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検索結果:8498件(5971〜6000件を表示)
[(2528) 02824](ID:2531)
著(訳)者:
金塚アツコ&はまおか のりこ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
私の夫は日本のビジネスマン。ある日突然カナダに転勤を命ぜられ、バンクーバーから車ごとフェリーに乗っていくギブソンズに引っ越した。アツコとマコト借家付の猫スモーキーが織り成す初めてのカナダ生活ドキドキ体験記。庭先は海で鯨やビーバーが見える大自然の中で触れたカナダ人の人情と日本式英語の失敗談。フェリーで通ったカレッジでの出来事。夫の帰国後はアツコ一人でカナダに残り障害者教育の勉強をし現在の老人介護の助けとなった。全ての漫画の場面をネイティブのカナダ人が話す英訳付きにし、外国... 続きを見る
[(2527) 02823](ID:2530)
著(訳)者:
はまおか のりこ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
明治時代の末に北海道豊浦町の山の中に入植した西川家の90年にわたる汗と涙と笑いの歴史を、漫画という手法を借りて生き生きと描いている一冊。大正、昭和の郷土史としても充実。15人の子供達の成長と共に戦中・戦後の暮らし、食べ物、年中行事、子供の遊びなど項目別に構成、誰もが楽しく読めるよう工夫してあります。
[(2526) 02822](ID:2529)
著(訳)者:
中村宏禎、保予
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
娘はソーシャルワーカーとして、社会福祉協議会の在宅介護支援センターで、地域のお年寄りの自立支援の仕事に携わっていました。幼い頃より何事に対しても全力投球をしていた佳代、周りの人たちの心を読みとり、すっと背中を押してくれた佳代、そんな関わりのあった方たちからの想いを集めました。
[(2525) 02821](ID:2528)
著(訳)者:
山本 進
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「この病気は不治の難病で、現在医療法は無い。将来失明するかもしれない」。そう宣告された著書が、失意のどん底で失明の恐怖と戦いながらも、軽妙な筆致で心の懊悩や家庭愛を赤裸々に綴る。そして、転機を越えて奈落から這い出した著者が、「川柳」という表現手段を手にして、やさしい目で人間や世間を鋭く切った処女作。
[(2524) 02820](ID:2527)
著(訳)者:
中村慈男
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
50歳を機に半生を内観し、今こそ少年の思いに帰り、熱く生き続けようと自分自身に言い聞かせている応援歌、そんな自分詩(史)です。
[(2523) 02819](ID:2526)
著(訳)者:
中村 敏
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
看護職として現場で向き合った患者、助産婦、死にゆく人達の記録集である。50歳すぎて仏教学科に、60歳すぎて僧籍取得の加行課程に学んだ。現場と学習の側面から3部構成である。(1)ある朝の光のなかで、(2)仏教の女性観、(3)老年医療のQOLに学ぶ(心のケアの大切さを中心に学会などでも事例発表を再三行った)
[(2522) 02818](ID:2525)
著(訳)者:
嶋津治夫
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
土地には土地の霊があるとよく言われる。その霊に取り憑かれたように、常陸と下総の間の田園地帯を行き来しながら、風土記の諸話の中から浮かび上がった古代東国先住民の怨念と哀惜の世界を描く。
[(2521) 02817](ID:2524)
著(訳)者:
利光純子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
夫・利光三郎のALS発症から死に到るまでの2年間あまり、本人が克明に綴った日記をふりかえりながら過去をしのぶ。
[(2520) 02816](ID:2523)
著(訳)者:
山谷孝一
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
本社は著者の半世紀以上にわたる自然環境研究の集大成である。内容は、(1)日本列島周域の土壌調査・研究、(2)土壌環境からみた特徴的な世界の自然、に二大別される。(1)では、これまでの調査研究を新たな視点から見直し、(2)では、海外の特徴的な自然を土壌環境の側面から解説し、紹介したものである。
[(2519) 02815](ID:2522)
著(訳)者:
福王子格寿郎
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
半身不随で、療養生活を余儀なくされた著者が描いた鉛筆画集。自ら訪れることのできない世界や日本の自然を、ひとつひとつビデオにとり、ていねいに描いた。絵に添えた詩には、著者の闘病の悔しさと無念の思いがにじんでいる。努力の闘病生活を耐えた著者の2集目の遺作。
[(2518) 02814](ID:2521)
著(訳)者:
沼 謙吉・編集
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
明治12年生まれで砂川村(現立川市)出身の堺幸之助氏(故人)は、砂川村に根付いた砂川村天主教(カトリック教)を始めとする宗教や、当時の生活の様子を伝える「砂川今昔物語」をまとめていた。本書はこれに郷土研究家・沼謙吉氏の解説を加えて、貴重な多摩のカトリック史となっている。
書名:驟雨
[(2517) 02813](ID:2520)
著(訳)者:
安藤三保子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「未知の地名を教え、日本の俳句で読者を外国に遊ばせてくれる愉しさは大きい。この句集のひとつの特徴である。とは言っても、大半は国内の吟行句である」(まえがきより)<BR>ラ・マンチャの案山子や縞の上衣着て(スペイン)<BR>など、旅吟を中心とした2作目の句集。
[(2516) 02812](ID:2519)
著(訳)者:
酸漿会
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
25年の歴史を数える酸漿会の会員、全員が自らの句と共に、仲間の句を一句選び紹介し、鑑賞した句集。仲間としてのあたたかく鋭い視点が伝わってくる。「俳句に上手下手はない。その人らしい俳句が最高」という主宰・阿部ひろし氏の作句への姿勢がみられる。
書名:紙の碑
[(2515) 02811](ID:2518)
著(訳)者:
橋本義夫生誕100年を記念する会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「自分史」の源流となった「ふだん記」運動。その創始者・橋本義夫氏が生まれて、今年で100年目。橋本氏が愛した八王子で、生誕100年を記念する「源流展」が開催された。本書はその展示資料をもとに編集された図録集。地方文化の発信にこだわり、万人が文を書くことにこだわった橋本氏の原点が垣間見えてくる。
[(2514) 02810](ID:2517)
著(訳)者:
三好豊一郎
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
「筆勢は充実した気力のおのずからなる表れであってこれ見よがしの外勢ではなく、抑えられて内に熟すことで充実した線となるべきものではあるまいか」(『幻華山房漫筆』)というのが三好の目指した書美だった。それは見てくれの筆遣いに書技を競い合う、最近流行の書とは逆のものだ。三好豊一郎は自作を自筆で書ける、数少ない現代詩人の一人だった。急逝を惜しむ思いと、彼を失った寂寞は日毎に重く、深い。(疋田寛吉・本著序文より)
[(2513) 02809](ID:2516)
著(訳)者:
小野宏文
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
教師生活を送るかたわら、同人誌「橡」に発表した自選句をまとめた2冊目の句集。大宮市、静岡市と居を移しながら、17年間の年代を経た感性で土地の自然を詠んだ1冊。登山者も行かぬ吊橋猿あそぶ<BR>、540句をまとめた。
[(2512) 02808](ID:2515)
著(訳)者:
加々美正子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
激動の時代の中で、時に戦争を詠み、幼子の死を悼み、不条理な社会を詠み、家族への思いを綴るなど、歌の範囲は幅広い。「地文より人文が好き」という著者が、現実的な人間社会を詠んだ。
[(2511) 02807](ID:2514)
著(訳)者:
安藤やす江
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
明治から昭和の時代、八王子近辺の養蚕農家の女性たちは出荷したあとの残った繭から糸をとり、染め、織って、自分達のよそ行き用の着物を作っていた。著者は、昔の農家で実際に着ていた着物を所有している人に呼びかけ、「うち織り」の着物の保存のため、約300点のミニチュア着物を作成。ミニチュア着物や当時の生活風景を偲ばせる写真と資料をまとめた。着物所有者の数々のエピソードも交え、当時を知る貴重な資料となっている。
[(2510) 02806](ID:2513)
著(訳)者:
たけの・こうき
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
独断と偏見でおいしく楽しく料理をたしなむ、男の料理ならぬ「男のままごと」。著者は、詩集や小論文集を出版してきた、ベテランライター。ひとり暮らしの中で、きままに食を楽しむ自分流「ままごと亭」の亭主との触れ込みで、食にまつわる数々のエッセイをまとめた。簡単でおいしい日常の素朴な料理の作り方が楽しめる。
[(2509) 02805](ID:2512)
著(訳)者:
玉木照子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
40余年を共に暮らした夫君に続き、俳師を失い、失意の底に打ちひしがれた作者。それを救ってくれたのが俳句だったという。亡夫の1周忌を迎えるにあたり、亡夫が書き溜めていたスケッチやデッサンを、著者の俳句や鑑賞文と共にまとめた。
[(2508) 02804](ID:2511)
著(訳)者:
秋間安子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「歌集『かがりび草』は、しっかりと土を踏みしめて、歩んできた農人の作物に対する温かい心情がうたわれており、また、姑、夫、子、孫達の家族との深い結びつきも豊かに表現されている。さらに旅歌は淡々とした中にも、しめやかな旅情が漂っている。(中略)『かがりび草』は書名に相応しく、一場を生き生きと照映している。」(序文より)
書名:茫茫
[(2507) 02803](ID:2510)
著(訳)者:
石井正行
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
大正生まれの著者が幼い頃、橋のない相模川で起きた小さな事件や、炭焼きだった父の思い出、戦争体験者として参加できなかった戦没者供養の思い、趣味の山歩きでの見聞など、かわりゆく時代と共に自分を見つめた。著者は平成4年に1冊目の自分史「つくしと一銭玉」を出版。その後、平成13年に没したが、その間に同人誌に発表した短編を家族がまとめた1冊。
[(2506) 02802](ID:2509)
著(訳)者:
利光美智子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「…利光さんはまさにこのような『豊の国(大分)』の住民であり、しかも利光氏はこの地域の名家であります。彼女の作品に、たおやかな気品があり、ゆったりとした詩情がかがやき、凛々しいところも見出されるのは、こうした『豊の国』の風土の賜物でありましょう。(中略)本歌集は、第二次世界大戦終結後に作詠を始められた著者の、五十四年間にわたって『短歌草原』誌上に掲載された作品を厳選集成した第一歌集」(序文より) 春待たで逝きたる人をしのばせて老樹の桜夕光に咲く
書名:廻転木馬
[(2505) 02801](ID:2508)
著(訳)者:
高島ふみ江
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
主人公の紀代は大正の生まれで、3人の養母のもとで多感な少女期を過ごした。波乱万丈な人生だが、周囲のやさしさに助けられて育っていく自分史。羅宇屋(煙管屋)、じょさい屋(薬売り)、下駄の歯入れ屋など、大正時代を偲ばせる生活の風景も興味深い。
[(2504) 02800](ID:2507)
著(訳)者:
石川寿美
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「越後を愛し、海の風になじんだ人に佐渡は様々な容を見せる。夫婦は共通する思いをこの景に対して抱く。ある時は良寛の無情感をおもい、良寛の母恋をしのびつつ浜に立つのであろう。長年真心で鍛えた何気ない表白に読者は心を打たれるにちがいない」(まえがきより)
[(2503) 02799](ID:2506)
著(訳)者:
小松敏盛
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
八王子城登城2000回を誇る八王子城山会の会長であった故・小松敏盛氏は、八王子の印章店・小松青龍堂の店主でもあった。同氏は手彫りにこだわり、多くの「作品」を残したが、その中から手技の光る印章、落款、彫刻ゴム印、木版、表札などを集めた。
[(2502) 02798](ID:2505)
著(訳)者:
「金曜エッセイ」編集室
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
朝日カルチャーセンター立川のロングラン講座「金曜エッセイ」(講師・十返千鶴子)を2002年3月現在受講する有志17名が自選した創作エッセイを収録したもの。著者は80代から40代まで幅広い年齢層だが、日常の雑感や忘れられない出来事など、日々の感性が生き生きと身近に感じられる。
[(2501) 02797](ID:2504)
著(訳)者:
ひまこうざん
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
独特の視点で世の諸事を「斬る」同氏の9冊目のエッセイ。「こころのこやしを読んで、一緒にこの世の中腐ってると同調して、政治や若者や、もろもろの世の不合理を、ウンウン、そうだそうだと合唱して、だけど俺は外野で関係なしと傍観する。少しだけど心が清くなったような気がする。そんな本だと思う」(同著まえがきより)
[(2500) 02796](ID:2503)
著(訳)者:
佐藤馬柵
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
秋桜子俳句に憧れた同氏が、静かな田園の風景、中国旅行などを詠んだ。<BR>父の日や父の煙草を巻きし日も<BR>など30年に及ぼうという俳句の集大成。
[(2499) 02795](ID:2502)
著(訳)者:
赤松 繁
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
歌集『野猿峠』には赤松繁さんの人生がある。それは普通の思い出話とは大きく違う。文字通り「歌集」、つまり歌がある、ということだ。歌があるということは作者が人生をある意識を持って生き、考え、それを韻律に乗せているということである。

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