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書名:
なにわのミニスポーツ史
[(3117) 03444](ID:3124)
著(訳)者:
白銀茂夫
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
本書は、明治・大正・昭和初期における大阪のスポーツ史である。スポーツを文化としてとらえた史観は前例のないユニークさがあり、発祥から継承されていくプロセスの筆捌きは明確で誰にでも面白く読める。また他書にない貴重な写真や図版、確かな数値など客観性に富み史料的価値が高い。なお、遺稿の集大成である。
書名:
母桜
[(3116) 03443](ID:3123)
著(訳)者:
松村あい子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
町場の商家で生まれ育った私は、20歳で農家の嫁となった。第二の人生のスタートは、さまざまな苦悩が待ち受けていた。母の急逝、息子の自死と掛け替えのない二人の死は私にとって深い谷底に突き落とされたような衝撃だった。でもこの悲しみを乗り越え同じ痛みをもつ宮城県内の母親達と「桜会」を結成、友情を広げています。
書名:
川辺川ダムあなたは欲しいですか
[(3115) 03442](ID:3122)
著(訳)者:
岐部 明廣
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
郷土の大多数の人にとって造って欲しくない川辺川ダム。なのに着々と進むダム建設。川辺川ダムの真実を知れば知るほどダムの必要性の疑問が増大する。ダム反対の世論を高めるためと市民の啓蒙のために、川辺川ダム計画の真実を知ってもらおうと調べてまとめたのが本書です。
書名:
川辺川の詩-尺鮎の涙-
[(3114) 03441](ID:3121)
著(訳)者:
岐部 明廣
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
郷土の大多数の人にとって造って欲しくない川辺川ダム。なのに着々と進むダム建設。ダム建設の是非を問う住民投票を求める運動をしながら、人吉市民の啓蒙と、市民の心の奥にとじこめられた本心を目覚めさせる為に新聞投稿した詩。その詩を中心に住民投票を求める活動を私なりにまとめたのが本書です。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
書名:
石鎚の詩
[(3113) 03440](ID:3120)
著(訳)者:
三浦聖
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
西日本最高峰の石鎚山の四季を、叙情的に謳いあげた写真集である。石鎚山系の山々が一瞬見せる光景を、大判、中判のカメラで鋭く切り取りっている。また、雄大な山並みだけでなく、豊かな山に抱かれて生きている昆虫や草花、花木などをカメラを駆使して多彩な角度から撮影している。
書名:
日本のふるさと 西都・西米良紀行
[(3112) 03439](ID:3119)
著(訳)者:
田浦チサ子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「西都・西米良」両地域の、名所旧蹟、歴史、文化、伝承、寺社仏閣を紹介し、それぞれに寄せる思いや印象を記した。それに関連する人物像を網羅。直接に足を運び取材し、写真(カラー)も掲載した。伊東氏、菊池氏、石井十次ゆかりの土地である。2003年に指定された<ひむか神話街道>の一部をも綴っている。
書名:
風花の舞う街で
[(3111) 03438](ID:3118)
著(訳)者:
森戸晃子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
老いて、もの忘れが酷くなった最近、その埋め合わせのように鮮明に昔の記憶が蘇るようになった。もう一度会いたかったあの顔、聞きたかったあの声、戻りたかったあの場面のために私は耳を澄ませ心を澄ました。そうして得た想い出の数々を一冊の本に纏めてみた。懐かしい人々のために、そして私自身のために。
書名:
つれづれに藤村
[(3110) 03437](ID:3117)
著(訳)者:
松本黎子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
書名:
在りのすさびに
[(3109) 03436](ID:3116)
著(訳)者:
進藤 節子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
平凡な女性が辿りついた平凡な老後の作品集です。絵もエッセイもお粗末なものばかり
ですが、まとめてみました。
書名:
親鸞と「他力」
[(3108) 03435](ID:3115)
著(訳)者:
浅井 勉
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
親鸞の生涯の決定的瞬間を辿りながら、そこに潜むさまざまな謎を明らかにすることを通して、彼が21世紀に生きるわれわれに残してくれたメッセージを読みとく。とりわけ「他力」の意味を現代の諸問題との関連で明らかにすることで、親鸞の思想の現代性を浮き彫りにしている。
書名:
川柳句集 かくらん帖
[(3107) 03434](ID:3114)
著(訳)者:
岡本かくら
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
私の川柳は、人間諷詠、平易、一読明快をモットーに、リズムを守りながら作句している。このたび、50余年の作品の中から729句を選び、自分史的に、年代ごとに、8章に分けて構成し、「かくらん帖」と名づけて、274ページの一冊にまとめた。お読みいただければ嬉しい限りである。
書名:
森の子供たちが教えるもの -中国チャン族の環境作文-
[(3106) 03433](ID:3113)
著(訳)者:
エルグ研究会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
中国チャン民族の子供たちの環境意識への啓蒙のために募集した作文集は、民族特有の習慣、歴史、考え方、この地域の美しい自然環境に対する子供たちの素直な気持が読み取れるとともに、大人たちの地域環境への無関心さを痛烈に批判され、逆に地球に住むマナーを教えてくれている。
書名:
カリブの風 ドミニカ便り
[(3105) 03432](ID:3112)
著(訳)者:
笠井嘉枝
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
夫が停年退職後、海外シニアボランテイアとして、中南米の島国、ドミニカ共和国に赴任。そこで暮らした2年間に経験した事、感じた事、日本とは全く異質なラテンの国の生活習慣や気質を、日本の友人達にメールで送っていたものを、写真と共にまとめました。
書名:
斑が吼える
[(3104) 03431](ID:3111)
著(訳)者:
小野三蔵
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
貧しい開拓農家の長男ながら、母と死別、妹の顔を見ないまま生別という逆境に負けず、神童と呼ばれた才能を生かして父の再婚を契機に伯父の家に下宿、伯母の虐待に耐え王子製紙の社員の庇護を受け大学を卒業、司法試験に合格、特捜検事として辣腕をふるう。社員の娘との悲恋、里子に出された妹との再会など波乱に富んだ男の物語。
書名:
ぼくの戦争 原爆はそら豆がこげるにおい
[(3103) 03430](ID:3110)
著(訳)者:
秋山勝彦
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私の原爆の記憶はおぼつかないもので、逃げる途中の匂いや音の方を鮮明に覚えています。『原爆の生き残り』と言われた事から、50年間体験を人に話す事はしなかったのですが、希薄になって行く原爆の恐ろしさを目のあたりにして、子どもたちに体験を話し始めました。その語りをそのまま本にしました。
書名:
魅せられて編集者漂遊記
[(3102) 03429](ID:3109)
著(訳)者:
後藤芙美子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
編集経験の無い一主婦が、熱いハートと並外れた粘りで7つの雑誌や新聞に携わり、その5つの創刊に関係し、4つの編集長をした。編集に魅せられて、その日その日を挑戦者として生き、気づいてみれば企画編集出版事業者になっていた。その20年間の人との出会いと奮戦の記録です。
書名:
河豚風土記 がんばぢゃんば
[(3101) 03428](ID:3108)
著(訳)者:
近藤義昭
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
ふぐも養殖時代になった。江戸時代には各藩で禁令が出たほどで当たれば死ぬということから鉄砲とも呼ばれたフグ。島原藩でも禁令が文政九年(1826)に出され、こよなく河豚を愛した島原半島の庶民達は「ないしょないしょ」でその食文化を昭和11年(1936)の長崎県令の廃止まで110年間受け継いできた。それが「がんば料理」である。「がんば」とは島原地方だけのふぐの方言で「棺(龕)」を(ば)用意してでも食べたい魚の意。この食文化の研究38年を費やして纏めた地方食文化史である。
書名:
ブルージュでひと息 ボビンレースの日々
[(3100) 03426](ID:3106)
著(訳)者:
坂本芙紀
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
趣味のボビンレースを学ぶためにブルージュに滞在した日々。レースを通してさまざまな経験をすることができた。そこで思いつくままにブルージュでのレース三昧の日々を、レースの作品を織りまぜながら綴ってみた。お世話になった人たちに感謝の意味もこめて。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
書名:
一枚のはがきから -ある身障投書家の昭和・笑話-
[(3099) 03425](ID:3105)
著(訳)者:
庵原近之助・庵原信子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
新聞の片隅にある一口笑話欄への投稿を、社会と接する手段として、前向きに生きた身障者の遺稿集。採用された「かたえくぼ」(朝日)「USO放送」「ほがらか天国」(読売)や「時事川柳」などに、時代背景のコメントが付き昭和後期の社会がユーモアのベールの向こうに垣間見える。
書名:
青天独歩 優しき道同行二人 四国八十八ケ所 日本百観音 徒歩巡拝
[(3098) 03424](ID:3104)
著(訳)者:
加藤健一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「四国八十八ケ所」と坂東三十三観音・西国三十三観音・秩父三十四観音からなる「日本百観音」の日本を代表する二つの霊場のお寺と道程を徒歩巡拝により欠かすことなく綴った記録である。特に坂東・西国に関しては徒歩巡礼が絶えて久しく、新しい徒歩巡礼のあり方が示されている。
書名:
甚兵衛と大和川 北から西への改流・300年
[(3097) 03423](ID:3103)
著(訳)者:
中 九兵衛
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
元禄期終幕の大治水事業・大和川の付け替えは、8カ月を要せず竣工したが、それに至る住民運動は半世紀近くにも及んだ。生涯を捧げ工事にも携わったのが、河内の庄屋・中甚兵衛。改流300年を機に、悲願達成までの苦節の道程を中心に、その一生の出来事を、多くの史料を駆使して振り返り、これまでの通説の虚構に迫る。
書名:
夕映えの道
[(3096) 03422](ID:3102)
著(訳)者:
秋津奈保
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
夕映えの中で別れを告げた母38歳。翌早朝父と4人の子どもを残して去って行った。昭和27年のことだった。その5年後には父も急死、22歳となった長女の私が一家を支えて行くことになる。戦後日本の混乱した社会の一つの影ではないかという思いの中で、母と娘のゆがんだ絆を通して、自分自身を見つめ直す。
書名:
昭和29年 中城ふみ子の記録 附中城 博氏の足跡
[(3095) 03421](ID:3101)
著(訳)者:
真田英夫
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
昭和29年、中城ふみ子闘病の様子をその年の気象変移と、ふみ子の書簡を昭応させ明らかにすると共に、夫君中城博氏の足跡を調査し中城ふみ子の創作活動との関連資料を作成した。
書名:
子どもは……
[(3094) 03420](ID:3100)
著(訳)者:
篠木 真
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
子どもたちが子どもでいられる、空間、時間の中の、子どもたちをスナップ撮影したものです。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
書名:
闘病記録・ガンには勝てない ホスピスで安らかな旅立ち
[(3093) 03419](ID:3099)
著(訳)者:
臼田敬子+臼田喜代二
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
立場の弱い患者が、病気に正しく立ち向かうために、医療現場は何をすべきだったのか?スキルス性の胃ガンに冒された妻と、その夫が家族の絆、現代医療の欠陥について綴る闘病記録。「裁判」では「出版」で訴えました。
書名:
ヨーロッパ鉄道旅行記 ヨーロッパ鉄道旅行と海外の思い出
[(3092) 03418](ID:3098)
著(訳)者:
桜井 恒夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
2003年4月7日から22日までの16日間で、主として鉄道を利用してヨーロッパ13カ国を訪問。その間に経験した事及び著者の40ケ国、60回以上の海外出張、旅行で、偶然ダイアナ妃にお会いした事を含めて経験した事を記載。これから海外旅行へ出かけようとする人にはぜひ読んでいただきたい本だと思います。
書名:
美作の風土 古道と宿場集落 -その特性を究明する-
[(3091) 03417](ID:3097)
著(訳)者:
竹久順一
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
本来道とは住民の生活と共にあるもので言わば地表にしるされた住民足跡の集積であった。それが伸長するにつれて、一休みするとか一夜を過ごす場所も発生していった。宿場である。これらは諸々の条件に作用され、形成過程、形態などに興味ある現象を呈している。それらの現象を地域性として中心的な課題とした。
書名:
福岡城祈念櫓・月見櫓・大手門のなぞ
[(3090) 03416](ID:3096)
著(訳)者:
荻野忠行
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
福岡城の「問題のある祈念櫓」・「消えた月見櫓」・「損壊された上の橋大手門」の解明過程を大正寺記録・崇福寺文書・石田耕古画伯の絵画から明らかにしてます。また多くの明治・大正時代の新聞マイクロからも裏付けました。福岡城は天守閣の存否論争とともに櫓・大手門の論争も在っています。そのひとつの解明を試みました。
書名:
嶽抱(やまだき)
[(3089) 03415](ID:3095)
著(訳)者:
後田多八生
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
沖縄よりもっと南。そこは花咲き乱れるパラダイスの島か。或いは本物の闇が存在する空間なのか。
行ったことのある者だけが知る「生きることの意味」
あなたものぞいてみませんか。
御嶽(ウタキ)のことをヤマといい、ヤマを抱き守る女を神女という。口うつしで新米神女を誕生させる儀式を、ある地方では嶽抱(ヤマダキ)とよんでいる。
その秘儀を題材に島の人びとの混沌とした生きざまを描いた小説。
書名:
風を切って時間を駆けて~50歳からの“眼から鱗”のバイク道~
[(3088) 03414](ID:3094)
著(訳)者:
中西修二
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
どこにでもいるおっさんがバイク(自転車)にハマッてしまい、毎日の通勤や休日の里山ツーリング、更に日本最大のヒル・クライム・レース「乗鞍」にも出場。バイクに乗るということは「風を切り、路面の振動が伝わり、景色がすっ飛んでいき、うぐいすやせせらぎの音を聞き、太陽をジリジリと浴び、汗が額や背中を伝い、上りではこれでもかと脚を回転させることで、自然を100%感じ、自分の肉体を感じる」ということ。体が元気になると、気持ちも元気に。20世紀のクルマの価値観の時代から21世紀はバイク...
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