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書名:
波光─私は何を書いてきたか
[(1636) 01699](ID:1638)
著(訳)者:
小嶋良平
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
定年退職を機にまとめた自分史。<br>しかし単なる回想録でなく、私が12才から60才までの間に書いた文章を、年代別・部門別にまとめたものである。また、表紙をはじめ、すべてのイラストは私自身が描いた。
書名:
森林のにおい
[(1635) 01698](ID:1637)
著(訳)者:
和田淳
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
戦時中、少年の私は実家にほど近い木工場が格好の遊び場だった。その一角に積まれた丸太から発せられるにおいに、なぜか強く引かれるものがあった。木のにおいに誘われるように大学では林学を修め、卒業後も森林にかかわる仕事に就いた。林業指導事務所では地域の人々との触れ合いがあり、林務署では森林の生きる“智恵゛に感動もした。定年から五年が過ぎた今、森林と共に歩んできた半生を文章にまとめてみた。
書名:
天馬となって羽ばたけ
[(1634) 01697](ID:1636)
著(訳)者:
竹田博栄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
一人息子をセキズイ腫瘍で亡くした父親が、息子の死を悼み、発病から手術、そして葬儀と半年間の闘病のようすと家族の心境をつづった鎮魂の手記です。
書名:
おもいで
[(1633) 01696](ID:1635)
著(訳)者:
フーミン劇団
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
最近のマスコミに登場する中学生や高校生像には、不登校・暴力・殺傷事件等、最も似つかわしくない言葉が付きまとう。本当にそうだろうか。現実に、毎日、接している生徒たちは、繊細で、感覚が鋭く、相手の心や立場を尊重した温かい存在である。<br>マスコミに登場するマイナスイメージを伴った中学生や高校生も一部には存在するだろうが、それで教育の荒廃とか、教育の不毛とかを語られているのは悲しい。現実は、もっと、教育愛に燃えた先生やそれに応えようとする心豊かな生徒が満ちあふれている。それ...
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書名:
大地の詩
[(1632) 01695](ID:1634)
著(訳)者:
石井静子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
<br>昭和20年6月に転勤により渡満した一家を待っていた現実は……。何不自由なく育って結婚。5人の子供を抱えて、敗戦の混乱の真っ只中に放り出され、懸命に生き抜いた一人の女性のつづるドキュメント。新しい中国の建設を眼のあたりにしながら、日本人としてどう生きるべきか揺れ動く感覚。昭和28年に帰国するまでに見聞した中国の姿と家族を瑞々しい感覚で綴る。
書名:
ひとまわり行く
[(1631) 01694](ID:1633)
著(訳)者:
江崎徳三・康子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
自閉症の息子の成人を記念し出版した成長の記録です。<br>自閉症は、生まれながらの脳の機能障害で、人が本能として持つ人との関わりや、場の状況理解がうまくできません。息子が言葉を獲得していく過程や社会性を身に付けていく様子、その時々の親の思いを、私共親と関わってくださった方々の文章で綴ったものです。<br>1000人に2~3人の割合で生まれてくるという自閉症の子を持った親たちへの連帯のエールでもあります。
書名:
春夏秋冬釣り三昧
[(1630) 01693](ID:1632)
著(訳)者:
山根康祐
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
釣りは海との語らいであり、魚との出会いでもある。釣れる時もあれば、ボウズの時もある。それは、釣りの腕前云々というものでは割り切れない。自然の摩訶不思議があるように思う。(はじめにより)イシダイのアタリは、置竿にしてもしかり、持竿にしてもしかりであるが、これほど人の心をくすぐる釣りはないと思う。とにかく豪快である。前アタリがあり、エサをくわれて半転しようとする時のアタリは素晴らしいものである。心臓がこわれそうな衝撃がある。(本文より)自然を大切にするのは、海だけではない。...
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書名:
東京縁日散歩
[(1629) 01692](ID:1631)
著(訳)者:
亀井まゆみ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
東京都内の神社をめぐって、そこの歴史、文化、及びそこで仕事をしている職人、芸人さんの紹介、又縁日風景等。
書名:
虜囚─ シベリアに眠る同胞に捧げる
[(1628) 01691](ID:1630)
著(訳)者:
久保忠
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ウラジオストックの近くの炭鉱で、剣付き鉄砲でこずかれながら石炭を掘らされた。零下30度の中を一ヶ月にわたるシベリアの旅の末、ウラル山脈の彼方ヨーロッパ・ロシアに連行されラーダ、タンボフェラブカの各収容所をへて22年暮れに帰国した。戦友15人と計って24年に「ソ連抑留記ウラルを越えて」を出版してベストセラーとなった。終戦50年を機に出版も意図したが、戦友の3分の1が亡くなったので、1人で書きました。
書名:
サラリーマンの蓄財学・人生学
[(1627) 01690](ID:1629)
著(訳)者:
山村一郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「お金」をキイワードにして、サラリーマンである自分自身の人生上の体験・実践から得たサラリーマンの資産形成術と人生の教訓を述べたものです。Ⅰ.サラリーマンの蓄財学、Ⅱ.サラリーマンの人生学の二部構成となっています。厳しいサラリーマン受難時代を生き抜く知恵が随所に込められています。
書名:
市町村別 群馬県の地誌
[(1626) 01689](ID:1628)
著(訳)者:
有末武夫
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
群馬県の70の市町村のそれぞれについて、位置・面積・人口・沿革・自然環境・土地利用・産業構造・農牧林業・商工業・観光等を概説した後、旧町村別・大字別・行政区別などに地域を細分し、産業・経済・生活・文化などを詳細な項目別に、現況を記載したものである。
書名:
房総ふるさと歳時記
[(1625) 01688](ID:1627)
著(訳)者:
安藤操
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
千葉の伝承文化と自然のうつろい(変化)を俳句等によって浮き彫りにし、郷土への関心、理解と愛情を育もうとしている。<br>1.暮しと労働、2.自然と動植物、3.郷土の歴史と文化財、及び房総百科の4章からなり、写真と俳句も豊富である。
書名:
ノート版 アイヌ神謡集(改訂版)
[(1624) 01687](ID:1626)
著(訳)者:
北道邦彦
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
アイヌの口承文芸を民族自身が記録したのは、大正10年、知里幸恵から金田一京助へ送られたノートでした。稿を改めて同じ題名の13の神謡が柳田国雄の郷土研究社から大正12年に出版されましたが、その場限りの口頭文芸である神謡の本文は当然違うものです。この独立した伝承であるノートが原稿と誤解され、眠ったままになっていたものをローマ字文を現代の正書法に改め、カタカナを加えて紹介したのが本書です。(初版・改訂版とも、北海道ウタリ協会各支部、北海道内全市村図書館、大学図書館、研究機関、...
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書名:
大坂の街道と道標
[(1623) 01686](ID:1625)
著(訳)者:
武藤善一郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
大坂府内の比較的古くからある街道と、その道筋にある道標を実際に歩いて調べたものをまとめている。<br>初版は昭和63年に自費出版したが、その後道路や道筋の変化があり、道標も調査もれの他、無くなったものも多くあり、今回再調査したものである。<br>五万分の一の手書き地図と、道標を1/3に縮小して記入し、その大きさを直感できるようにしたのが特色である。
書名:
評伝 平野遼─危機と平穏のはざまを描く
[(1622) 01685](ID:1624)
著(訳)者:
秋山敬
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
著者が学芸記者時代に取材を通じて約30年間交友の続いた地方在住の画家が、師を持たず独学で、戦後の飢餓時代を似顔絵を描いてしのぎ、特異な線描とデッサン力で、常に庶民の側に立ち、次々と蝋画や抽象の大作を発表。その画風や生きざまは共感を覚える。やがて中央画壇にも名を馳せるまでになるが、折からの絵画ブームの中で画家生命にかかわる白内障を患う。60歳で死に至るまでのさまざまな秘話と、空白の青年期の生きざまも明らかにしていく初の評伝。
書名:
近代日本の宗教と国家
[(1621) 01684](ID:1623)
著(訳)者:
井上卓治
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
本書は新世紀を目前に控えた日本が、未だ清算しない「近代の負の遺産」に関し、近代宗教史のジャンルを通して、その発生の諸相と渕源を検証し、日本が真の近代国家として、負の遺産を完全に清算するために、我々が考えるべき根源的課題を歴史的教訓から導び出すことを主な内容とした、一つの研究論文です。
書名:
スキ!スキ!スキ!数が苦 数学 数楽
[(1620) 01683](ID:1622)
著(訳)者:
河野宗生
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
38年間の中学校生活を通して数学教育一途に研究してきた著者が、その経験をふまえ、第1章では数学嫌いな生徒を好きにさせてきた具体的な指導法を述べている。方法論には他の教科指導にも通じるものが数多くある。第2章は数学の勉強法として主として生徒と教師を念頭において書かれている。第3章は数々の花束と題して数学に関する話題、生徒の質問への回答、パズル等、多彩な内容で、だれが読んでも楽しめる内容である。
書名:
からくり人形の宝庫─ ─ 愛知の祭りを訪ねて
[(1619) 01678](ID:1621)
著(訳)者:
千田靖子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
愛知県下多数の祭りに山車からくり人形が出場する。まさに「からくり人形の宝庫」と呼べる江戸時代からの伝統文化ある土地柄は、今日の自動車、機械産業隆盛と無縁ではない。国際交流に携わる著者が、外国人との出会いから郷土の文化をみつめ直し、山車からくり人形に魅せられて五年の歳月を費やしてまとめた。からくり人形を海外へ紹介の旅行記に始まり、愛知県下の祭りの人形すべてを網羅、解説、写真200点を越す資料集。
書名:
鹿背山の画教仙人 東白陵
[(1618) 01677](ID:1620)
著(訳)者:
牧野芳子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
戦前に、奈良薬師寺の東塔天井画を二度も模写に訪れた東白陵という画家がいた。日本画家安田靭彦の弟子として絵の手ほどきを受けた。やがて西洋画や新しい思想を学び自由な表現をする。終戦後京都府南端にある木津高校の美術教師となり、7年余り美術を通した人間教育をした。世俗にとらわれない純粋な生き方を、今も慕う人が多い。また地元相楽郡の新しい美術教育研究がもととなり「郡展」をはじめ、今も学校教育で受け継がれている。
書名:
くらしの書 手書きを娯しく
[(1617) 01676](ID:1619)
著(訳)者:
金倉大愚
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
文字の美しい形の書き方、場にふさわしい書の表現、健康促進のための手書きの必要性など日常のくらしの中で役立つことをねらいとして編集した入門書です。
書名:
名勝臥竜公園の自然と歴史と文化
[(1616) 01675](ID:1618)
著(訳)者:
田子昭治
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
臥竜公園は「日本の名松100選」と「日本のさくら名所100選」に認定された日本有数の名園であります。<br>公園には古墳に城跡と100番観音をはじめ多くの神仏が祀られていて市民の心のふるさとです。<br>この公園は須坂市の集約されたものであり、この著書はその百科事典であります。<br>活字は著者がワープロで印字し、カラー写真は著者が写す。
書名:
伊能図で甦る古の夢 長崎街道
[(1615) 01674](ID:1617)
著(訳)者:
河島悦子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
江戸期、西洋に向って開かれた小窓、長崎出島、世界の情報を求め多くの人々が往来した。旅人の日記、紀行文の読みやすい文章を選び、原文のままその場所にあてはめ、不明だったルートの証明に使った。ルートは伊能図で村(現・大字)を確かめ伊能忠敬測量日記に記された枝・(現・小字)を所割法務局の旧字図明治21年版のコピーをつなぎ、現在の地籍図で番地を照合し、現地を確認し、完成まで16年を費やした。
書名:
うくらいな
[(1614) 01673](ID:1616)
著(訳)者:
島田文彦
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
『革新の惑星』と騒がれ『南ちゃんスマイル』で親しまれていた県知事北南(きたみなみ)は5期目を迎え権力の座に疑問を持つようになっていたが、故郷の『鹿児島県・徳之島』が、政争の島として騒がれていることに心を痛めていた街娼『港のたまえ』と深い仲になる。二人の出遭いと徳之島への愛の逃避行を、無類の優しさと軽妙な笑いをたっぷりと詰め込んで描いた現代日本のグラフィティである。
書名:
小説教祖
[(1613) 01672](ID:1615)
著(訳)者:
島田文彦
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
『宗教法人・女一人会』のナンバー2で教祖の後継者と目されていた日出子が、教義を破って脱走した。教団の顧問探偵である『わたし』は、ただちに彼女を追う。新興宗教の誕生と終末を、さまざまな異常体験をとおしてシニカルに描く。
書名:
ボケナスの実
[(1612) 01671](ID:1614)
著(訳)者:
佐藤美貴
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
誰もが持っている心のゆたかさのようなものです。<br>職場での話がモデルになっているものがいくつか有ります。<br>一口で言えば、親子で私と同じように苦笑しながら、心ゆたかな時を過ごせたらいいと思っています。<br>定価がついていますが、市販はしていません。友人や親類の者たちに80才の祝いとして差上げました。
書名:
教師になってよかった
[(1611) 01670](ID:1613)
著(訳)者:
戸板官一
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
今一社会性に乏しい若者が、倍近い大学生活を終えての初任校で、ともすれば落ちこみそうになる自分を得意の音楽指導を通して、自己確立を図ろうとする姿に、先輩教師(教頭)が陰に陽に援助することによって、教師になったよろこびを共に味わえた記録を小説(?)にしてみました。
書名:
幸せ涙
[(1610) 01669](ID:1612)
著(訳)者:
香菜子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
金子みすずさんの「土」という詩に感激し、私も本を出したいと思うようになりました。<br>大好きな人がいたことや、大好きなものを詩にしています。詩にできる瞬間が、これからもたくさんありますように。
書名:
十代末期怒りの主張
[(1609) 01665](ID:1611)
著(訳)者:
木村竜也
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
小学校時代不登校、高校中退、大学中退、中学校卒業以来友人なし、自殺未遂2回……。<br>そんな、日本人という品物として欠陥品である僕が、誠に恐縮ながら言いたい放題言ってる著作なので、余りにも恥ずかしいから読まないで下さい。でもぜひ買って下さい。<br>これを書いたとき、20歳(大人)になる前に死ぬつもりだったので、自分にとっては「人生末期」的な気分でした。
書名:
愛六色
[(1608) 01664](ID:1610)
著(訳)者:
本多和男
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
詩82編
書名:
賀茂の競べ馬 旅・馬・自然
[(1607) 01663](ID:1609)
著(訳)者:
丸山金之介
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
競馬の話、自然観賞、旅紀行などを中心としたエッセイ集である。相互の関連性はないが、感興がおもむくままに書き綴ったものである。競馬の話では、それと上手に長くつきあうために、競馬の本質に基づいて論じ初心者へのメッセージとしたものである。自然観賞も人生観照の視点をふまえて展開したものである。旅紀行は、海外旅行の印象を中心として書き記したものである。定年退職後の生き方の一つのサンプルを提示したつもりである。
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