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検索結果:8498件(7741〜7770件を表示)
書名:武林傳
[(758) 00794](ID:760)
著(訳)者:
呉 金明
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
小さな偶然が境遇を分ける。<br>無実の罪に倒れた父。一家断絶をねらう知県。<br>辛くも逃れた二人の息子のたどる数奇な運命。
[(757) 00793](ID:759)
著(訳)者:
岩崎 稔
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
家郷喪失の時代が叫ばれて久しい。戦後の高度成長と社会変動の中で、何千何万の人々が郷里から引き離され、家郷を失った。1944年生まれの著者も同世代の一人である。本書はこうした世代に向けて、故郷とは何かを問うメッセージとも言えよう。その内容は読者を惹きつけて止まない話題性と刺激性に満ちている。(序文より)
[(756) 00792](ID:758)
著(訳)者:
棚橋秀光
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
アメリカ建国13州のひとつデラウェアは“The First State゛と呼んで、建国の憲法を最初に批准したことを誇る州である。建築構造の専門家として設計の仕事に携わってきた著者が大学に移るにあたって、デラウェア大学研究員として送った5ヶ月の日々はインターネット時代ならではの“留楽゛体験であった。
[(755) 00791](ID:757)
著(訳)者:
宗任雅子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
諷刺や暗喩の手法で人間の内面を描出した16世紀の画家ピーテル・ブリューゲル。彼が得意とした食風景をモチーフに、現代の世相を斬新な視点で捉えたウィット溢れるエッセイ集。<br>
[(754) 00790](ID:756)
著(訳)者:
面毒斎八女太
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
ここ10年位の拙句を、5つのカテゴリーに分類整理して、雑文と俳画的でない絵を少々配して、本書が出来上がった。いわばゴッタ煮である。<br>もともと“横゛のつく言葉にあまりよいイメージはない。゛よこしま゛は違うにしても、横着、横死、横取り、横柄、横車、横転、横槍、横暴、横道、横太り、横根、横流し、横すべり、横波、横好き、横恋慕、横めし ──いずれもどこか主流でないワキからひがんでいる趣がある。そのあたりが、お前の俳句のイメージにぴったりでないかと言われるがまさにそのとおり... 続きを見る
[(753) 00789](ID:755)
著(訳)者:
菊池光代
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
50歳の母親が娘の留学先に押しかけ共に暮らすうち、思わぬ体験をすることになりました。大学のオペラ衣装作りを手伝ったり、ドライバー・ライセンスを取得したり。根が粗忽ゆえ、失敗も多々。<br>また、ホームステイ先の家庭に恵まれ、州立大学ではスカラシップを貰い、更にジュリアード音楽院の大学院を経て音楽家になった娘の経緯は、懐の深いアメリカ教育の良い一例として書き残したいと思いました。
[(752) 00788](ID:754)
著(訳)者:
武藤ゆかり
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
1997年7月、香港とシンガポールを旅した。私の視線は都市のほころびを漂った。巨大なビルの陰の掘り返された土くれ、路上に腰を下ろしている老人、汚水が流れた跡、ひさしの下の陽気な床屋……。<br>みやげ店の奥に、神秘的な仮面が置かれていた。女の無表情が暗示していたのは、永遠についての絶望的な解だったのか。ここかしこに、猫が居場所を求めて歩く闇があった。寺院の奥に、人だまのような炎が揺れていた。<br>止まらない時の流れを惜しむかのような、白黒写真でつづる映像詩。
[(751) 00787](ID:753)
著(訳)者:
堀 光子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
武君のプロポーズ<br>T「ボ、ボク、シェンシェイとケ、ケコンしたいなあ」<br>他の子たち「そんなの むりだよ(げらげら笑う)」<br>(とぼけて)<br>堀「どうして むりなの?」<br>他の子たち「だってェ、せんせえ おばあさんに なっちゃうよ」<br>堀「・・・・・(なるほど)」<br>間(しばらくして、武君が言った)<br>T「ソ、ソンナラ ボ ボク オ オジイサンに なるよ!」<br>他の子たち「???」<br>堀「!!!」
[(750) 00786](ID:752)
著(訳)者:
山野知之
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
「バロック音楽の謎」では、「なぜ四季(ビバルディ)は人気が高いのか」「なぜ協奏曲の独奏者は複数か」「なぜバッハは有名でなかったか」「なぜバッハは歌劇を作らなかったか」「なぜヘンデルはイタリア語で歌劇を作ったか」「なぜイタリアはバロック音楽の先進国になりえたか」等の謎をさぐる。<br>「読書のすすめ」、「余談のすすめ」、「新聞つくりのコツ」、「腰痛と健康法」、「料理と私」、「モーツァルト音楽の息吹」等のエッセーを含む。
[(749) 00785](ID:751)
著(訳)者:
米田一郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
大和朝廷発祥の地とされる奈良県桜井市には現在60基を越える、正に質量ともに全国屈指の、記紀万葉歌碑群が存在する。<br>「人恋ふはかなしきものと」「山川の瀬の鳴るなべに」「野辺のいしぶみ」「郷土の歴史あれこれ」など11章のエッセーは、その歌碑建立に奔放した父が、ふるさと桜井の歴史や文字を、当時の思い出やエピソードを交えながら綴ったものである。在職当時、市の広報誌に連載したものであるが、今回遺稿集として出版した。<br>日本図書館協会選定図書(平10,8,19選定)
書名:ひとり言
[(748) 00784](ID:750)
著(訳)者:
吉田哲夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ハンディを背負い痛みのわかる人<br>足るを知るまでにかかった長い旅<br>人間のエゴの一つに自然保護<br>生臭い話も届く寺の縁<br>ハンカチに幅が足りないミニの膝
[(747) 00783](ID:749)
著(訳)者:
対尾準三郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
四国霊場八十八か所の霊場は阿波の第一番霊山寺より、讃岐の第八十八番大窪寺まで、四国内に点在する単なる点の集合体であろうか?<br>霊場、すなわち霊地とは、神社仏閣のある神聖な地域空間であると言われている。例えば、第七十五番善通寺は、弘法大師空海の生誕地に建立された寺であるので霊地を疑う人は居ない。ところが、第六十五番三角寺を例にとれば、開基は行基菩薩と伝えられているが、何故この地に寺院を建てたのか……。霊地選定のための何らかの一般法則はないものだろうかと、年来素朴な疑問... 続きを見る
書名:風車と私
[(746) 00782](ID:748)
著(訳)者:
鎌田正弘
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
書いては消し<br>消しては書き込む空間に<br>ただ一人瞑想し<br>手をくんではみたものの<br>ドウドウメグリする思索のうずを<br>おさえることはできやせぬ<br>(中略)<br>エイ、めんどうと<br>おもいきりよくシッチャブキ<br>紙くずかごへと放り込む<br>しかし、どうにも気になって<br>やぶれた切れ端つなぎとめ<br>読んでやっぱりくびひねる<br>とうとう筆が泣きだして<br>私もかごへ捨ててくれ<br>それはあまりに酷いこと<br>いっそ、書い... 続きを見る
[(745) 00781](ID:747)
著(訳)者:
菅 昭教
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「ここ数日がやまです!」<br>医師の宣告が無情に響く。<br>(中略)青天の霹靂とは、まさにこのような事を言うのでしょうか。<br>それまで、あまり「死」というものを考えたことなど無かったのですが、それ以来何かと「死」を意識するようになりました。<br>「死」を考えて「生」を考えるという、言わば逆の発想になりました。<br>その方が「生」が充実するようになった気がします。<br>遊ぶにしても何をするにしても、とにかく無駄が無くなったのです。人間は何時死ぬか分からぬと思... 続きを見る
書名:松江
[(744) 00780](ID:746)
著(訳)者:
川本貢功
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
国際文化観光都市“松江゛の姿をこの本によって紹介し、松江の伝統文化と美しい風景を多くの人に知って頂きたいと云う趣旨でこの本を作成しました。<br>松江は、古い城下町で文豪小泉八雲によってさまざまな松江が知らされておりますが、代表的なものに“神々の首都゛があります。<br>この八雲が見た松江の古きよき街並みと現代に見られる松江を一人でも多くの人に見て頂きたいのです。
[(743) 00779](ID:745)
著(訳)者:
林田典子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
言葉がひとりでに歩きだし<br>思いがけない展望を開いてみせてくれる<br>林田典子の詩は<br>そうした新鮮な魅力にみちて<br>読む人をこころよい世界に誘う
[(742) 00778](ID:744)
著(訳)者:
石村義典
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
河野常吉はまず、北海道学、北海道史のパイオニアとして位置づけられる。自然に分け入った眼でもって人間を観、自然の一部として人間の歴史をもとらえていく。<br>開道五十年記念行事の一である北海道史編纂、河野常吉は、その編纂主任となり、本文第一、付録第一、三を世に出したが、本文第二、三、付録第二は、大部分の成稿、草稿をもちながら、未刊に終り、年表を収める付録第一は日の目をみたが、配布を差し止められ、関東大震災にさいして印刷業者の倉庫にあって灰燼に帰して消滅している。これは、彼... 続きを見る
[(741) 00777](ID:743)
著(訳)者:
竹谷孝子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
この画集は、作家の晩年、ユロリストの評価の高かった竹谷富士雄の油彩画を中心にして編輯された画集です。序文:佐藤忠良氏、作品解説:本間正義・安井収蔵の両氏。収録作品は、油彩画カラー40点、モノクロ249点。モノクロのデッサン及び挿絵原画28点、モノクロのリトグラフ7点です。巻末に画歴6頁、著作文献抄1頁の以上の内容で、表紙カバーに油彩画の作品“日曜日゛が使用されて居ります。<BR>安井収蔵氏は作品解説の中で、“作品のうえからも、その清潔さ、品位が、うかがわれますし、一木一... 続きを見る
[(740) 00776](ID:742)
著(訳)者:
竹谷義雄
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
エスキースはフランス語で下絵(シタエ)の意味で、たしかに竹谷富士雄はエスキース作品を油彩画の下絵として使用したことに間違いはない。前著の中に、1968年にエスキースについて誌した言葉が転載され、又、日本テレビとフジテレビの美術番組の中で、よりくわしくエスキースの位置づけを解説したことがあります。この画集に収録された作品は1961~1978の間の作品群の中から285点が、すべてカラーで入れてあります。下絵と言っても、ほとんどすべての作品に作家がサインをして居り、一つの完成... 続きを見る
[(739) 00775](ID:741)
著(訳)者:
竹谷義雄
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
この画集は先きに出版された竹谷富士雄エスキース撰集、を補完する為に出版されました。補完は次の内容です。<BR>1.作家の1978年に於けるエスキース作品についての述懐を加えた。2.最も多く作品の制作された国であるフランスの各地の制作場所を地方名で示す為にフランスの地図を加えた。3.油彩画を1点収録し、この画集のどのエスキースからこの油彩画が制作されたかを例示した。4.作家の画歴を加えた。5.“撰集゛が日、佛2ヶ国語の編集であるのに対して、この画集は英語を加えて、日、佛、... 続きを見る
[(738) 00774](ID:740)
著(訳)者:
佐藤長幸
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
哀しみと笑いの織りなす人の世を<br> 花紅葉とも 愛ほしみ見つ<br>遊星の飛び交う空に 弧をえがく<br> ひとつの星よ われの一代<br>一生を振り返り、心に浮かぶのは美しくも雄大な、大自然の絵巻である。天地と一体の中に、躍動する小さな生命、われの姿を想う時、生きる歓びを心深く感ずる。<br>八十八歳は若い時には、遥かに遠い未来であった。それに到達した現在では、あまりに速く短い過去であった。生涯の道程に遺した多くの哀歓は、私を物語る珠玉でもある。<br>二度と無い... 続きを見る
[(737) 00773](ID:739)
著(訳)者:
菱田祐守
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
海外長期滞在が好きと言う縁で知り合った3人の熟年男が、95年の夏に、アメリカの国立公園・国定公園32カ所を見学ドライブしました。途中で1人が目を痛めてドロップしましたが、アメリカの桁違いの大自然を満喫することができました。96年には、元気な2人でアトランタ・オリンピックを観戦した後、アメリカ建国の歴史的記念地の多い、南部と東海岸を見て回り、この国が建国~発展のために、多くの血を流して争った戦争の悲惨さを知りました。この2回のドライブツアーの総走行距離は38,000kmに... 続きを見る
[(736) 00772](ID:738)
著(訳)者:
佐々木善春
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
宮城県名取市愛島北目の地で営々と300年続けてきた一農夫、十代の系譜を綴った一族史です。初代・庄右衛門という人が、元禄9年(1696)に分家してから平成に至るまでの佐々木家代々の歴史物語です。『先祖本来代々日記』という巻物に生没年月日、戒名、持高等が書き記されており、この先祖が書き残した資料を元に、読みやすさを加味して物語風に綴ったものです。
[(735) 00771](ID:737)
著(訳)者:
中島和子・周東幸子・高橋恵美
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
マクロビオティックをとり入れたウチナー料理=沖縄料理は日本でも世界でも初めてです。<br>作り方と材料はひとつの目安です。大切なことは、もうひとつの材料「まごころ」を入れること。<br>沖縄で「ティーアンダーいれる」という言葉があります。手塩にかけるとか、ていねいに作るとか、まごころを込めるという意味です。たべものは心と体を作ります。いのちを作ります。まさにいのちのくすり<br>■ぬちぐすい■なのです。料理とデザート32点をオールカラーでていねいなレシピと共に掲載。
[(734) 00770](ID:736)
著(訳)者:
二宮真弓
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
彼はいま、死の深淵をさまよっている。六十六歳の生涯を閉じようとしている。彼の父親和夫は家業をいささかもも顧みず、自分のしたいことをしたいようにやって、その一生を過ごした。はたから見れば甚だ身勝手な、いうなれば高等遊民の生涯を、三十二年前に六十六歳で終えた。その父親の一生をなぞるかのように、彼もまた彼の願った志を果たせないまま、いま死の床にある。<br>(「本文」より)
[(733) 00769](ID:735)
著(訳)者:
大石哲司
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
山登りを始めるきっかけとなった5年前の捨て犬との出会いを序章とし、前半は「ものぐさ」がいかに山登り、写真などにのめり込んでいったかをつづり、後半では、静岡県内外の山を経て南アルプスを登頂するまでの様子がつづられる。<br>現代は、中高年の登山ブームと言われベテランの指南書が流行る折り、「頂上の爽快さ」「実社会の地位を捨て自然の懐に抱かれる」など、初心者の目でとらえた山登りの魅力を記録しています。
[(732) 00768](ID:734)
著(訳)者:
二宮真弓
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
フェルメールと『夜警』とゴッホと<br>古都デルフトとキンデルダイク<br>ブルージュ・ベギン会女子修道院の黄色い水仙<br>アルデンヌの美しい森と古城<br>“サラザン゛のクレープ<br>シャンティイ城のタロー<br>バスクの蒼い空の下で<br>ヨーロッパから運ばれた春の息吹─ほか
書名:平知盛
[(731) 00767](ID:733)
著(訳)者:
大平智也
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
平知盛は清盛の四男であり、保元の乱の四年前に生まれた。『平家物語』、『源平盛衰記』などでは、知盛は落ち目になった平家一門を常に鼓舞し続けた勇将であり、壇ノ浦で入水して潔い最後を遂げたことになっている。(略)しかし、讃岐と土佐の古い言い伝えによると、知盛は壇ノ浦の合戦の一月前にあった屋島の合戦のあと、安徳天皇を奉じて讃岐の山間の根拠地に暫し留まった後、祖谷山を経て、一年間にわたる困苦を極めた山獄逃避行の後、高知県高岡郡越知町横倉山に至り、ここに御所を建てて定住した。<br... 続きを見る
[(730) 00766](ID:732)
著(訳)者:
金澤杏子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
塚本伸爾写真教室や、写真クラブ「アクト」へ通ったり、詩を朝日新聞に投稿したりしている内に、詩と写真を組み合わせた小さな本が作れたらなーと夢のように考えていました。<br>そんなわたしが昨年、「人間、明日、いや、今日の命さえ分からない」という体験をし、家族や自分にも、大変、辛い思いをさせてしまいました。<br>こんなことからも、夢を夢でなく、出来る時に実現しなくてはという思いにかきたてられたしだいです。<br>素人の、つたない作品ですが、ご覧いただいた方の心の片すみにでも... 続きを見る
[(729) 00765](ID:731)
著(訳)者:
横田映代
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
めぐのお父さんはアルコール依存症という病気で、お酒ばかり飲んでいました。そんなお父さんのかわりに、お母さんは毎日、朝から夜まで働き、めぐは、いつも一人ぼっちでお留守番。<br>ある夜のこと、めぐの涙の粒から生まれた妖精が、めぐの前に現れました。二人は涙の国へ飛んでいきます。そこには、ある人が涙を流した時のできごとが、そのまま残っていました。<br>めぐが妖精に自分の未来が見たいと頼むと、妖精は愛の涙の粒を集めて作った特別なペンダントをくれました。そしてそこには、「きぼう... 続きを見る

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