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書名:
白楽天を読む
[(2618) 02914](ID:2621)
著(訳)者:
繰井潔
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
楊貴妃を描いた「長恨歌」についてのさまざまな考察。中島敦「山月記」の原点となった「人虎伝」などを取り上げ、中国の風土の実像に迫る。
書名:
詩人 杉山平一論
[(2617) 02913](ID:2620)
著(訳)者:
佐古祐二
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
第二次「四季」最後の詩人で映画評論家、杉山平一。その詩はモダンで機知に富み、人生への優しい愛に満ちている。彼の数多くの作品を鋭く分析し、その本質に迫る初の本格的詩人論。<BR>
書名:
言葉の花火
[(2616) 02912](ID:2619)
著(訳)者:
関西詩人協会編
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
全国で詩人団体としては初の快挙! 協会会員の詩人の詩とその英訳が納められてあります。 外国の詩を輸入するばかりでなくて、日本の詩を、関西の詩を輸出しようとのことで、本の右側から開けば日本語の詩が、左側から開ければ英訳された詩が載るように企画された英訳と美本ご詩の両方が乗っている詩集「言葉の花火=FIREWORK POEMS」。 英語諸国(イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド)の詩人団体や世界中の詩人に寄贈。<BR> 以来、関西詩人協会のホームペー...
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書名:
風に燃える夢のたてがみ
[(2615) 02911](ID:2618)
著(訳)者:
ボルジギン・N・オルトナスト
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
モンゴルの大草原からやって来た詩人が奏でる21世紀への大きなシンフォニー。雄大なロマンと繊細な調べ。解説・馬と少年ー大阪外国語大学享受 米井力也<BR>『スーホの白い馬』という絵本が有ります。モンゴルに伝わる馬頭琴という楽器の由来を語る民話絵本です。<BR>『スーホの白い馬』を読んだ後、留学生たちと馬頭琴で演奏されたモンゴルの音楽CDを聞きながら、感想を発表してもらいました。このとき、オルトナスト君は故郷の草原に思いを馳せているのか、夢見るような顔をしていました。しばら...
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書名:
VIEの焔
[(2614) 02910](ID:2617)
著(訳)者:
佐古祐二
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
不安や愛、希望といったものが、1匹の蝸牛に姿を変えて、光の中を歩いている。(柴田三吉氏解説より)俺のなかに<BR>ひとつの巨大な星雲が 渦巻いている<BR><BR>青くかがやく惑星は<BR>轟轟と音をたてて回転する<BR>陽が昇り<BR>性のかたちをしてprominenceが燃え躍る<BR>波打つ緋の海に<BR>セクシュアルな曲線が漂い<BR>俺の精神が<BR>垂直に射精する<BR><BR>その時<BR>ストイックな詩の一行が<BR>俺のまんなかに 降りてくるのさ<BR...
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書名:
いすかのはし
[(2613) 02909](ID:2616)
著(訳)者:
牛島富美二
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
ストーリテラーとしての本質が詩の中に生きている。やさしい語り口とリズムで、いつの間にか読者を懐かしい世界へと引き込んでいく。<BR><BR><BR>
書名:
漢詩漫録
[(2612) 02908](ID:2615)
著(訳)者:
泰泉寺茜雲
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
著者自作の漢詩集。書き下し文とユーモアのあるコメント、現代日本の季節感あふれる情景やさまざまな事件をも描き、日本人の心を、ゆったりと楽しめます。
書名:
ロシア連邦の迷走
[(2611) 02907](ID:2614)
著(訳)者:
池永孝
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
最も近い国の民族と最新の動向を解説。ロシアといえば、首都モスクワが遠方にあることや、民族・文化的にも中国や朝鮮とは異なりはるかに遠く、縁が一段と薄いことは否めない。しかしながら、ロシア連邦の民族の中には。日本人のルーツといわれる民族が住んでいることも事実であるし、それにロシア人は予想以上に日本文化に関心を持っている。それらの辞令は、本文にて述べていくが、たまたま20000年7月のサミットに来日した、ロシアのプーチン大統領は、柔道愛好家で沖縄の道場を、更に9月の日露首脳会...
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書名:
中国思想と日本の宗教
[(2610) 02906](ID:2613)
著(訳)者:
池永孝
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
神道、仏・基督教を通した生活文化への浸透。まえがき・から 筆者は高校教諭時の後半、「現代社会」の授業を中心に担当していた。<BR> その中で、日本で一般的に信仰されている宗教について、客観的・倫理的な立場から教えた。それに当って、日本で現在多く信仰されていると思われる神道・仏教・キリスト教に共通している事柄について多くの時間を割いた。その共通の事は、従来必ずしも世間で語られていなかった内容である。その共通している内容とは何か・・・。それは、日本の宗教における中国思想の影...
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書名:
金色の翼に乗って
[(2609) 02905](ID:2612)
著(訳)者:
水口洋治
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
クラシック音楽を演奏する側から歌うという類のない音楽詩集。この詩集は名指揮者朝比奈隆にささげられた詩集です。大阪フィルハーモニー交響楽団の専属合唱団である大阪フィルハーモニー合唱団に入団し、詩や文芸評論のかたわら、合唱団員としての活動を通し、筆者は次第に単に聴衆として受容する音楽以上のものを、演奏を通して体感していきます。<BR>ブラームスのドイツレクィエム、マーラーの「復活」、そしてベートーベンの「第九交響曲」が、現代の日本の中で、より深い精神世界を呈示していく有り様...
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書名:
堀辰雄と開かれた窓「四季」
[(2608) 02904](ID:2611)
著(訳)者:
水口洋治
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
昭和10年代に優れた詩人を輩出した詩誌「四季」の全貌が解明される。今日、日本詩人全集が出版社から刊行された場合、その半数は昭和十年代に、詩壇の主流として発行され続けた月刊詩誌「四季」の詩人達である。本書は、「四季」のすべての同人がどのような時機に「四季」に参加し、「四季」にどのような色彩を混ぜていったか、また、時代の変遷の中で、「四季」がどのような対策を取って、生き抜いていったかを、基本的な指導方針を堅持し続けた堀辰雄に焦点を当てて論じた「四季」研究の基本文献である。<BR>
書名:
詩経「国風」の楽しみ
[(2607) 02903](ID:2610)
著(訳)者:
水口洋治
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
初の詩人による現代語訳!孔子が編集したとされる中国最古の詩集「詩経」。民謡の部分である「国風」を、書き下し文とわかりやすい訳、楽しい解説で、現代によみがえらせる。<BR>
書名:
「ことばは命」
[(2606) 02902](ID:2609)
著(訳)者:
慶樹
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
「ことば=言魂(ことだま)」と考え、ことばの持つプラスエネルギーを活かした短文を創り、書道家とは違った独特の筆文字で何とも「あったかい」と老若男女を問わず共感を呼んでいる。「元気が出る」「ホッとする」「病気の友人にも贈りたい」「涙が出た」「なるほどと思う」...等々、読者から数百通のFAX、手紙が届いている。<元氣&癒し>を全国に広めたいものと夢見ています。既に、発刊2ヶ月で7,000冊配布中。
書名:
沈黙の響き
[(2605) 02901](ID:2608)
著(訳)者:
白里渚
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
「流れ去っていくものと変わらないもの」をテーマにした写真詩集です。日常の何げない風景の中の、古代より受け継がれてきた命の営みと宇宙の営み、そして心象風景を写しだそうとしたものです。親しい人に無言のメッセージを残して逝った母への追悼出版でもあります。
書名:
考えることを楽しむ 50代からの資産運用
[(2604) 02900](ID:2607)
著(訳)者:
松本重凞
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
自己責任の時代といわれる今日、中高年にとってどう自分の財産を形成し、運用し、守っていくべきなのかをバフェット流に基づいて研究し、解説した本。
書名:
考えることを楽しむ 経済ニュース/「経済財政白書」の読み方
[(2603) 02899](ID:2606)
著(訳)者:
松本重凞
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
今の日本経済は、どうなっているのか? 今後の見通しはどうなっていくのか? そして世界の同時不況をどう乗り越えていくのかなどを、いろいろな視点から提え解説した本。特に平成13年に発行された『経済財政白書』の分析もなされている。
書名:
戦後文学の出発-野間宏『暗い絵』と大西巨人『精神の氷点』
[(2602) 02898](ID:2605)
著(訳)者:
湯地朝雄
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
戦争中の「自己完成の追求の道」を自己肯定するところから戦後出発しようとする『暗い絵』。戦争中周囲の反動的状況と自己の無力に絶望して極端なニヒリズムに陥った青年が、その自己を否定し超克するところから戦後出発しようとする『精神の氷点』。両作品の歴史的背景を実証的に究明し「戦後文学出発」の思想的基底を問う。
書名:
公平姓に関する研究 その成立と分類について
[(2601) 02897](ID:2604)
著(訳)者:
公平昭男
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
日本には8万以上の姓が存在するとされている。著者は希有とされる自らの公平姓のルーツをたどって行った結果、自分の「こうだいら」のほかに、よみかたの異なる「こうへい」、「きみひら」と三つの公平姓が存在することを見いだした(従ってこの著書のタイトルを発声することはできません)。そしてこれらが、不思議なことに山形県の非常に近い地域とその周辺にその発祥地があることを見いだした。膨大な資料と情報の収集と分析だけでなく、生きた人々の跡を追いながら、史書の隙間を埋め、血を流れるようにし...
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書名:
未来を拓く 知識創造
[(2600) 02896](ID:2603)
著(訳)者:
牧内 操
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
現代不況の原因は、工業社会が滅びに向かっていると筆者は説く。その対処法はIT革命の進展であり、知識産業の発展なくしてありえないと説く。中小企業経営者に勇気を与えてくれる内容となっている。
書名:
田舎猿
[(2599) 02895](ID:2602)
著(訳)者:
内山睦子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
史上最低の句集です。素人が馬鹿なことをと、軽蔑していただければ本望です。講師はまじめに評価し、鷹の目(天)とタラの芽(娘)が格調を引き下げました。でも楽しい句集になり、自分で読み返しては吹き出しています。世の俳句愛好者に安心感と希望を与える句集で「サザエさんみたい」と評価されました。装丁も自慢です。
書名:
笑う猫
[(2598) 02894](ID:2601)
著(訳)者:
斉藤 定
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
退職後、新聞・雑誌、その他の関係機関に投句し、とり上げていただいた句の中からおよそ200に折々の思いを記した。題名の「笑う猫」は「あさひるばん冷汁ご飯猫笑う」という自嘲の句からとったものである。お読みいただいた方々のうち教育関係者からは特にご評価いただき、学校の副教材にしては……という声もあった。
書名:
読んで旅して、旅して読んで -小説の舞台へ-
[(2597) 02893](ID:2600)
著(訳)者:
小川和枝
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
小説を読んでいると実際にその小説の舞台へ行ってみたくなる。また何の気なしに出かけた土地でそこを舞台にした小説に出会ったりする。本書は著者が実際にそんな土地を訪れ、見聞したことや感じたこと、小説への思い入れなどを独断と偏見でまとめた20編の旅のエッセイ。出かけた場所は近畿圏から北海道、九州、中国の砂漠まで。
書名:
尋問
[(2596) 02892](ID:2599)
著(訳)者:
新宮一彦
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
1995年生の保は、性犯罪を犯してとらえられた。床以外を全て液晶ビジョンで囲まれた部屋での尋問とは、第三者の視線、親の視線などだった。さらにボディソニックでの他者の哄笑、受胎した被害者の産んだらしい赤ん坊の泣き声だった。追いつめられた保は、悪夢とともに自白を始めた。他、三編。
書名:
雨の季節に
[(2595) 02891](ID:2598)
著(訳)者:
十亀有信
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
本書の32編は、6パートに配置され、どの部門にも日本独特の美意識と源流ともいうべき儒教的な抑制と欧州風の格調高い論理がほどよく調和している。何げないことへの着想と論の展開の妙が秀逸。日常と非日常の垣根を越え、仕事も遊びも同次元の人生の営みとして率直に明るく受け止める著者のエッセイ第2作。
書名:
心に残る言葉 文助の人生す語録
[(2594) 02890](ID:2597)
著(訳)者:
丸山文助
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
この語録は、1983年から1997年に書きつづったものである。人生はスゴロクみたいなものだと思ってタイトルとした。人生って年とればとるほどおもしろくもなるが、つらい、しんどいものでもある。大きく言えば人生にまつわる「自分捜し」「生きるとは何か」など、自分の興味にそって、ひらめき、おもいつきをつづった。
書名:
白いトラジの花
[(2593) 02889](ID:2596)
著(訳)者:
姜 英子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
白いトラジの花は、詩と掌編小説を合わせた作品です。漢方医の父の元で、在日二世として育った半生を書きました。また、冒頭の写真、甥の希済は、17歳の時「地上の楽園」に帰国した9万人の中のひとりです。数年後、弟の希済も帰国しました。詩「春は来る」は甥達におくる私のメッセージです。あわせて拉致家族にも。
書名:
ママと呼んだ鳥
[(2592) 02888](ID:2595)
著(訳)者:
橘 怜子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
非常に残念に思うことは、この本の主旨であるあとがきを忘れたことです。なぜなら同じ境遇の私が、本を通して売り上げを家庭のない子、飢えで死んでいく世界の子供達に届けようとしているからです。生活の中で命をやさしくみつめ、生きることにスポットをあてて描いています。
書名:
木洩れ日
[(2591) 02887](ID:2594)
著(訳)者:
野瀬四郎
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
元NHKのチーフアナウンサーが、終戦直後から現在までの半世紀を綴ったエッセイ。長い人生の中でも特にスポーツ・アナウンサー時代の事柄に重点を置き、後生に「言葉の道」を語り継ぐ。<BR>
書名:
29歳が終わるとき
[(2590) 02886](ID:2593)
著(訳)者:
品川実花
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
30歳を前にして、皆不安を抱えているのは確かだが、今のままで満足しているわけにはいかない。これからが本番の20歳代の読者が熱く語りかける等身大のエッセイ。
書名:
詩集「喪失の朝」
[(2589) 02885](ID:2592)
著(訳)者:
片平 誠
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
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