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検索結果:8812件(5941〜5970件を表示)
[(2872) 03189](ID:2876)
著(訳)者:
小林典郎
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
「ジェイムズは難解で、哲学のような小説を書く」と漱石は評した。特異な階層に属した両文豪は1916年他界した。ヴェブレンの有閑階級理論を援用し、収入と資産の観点から、文人の優雅な生活と意見を考察し、文章世界を分析する。
[(2871) 03188](ID:2875)
著(訳)者:
小林尹夫
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
現代詩。長編。
書名:幻の追憶
[(2870) 03187](ID:2874)
著(訳)者:
中島武夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
太平洋戦争の末期、昭和19年4月から終戦に至るまでの1年5カ月、著者14歳の春から15歳にかけての軍隊生活の手記である。「針尾海兵団」「藤沢航空隊」「霞ヶ浦航空隊」の3章で、これまで抹殺してきた歳月を埋める。子どもや孫達に同じ経験をさせてはならないという祈りの書。
書名:運命の絆
[(2869) 03186](ID:2873)
著(訳)者:
安藤敬典
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
敗戦後の混乱期に育ち、日本の工業化と高度成長を働き蜂となって支え、バブル崩壊と共に、前後して定年を迎えた二人の男の物語です。この二人を通して、時代が捨て去ったものと作ってきたものを対比し、地方での現状と未来を考えようとした作品です。
[(2868) 03185](ID:2872)
著(訳)者:
沖井洋一
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
戦前に生まれ、戦中に育った少年期を回想してみた。そこには親しい人達を特別攻撃隊として送り、広島が原爆のキノコ曇の下でヒロシマとなったのを目撃し、自分たちの街が爆撃で壊滅するのを体感して敗戦を実感した自分があった。そして、その後の自分の半生をつづってみた。
[(2867) 03184](ID:2871)
著(訳)者:
佐藤 裕 (廣川 博)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
人は家族や職場の仲間、友人などのなかで自分の位置を確かめながら生きている。異なる位相で異なる自分を演じながら生きている。それらを喪失した時、不安定なイメージが揺れる。見知らぬ街、ひび割れた硬貨、原色の呪文、黒い閃光、記憶の墓場、白い球体、獣の呻き、奇形の胎児。
[(2866) 03173](ID:2870)
著(訳)者:
遠藤直枝
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
始めての作品集です。初期の作品で簡単で恥ずかしいですが、その時思ったこと、旅行、孫のことなどを書いてみました。なつかしい作品です。
[(2865) 03172](ID:2869)
著(訳)者:
宇都宮萬里 (柏木万里)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
歌集の最初の歌「たましひを集むるごとく花籠に赤き薔薇をみたしゆくなり」以下5首は歌曲になりました。鎮魂の調べです。(P147楽譜)「身を挺し戦争否定す役演ず若き俳優ブロディの尊」(戦場のピアニスト)等等。204首の作品があります。一首、一首が、私の心の声です。
[(2864) 03171](ID:2868)
著(訳)者:
中根洋子 他87名
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
絵が苦手、だけど描いてみたいと勇気を出して教室に入り゛キミ子方式゛という描き方でやってみた。自分自身がおどろくほどの絵が描けた。うれしい気持が高まってみんなで画集にした。絵ごころ、才能、画壇、なんて実は良くわからない事柄に縛られていた普通の誠実な人々の作品集です。<BR>
[(2863) 03170](ID:2867)
著(訳)者:
きねた るみ (正岡留実)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
誰もが価値を与えないもの、見逃してしまうものをすくい取って作品にしました。<BR>
[(2862) 03169](ID:2866)
著(訳)者:
日下部康明
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
精神科開業医が診療で感じた喜び、悲しみ、怒りの心のメモ。「子どもを叱るのは是か非か」「老人介護で大切なこと」「右脳欠陥人間は困るぞ」など日常遭遇することがらを34文、平易に、ユーモアを交えて、アドバイス風にまとめた。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞・特別賞作品)
[(2861) 03168](ID:2865)
著(訳)者:
山田千里
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
二十代前半から五十代までの30年間の句の中から選句する。恋愛、結婚、出産、子育て、病気、入院、手術、母の介護、自分自身の人生の出来事を俳句にしたものである。<BR>
[(2860) 03167](ID:2864)
著(訳)者:
迫 伊都子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
30歳を目前に短歌を創るようになった。日々出会ったことや感じたことを心の風景として言葉にし続け、十余年で1000首ほどの短歌が溜まった。これらを形あるものにしたいと、200首を選びテーマごとにまとめて歌集を編んだ。表題作を最後に置き、歌集のイメージとしている。
[(2859) 03166](ID:2863)
著(訳)者:
中井利亮
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
平成14年6月に81歳で死去した三重県の郷土史家中井利亮の遺稿集。青年時代の詩、郷土史、随筆などを集めて家族で編集・刊行した。中井は、早大在学中に竹内浩三らと同人誌「伊勢文学」を発行、竹内の戦死後、遺稿集『愚の旗』を編集、「骨をうたう」の詩で知られる竹内の最初の紹介者。
[(2858) 03165](ID:2862)
著(訳)者:
喜尚晃子(西村幸子)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
著者は文芸入門より40年を経て、区切りとして総括した。この本で自費出版した本の合計で21冊にもなった。ここでは、新世紀になってからのエッセイと、自分が発行してきた文芸雑誌などのあとがきを発行順に再録した。
[(2857) 03164](ID:2861)
著(訳)者:
喜尚晃子・中島陸郎 (西村幸子・中島陸郎)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
詩、小説、エッセイで綴る中島陸郎へのオマージュ。夫婦でない男と女の物語。男は末期ガンに侵され、女の家で病床に伏す。やがてホスピス病棟でふたりで暮らす。病気になって10カ月を記録した本。
[(2856) 03163](ID:2860)
著(訳)者:
岡 貴子 (大野玲子)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
縁あって、10歳の時わが子となった義理の息子。彼の卒業、自衛隊入隊、隊での事故、結婚に至るまでを、継母の目を通して歌う。そして、日本文化の底を流れる「花鳥風月」にも目を向け、日本はどんな国なのか、今がどんな時代なのかなども、グローバルに詠みあげた歌集である。
[(2855) 03162](ID:2859)
著(訳)者:
河上 鴨(高野弓子)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
第一詩集「黒髪」をまとめたのは30歳の頃でやや遅かったですが、61歳迄に9冊の詩集を上梓しています。収録詩集は、「黒髪」「生理の皿」「火の鳥」「夢の井戸」「河上鴨詩集」(日本現代女流詩人叢書)「天紅」「人形の視線」「不安な美神たち」「老僧」他共著2冊。
[(2854) 03161](ID:2858)
著(訳)者:
湯浅敬子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
大病を患いほとんど寝たきりとなった母は痴呆が進み、趣味の短歌も詠めなくなっていった。長年介護してきた私は、痴呆を遅らせるため絵手紙を思いつき、私の絵に母の思いを書かせたり、母との日常を書きとめていた。その絵手紙の一部に晩年の母の短歌を添えてまとめたものである。<BR>
[(2853) 03160](ID:2857)
著(訳)者:
西本正春
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
高等小学校を終えると憧れの七つ釦に志願、第二次大戦も末期の1944年12月、僅かの期間でしたが海軍2種飛行予科練習生として鹿児島の串良海軍航空隊に入隊し、今日の平和の奥にある忘れがたい体験をしました。これは戦局の逼迫に翻弄された私の細やかなる記録です。
[(2852) 03159](ID:2856)
著(訳)者:
前田邦子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
平成7年1月17日、阪神淡路大震災が襲った。神戸市内で母・兄・妹が被災。被災地から少し離れて被災しなかった私は、大震災から約3年間の思いを575の句にして吐露した。それらを一冊にまとめた句集である。
[(2851) 03158](ID:2855)
著(訳)者:
三浦忠和
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
これは単なる栄光の物語ではない。スポーツとか強制された環境の中ではなく、ごく日常的な生活の営みの中で、人はどこまで苦難に耐えられるか、それを体験した淒絶な記録である。そして「艱難汝を玉にす」という古言が現代においても決して死語ではないことを訴える書でもある。
[(2850) 03157](ID:2854)
著(訳)者:
野庭由恵子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
昭和14年に生まれた筆者の子供時代の記憶。幼い日の遊びから始まって戦争があり、食糧難もある。自給自足のために庭に畑を作り、鶏や山羊などを飼って暮らす。子どもたちは、家事労働を担う。母を信じながらも厳しいやり方に戸惑い、こころで反発する主人公とその家族や学校の話。
[(2849) 03156](ID:2853)
著(訳)者:
秋月夕香(田中秀子)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
オリオン大星雲の中で地球より前に生まれていた地球に似た星から来た少年少女。二人は自分の星゛マルタ星゛の危機を知り力を合わせて、数々の困難に立ち向かう。自分たちの生命もかえりみずにマルタ星を救いたいと願う。
[(2848) 03155](ID:2852)
著(訳)者:
樋口 豪
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
自然を愛し山を愛して、日本の山々からヒマラヤ等へと目を向けて歩いて来た。その間、写真にも本格的に取り組み、主としてスイスアルプス、ヒマラヤ、そして日本の山々等の足跡を写真にも残して来た。その中から、山と対話できる写真を主体に選んで纏めた写真集である。
[(2847) 03154](ID:2851)
著(訳)者:
十勝郷土料理研究会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
日本を代表する大規模畑作地帯、十勝から生まれたジャガイモや長イモには、大地の滋味がたっぷり含まれています。十勝ならではの食材を家庭の食卓でもっと楽しく!をコンセプトにした「十勝の食材」シリーズの第1弾。著者の生活と経験、そして新鮮なアイディアにあふれたレシピ集。
[(2846) 03153](ID:2850)
著(訳)者:
十勝郷土料理研究会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
豆の総収穫量全国一を誇る十勝平野から贈る豆レシピ。豆本来の姿や素朴な触感にこだわったバラエティ豊かなレシピ集。「地元の食材を使って心豊かな生活を」をコンセプトにした「十勝の食材」シリーズ第2弾。
[(2845) 03149](ID:2849)
著(訳)者:
美らんケイティ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
現代物やファンタジー物の三編の長編小説(汚れなき悪魔/三つの誓い/ダフネのいないアポロ)を収録。各作品の冒頭部分は、著者サイト(http://www.h3.dion.ne.jp/~katiemfw/index.htm)で無料でお読みいただけます。<BR>[僕が、ベルニーニの彫刻、『アポロとダフネ』のアポロだけのミニチュアをローマで買って、フィレンツェに帰ると、そのミニチュアは……。](ダフネのいないアポロ)
[(2844) 03148](ID:2848)
著(訳)者:
美らんケイティ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
現代物やファンタジー物の十編の短編小説(ティルダの世界/リーナの夢/メイベルの幸せ/迷惑な贈り物/霧の森の宝物/仮免天使/虚構の町/秘密の天国/最高のご褒美/嵐の中の真実)を収録。各作品の冒頭部分は、著者サイト(http://www.h3.dion.ne.jp/~katiemfw/index.htm)で無料でお読みいただけます。<BR>[学校の人気者のジェイミー少年の前に、ジェイミーに憧れるベニー少年が現れた。ベニーは、自分はジェイミーの守護の天使だ、と言い……。](仮... 続きを見る
[(2843) 03147](ID:2847)
著(訳)者:
土居哲秋
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
戦後シベリアに拉致抑留され、飢えと寒さと重労働の中で始めた川柳。引き揚げ後も耳鳴りの後遺症に悩まされ痩身病躯に鞭打って愛と憎の狭間を生き抜き、そして仕事のストレスや生活の愚痴をぶつけて書き綴った川柳。私という人間が愚直に生きた軌跡を総括した自分史的川柳句集である。

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