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書名:
たくましく生きる農村の女性たち
[(3038) 03355](ID:3042)
著(訳)者:
飯塚節夫
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
女性の地位向上が施策化された平成5年、私はある婦人セミナーの司会を務めた時、若い農村の女性から「農村の嫁は何の保証もないただ働きの毎日だーー」と訴えられた。この声を元に茨城県内の嫁の実態を歴史的(戦前・戦後)に追求したのが聞き書きを中心にした本書である。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:
山村日記
[(3037) 03354](ID:3041)
著(訳)者:
大橋土百
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
もう一つの自分の生き方を求め、52歳の時に脱サラをし、都市から新潟はこの豪雪地帯の山里にやってきた。お金に頼らない自給自足の生活をすべく、お米や野菜を作り、山菜やキノコ、山芋を掘った。そんな田舎暮らしの5年間の感動や思いが詩や歌やエッセイとなった。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:
日米同盟はリアリズムか
[(3036) 03353](ID:3040)
著(訳)者:
文入 努
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
日米同盟を保守的リアリズムの観点から批判。
論点は、米国の軍事プレゼンスの自律性、モーゲンソーの大国対峙モデルに基く非核と自衛隊の現状維持、ニクソン・ドクトリンにみる「核の傘」提供の条件、唯一の例外としての北朝鮮核武装時の独自の核戦力保有の必要性、ボールディングの「価値の中核」、「非効果的同盟」としての日米安保、「国際公共財」論の幻想、「現実主義者の平和論」の固定的勢力均衡観、「即応性」の神話、台湾海峡紛争のシミュレーション、「反応ルール」の瞬時変換、「前景としての『...
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書名:
青森県女性議員史
[(3035) 03352](ID:3039)
著(訳)者:
下田敦子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
昭和21年から今日現在まで青森県内の女性議員は県・市・町村合わせて90余名に達しましたが、この方々先輩女性議員のご芳名、活動をまとめたものがありませんでした。その足跡を埋もれさせておくことは出来ないという切なる思いから、この企画を温めてまいりました。<BR>
書名:
続「夕映えの空」
[(3034) 03351](ID:3038)
著(訳)者:
京屋恵造
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
現役引退後、有料老人ホームで過ごした十年間のシングル生活の体験談などを纏めたものです。記事の多くは、施設の季節毎の主な行事を中心に、ホームの中の人間模様や趣味の俳句や音楽・映画・演劇などの感想記に合わせて若き日の思い出や半生の感慨などを誌したものです。(自伝エッセイ)
書名:
大学教育の現場から
[(3033) 03350](ID:3037)
著(訳)者:
武田修志
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
著者は大学教師。これまで28年間、教養教育と語学教育に情熱を注いできた。50代の半ばに達したところで、今までに書いた教育論とドイツ紀行をまとめたもの。教育改革においては、制度の改革より、教師の情勢と工夫が一番大事であるという「常識」を、全編で力説している。
書名:
『福岡城の瓦師』ー菅原道真・櫛田神社・神殿狛犬ー
[(3032) 03349](ID:3036)
著(訳)者:
荻野忠行
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
福岡城址から出土した多量の刻銘入り瓦から今宿三右衛門・市右衛門を中心に末裔の聞取・過去帳から福岡城を築いた瓦師(下照姫神社を守護神とする)から福岡と博多を考察し、さらに民家の瓦刻銘の調査結果を明らかにする。同時に他の作品として三論文も掲載。櫛田神社の主神大幡主大神・日向神話と阿多隼人及び神殿狛犬の関連性。菅原道真の博多から太宰府までの道程が未だ未定のため伝承から調査した結果を論述する。
書名:
慣性系相対性理論の手引き
[(3031) 03348](ID:3035)
著(訳)者:
倍尾 林(池本 純)
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
体系的な特殊相対性理論の解説書です。独学の素人のため、定説と違っている所があります。でも、その誤解が皆様の相対性理論の理解を招くことを願います。
書名:
会津白虎隊士の涙ー北海道開拓に生きた星野平三郎義信
[(3030) 03347](ID:3034)
著(訳)者:
星野達男
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
戊辰会津戦争で白虎隊士として戦った祖父が落城後、東京で謹慎、再興された下北の斗南藩へ移住後、渡道し開拓使に奉職し根室測候所初代所長、空知監獄署の技師、野に下って炭鉱開抗の始まった歌志内で寺子屋教育場を開設するなど北の大地で生きぬいた波乱に満ちた生涯を描いた一冊。資料収集から18年目にしてやっと完成した労作です。(発行日は2004(平成16)年2月7日です)
書名:
人陰に生きて
[(3029) 03346](ID:3033)
著(訳)者:
仲宗根政信
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
石油類の販売業に失敗し、多額の借金を抱える。その支払いのため惣菜業を始めるが、昼夜働けど追いつかず、日々の借金の取り立てに心身は疲れ果て、ついに病み臥してしまう。心の病で特別養護老人ホームに入所している母への思いと、日々の辛苦に堪え忍びながら詠んだ生活哀歌。
書名:
悲しみと愛は背中合わせで
[(3028) 03345](ID:3032)
著(訳)者:
加世田みか
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
心臓外科医とその妻は心の満たされない夫婦生活を送る中、難病に侵された邪心のない女性に医師が出会いひかれていく。そして医師は医療の見解に行き詰まり、妻は夫への愛に疑問を抱く。いちずで思いやりのある女性の姿が、医師夫婦のそれぞれの心を打ち、やがて心の糧を見つける。
書名:
ダイナミクスのめざすもの--診療所発の電子カルテ
[(3027) 03344](ID:3031)
著(訳)者:
ダイナミクス研究会
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
「ダイナミクス」は、開発者(医師)が自分のために作ったソフトウェアからはじまって、今や一千近くのユーザーを抱える電子カルテの標準ソフトと言っても過言ではないようなシステムに発展した「電子カルテシステム」である。<br>また、既存の枠組みを大きく破った新しい頒布方法をとり、これからの新しいビジネスモデルの創造でもあり、開発者とサポート業者、そしてユーザーが一体となって進化させてきたソフトウェアとしても注目されている。本書は2003年ダイナミクス全国大会の鼎談を中心として、...
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書名:
日本人の心と日本佛教の流れ
[(3026) 03343](ID:3030)
著(訳)者:
藤原草人
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
佛教とは何か?お釈迦様の生涯と悟りを尋ね、お経に説かれている教えを七五調の和讃に意訳して解り易くしようと考えた。佛教はインドから中国を経て日本に伝来したが日本人の心と結びついて独自の日本佛教を形成した。日本歴史と日本佛教の流れを知り、心の依り所としたいの願。
書名:
上杉鷹山の失敗に学ぶ -トップダウンで大組織を改革するために-
[(3025) 03342](ID:3029)
著(訳)者:
藩政改革に学ぶ会
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
勉強会「藩政改革に学ぶ会」の形式でトップダウンによる゛大組織病克服法゛を紹介するビジネス書。成功したと巷間伝えられている上杉鷹山の改革は実際は失敗で、その後を継いだ藩主達が成功させた事例研究から、政・財政改革の原則4つを見い出し、今日に待ち望まれた手法である事を検証している。<BR>
書名:
歌林逍遙
[(3024) 03341](ID:3028)
著(訳)者:
楠田立身
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
無名の歌人、あるいは高名であっても短歌以外のジャンルの人で歌壇に受け入れられない人々の歌集から秀作を発掘して、作者の精神風土を説き明かすきめ細かい鑑賞を施した書評集。
書名:
椿守り ー森元四郎著作集
[(3023) 03340](ID:3027)
著(訳)者:
森 元四郎
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
郷土愛媛では、俳誌が俳人を育て俳人が俳誌を主宰してきた。その中で子規は旧派俳諧から新俳句へと俳句革新の道を進むことになる。近代俳句の歴史は即ち松山の俳句の歴史であった。この背景を軸に「俳句篇」で郷土の俳人達の人と業績を跡付ける。他に「学校教育篇」「椿篇」等。<BR>
書名:
ボーシクマー -アダン葉帽子の編み方-
[(3022) 03339](ID:3026)
著(訳)者:
加藤和子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
沖縄の海岸に自生する熱帯性常緑低木のアダン。その葉を利用してつくられる帽子が、時の流れとともに消え去ろうとしている。暮らしの中で育まれ、永く愛用されてきたアダン葉帽子を見直し、その繊細な美しさを後世に残すために地域の古老の協力を得て、その作り方を記したもの。
書名:
あの頃のこと
[(3021) 03338](ID:3025)
著(訳)者:
飯田かをり
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
次女能理子11歳の早春、わが家に襲いかかったインフルエンザ脳炎。月日が経ちふと目にした同じ病気をし、亡くなられたお嬢さんを持つ御母様の手記本で出合った自費出版の話。46年の人生を振り返り、子ども時代、家族、子育て、娘の病気と記憶に残したいものを文にし、出版いたしました。
書名:
想い出の記
[(3020) 03337](ID:3024)
著(訳)者:
中山和江
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
両親の死後、母の日記が出てきた。昭和13年12月、私の誕生当日のページには、出産時の母の様々な思いが平易な文章で克明に書かれていた。これを読んで感動した私は、自分も子どもたちに対し何か記録を残したいと考え、その後十年間、一年に一作づつ自分史的な習作を書き、十作となったのを機に自費出版することとしたもの。
書名:
海ほおずき
[(3019) 03336](ID:3023)
著(訳)者:
山本みち子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
詩集。幼い頃体験したり、見聞きしたりしたことを自分なりのイメージを広げ、これまでと少し違う世界を書きたいと思い、故郷をテーマに短篇風に作品をまとめた。幼い少女の目に心に広がった世界を少し怖く、少し秘めやかに書いてみました。
書名:
人生の句読点
[(3018) 03335](ID:3022)
著(訳)者:
大河内智見
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
人生には節目というものがある。50の坂を越えると、ぼつぼつ先を考えるようになる。そして還暦を経て、古稀、喜寿と時の流れの早きを痛感するようになる。若いときはさほど思わなかったことが現実として実感されるのも年のせいであろう。その一つの節目として書いたものである。
書名:
もしも ねがいが かなうなら
[(3017) 03334](ID:3021)
著(訳)者:
音空もとこ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
詩が15編、童話が4編収録されています。子どもから大人まで、幅広い年齢層の方が読んでいただけるような、心暖まる内容のものとなっています。全編にわたって伝えたいテーマは、一人一人の人間のかけがえのなさ、生命の大切さ、生きていくこととは、です。
書名:
山頭火53句週めくり葉書カレンダー
[(3016) 03333](ID:3020)
著(訳)者:
戸田勝範
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
44歳で出家し、托鉢行脚の旅を続け、昭和の芭蕉と称される自由律俳人種田山頭火は山口県防府市の出身です。この郷土の俳人の偉業をより多くの人々に身近に感じて頂きたく、「山頭火句をカレンダー形式の書画にし、解説添え、さらに葉書としての機能を持たせ」出版しました。解説も単に句の解説ではなく、山頭火の日記を引用しながら、より親近感が湧くように、自分なりの視点を盛り込みました。葉書形式にしたのも山頭火の心が日本中に飛んで行くことを願ってのものです。購入された総ての人々が葉書を出した...
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書名:
私の花 -花と健やかに
[(3015) 03332](ID:3019)
著(訳)者:
岡市廣次
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
柱は二つ。一つは16歳から花に親しみ以来70年、その真髄を求めて到達した華道論・活け花論である。二つには、花を愛で、育て、花材を求めて山野を駆けめぐり、華道を通じて多くの人と交わりながら、会社員としての仕事も健やかに勤め上げた健康論である。
書名:
ひでちゃん
[(3014) 03331](ID:3018)
著(訳)者:
小寺春人ほか
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
小寺比出子の追悼集です。小寺比出子は1909年に和歌の家系である冷泉家に生まれました。自由奔放な少女期から娘時代を経て、27歳のときに親族の反対を押し切り、農家出身の国文青年と駆け落ち同然の結婚をしました。時代はちょうど戦争をむかえ、生活が困窮するなか、4人の子どもを育てたのでした。生まれ育った貴族の生活とは大きく隔たった、苦労の多い庶民生活のなかでも、和歌を詠み、お茶や作陶を楽しみ、91年間の楽しい生涯を終えました。彼女のそれぞれの時代に関わりのあった60人の追悼文集です。
書名:
パリの子守歌
[(3013) 03330](ID:3017)
著(訳)者:
小山七々子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
1955年、家族とフランスへ移住した著者は父がパリを離任した後、フランスの上流階級の家庭に住み込みのベビーシッターをしながらの生活記録を小説としてまとめた。40年後、面倒をみた子どもや母親に再会し崩壊したブルジョアの家族を知り今と昔をみくらべる。
書名:
紀子 愛と死をみつめて
[(3012) 03329](ID:3016)
著(訳)者:
山口泰博
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
妻紀子の癌闘病記を通じた家族愛の物語り。物語りは夫の目線で展開していくが、3回にわたる心の旅路がアクセントとなって、悲惨な闘病記とならずに家族の絆を強めている。親は、いつまでも元気で病気にもならず死などは考えたこともない子どもたちが一大決心で看病に専念する。
書名:
東京鰹節物語
[(3011) 03328](ID:3015)
著(訳)者:
稲葉美二
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
日本の食文化の要である゛ダシ゛。その中核を占める゛鰹節゛にスポットライトを当てて浮かびあがったのは、鰹節と人々が辿ってきた300年の歴史。そして枯れ節のごとく味わい深い業界の過去、現在、未来への展望であった。組合と共に生きた激動の時代を忠実に再現した話題の書。<BR>
書名:
歳月の花がたみ
[(3010) 03327](ID:3014)
著(訳)者:
窪田信子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
昭和62年から平成8年までの間にローカル新聞に掲載された78編の第4冊目のエッセイ集。還暦記念に家庭仕事社会活動の両立の中で、身辺雑話、旅行記、源氏物語を主とした文学・合唱・芸術・男女共生社会実現の為の活動などを、四季の自然観照感動感慨思考などを織り込んで書き綴ったもの。<BR>
書名:
しあわせの処方せん
[(3009) 03326](ID:3013)
著(訳)者:
一瀉千里
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
紆余曲折ある人生、できれば幸せな気分で生きたい、それが、この詩集に流れるメインテーマです。この詩集を手にする人が、少しでも幸せな気分になってくれれば。幸せな気分になる為には、こういう気持ちを持てばいいんだよというような、処方箋となるつもりで書いた詩集です。
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