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検索結果:8637件(6121〜6150件を表示)
書名:驟雨
[(2517) 02813](ID:2520)
著(訳)者:
安藤三保子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「未知の地名を教え、日本の俳句で読者を外国に遊ばせてくれる愉しさは大きい。この句集のひとつの特徴である。とは言っても、大半は国内の吟行句である」(まえがきより)<BR>ラ・マンチャの案山子や縞の上衣着て(スペイン)<BR>など、旅吟を中心とした2作目の句集。
[(2516) 02812](ID:2519)
著(訳)者:
酸漿会
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
25年の歴史を数える酸漿会の会員、全員が自らの句と共に、仲間の句を一句選び紹介し、鑑賞した句集。仲間としてのあたたかく鋭い視点が伝わってくる。「俳句に上手下手はない。その人らしい俳句が最高」という主宰・阿部ひろし氏の作句への姿勢がみられる。
書名:紙の碑
[(2515) 02811](ID:2518)
著(訳)者:
橋本義夫生誕100年を記念する会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「自分史」の源流となった「ふだん記」運動。その創始者・橋本義夫氏が生まれて、今年で100年目。橋本氏が愛した八王子で、生誕100年を記念する「源流展」が開催された。本書はその展示資料をもとに編集された図録集。地方文化の発信にこだわり、万人が文を書くことにこだわった橋本氏の原点が垣間見えてくる。
[(2514) 02810](ID:2517)
著(訳)者:
三好豊一郎
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
「筆勢は充実した気力のおのずからなる表れであってこれ見よがしの外勢ではなく、抑えられて内に熟すことで充実した線となるべきものではあるまいか」(『幻華山房漫筆』)というのが三好の目指した書美だった。それは見てくれの筆遣いに書技を競い合う、最近流行の書とは逆のものだ。三好豊一郎は自作を自筆で書ける、数少ない現代詩人の一人だった。急逝を惜しむ思いと、彼を失った寂寞は日毎に重く、深い。(疋田寛吉・本著序文より)
[(2513) 02809](ID:2516)
著(訳)者:
小野宏文
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
教師生活を送るかたわら、同人誌「橡」に発表した自選句をまとめた2冊目の句集。大宮市、静岡市と居を移しながら、17年間の年代を経た感性で土地の自然を詠んだ1冊。登山者も行かぬ吊橋猿あそぶ<BR>、540句をまとめた。
[(2512) 02808](ID:2515)
著(訳)者:
加々美正子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
激動の時代の中で、時に戦争を詠み、幼子の死を悼み、不条理な社会を詠み、家族への思いを綴るなど、歌の範囲は幅広い。「地文より人文が好き」という著者が、現実的な人間社会を詠んだ。
[(2511) 02807](ID:2514)
著(訳)者:
安藤やす江
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
明治から昭和の時代、八王子近辺の養蚕農家の女性たちは出荷したあとの残った繭から糸をとり、染め、織って、自分達のよそ行き用の着物を作っていた。著者は、昔の農家で実際に着ていた着物を所有している人に呼びかけ、「うち織り」の着物の保存のため、約300点のミニチュア着物を作成。ミニチュア着物や当時の生活風景を偲ばせる写真と資料をまとめた。着物所有者の数々のエピソードも交え、当時を知る貴重な資料となっている。
[(2510) 02806](ID:2513)
著(訳)者:
たけの・こうき
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
独断と偏見でおいしく楽しく料理をたしなむ、男の料理ならぬ「男のままごと」。著者は、詩集や小論文集を出版してきた、ベテランライター。ひとり暮らしの中で、きままに食を楽しむ自分流「ままごと亭」の亭主との触れ込みで、食にまつわる数々のエッセイをまとめた。簡単でおいしい日常の素朴な料理の作り方が楽しめる。
[(2509) 02805](ID:2512)
著(訳)者:
玉木照子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
40余年を共に暮らした夫君に続き、俳師を失い、失意の底に打ちひしがれた作者。それを救ってくれたのが俳句だったという。亡夫の1周忌を迎えるにあたり、亡夫が書き溜めていたスケッチやデッサンを、著者の俳句や鑑賞文と共にまとめた。
[(2508) 02804](ID:2511)
著(訳)者:
秋間安子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「歌集『かがりび草』は、しっかりと土を踏みしめて、歩んできた農人の作物に対する温かい心情がうたわれており、また、姑、夫、子、孫達の家族との深い結びつきも豊かに表現されている。さらに旅歌は淡々とした中にも、しめやかな旅情が漂っている。(中略)『かがりび草』は書名に相応しく、一場を生き生きと照映している。」(序文より)
書名:茫茫
[(2507) 02803](ID:2510)
著(訳)者:
石井正行
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
大正生まれの著者が幼い頃、橋のない相模川で起きた小さな事件や、炭焼きだった父の思い出、戦争体験者として参加できなかった戦没者供養の思い、趣味の山歩きでの見聞など、かわりゆく時代と共に自分を見つめた。著者は平成4年に1冊目の自分史「つくしと一銭玉」を出版。その後、平成13年に没したが、その間に同人誌に発表した短編を家族がまとめた1冊。
[(2506) 02802](ID:2509)
著(訳)者:
利光美智子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「…利光さんはまさにこのような『豊の国(大分)』の住民であり、しかも利光氏はこの地域の名家であります。彼女の作品に、たおやかな気品があり、ゆったりとした詩情がかがやき、凛々しいところも見出されるのは、こうした『豊の国』の風土の賜物でありましょう。(中略)本歌集は、第二次世界大戦終結後に作詠を始められた著者の、五十四年間にわたって『短歌草原』誌上に掲載された作品を厳選集成した第一歌集」(序文より) 春待たで逝きたる人をしのばせて老樹の桜夕光に咲く
書名:廻転木馬
[(2505) 02801](ID:2508)
著(訳)者:
高島ふみ江
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
主人公の紀代は大正の生まれで、3人の養母のもとで多感な少女期を過ごした。波乱万丈な人生だが、周囲のやさしさに助けられて育っていく自分史。羅宇屋(煙管屋)、じょさい屋(薬売り)、下駄の歯入れ屋など、大正時代を偲ばせる生活の風景も興味深い。
[(2504) 02800](ID:2507)
著(訳)者:
石川寿美
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「越後を愛し、海の風になじんだ人に佐渡は様々な容を見せる。夫婦は共通する思いをこの景に対して抱く。ある時は良寛の無情感をおもい、良寛の母恋をしのびつつ浜に立つのであろう。長年真心で鍛えた何気ない表白に読者は心を打たれるにちがいない」(まえがきより)
[(2503) 02799](ID:2506)
著(訳)者:
小松敏盛
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
八王子城登城2000回を誇る八王子城山会の会長であった故・小松敏盛氏は、八王子の印章店・小松青龍堂の店主でもあった。同氏は手彫りにこだわり、多くの「作品」を残したが、その中から手技の光る印章、落款、彫刻ゴム印、木版、表札などを集めた。
[(2502) 02798](ID:2505)
著(訳)者:
「金曜エッセイ」編集室
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
朝日カルチャーセンター立川のロングラン講座「金曜エッセイ」(講師・十返千鶴子)を2002年3月現在受講する有志17名が自選した創作エッセイを収録したもの。著者は80代から40代まで幅広い年齢層だが、日常の雑感や忘れられない出来事など、日々の感性が生き生きと身近に感じられる。
[(2501) 02797](ID:2504)
著(訳)者:
ひまこうざん
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
独特の視点で世の諸事を「斬る」同氏の9冊目のエッセイ。「こころのこやしを読んで、一緒にこの世の中腐ってると同調して、政治や若者や、もろもろの世の不合理を、ウンウン、そうだそうだと合唱して、だけど俺は外野で関係なしと傍観する。少しだけど心が清くなったような気がする。そんな本だと思う」(同著まえがきより)
[(2500) 02796](ID:2503)
著(訳)者:
佐藤馬柵
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
秋桜子俳句に憧れた同氏が、静かな田園の風景、中国旅行などを詠んだ。<BR>父の日や父の煙草を巻きし日も<BR>など30年に及ぼうという俳句の集大成。
[(2499) 02795](ID:2502)
著(訳)者:
赤松 繁
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
歌集『野猿峠』には赤松繁さんの人生がある。それは普通の思い出話とは大きく違う。文字通り「歌集」、つまり歌がある、ということだ。歌があるということは作者が人生をある意識を持って生き、考え、それを韻律に乗せているということである。
[(2498) 02794](ID:2501)
著(訳)者:
白岩信博
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
ボクがこの本を書いたねらいは2つ。1.数学が難しい、堅苦しいというイメージを変えたい。2.授業が受けられない不登校あるいは学校週5日制による自宅学習者が一人でも楽しく学べるよう工夫した受験参考書というよりは数学アレルギー患者救済をねらいとした数学の基礎・基本の解法マニュアルである。
[(2497) 02793](ID:2500)
著(訳)者:
丸谷嘉徳
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
近代日本が生んだ最高の政論家の思想を全集から分析分類し体系的に把握した労作である。自由と平等と平和主義によって通貫されているその思想は頼山陽の思想を継承しながら自由民権運動を母体として生まれたものであり、国民論派を代表するものである。日本で最初に世界平和主義を唱えたのは陸羯南の国民論派である。
[(2496) 02792](ID:2499)
著(訳)者:
丸谷嘉徳
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
これまで日本を支配してきた福沢諭吉の虚像を根底から覆す画期的な研究。狂気ともいえる戦争主義、軍備拡張主義、長時間労働と低賃金主義による巨大独占資本の形成確立、優勝劣敗思想による清国朝鮮の蔑視と侵略支配、福沢の文明論とは極端にな商工業主義による農業農民の蔑視であり、稲作水田の全廃を主張している。
[(2495) 02791](ID:2498)
著(訳)者:
吉田知行
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
古代朝鮮・高句麗の旅。吉林省集安の旧市街地城壁と郊外の好太王碑・丸都山城址・将軍塚、舞踊塚の壁画古墳などを訪れる。建国の他、遼寧省桓仁では聖山五女山城へ登り、更には庵を結んだという三国志記の沸流川河口流域を探索。第三の都、朝鮮平壌では壁画古墳徳興里古墳・江西三基・安缶3号墳を見学、古代史紀行文。
[(2494) 02790](ID:2497)
著(訳)者:
阿部淑美
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
人の長所に焦点をあて、自発性を引き出すコーチング。このコーチングの視点から、いい母親になりたくてもなれずにジレンマを抱える母親達に「いいお母さんになるのではなく、子供のいいコーチになりませんか?」というメッセージを伝えたい。自らも苦悩の子育てを体験したコーチの目から見た子育ての応援書。
[(2493) 02789](ID:2496)
著(訳)者:
山本二三
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
アニメーション映画監督・高畑勲と宮崎駿を支えた背景美術家・山本二三氏の画文集。氏は「天空の城ラピュタ」「火垂るの墓」「もののけ姫」で美術監督を歴任し、繊細な筆致でアニメーション業界の美術を刷新した人物。本誌は本人筆の自伝、未発表のタブローやイラスト、デザイン画、コンテ、関係者の証言、全担当作品、略歴などで構成。本人の魅力と共にアニメーションの背景美術という職業の奥深さと驚異的なハードワークを紹介する。
[(2492) 02788](ID:2495)
著(訳)者:
田中雪枝
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
夢みてはいなめぬ老いを生きています。第1歌集「階踏む音」第2歌集「時雫」第3歌集「のこんの灯り」の中から選集のかたちで逆年順に編んでみました。ただこれだけの人生だったのか……と思うと無性に涙が出てしまいます。ちょっぴり甘く凡庸に生きた一人の姥のたわいない孤独カプリッチオともお聞き戴ければ幸いです。
[(2491) 02787](ID:2494)
著(訳)者:
岡本光夫
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
第41回日本随筆家協会賞を受けた作品をはじめ、これまでの自作随筆45編をまとめた自費随筆集。郷土滋賀県を題材にした「湖のほとり」、さまざまな出会いをテーマとした「出会うこころ」、旅をテーマにした「旅路より」の3部構成で、琵琶湖辺から全国に向けた発信源のひとつになれば幸いと考えて出版したものである。
[(2490) 02786](ID:2493)
著(訳)者:
田中正利
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
昭和43年4月、福岡県で公立高校長の発令があったが、福高教組では「校長が組合推薦でない」との理由で、校長の登校拒否の組合闘争をを開始、校長は学校へ入ることができず、ついには警官を導入して、入校をはかるなどした。ついに、県教委は正常化をはかり免職者多数を発令。ついに裁判となり、20年後、最高裁の判決となった。
[(2489) 02785](ID:2492)
著(訳)者:
宇野清康
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
生まれてまもなく、両親が離婚し、母に育てられた雄樹を中心に、再婚を夢みる母の苦悩と、母を思いやる雄樹の揺れる気持ちを描く。祖父母や友だちの善意に支えられながら、自分の生き方を見出していく。
[(2488) 02784](ID:2491)
著(訳)者:
福田 武
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
みんなに福ちゃんと呼ばれた小男が、短い足で懸命に歩いてきた足あと。泣き虫の寝小便たれが、15歳で国鉄に入り、職工からたたき上げて部長、局長となる。痛恨の余部鉄橋事故。会社社長から自適の現在。時には迷走し、時には思いきって壁を飛び越えた足あと。<BR>

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