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検索結果:8810件(5431〜5460件を表示)
書名:針供養
[(3380) 03715](ID:3395)
著(訳)者:
安部とも
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
2002年の誕生日がくると私は80歳。幼少から馴染んだ針の世界に生きて半世紀を越えた。反省と自己処罪に価する九十九折りの道である。綴った文章は、人の道を外れまいとして生きた証にと書いたもの。私の生を支えた針に思いを託し針の道を生業として共に生きた友に思いを馳て『針供養』として一本にまとめました。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3379) 03714](ID:3394)
著(訳)者:
屋崎 一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
私が生まれ育った与路島は、面積9.48平方メートルで奄美群島八島の中で一番小さい孤島です。昭和初期頃までは常時千人内外の人口が、今は二百人位です。島には日本古代の言語や風俗習慣等多くの文化も残り国土の一部として立派な歴史を有し乍ら、余り顧見られない傾向にある。多くの人に知って貰い、又後世に書き残しておきたいとの考から取り纏めた。<第8回日本自費出版文化賞・特別賞>
[(3378) 03713](ID:3393)
著(訳)者:
加藤源重
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
突然に襲った事故により右手指のほとんどを失った著者。しかし、絶望の中にいながらも残った体で出来るだけの努力をしてみよう、と思い立ち、失った右手を補うための補助具作りに取り組む。それらはやがて同じ様に障害に苦しむ人々に希望の光を与える事になる。本著はこれまでの著者の足跡を綴ったものである。<第8回日本自費出版文化賞・個人誌部門賞>
[(3377) 03712](ID:3392)
著(訳)者:
金光康資
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
里山は、人間が自然と一体となって生活していた証の場であるが、今山は荒廃の危機に瀕している。敬虔な祈りを捧げた石仏や祠も藪に埋もれ、人々の記憶から消えようとしている。中高年登山ブームの中、故郷の山に刻まれた生活文化や山名の謂れ等を掘り起こし、私たち共通の貴重な財産として、五百山を記録し紹介した。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3376) 03709](ID:3389)
著(訳)者:
斎藤文子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 あとがきにも書かれているように、本書は“幼き日より刹那に生きた一不良少女が、荒野を渡るに十分に受けた罪と罰の自分史”である。とは言え、表現された文章の一行一行に、その何十倍もの人生訓が秘められていることに気づいた時、わが人生航路の道標となるはずである。(一読者より)<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3375) 03708](ID:3388)
著(訳)者:
木村不可止
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
亡夫木村不可止がNHK学園や、あちらこちらに投句して入選や佳作の作品更に、日経新聞に投句して掲載されたもの(黒田杏子選)、更にその他諸々に投稿して掲載されたもの等を集めて一冊としたものです。亡夫(6月19日没)の供養と思い応募しました。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3374) 03707](ID:3387)
著(訳)者:
モウロメイソウ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
目的を持たず、只ひたすら描き続けること!それが「ラクガキ道」の真髄。妄想が迷走し、右手が意志を持ち勝手に暴走し、恥じらうことなく自分を曝け出す。エロ・グロ・ナンセンス!タブーの境界線をすれすれに走る快感を見る人の脳裏にお届けしたい。「妄路迷想」[01]無駄なおしゃぶり[02]寝耳にミミズ[03]強引にマイウエイの3部作です。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3373) 03706](ID:3386)
著(訳)者:
五味和男
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 広重の版画とか見て、ずっと夢だった東海道を自分も旅ができたらいいなぁと思っていたことを、2002年1月~3月と11月の2回にわたり実現させた五味和男さん。東海道約500キロを歩いて旅をしなから描いた絵約400点の中から147点を選んでスケッチ画集にまとめたもの。“旅ある記”絵日記風のあたたかい画集。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3372) 03705](ID:3385)
著(訳)者:
平田真弘・増根桂子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 東京浅草で思春期に勤労動員、空襲、敗戦を過ごした亡父、平田真弘が残した遺稿を娘の私が加筆・編集したものです。昭和初期の浅草界隈の下町情緒あふれる日々の暮らしや、戦中・戦後をくぐり抜けてきた当人でしかわからない時代相が描かれています。ひとりでも多くの方々の目にふれることを希望しております。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3371) 03704](ID:3384)
著(訳)者:
桜井世津子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
「リフトより無事着地して振り向けば監視員の安堵のVサイン」 弾んで明るい声をテンポの早い口調の歌は、人を前向きにし、伸びやかにしてくれる。気取らない若さや正直さの歌作の姿勢が好ましい。著者の波長が歌を通して伝わってくる。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3370) 03703](ID:3383)
著(訳)者:
前澤哲也
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
今年100周年を迎えた日露戦争を、群馬という地域に限定して調査・研究を進めてきました。県内出身の3人の従軍記を読み解いた第二章が中心となりますが、他に「史料からみた日露戦争」「戦後の軍人」「取材旅行記」を併せて掲載、多方面から日露戦争の実態に迫ってみました。巻末には県内出身出征全陸軍士官名簿(310人)も掲載しました。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
書名:砂時計
[(3369) 03702](ID:3382)
著(訳)者:
墳崎行雄
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
昭和25年19歳、大学に俳句研究会を作り、俳句に関わって半世紀に古稀を迎えたので2万近くの句の中から600句を選び、学生時代を除き10年ごとに纏める。俳句による自分史にもなった。師事した俳人は、石田波郷・中村草田男・加藤楸邨で、現在は有馬朗人先生で序文を書いて頂く。<第8回日本自費出版文化賞・文芸B部門賞>
[(3368) 03701](ID:3381)
著(訳)者:
廣部 光信
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
「私は仏教に興味がありません」と平然と答える人たち。でも実は気が付かないだけで、日常の生活の中で沢山の仏教語を使っているものです。
 本書ではとくに三十三の言葉を選び出し、やさしい解説を加えました。一般的な理解とは異なる仏教語本来の意味に気付くことで、仏さまの教えを再認識するきっかけになれば幸いです。
 常にお持ちいただき、お友達やお子さんに是非とも教えてあげてください。
[(3367) 03700](ID:3380)
著(訳)者:
羽田寿志
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 今の日本の登山界は百名山が主流で、いわゆる名山はどこも人だかりとなっている。しかし、狭いと言われる日本には、約二万の山があり、知名度の低い山、道の無い山でも、自分で足を運び、じっくり向き合えば、四季折々多彩な姿を見せてくれる。静かな山でのちょっとした出会い、気心知れた仲間と一緒に登る時の愉しさ、どの山にも優しさと厳しさがあり、また個性と輝きがある。読者に藪山や雪山の尽きぬ魅力と不思議な愉しさが伝われば。
[(3366) 03699](ID:3379)
著(訳)者:
村岸基量
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 中高年海外留学の苦楽体験記。
 定年の翌月にはアイルランド・ダブリンの英語学校で学んでいた。さらに英、加、米の学校で16カ月にわたり英語を磨き、“Moto”の愛称で世界中に友達ができた。級友を訪ねる旅も夢いっぱい、中高年留学に役立つヒントがある。
 息子との葛藤を描く『ある精神障害者』を併載。
(第9回日本自費出版文化賞入選作品)
[(3365) 03698](ID:3378)
著(訳)者:
田代 亨
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 経済のグローバル化が進むにつれて、それとは反対に地域主義や地域経済振興が改めて注目されるようになっています。こうした動きの中で社会学や経済学で「内発的発展」という用語がしばしば用いられています。わが国では鶴見和子さんによる「内発的発展」論や宮本憲一さんの「内発的発展」の原則論が有名ですが、経済学、とりわけ地域経済論や農業経済の分野でも多くの研究者が「内発的発展」の用語を用いるています。しかし、この用語が経済学で用いられるとき必ずしも明確な概念が示されているとは言い難い... 続きを見る
[(3364) 03697](ID:3377)
著(訳)者:
久松ゆり
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
句集三部作の完成を目前に、俳人・久松静杜は末期の胃癌におかされる。頑に入院を拒み、自宅で天寿を全うしようとする久松。家族は懸命の在宅介護にあたるが、家の中は次第に殺伐とした雰囲気になってゆく。家族の絆と命の尊厳を描いたノンフィクションに、久松静杜の透徹した遺句が散りばめられた異色作である。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3363) 03696](ID:3376)
著(訳)者:
小林英起子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ケルン大聖堂はその荘厳で緻密なゴシック様式の姿で、見る人を必ずや圧倒する。威容もさることながら、紆余曲折を経て一二四八年ゴシック大聖堂としてあらたに定礎して以来、完成するまで六百年以上を要したほどの、気の遠くなるような息長い建築計画にも感嘆する。ケルン大聖堂は世界三大大聖堂の一つであり、今では世界遺産の一つにも数えられている。この大聖堂は日本の高等学校の世界史の教科書に、写真か絵になって載っていることが多い。
この大聖堂がある街ケルンに、筆者はまだ西ドイツがあった一九... 続きを見る
[(3362) 03695](ID:3375)
著(訳)者:
安岡正利
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
昭和二十四年から平成十五年までの五十五年間にわたる短歌の記録。初期の、結婚して、子が生まれ、当時の苦しい日々の生活のなかで読んだ歌には、まぎれもない生活の実感があふれている。

 口ごもり頬あからめし妻に知る小さき生命の芽生えしよろこび
 佃煮を買はむと探るポケットに十円札が二枚しかなし
 艶やかにメロン白桃輝ける店頭に立ち眺めたるのみ
 二カ月無事に経にけるみどり子のひたひの旋毛われに似てをり
 三千円落したと思ひうまきもの食べてみたしと妻と語りぬ

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[(3361) 03694](ID:3374)
著(訳)者:
内山良久
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
わたしの創作童話集は、祖母と母の教えと、わたしが子供だったころの遊びをヒントにしているのが少なくありません。読んだあと子供達は良かったと感動し、大人は忘れてしまった子供時代の大切なことを思い出して、空を見上げたくなるような郷愁をおぼえるでしょう。友人知人ご親戚への贈り物としても最適だと思います。

[(3360) 03693](ID:3373)
著(訳)者:
佐藤萬
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
利尻島で暮らして80年の佐藤萬が、消え行く言葉や暮らしを聞取り記録、それに映画看板を得意とする工藤英晴氏のイラストを付けてかるたにした。目の前にいにしえの情景が浮かんでくる。浜言葉・利尻島案内がついて、資料的価値もある。冊子としても、かるたを切り取ってかるた札にしても楽しめる。
[(3359) 03692](ID:3372)
著(訳)者:
河村隆夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 今夏に発行予定の「冑佛伝説」の草稿をしたためていた平成十四年の秋頃、雄山閣編集長宮島氏から、青春の記録を書いてみるようにすすめられた。それで、「冑佛伝説」にいたるまでのこころの軌跡を、淡々と書きつづってみようと思いたったのである。それから、約一年かけて、「蒼天のクオリア」が完成した。

 「冑佛伝説」の序章として書いた本書「蒼天のクオリア」が、事実の記録であることをしるしておくべき、と児童文学者の清水達也先生からご指摘いただいた。原稿に目を通していただいていたとき... 続きを見る
[(3358) 03691](ID:3371)
著(訳)者:
荒木義男
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
おもわずにんまりするエッセーはなかなかありません。品のあるユーモア溢れるエッセーとおしゃれなスケッチ。これが男のダンディズムの骨頂と思い推薦しました。
[(3357) 03690](ID:3370)
著(訳)者:
宮宗 末郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
太平洋戦争中、旧制高等商船学校の卒業生は、海軍予備生徒としての待遇を受けていた。平時は外航船舶の商船士官として活躍するが、海軍の一員として有事ある場合は国防に従事した。商船を改造した特設砲艦などに乗り組んで主力部隊の支援にあたったが、犠牲のみ多くその活躍が世に知られていないのが残念です(著者のコメント)
[(3356) 03689](ID:3369)
著(訳)者:
松嶋 英雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 この物語は極寒のなか、重労働と餓えに倒れ次々に死んで行く地獄のような阿修羅をかいくぐって、生き抜いた関東軍初年兵の亡き戦友に捧げる鎮魂の抑留記である。昭和20年対ソ戦に従軍した一兵士でした。敗戦により捕虜となり、シベリアで4年有余の抑留生活に耐えて、復員までの記録です。
[(3355) 03688](ID:3368)
著(訳)者:
上島亮
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 日本全国の猿の郷土玩具を蒐集し、全て美しいカラーで紹介しています。
 郷土玩具の可愛いらしいお猿さんたちを見ていただき、ほのぼのとした温かみと美しさに触れていただきたいと思います。
 日本各地のお祭りや庚申寺で見かける「くくりサル」が原点となり、サル文化の研究を始めました。伝統的なお猿の郷土玩具は、貴重な文化財の一つでもあり、郷土の土の香りがいっぱいに漂う化石の役割を担っています。
書名:夢塊の譜
[(3354) 03687](ID:3367)
著(訳)者:
永井聿枝
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
奈良県唐招提寺にある北原白秋の歌碑建立に携わった歌人である著者の、歌碑建立までの経緯と、奈良の没落貴族の末裔として生を受け、貧困に喘ぎ、数奇な運命をたどった半世紀の自叙伝を、「家」のルーツとともに描いている。
書名:白き炎
[(3353) 03685](ID:3365)
著(訳)者:
永井聿枝
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
コスモス同人
[(3352) 03684](ID:3364)
著(訳)者:
大太分 三十郎
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 もう十年くらい前、飼っていた猫が居なくなりました。あんまり悲しいので、小さな雷と云う詩を書いたのです。そしたら猫はすっかり痩せて帰って来ました。うれしくなってどんどん詩を書いて、調子に乗って詩集を出版したら、心無い現実が一気に押し寄せて来て……。
因みに猫はまだ健在です。
[(3351) 03683](ID:3363)
著(訳)者:
武藤 善一郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 江戸時代に特に盛んになった伊勢参宮は、周辺各地から伊勢に向かって歩いた街道が残っている。それらの古道に残る道しるべ(道標)を街道毎に調べて廻った記録を地図に託してまとめている。精確な地図の乏しかった時代に道不案内者にとり、道しるべの役目は貴重なものであった。

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