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検索結果:8656件(6991〜7020件を表示)
書名:風暦
[(1666) 01730](ID:1668)
著(訳)者:
中川 晶子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
短歌をはじめて四十年。折々の心を託してきた歌をやっと一冊にまとめることができた。若山牧水の最後の弟子、黒木伝松に指示して以来の自然詠に、原型同人の荒木茅生の心理詠も学んで、自分の生のささやかな記録を残すことができたことは、戦前戦後の激動の時代を恵まれた環境の中にも苦闘してきた自分への小さな褒美だと思う。茅生亡き後、郷土の偉大な歌人安永蕗子に入門し、新たに勉強している。
[(1665) 01729](ID:1667)
著(訳)者:
日吉 離石
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
[(1664) 01728](ID:1666)
著(訳)者:
KANDAルネッサンス出版部
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
21世紀を目前に、千代田区にスポットをあて、人々の日々のいとなみや伝統文化、そこで出会った21の家族や二十歳の肖像を一年半かけて撮影しました。この企画は地元住民、在勤者による写真集委員会の発足によりスタートしたものであり、まさに地域に密着し、千代田区の特性が豊かに表現された作品に仕上がっております。世紀をわたる直前の千代田区在住家族の人間模様や、新成人の表情、往来する文化が作り上げた町の顔など、そこには我々の想像以上の発見と感動がたっぷり秘められていました。都心の過疎化... 続きを見る
書名:音楽の鳥
[(1663) 01727](ID:1665)
著(訳)者:
いずみ きよし
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
森の奥で見つけた古ボケたトランペット。それは、音楽の鳥とのすばらしい出会いだった。あなたには、どんな音楽が聞こえますか?──1枚1枚が味わいのあるイラストです。パステルカラーの森の世界に浸ってください。
[(1662) 01726](ID:1664)
著(訳)者:
川畑 正二
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
建設会社々員としてマレーシアに勤務していた筆者が、現地で熱帯雨林の主役フタバガキ科樹種の植林を行ったドキュメント。家族の不幸から日本を出て、慣れぬ海外生活にとまどいながらも、会社の環境対策事業への参加をキッカケとして熱帯雨林に魅せられていく。色々な人の協力を得て、現地政府や苗木業者達と交渉し、50ヘクタールの植林は実現する。「環境対策は素人が参加すべき」と言う筆者の主張は新鮮。環境破壊の加害者として悩む一会社員の物語でもある。
[(1661) 01724](ID:1663)
著(訳)者:
風間効
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
教育における本質は何か。戦後の教育は民主主義と自由主義のバランスで実施してきた。だが、能力主義がはびこり、自由主義が突出して教育は腐敗した。教育が腐敗すれば社会も腐敗する、さまざまな社会問題の根源は教育にある。宮沢賢治の『農民芸術概論綱要』は直接的には農民における芸術性を論ずるが、さらには人間における精神教育の必要性を説いている。精神が発達しなければ、民主主義や自由主義も、公平論や正義論も何の意味もなさない。教育の本質は精神を高度にすることだったのである。これは教育の基... 続きを見る
[(1660) 01723](ID:1662)
著(訳)者:
東野 昌子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
今、子どもの育ちが危機にさらされている中で、今こそ大人社会のあり方を見つめ直し、21世紀こそは、子どもたちに輝かしい未来を作り出していかなければならない。私のささやかな経験の中で、大人たちの努力と子どもたちの素晴らしい可能性と生きる力に出会った27年間の物語です。
[(1659) 01722](ID:1661)
著(訳)者:
阿曽賢司
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
詩集『ロマン飛行』は、恋や愛を夢で包み込んでいるような作品に仕上っています。
[(1658) 01721](ID:1660)
著(訳)者:
高橋 誠、原  歩(共著)
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
慶應高校の家庭科で1996年から「死への準備教育」の授業を実践している高橋教諭と、慶應高校での教え子の原医師との往復電子メールの記録です。約20年の歳月を経てインターネット上で再会した二人が、師弟の結びつきを通して、死生学や医療に関する議論を展開しています。本書は、学校教育に死生学を取り入れる必要性、死に逝く患者さんへの対応、終末期医療における延命処置の問題などについて考える題材を提供しています。
[(1657) 01720](ID:1659)
著(訳)者:
柳瀬 大輔
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
色鉛筆による細密画を主体とする画文集.表紙2点のほか,24点のカラー図版を6点ずつ、‘駅と汽車・船と港・遠い国々・つかの間の郷愁’の4章にまとめ、‘神隠し・汽車・出故郷記・欧州之風雲・逃げ水’の5編の随筆を挿入しました.<br>
[(1656) 01719](ID:1658)
著(訳)者:
井谷善惠
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
1980年代のはじめ頃からアメリカ人の間で゛ニッポン゛と呼ばれて人気の高まってきた焼き物がある.明治時代に瀬戸を中心として輸出された日本の磁器である.東西の美の融合によって生み出された美しさは明治の人々のたゆまざる研究心と勤勉さにより育てられた.美術館で遠くから眺める芸術作品でなく、毎日の生活で使われ、愛されたきた食器.手元において慈しまれた美術品.磁器は割れるから価値があり、人から人へと大事に伝えられてきた、明治という時代に生きた人々の努力の歴史をひもとき、著者の海外... 続きを見る
[(1655) 01718](ID:1657)
著(訳)者:
中田豊一
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
国際協力NGOで長年活動して来た経験をもとに「なぜ私たちを援助するのか?」というバングラデシュの農民からの問いに挑みました。キリスト教に基づく西欧ヒューマニズムの枠組を超え、人と人との関わりと共生の意味を根本から問うた全く新しいボランティア論です。物質的に満ちたりた中、ボランティアに「何か大切なもの」を求めて参加してくる人々が、自らと社会の関係を考え直すために新しい視点を提供できたと思います。
[(1654) 01717](ID:1656)
著(訳)者:
郡司美和子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
美和子は軽い知的障害を持っています。地元の中学校を卒業後、養護学校へ進学せず、お母さんと一緒に料理を学びました。今では一人前の料理人です。この本は、お母さんが本人のために作った多くのレシピをもとに、彼女を支える教師など多くの協力者の手で完成させました。簡単で、おいしくて、ヘルシー、表現も平易なので、小学校の家庭科や総合学習などでも大いに利用してもらいたいものです。また、この本が美和子の自立や、多くのハンディを持った人たちの自己実現のきっかけになればと願っています。
[(1653) 01716](ID:1655)
著(訳)者:
小野健二郎・小野和子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
かつて生きることに一生懸命な少女がいた。「ねぇ、人はどうして生まれてきたの?」青春時代にその答えをみつける。「麦茶の氷のようになりたい。氷は美味しく飲んでもらうために存在する。その役目がすむとそっと消えてしまうけれど……。」<br>十五才で自伝記を書こうとしていた彼女には、短い命のプログラミングしかなされていなかったのだろうか。この本は、運命を甘受し与えられた生を懸命に燃焼し、しかも少女時代のおもいそのままに“麦茶の氷゛になって逝ったひとりの女性のノンフィクションである... 続きを見る
[(1652) 01715](ID:1654)
著(訳)者:
小林いずみ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
昨年他界した父との長い看護生活。家族との思い出などを詩集にしてまとめました。<br>追悼の意味をこめて作った本ですが、ある末期癌患者をもった家族が2年間どういう風に過ごしてきたか、また何を考え、何を悩んだかを娘から見た視点で書いた作品です。
[(1651) 01714](ID:1653)
著(訳)者:
関脩
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
感動が情熱を生み、自ずと自らの心を育て創造へと導く。教育の本然を「親と子の絆」に求めて描く三部作。(1)母を知らぬ晋平は杉の木立にその化身を見出し、惹きつけられる…『三光』(2)亮一はホルンの響きと遠い山に亡き父の幻想を浮かべ、しだいに憧れを深め熱中していく。(3)紫の女に惹かれた画家八史は、紅葉の襞に行方知れずの子を追い求める姿と知り、子を思う母の情にうたれる…『秋郊幻女』(注.(2)は『かたみのバラード』)
[(1650) 01713](ID:1652)
著(訳)者:
山村一郎
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
三編の短編小説を収めた小説集である。標題作でもある「高原の秋」は平凡に生きた公務員が定年を迎えた。その人生の悔いと学生時代の友人との再会を哀感を込めて描いたものです。「大学たそがれ」は大学倒産時代に突入した私立大学内にうずまく陰謀を描いたものです。「剥落」は、人生を逝き急いだ若いサラリーマンがおちいったウツ病の悲劇を描いたものです。
[(1649) 01712](ID:1651)
著(訳)者:
不破英夫
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
地元の少年野球の指導経験や趣味のアユ釣り、身内の結婚式など、副題(あるビジネスマン「仕事の余白に」)そのままに、仕事以外でのさまざまな生活の場面の感慨を綴った。
[(1648) 01711](ID:1650)
著(訳)者:
栗木宏美
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
生まれつき脳性小児マヒにより、四肢に障害を持つ私が、二人の娘の母親となりました。<br>様々な困難と闘う日々、お友達の笑顔に支えられる日々、それらを詩に託しました。
[(1647) 01710](ID:1649)
著(訳)者:
上野ミチオ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
東海三県はじめ7県にある主な美術館と収蔵作品を紹介するもので、朝日新聞名古屋版に「絵と出あう」として二年間連載した一部である。それは神仏に魂の救いを求める絵画巡礼のような道案内となった。絵との出会いは美との出会い、愛とロマンに心を満たすものであった。作者の思想や祈り、美術館の佇まいや時代に季節、それは滅びない感動の世界、魂の交信となり、画家だからこそ伝えられる作品中の愛や苦悩のドラマであった。
[(1646) 01709](ID:1648)
著(訳)者:
才藤匡
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
私は1997年10月転落事故により、頭蓋骨裂傷、胸椎骨折、脳膜損傷となり、日医大付属千葉北総病院で2回の手術を受け、東京リハビリテーション病院を含め5ケ月間の入院生活を送った。一命をとりとめたばかりか、車椅子生活必至とみられたのに、現在は中国9日間の旅が可能まで回復した。この本は事故から1年半の間の身体の状況と心理の変化をまとめて、気遣ってくれた方々へ御礼としてお配りしたものである。
[(1645) 01708](ID:1647)
著(訳)者:
橘正武
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
肥前(長崎県)大村の大名家、大村家を継いだ大村純忠は、当時、九州にやって来ていたポルトガル人及びキリスト教に精神的、文化的な共鳴を感じる。兄や弟、周囲の仏教徒の大名を敵にまわした純忠は、それでもキリシタンへの道を信じ、長崎を開港、そして入信する。日本最初のキリシタン大名の誕生である。その後、様々の陰謀に堪えた純忠は、領民6万人すべての改宗を決意。ローマ教皇へ少年使節を派遣する。
[(1644) 01707](ID:1646)
著(訳)者:
橘正武
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
肥前(長崎県)大村の大名家、大村家を継いだ大村純忠は、当時、九州にやって来ていたポルトガル人及びキリスト教に精神的、文化的な共鳴を感じる。兄や弟、周囲の仏教徒の大名を敵にまわした純忠は、それでもキリシタンへの道を信じ、長崎を開港、そして入信する。日本最初のキリシタン大名の誕生である。その後、様々の陰謀に堪えた純忠は、領民6万人すべての改宗を決意。ローマ教皇へ少年使節を派遣する。
[(1643) 01706](ID:1645)
著(訳)者:
池田運
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
インドの最高の経典と言われる「syりまど・バガワッドギータ」の翻訳に私の解説を添えて自費出版しました。原書名は「荘厳なる最高神の聖歌」とでも邦訳できますが、一般にはバガワッドギータまたは単にギータと呼ばれて神の歌などと訳されています。ビシス神の八番目の化身とされるクリシナが、いとこで最強の英雄アルジュンにマハバーラトの大戦争を前にして、肉体の卑俗性と魂の永遠不滅性を十八章からなる問答形式で説いたものです。原文はサンスクリットですが、平易な言葉で説かれており、インドでは子... 続きを見る
[(1642) 01705](ID:1644)
著(訳)者:
那須正信
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
この本は随筆Ⅰでは若者の集まる喫茶店の人々を現したもの。随筆Ⅱではライブハウスへ集まる人々を現したもの。随筆Ⅲは大阪の天王寺やホームレスの多い愛隣地区を現したもの。随筆Ⅳは寄せ集めの作業員の仕事場を現したもの。ポエムはその当時の書き集めです。所論は人間考察で随筆やポエムを読んだ後なのでいろんな人が思想形成等に参考になり哲学的に書いています。
[(1641) 01704](ID:1643)
著(訳)者:
清岳こう
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
個性的で感受性の強い娘を襲ったのは強大な怪物でした。今から約十五年前「いじめられる側に問題がある」という考えが主流だった頃のことでした。腹痛、ぜんそく、毎夜「自殺する」と言いつのる小学一年生。私達夫婦は学校へ、教育委員会へ、地域へと解決の糸口を求めて奔走しました。こんな私達を助けてくれたのは幼稚園時代に仲のよかった家族達、転勤先の家族達、そして豊かな自然でした。そんな日々を詩の形で一冊の本にまとめました。“いじめられ応援歌゛がこの詩集です。
[(1640) 01703](ID:1642)
著(訳)者:
レックス・スタウト
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
蘭と美食とビールをこよなく愛するN.Y.の名探偵ネロ・ウルフ。巨漢で極度の外出嫌いの彼が親友の死をきっかけに、その重すぎる腰を上げ、チトー政権下のユーゴへ潜入。助手のアーチーとともに珍道中を繰り広げる。時は1950年代前半、冷戦のさなか、ウルフはソ連を批判しつつも自国のマッカーシーイズムにも背を向ける。(1954年米国で出版された原書の翻訳本です)
[(1639) 01702](ID:1641)
著(訳)者:
端久男
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
主人公の鳥女は聖なる神の意思により、外見は鷲でガスと「高熱鳥」として誕生し、惑星では「チュベローズ」を愛する一人の若き女が選ばれた。神は鳥冠様の消息と情報収集を行うため、人間界へ鳥女を三年間の誓約で派遣された。その鳥女は京の都を探索中に突然事故に遭い、洋介に助けられた。運命的な出会い後、鳥女と洋介は愛し愛される中になった。タブー視される二人の愛の行方は……。
[(1638) 01701](ID:1640)
著(訳)者:
山住直己
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「やみなべ」という書名で4冊の本を出した。これは、その4冊目。3冊目の「続々やみなべ」の序文に作家(現・日銀副総裁)の藤原作弥氏が紹介文を書いてくれた。「山住さんのやみなべは得体の知れない具のごった煮だからこそ、ダシが効いていて美味なのである」この言葉通り、本書も、身辺雑記、俳句入り紀行文、インタビュー記事、若書きの小説等が含まれている。
[(1637) 01700](ID:1639)
著(訳)者:
安藤聡彦
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
研究者と歌人(「心の花」所属)を志し、まさに世に出ようとしていた長女(お茶の水女子大修士在)は、修士論文の調査研究のため訪れた比良山中で滑落死した。<br>以来、不条理の思いにくじけそうになりながら彷徨する心の内を真率に吐露した鎮魂と自己救済の書。<br>志半ばで逝った娘の遺志を継ぐことは親の務めと心得、娘の励んでいた歌作にも挑戦、その挽歌を交え、8年にわたる苦悩の軌跡をつづったもの。

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