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検索結果:8498件(5431〜5460件を表示)
[(3068) 03392](ID:3072)
著(訳)者:
森 貞彦
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
『菊と刀』に対する正しい理解を持てば、あらゆる社会現象に対する新しい見方ができます。その一例として日露戦争がどう見えるかを示したのが本書です。資料として一般の人が手に入れやすい、司馬遼太郎作『坂の上の雲』を使います。しかしこれは文芸批評ではありません。たとえば日本の艦隊と、ロシアの艦隊を動かしていた原理がどう違うかというようなことが『菊と刀』を通じて分析されるのです。そのほか旅順攻防戦なども分析されますが、話はそれにとどまらず、日本はロシアに勝てたのになぜアメリカに負け... 続きを見る
[(3067) 03391](ID:3071)
著(訳)者:
森 貞彦
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
『菊と刀』に対する重大な誤解をした人々の中には柳田國男、和辻哲郎、津田左右吉、南博、川島武宜、有賀喜左衛門といった、20世紀中期の日本の学界の重鎮たちが含まれています。本書は、その6人が書いた書評を分析し、彼らがどんな間違いをしたかを明らかにするものです。ベネディクトの方法論は、有賀だけには多少理解されましたが、他の5人には全く理解されませんでした。「文化の型」とは何かということは、その6人の誰一人理解しませんでした。「恥の文化」についても同様です。彼らは一様に、ベネデ... 続きを見る
[(3066) 03390](ID:3070)
著(訳)者:
森 貞彦
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
『菊と刀』は多くの人々に読まれましたが、高名な学者でさえ重大な誤解をしている場合が非常に多くあります。本書はそれを正そうとするものです。ベネディクトは『菊と刀』の第1章で「理解する手段のない事柄」に注意したとはっきり言っているのに、彼女の研究方法が在来の方法と違うことを理解せず、正しい評価をしなかった人が多いのです。この本を読めば『菊と刀』がダーウインの『種の起源』と並べても見劣りしない画期的な学問の書であることが分かるでしょう。(第6回(2003年)日本自費出版文化賞... 続きを見る
[(3065) 03389](ID:3069)
著(訳)者:
井之口マツ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
古くからの村がダムに沈む。著者はその報を受け、カメラを持って村に入った。ダムに沈むまで20年間、その変化のありさまを、レンズは追う。人々の思い出、文化、自然、歴史が水底に消えていく。深い思いにかられる写真集。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
[(3064) 03388](ID:3068)
著(訳)者:
長江時子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
同人誌や新聞に掲載された私の1万数千句から9章に分けて自分史のように句集にまとめた。仙人掌の花と逃げ水の章は私の心模様。ふたりと縄電車は夫と子等との日々。追憶は父母姑への想い。海蛍は陶芸絵画とのふれあい。旅びとは旅折々のうた。人は風の章は人間諷詠の短詩である。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞・文芸B部門部門賞作品)
[(3063) 03387](ID:3067)
著(訳)者:
亀谷進・鈴木久恵
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
台所にある野菜を余り切ったりしないで、素材のままフォトイラストレーションにし、それに詩をそえた画・詩集です。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:里山百花
[(3062) 03386](ID:3066)
著(訳)者:
江南和幸
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
滋賀の地に残る里山で採取した果実のスケッチ105点をほぼ原寸、カラーで掲載。それぞれの植物の特徴や故事、和名と学名(ラテン語)の由来についての文章を付す。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:浮雲
[(3061) 03385](ID:3065)
著(訳)者:
信ケ原 綾
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
ここ数年来、多発性脳梗塞による記憶障害の夫と、文字通りつれ添っての暮しの中での歌反故(日常生活詠、雑報歌のたぐい)を『浮雲』と題して一集にまとめたものです。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
[(3060) 03384](ID:3064)
著(訳)者:
山口俊平
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
俳句はむずかしいもの、との世界を少しでも解り易いような用語を用い、これでも俳句、これも俳句、こんな俳句も俳句と、平明で、力まない、あたり前の言葉で綴りつづけて参りました。誰でもが、自由に詠い、その人生の美しい足跡を残して頂きたいと、この句集を上梓致しました。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
[(3059) 03383](ID:3063)
著(訳)者:
水原 茜
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
16年間、約3000首の中から380首を一人で選びました。いくつかの章にまとめたため多少の前後はあるものの、基本的には制作順としました。表紙の写真も私が撮影したものを使いました。未熟で不備な点も多い歌集ですが、それも含めて私らしい一冊です。本を出版するということは残すことでもありますが、進むことでもあると知りました。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
[(3058) 03382](ID:3062)
著(訳)者:
佐藤文子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
大分県は別府生まれの一主婦が、治療法のない難病と宣告されてから一年…。
愛と感謝と、平和への祈りを込めて贈る、いのちの写文集。
       毎日が地獄です。-時の記憶ー
 
  鏤められた祈りの風景 そして、生きる喜びをうたう ことば達
    
              (恒文社 新刊案内紹介より引用)
[(3057) 03381](ID:3061)
著(訳)者:
木部与巴仁
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
“魂を揺さぶる、壮大な、人間の音楽”。北海道に生を享け、チェレプニン賞の受賞から『交響譚詩』の作曲まで、戦前・戦中を綴る『音楽家の誕生』。戦後 という混乱の時代に、『シンフォニア・タプカーラ』など強く巨きな音楽の創造に挑んだ姿を描く『タプカーラの彼方へ』。この二冊が改訂され、合本として 一冊に。音楽家・伊福部昭の誕生から現在まで、ありのままを綴った三部作が、ここに完結する。
[(3056) 03380](ID:3060)
著(訳)者:
三好ヨシ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
山奥に生まれ育った少女が、本を読み広い世界を知り、ちょっとしたきっかけで北朝鮮に渡り、思いもしなかった大戦での引き揚げの労苦と戦後の思いを、少女時代の遊びと、北鮮での生活を主とした回想での形での自分の生きてきた歴史として残したいという、家族を含めた思い出の書。
[(3055) 03379](ID:3059)
著(訳)者:
作・ナゴミツグ、絵・雲ノ空山、筆・和舟
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
吟味したことばを筆字でつづり、シンプルで個性的な墨絵が問う。
“あったかいいし”ってなに? 読むたびに読者の感性で、いろいろな解釈ができる絵本です。表紙のタイトルなし、筆字にルビをふりたくないので自主出版にしました。
[(3054) 03378](ID:3058)
著(訳)者:
鈴木和彦
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
埼玉県立川越初雁高校の教諭だった著者が、生徒会の担当を長年以上続け、文化祭など学校行事開催とその間のさまざまな記録、生徒との交流を描いたノンフィクションです。最近の教育関係の本はネガティブなものが多いですが、この本は生徒との信頼関係を作り、やる気を引き出し、生徒・教師が感動を共有した経験をつづったもので、多くの学校関係者に読んで欲しい内容です。
著者は現在も埼玉県立浦和北高校で、生徒の進路相談などに情熱を注いでいる現役の教諭です。
[(3053) 03377](ID:3057)
著(訳)者:
櫟 恭子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
子育てが終わった54歳の時に、単身でイギリスへ行き1ケ月余りホームステイをしながら語学学校へ通学。世界各国からの若者と共に過ごした学生生活は将に涙と笑いの体験であった。また、週末及び学校修了後に英国各地へ旅して見聞を広めたのもたいへん貴重な体験であった。<BR>
[(3052) 03369](ID:3056)
著(訳)者:
清水重蔵
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
新潟県の山、海、川、島に運命共同体としての「村 ムラ」を追い続けた。4部作から女性をテーマに゛越後、佐渡゛を表現した風土写真。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
[(3051) 03368](ID:3055)
著(訳)者:
渡辺正俊
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
マレーシアの前首相が進めてきたルックイースト政策。世界が欧米の影響を受け始めた時、何故敢えて戦争で多大な被害をもたらした日本がお手本となったのか。日本を目指したマレーシアの視線を追求し、私たちが失いかけた本当の日本人の姿を見つめ直す。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
[(3050) 03367](ID:3054)
著(訳)者:
手島靖一
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
満八十歳という節目の年に、句集にも一つの区切りをつけたいと思った。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
[(3049) 03366](ID:3053)
著(訳)者:
保田春彦
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
40年生活を共有した伴侶との死別を機に、彼女が生前家事育児の合間に作り続けてきた遺作を1冊にまとめ、鎮魂の気持を込めたつもりでいる。別冊として、死の宣告を受けてから2年近く間の介護記録を添えることで、伴侶への贖罪の意を伝えたかった。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
[(3048) 03365](ID:3052)
著(訳)者:
小林智子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
夫の定年後、長年の夢だった夫婦でのバルセロナの長期滞在生活。スペイン国内、ヨーロッパ各地への旅、バルセロナの小さなアパートでのくらし、人々とのふれあいや街のうつろい、異郷での想い等々を日本の友人達に送ったEメールの数々。(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
[(3047) 03364](ID:3051)
著(訳)者:
平馬 學
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
読者層を少年少女におき、消えゆく職業とその職人の生涯を実在した人物をモデルにして書いた。<br>伊豆の海辺に生まれた「桶屋の職人」として明治、大正、昭和、平成と日々変わりゆく世の中を、自分の生き様と重ね合わせ生きた職人の物語である。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:曼陀羅
[(3046) 03363](ID:3050)
著(訳)者:
小川クニ子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
大阪文学学校6年間の作品の中から、エッセイ5、短編小説5を選んだ。エッセイは文学学校の機関誌「樹林」に掲載されたものである。小説は自伝的なモチーフで、自分の生きてきた証でもある。80歳記念として友人や知人、教え子などに楽しく読んでもらえるようにと考えた。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
[(3045) 03362](ID:3049)
著(訳)者:
小堀文一
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
この十年間に書いた小説6篇と文芸に関するエッセイ10篇を収めたもの。小説は秩父事件に関するもの、古河藩のキリシタン弾圧に関するもの、同じく古河藩の幕末における勤王か佐幕かの迷走ぶりなどを書いた。エッセイは短歌についてのエッセイが多い。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
[(3044) 03361](ID:3048)
著(訳)者:
八木芙佐子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
24歳で亡くなった息子や幼いころ戦死した父への思い、保育園勤務時代の出来事、自分自身の生き方や年齢を重ねる気持ちなどをつづった詩、46編を収録。また、趣味の紙粘土、クラフトのカラー写真も掲載。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:水煙草
[(3043) 03360](ID:3047)
著(訳)者:
はしもと風里(橋本淑子)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
子どものころから、作文や読書感想文を書くことが好きだった。それは自己解放の手段でもあった。<br>13年前に俳句と出会い、たった17文字で思いを表す醍醐味を知る。
わくわくしながらまとめた1冊が、この「水煙草」だ。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
[(3042) 03359](ID:3046)
著(訳)者:
杉浦宏昌
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
美ヶ原の冬に焦点を絞って撮影開始から20年の集大成。
「空気を撮る」物体化し得ない霧、光と影、形と色の変化する瞬間を根気よく待って、風景の空気感というべきものの一瞬を、光、風といった激しい動きをともなった現象と共に自然の厳しさを表現しようと心がけた作品集。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:浜町物語
[(3041) 03358](ID:3045)
著(訳)者:
小野三蔵
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
昭和元年、漁場の親方寅吉が縁戚の娘を養女にし、寅年生まれからトラと名付けて溺愛しながら育てる。トラが女学校の時、巡洋艦夕張の青年将校に恋するが、実らぬまま船頭の息子と結婚、漁場の女将として成長していく過程で、戦前戦中戦後の波乱に富んだ一人の女を綴った物語である。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞・特別賞作品)
[(3040) 03357](ID:3044)
著(訳)者:
大舘勝治
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
平成12年3月から1年間、埼玉新聞の文化ワイド版に「民俗の原風景-イエのまつり・ムラの祭り-」と題して連載したもの。家々で行われて年中行事を中心に農耕儀礼、 地域で行われる小さな祭りなど。記述にあたっては、全国的な見地から解説している。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
[(3039) 03356](ID:3043)
著(訳)者:
田中穂波、岡田泰子、山口惠子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
現代(近代も含む)の著名な歌人の歌枕を1人22名づつ、3人で66名を5年間に亘って取材し、文章化した。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)

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