毎日だが、この孤独は絶望の孤独ではない。真の自由は孤独の中にある……」と、天城の豊かな自然と人々とのふれあいを月ごとの俳句と文で描き、生きることの確かな喜びを伝える。
書名:
植物解体新書
[(3332) 03664](ID:3344)
著(訳)者:
松帆 真知子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
頭で描く〝図〟ではなく、生きた植物の姿をありのままに写した細密線画集。
ふだん、何気なく見ている花のミクロの世界は、ただ、美しいばかり。小宇宙を旅している心地です。
和装の小さな教科書をイメージして作りました。
書名:
存在の証
[(3331) 03663](ID:3343)
著(訳)者:
網野孝四郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
40余年間書き留めていたものを4つの分野で15の項目に整理、まとめた書。表現に実験を試みている創作。随想では函館の洋式第一号の城塞をアメリカの砦に迄追求した初の発見。紀行文にある日、米、欧人の性格、思想の差違。今も新しく問われる教育問題と各分野で内容があり過ぎるという批評をいただいている書である。
書名:
わが生きて来し道
[(3330) 03662](ID:3342)
著(訳)者:
五十嵐 清
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
自分史サークルで発表した作品を収録した自分史です。戦前の幼年期、戦中の少年期、特に志願して軍隊に入隊した。戦後は農協に勤務後、警察予備隊(自衛隊)に入隊。定年後は社会福祉施設に勤務したが、それぞれの時代における私の生き方と、私なりに歩んで来た軌跡を率直に書いて綴ったものである。
書名:
波濤を越えて -付 郵便局長日記-
[(3329) 03661](ID:3341)
著(訳)者:
佐々木 武
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
元郵便局長が物語と日記で綴る昭和史。前半の幼年から青年時代では、ソウルからの引き揚げ、東京大空襲、終戦そして新たな時代を生きる著者の成長を物語形式で描く。後半は、郵便局長に任命されてからの約半年の日記を当時のままに紹介する。時代の波に翻弄されながらも生き抜いた、一人の日本人の強さと真摯な姿が、胸に迫る。
書名:
卑彌呼の臺は都城 -邪馬臺国南九州論-
[(3328) 03660](ID:3340)
著(訳)者:
齋藤 正憲
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
239年代の邪馬臺国は、宮崎県都城市及び北諸県郡山田町を中心とする南九州日向の地に設定する事が最も適切である。
畿内説及び北九州説はともに致命的な欠陥を抱えており、女王国候補地としての将来性は極めて乏しいと断ずるものである。
書名:
先生!!参ったなあ 死んだようなもんだ。 -ある少年院・少年刑務所の回想-
[(3327) 03659](ID:3339)
著(訳)者:
河原石之介
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
35年間刑務官としての思い出(特に戦後間もない少年院でのこと)をフィクションを交えドキュメンタリー風に書いた。鉄窓の中で意味もなく繰り返す愚行(自傷・喧嘩・逃走など)のこと。改悛の情は?。果たして閉ざされた心の窓は開かれたのか?。彼等はやがて解放され自由な社会へ旅発つ。彼等を見送りながら私はいつも自問自答する。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
書名:
ひまわりの決心
[(3326) 03658](ID:3338)
著(訳)者:
上大谷貴史
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
昭和30年代の京都を舞台に、在日朝鮮人の娘と日本人青年との哀愁の恋を追う表題作「ひまわりの決心」。自分さえよければの風潮を憂うる「鬼人」。ホームレスに対する世間の無関心を皮肉った「他人事」。少子化に怯えてなりふりかまわぬ対策を考える官僚たちを描く「コウノトリ作戦」など7編の恋愛知編集。
書名:
HAFU -吉村明美歌集-
[(3325) 03657](ID:3337)
著(訳)者:
吉村 明美
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
短歌を作りはじめて十四年になる。その間に、苦しい時、歌を詠むことで、少し客観的に自分を見られるようになったり、乗り切ることが出来た数々のことを、あらためて見直し、今生きていることに喜び感謝し、更にまた、歌を読みつづけるための読点として、まとめた歌集である。
書名:
巣鴨に消ゆ -BC級戦犯 福原勲と妻美志子-
[(3324) 03656](ID:3336)
著(訳)者:
寺井 敏夫
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
元大牟田俘虜収容所長、福原勲は、終戦の年にBC級戦犯として逮捕、翌年巣鴨プリズンで絞首刑に処される。
逃亡、自決を模索するなか、教誨師の花山信勝と出会い罪を従容、我が子に血染め遺書を残し絞首台の露と消える。戦争の非情と世間の変節を背景に、勲と妻美志子との愛、家族への思いを丹念な取材によって描いた作品。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
書名:
からっぽ
[(3323) 03655](ID:3335)
著(訳)者:
NOBURIN
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
心の様をクレヨンでおもいきりぶつけました。
箱庭は最初、写真だったのですが、絵の方が良いと言う事でこちらの方も絵は、自信がなかったのですが不安があったのですが画きました。文章も自信がなかったのですが、本当の事なら書けるので、本当の事を書きました。本を作った事で心が客観視できました。
書名:
神も怯える異常現象
[(3322) 03654](ID:3334)
著(訳)者:
世拗亭黙公
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
毎年の新聞ダネを狂歌風になぞり、時局の裏側を抉り出すやら、自らの闘病記を喜劇仕立で茶化したり、一転己が辿った道筋に反省を籠めながら、反面教師の具に供する等、己が世界のさまざまを画がき下してみました。母島佐渡の全島一市化に就いても、島外から永年の持論を述べ立てました。
書名:
野の花に吹いた風
[(3321) 03653](ID:3333)
著(訳)者:
石井 喜代子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
母が7人目の子を妊娠したことで、東京下町から急ぎ母の故里に疎開。あの戦中戦後の疎開暮らしの記録である。戦争の嵐、教育価値観激変の嵐、衣食住すべてにきびしかった風。けれど春夏秋冬の風の変化や、多くの方からいただいた温かな風の中を野の花のように逞しく生きた私達。あの時代をもう一度歩いてみて下さい。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
書名:
遠ざかる日々
[(3320) 03652](ID:3332)
著(訳)者:
田中 迪夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
筆者は68歳、鎌倉在住の開業医。昭和の末頃から平成15年までの22年間に折にふれ生活記録誌に投稿して来たエッセイ46篇を集録した。職業柄題材は所謂四苦-生老病死-に偏るが、各篇とも単なる嘆き節に終わらず、また安易な自慰に終わらず、静かな眼差しで遠ざかり往く過去を見送ることが出来たと思っている。
書名:
木村元一風景画集
[(3319) 03651](ID:3331)
著(訳)者:
木村元一
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
風景画の中に自然の空気が流れるようなものを追求し、「描かせていただこう」との謙虚な制作姿勢を貫いた著者は、現在82歳。素直に自然と向き合い、その美を作り出された神様に感謝しつつ、祈りを込めて丹念に絵筆を進めています。画面の随所に散りばめられた聖句が、この本をより一層味わい深いものにしています。」
書名:
まつり
[(3318) 03650](ID:3330)
著(訳)者:
さた きみよ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
「一人で行ってくるよ」と出かけたこどもが、「ただいま」と家にもどるまでに出会う風景。ヨーヨーつりをしているこどもの心の動きや、屋台の人との交流。言葉にできない言葉や、目に見えないものへの想いなどが感じられるように絵(版画)でも表現しました。こどもの頃の原風景の大切さをまつりを通して感じていただきたい。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
書名:
自由席
[(3317) 03649](ID:3329)
著(訳)者:
門脇 吉隆
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
古稀を迎え、自由の身になって、初めて感じる温かく懐かしく、そして少しほろ苦い思い。そんな取り留めもない思いの断片を、日常の徒然から遠い学生の日まで辿り、老人閑居して、自由席、鳥たちが来る庭で、黒と白、ソウル慕情、吾んつううちなあ-私の沖縄-、遠い日、の七篇のエッセイ集にまとめたものです。
書名:
子育ての記
[(3316) 03648](ID:3328)
著(訳)者:
中山 和江
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
二人の娘が結婚、妊娠、出産までの過程と長女夫婦が共働きのため、私(62歳)と夫(69歳)が、長女の子を生後3カ月から保育園に1歳半で入園するまで終日預かり育てた。また入園後も現在に至るまで長女の子と次女の子(長女の子と同じ学年になる女の子)と関わってきたその成長の記録と保育園の実態などをまとめ本にしたものです。
書名:
約束の夏 -約言(ユエイエン)-
[(3315) 03647](ID:3327)
著(訳)者:
若松 みき江
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
少女が体験した満州引き上げの真実と母子の心の軌跡を追う。1945年夏、母と4人の幼児はソ連の満州侵攻で大混乱のハルビンを脱出。奉天から安東へ。神経を病む母は過酷な隠れ家生活の中、遂に1歳の子を中国人の養子に出す。引き揚げ団300人は徒歩で奉天へ。辿り着けたのは150人。コロ島には米国軍艦がいた。<第8回日本自費出版文化賞・文芸一般部門賞>
書名:
たずね猫
[(3314) 03646](ID:3326)
著(訳)者:
根来 眞知子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
日常のなにげない事がらを入口に、その奥の気づかない世界、ありえない空間へと導く詩集です。とっつきやすく、しかし考えようによっては深い詩集です。
書名:
圏央道 土地収用と闘った20年 わが家に住み続けたかった
[(3313) 03645](ID:3325)
著(訳)者:
酒井 喜久子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
たとえ違法な事業であっても、国が定めた「公共事業」という名の下に、平穏に暮らしていた市民たちの生活が犠牲にされ続けている。東京・多摩地区でも、長年築いてきたわが家に住み続けたいと20年間、首都圏中央連絡自動車道建設に反対してきた市民がいる。その運動の記録と、昔と変わらない公権力の実態、そして法律の矛盾。
書名:
本籍京都市 昭和ひと桁 -ふるさとへの想い 世代の証言-
[(3312) 03644](ID:3324)
著(訳)者:
林田 庄治
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
これは単なる個人史ではない。生まれ故郷の京都も日本も深い混迷のまま将来像が見えない。昭和ひと桁生まれは戦争体験と経済大国の体現者だ。少子化で人口が減少する50年後にこそ、女帝のもと平和で豊かな日本が実現するとの逆転の発想で、家族、地域、行政、政治家が対処すべき具体策を提言して、わが世代の遺言とした。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
書名:
おふろの中で
[(3311) 03643](ID:3323)
著(訳)者:
中山 尚美
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
子供に向けて書かれた詩集です。日常の中の心の動きや気持ちの流れをスケッチしました。毎日はくり返したりしません。何もない一日というものもありません。気づいてみれば、こんなにたくさんのことを感じて生きている。感情には年齢制限がないので、大人にも味わえます。
書名:
私のシベリヤ物語
[(3310) 03642](ID:3322)
著(訳)者:
渡辺 幸三
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
太平洋戦争、直後、四年近く、シベリアでの捕虜生活。寒さと、飢え、切々たる望郷の念、おそう絶望感、それでも人間としての尊厳と誇りを抱き、わずかな希望を見出しては、懸命に生きようとする一人の男の姿が淡々と画かれています。どこから読んでも面白いという声も聞いています。旧ソ連社会の一断面も。
書名:
母と涙と川柳と (家庭介護 母への心)
[(3309) 03641](ID:3321)
著(訳)者:
森 信子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
脳血管性痴呆の母の、3年間の家庭介護の日々、終末までのありのままの姿と母への思い、家庭の心の葛藤を綴った。助け支えてくれた人の有りがたさ。手さぐりの介護の果てに得たものは何か。折々のカットをそえて見易くした。唯一の趣味となって慰められた川柳を各ページに挿入した。
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